お金とローン

マイカーローンおすすめランキング【2024】金利が安い低金利自動車ローンの選び方

 

新車の値段はどんどん値上がりしています。
今では軽自動車でも200万円を超える値段がつくことは珍しくなくなりました。

一方で給料は簡単には上がらないため、現金で車を購入するのは難しい時代だと言えます。
そこで役に立つのがマイカーローンです。

マイカーローンは新車購入だけでなく中古車購入や現在利用中ローンの借り換えにも利用できます。

マイカーローンは銀行などの金融機関が取り扱う低金利のものと、主に信販会社が取り扱うディーラーローンにわかれます。

また、多目的ローンやカードローンをマイカーローンとして利用する方法もあります。

どこのマイカーローンを利用すればいいのか迷う方に、金利、申し込みやすさを中心に比較してみました。

今回は、金利が安いおすすめのマイカーローンを紹介します。

著者
森本 陽子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)・CFP認定者・ 貸金業取扱主任者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。

マイカーローンおすすめランキング【2023】

具体的に、どのようなマイカーローンがおすすめなのでしょうか。

今回は以下の14社のマイカーローンをご紹介します。

以下のおすすめローンでは、マイカーローンではない多目的ローンやカードローンもありますが金利や利用可能額、申し込み手続き等を比較して選びましょう。

金利 最高限度額 Web完結
損保ジャパン
ジャパンダ・ネットマイカーローン
1.90%~3.95%(通常)
1.40%~3.45%(エコカー割)
1,000万円
三菱UFJ銀行
ネットDEマイカーローン
1.50%~2.45%
3.975%(据置型)
1,000万円 可(口座あり)
JAバンク
JAさいたまマイカーローン
3.99%(条件により2.00%軽減あり) 1,000万円 仮申込可
三井住友銀行
マイカーローン
4.475%(住宅ローン利用なら1.5%引き下げ) 300万円
楽天銀行
カードローン
1.9%~14.5% 800万円 可(口座あり)
ゆうちょ
(貯金担保自動貸付)
0.25%/0.5% 300万円(預入金額の90%以内) 口座払戻のため申込不要
ろうきん
(中央ろうきんカーライフローン)
2.2%~2.4% 1,000万円 可(団体組合員限定)
イオン銀行
自動車ローン・マイカーローン
3.8%~8.8% 700万円 仮申込可
横浜銀行
マイカーローン
0.9%~2.4% 1,000万円
千葉銀行
ちばぎんマイカーローン
0.85%~2.75% 1,000万円
りそな銀行
マイカーローン
1.9% 2.8% 4.475% 1,200万円
福岡銀行
マイカーローン(ニューオートローンDX)
1.5%~3.3% 1,500万円
常陽銀行
マイカーローンJOYO車
0.95%~2.35% 1,000万円
みずほ銀行
多目的ローン
5.875%(変動)
6.85%(固定)
300万円

損保ジャパン ジャパンダ・ネットマイカーローン

損保ジャパンのジャパンダ・ネットマイカーローンは、申し込みから借入までWEB完結できる自動車ローンです。

来店や郵送手続きなしでローンを利用できます。

低金利な通常ローンに加えてさらに金利が低いエコカー割も取り扱っています。

審査は最短即日回答が可能なため、お急ぎの方も安心です。

また新規口座を開設する必要がなく、利用中の金融機関口座から自動引き落としで返済できます。

収入印紙代や手数料がかからず、借入額は口座へ全額振り込まれます。

通常ローン エコカー割
金利(固定) 1.90%~3.95% 1.40%~3.45%
借入金額 20万円~1,000万円 20万円~1,000万円
保証料 金利に含まれる 金利に含まれる
繰り上げ返済手数料 4,950円(税込) 4,950円(税込)
申し込み WEB完結可能 WEB完結可能

三菱UFJ銀行 ネットDEマイカーローン

大手銀行の三菱UFJ銀行では、ライフスタイルに合わせて返済方法が選べます。

通常のタイプと、据置タイプの返済方法があり、据置タイプは元金の返済を3年間据え置きできます。

据置タイプは通常のネットDEマイカーローンよりも金利は高めですが、当面の出費は抑えられます。

たとえば子どもの学費の支払いが多い時期は利息のみ支払うなど、ライフスタイルに合わせたマイカーローンの利用が可能です。

住宅ローンを利用中の方は金利に優遇制度があります。

三菱UFJ銀行の普通口座を持っていない場合は、口座開設が必須です。

口座を持っている方は、WEBで申し込みを完結できます。

ネットDEマイカーローン ネットDEマイカーローン(据置型)
金利(変動) 1.50%~2.45% 3.975%
借入金額 50万円~1,000万円 50万円~1,000万円
保証料 不要 不要
繰り上げ返済手数料 無料 無料
申し込み WEB完結可(口座あり) WEB完結可(口座あり)

JAバンク JAネットローンマイカーローン

JAネットローン マイカーローンは、インターネットで仮申し込みできます。

自宅か勤務地の郵便番号から取り扱い可能なJAを選択し、適用金利を確認のうえ申し込み手続きに進めます。

JAにより融資の条件は異なりますのでご確認ください。

金利は固定型金利か変動型金利から選択します。

JAに口座がなくても申し込めますが、本申し込みのときにJA店頭で普通預金口座の開設が必須です。

また非対面契約の場合では郵送で口座開設手続きを行います。

もしもに備えた補償つきマイカーローンがあり、9大疾病で所定条件に該当するとローン残高が0円になります。

JAさいたまの場合(住まいのJAによって異なる)
金利(固定) 3.99%(条件により2.00%軽減あり)
借入金額 10万円~1,000万円
保証料 0.79%
繰り上げ返済手数料 公式サイトに記載なし
申し込み インターネットで仮申し込み可能

三井住友銀行 マイカーローン

知名度や安心感が高く、住宅ローンとの併用で金利優遇があるため、三井住友銀行がメインバンクの方には使いやすいローンといえます。

申し込みはWebで24時間受け付けていますし、電話でも対応しています。

ただし最高借入額が300万円なため、購入する車によっては不足する可能性もあります。

1000万円の最高限度額も設定してあるマイカーローンに比較すると、少し物足りないといえるでしょう。

また、契約はローン契約機で行うため、来店必須な点に注意が必要です。

金利(変動) 4.475%(住宅ローン利用なら1.5%引き下げ)
借入金額 10万円~300万円
保証料 金利に含まれる
繰り上げ返済手数料 5,500円
申し込み Web、ローン契約機、電話

楽天銀行 自動車ローン(カードローン)

楽天銀行はカードローンを自動車ローンとして利用できます。

楽天銀行のカードローンであるスーパーローンは、お金の使いみちを自由に自分で決められるため、マイカーローンとして使えるのです。

カードローンですから申し込み時の条件が少なく、アルバイトやパートの方も安定した収入があれば申し込めます。

楽天のカードローンを自動車ローンとして利用すると、見積書や契約書等の書類の提出が不要なため申込時の手間がかかりません。

最大限度額は800万円ですから、マイカーローンとして十分にゆとりがあるといえるでしょう。

金利は年1.9%~14.5%となっているため、安心して利用できます。

入会と利用で楽天ポイントがプレゼントされます。

金利 1.9%~14.5%
借入金額 最大800万円
保証料 不要
繰り上げ返済手数料 不要
申し込み Webで可能

ゆうちょ貯金担保自動貸付

ゆうちょではマイカーローンの取り扱いはありません。

以前はスルガ銀行との提携で、パーソナルローン「夢航路」でマイカーのためのローンを利用できましたが現在は提携解消し新規受付も終了しています。

現在ゆうちょでまとまった費用を借りたいなら「貯金担保自動貸付け」が利用可能です。

貯金担保自動貸付は、総合口座で管理する担保定期貯金や担保定額貯金を担保とした貸付になります。

ゆうちょ銀行に定額貯金または定期貯金がある方が利用できます。

貸付額の上限は総合口座1口座につき300万円まで、かつ預入金額の90%です。

借入上限額はあまり大きくないものの金利が大変低く、担保を利用した借入のため本人名義の通帳なら審査がありません。

金利は担保定額貯金を担保とした場合には0.25%、担保定期貯金を担保とした場合には0.5%です。

金利 0.25%/0.5%
借入金額 300万円(預入金額の90%以内)
保証料 不要
繰り上げ返済手数料 不要
申し込み 貯金の払い戻しで貸し付けられる

ろうきん カーライフローン(中央ろうきん)

ろうきんは銀行と同様のサービスや商品を取り扱っており、全国に13あります。

共同組織の金融機関のため金利が低く利用しやすいのが大きな特徴でしょう。

マイカーローンでも融資額が大きく、低金利、繰上げ手数料無料(中央ろうきんの場合)と利用者のメリットが大きいです。

新車購入以外にも幅広い借入目的で利用でき、他社ローンの借り換えにも対応しています。

他にも車検費用、車庫建設、免許取得などの資金を目的とした場合でも借りられます。

貸付条件等は、ご利用になるエリアによって異なる場合がありますので、事前にご確認ください。

金利は団体会員の構成員か、生協会員の組合員によって異なります。

金利(変動) 2.2%~2.4%
借入金額 1万円~1,000万円
保証料 中央労働金庫が負担
繰り上げ返済手数料 不要
申し込み Web申込可(団体会員組合員限定)

イオン銀行 自動車ローン・マイカーローン

イオン銀行の自動車ローンは、新車だけでなく中古車購入、保険料、車検、修理やカーナビ、ETCなど様々な借入目的に利用できます。

インターネットで申し込み後契約手続きは郵送ですませられるので、来店不要で借入可能です。

自動車ローンでは最高金利が8.8%ですが、自動車ローンの審査が否決の際はフリーローンとしての審査が行われます。

フリーローンは最高金利が13.5%となります。

担保や保証人は不要で、繰り上げ返済の費用もかからないため、まとまった借入でも安心できます。

金利(変動) 3.8%~8.8%
借入金額 10万円~700万円
保証料 金利に含まれる
繰り上げ返済手数料 無料
申し込み 仮審査Web申込可

横浜銀行 マイカーローン

横浜銀行のマイカーローンは低金利が魅力な金融商品です。

申し込みや契約をWebですませられ手間がかからない点は、忙しい方にとって大きな魅力でしょう。

マイカーローン利用にあたって横浜銀行の普通預金口座を開設する必要がありますが、Webでもできます。

申し込み対象は、神奈川県、一部地域を除く東京と、群馬県(前橋市、高崎市、桐生市、みどり市)にお住まいまたは勤務先がある方です。

仮審査の結果は最短即日にわかるので、できるだけ早く融資を受けられるかどうか知りたいときにも安心のローンでしょう。

一部繰上げ返済や全額繰上げ返済の際に手数料がかかりますので、手持ちのお金に余裕がある際に返したい場合は回数などに注意が必要です。

金利(変動) 0.9%~2.4%
借入金額 10万円~1,000万円
保証料 不要
繰り上げ返済手数料 一部繰上:5,500円 全額繰上:11,000円
申し込み Web完結可

千葉銀行 ちばぎんマイカーローン

千葉銀行のちばぎんマイカーローンは、原則、千葉、東京、茨城、埼玉、神奈川にお住まいの方が申し込めます。

Webで仮審査を申し込め、書類提出もアップロードでできるため、来店不要で融資を受けられます。

金利が大変低く、新車購入、中古車の購入だけでなく、他社ローンの借り換えとしても利用できます。

また、下取り車のローン残債資金も借りられますので、新規購入車のローンとまとめたいときにも最適でしょう。

繰上返済の回数に制限はありませんが、都度手数料が5,500円かかります。

金利(変動) 0.85%~2.75%
借入金額 1,000万円まで
保証料 不要
繰り上げ返済手数料 5,500円
申し込み Web完結可

りそな銀行 マイカーローン

りそな銀行のマイカーローンは、最大融資額が大きいので購入車のタイプにかかわらず利用しやすいでしょう。

また繰上げ返済手数料や保証料がかかりません。

仮審査申込、契約をすべてWebで完結できるため来店の時間が取りにくい方も申し込みやすいローンです。

休日にも契約ができるため、仕事が忙しい方も安心ですね。

アプリを使えば借入額や残高をすぐにチェックできるので、スムーズな返済ができるでしょう。

住宅ローンをりそな銀行で利用中の方、EV/FCVを購入している方は金利の優遇があります。

金利(変動) 1.9% 2.8% 4.475%
借入金額 最大1,200万円
保証料 不要
繰り上げ返済手数料 無料
申し込み Web完結可

福岡銀行 マイカーローン(ニューオートローンDX)

福岡銀行のニューオートDXは低金利のマイカーローンです。

新車、中古車同じ金利で借りられ、Webで申し込んだ場合には0.1%の金利引き下げとなります。

融資までWebでの手続きだけで完了できます。

また金利には保証料が含まれており、利用にあたって必要になるのは金利から算出する利息と印紙代のみの負担です。

ただし、繰上げ返済をする場合は一部返済、全額返済いずれの場合も5,500円かかります。

金利(変動) 1.5%~3.3%
借入金額 10万円~1,500万円
保証料 金利に含まれる
繰り上げ返済手数料 5,500円
申し込み Web完結可

常陽銀行 マイカーローン「JOYO車」

常陽銀行のマイカーローン「JOYO車」は、限度額が大きく新車に限らず中古車でも利用できます。

車を決定する前でも申し込みできるので、先に予算を決めてから車選びが可能です。

大変低金利な常陽銀行のマイカーローンは正社員の方だけでなく、安定収入があるパートやアルバイトの方も申し込みできます。

Web完結に対応しているため、来店不要で忙しい方も利用しやすいでしょう。

マイカーローンの利用にあたって、保証料や繰上げ返済手数料がかからないのも安心感が高いです。

金利(変動) 0.95%~2.35%
借入金額 10万円~1,000万円
保証料 不要
繰り上げ返済手数料 無料
申し込み Web完結可

みずほ銀行 多目的ローン

みずほ銀行は専用のマイカーローンではなく、多目的ローンを車購入に利用できます。

多目的ローンの限度額は300万円なので、他の金融機関のマイカーローンに比較すると低めです。

ただし大手都市銀行ならではの安心感があるため、申し込みやすいと感じる方も多いでしょう。

返済期間も最長7年と長めの設定のため、月々の返済額をあまり大きくしたくない方に適しています。

金利は変動金利と固定金利があるため、申し込み時に検討する必要があります。

みずほ銀行で証書貸付ローンを利用中または過去に利用したことがあると、金利の引き下げが受けられます。

金利 5.875%(変動) 6.85%(固定)
借入金額 10万円~300万円
保証料 不要
繰り上げ返済手数料
申し込み Webまたは店頭

マイカーローンを上手に選ぶポイント

マイカーローンを選ぶ際に困ってしまうのが「どれを選べば良いか分からない・・・」ということではないでしょうか。

選ぶポイントが分からないと、何十もある候補を絞ることも難しいでしょう。

そこで今回は、マイカーローンを選ぶポイントを解説します。

  • 実質金利が低いか
  • 固定金利か変動金利か
  • 資金用途が自由か
  • 借入可能額が高いか
  • 借り入れ年数が長いか
  • 手数料・諸費用は安いか
  • マイカーローン以外にも選択肢はないのか

実質金利が低いか

マイカーローンの金利は「実質年率」と呼ばれており、〇%~〇%と幅を持たせてあります。
審査次第ではありますが、基本的には表示される1番高い金利、つまり上限金利を確認しましょう。

審査結果によっては上限金利より低い金利に設定されることもありますが、安い金利になると決まっているわけではありません。
上限金利が自分で許容できる範囲なのか、最初にしっかりと確認してください。

また、銀行の金利は目に見える「表面金利」だけではありません。
実際には表面金利に保証料や振込手数料等を含めた「実質金利」で計算することが大切になります。

実質金利と計算してみると、表面金利よりも1~2%増加するケースは珍しくありません。表面的に一番オトクかどうかではなく、コストを総合的に見て考えることが大切です。

200万円をローンで借りる際、手数料が融資金額の2%かかる場合はそれだけで4万円の初期費用が発生します。

固定金利か変動金利か

固定金利とは、文字通り「支払開始時から払い終えるまでの金利が一定」の金利タイプのことです。
支払い開始時点で総返済金額が明らかになっているため、返済計画が立てやすいのが強みになります。

今後、もし金利が上昇することになっても固定金利が上がることはありません。

デメリットは、万が一今よりも市中金利が下がった際も金利が変わらないことです。

一方の変動金利は市場の金利動向に合わせて金利=利息が変動するタイプを指します。

変動金利が固定金利よりも低い場合は、月々の支払額は少なくなります。
ただし、その後に金利が上昇した場合は支払利息が大きくなるデメリットもあります。

それぞれのメリットを理解した上で、どちらを選ぶか決めましょう。

資金用途が自由か

クルマの購入で必要な資金は、クルマ本体の代金だけではありません。
税金などを諸費用がかかります。

こうした初期費用は意外と高くなるため、購入当初の生活を圧迫する原因になります。

マイカーローンに諸費用の金額を含めることができれば、初期費用の自己負担は小さくなるでしょう。

もちろん借入金額が大きくなれば利息も大きく、総返済額は大きくなることは計算に入れておくべきです。

借入可能額は高いか

マイカーローンは、ローン会社や金融機関ごとに借り入れできる「最高限度額」が決まっています。

例えば600万円の車を購入した場合、限度額が800万円なら全額を借りられます。一方で限度額が500万円なら500万円までしか借りられません。

借入年数が長いか

同じ借入額でも、何年かけて返済するかによって月々の返済額が変わってきます。

毎月の支払金額をできるだけ安く抑えることを第一に考えるなら、借り入れ年数が長いマイカーローンを選択しましょう。

ただし、利息の計算式を忘れないでください。

元金(返済残高)×金利(実質年率)÷365日×借入日数

借入日数が長くなればなるほど、利息の金額は大きくなります。

理想的な借入年数のローンを見つけた時は、「総返済額が許容できる範囲なのか」を必ずシミュレーションをしておきましょう。

Googleなどの検索サイトで「ローン 金利 計算」などと検索することで、無料で使えるシミュレーションツールが見つかります。

手数料・諸費用が安いか

マイカーローンの契約時には、「事務手数料」「保証料」といった名目で諸費用が発生します。
繰り上げ返済や借り換えをしようとした際も、同様に手数料がかかることもあります。

このような諸費用がなるべくかからないローンが理想です。
ネット銀行なら人件費が少なく済むため、これらの手数料が割安に設定されることが多くなります。

手数料の安さを重視するなら、ネット銀行を中心に探してみるのが良いでしょう。

ただし、ネット銀行は担当者と対面で相談ができません。
手続きは全て自分というデメリットがあります。また金利が低い分だけ、審査は厳しい傾向がある点は押さえておきましょう。

マイカーローン以外のローンにいい商品はないか

車を買うために融資を受ける方法は、マイカーローンだけではありません。

例えば「多目的ローン」「フリーローン」という名称で使途自由なローンが銀行で提供されています。こちらを利用する手もあるでしょう。

クルマ以外にも欲しいものがあれば、用途が自由なフリーローンで借りてしまう方が効率が良い場合もあります。

またカードローンは提出書類の少なさや、融資までのスピードからも手間なく早く借りたいときにはおすすめです。

購入を希望するのが新車であれば「クリーンディーゼル補助金」「エコカー減税」の対象になっている車種を選ぶことも効果的です。融資とは異なりますが、結果的に支払い費用を大幅に安くすることができます。

マイカーローン(自動車ローン)とは

マイカーローンとは、自動車を購入する際に利用できるローンのことです。

銀行等の金融機関以外にも、車を売るディーラーが手がける「ディーラーローン」も存在します。

マイカーローンの特徴として、以下のようなものが挙げられます。

  • 借入限度額は購入に必要な資金額まで
  • 見積書をもとに審査を行う
  • 変動金利型と固定金利型に分かれる

マイカーローンに申込んだ場合、住宅ローンやカードローンなどと同じく審査を行います。
その際はディーラーから受け取ったクルマの見積書の提出が必要です。

また、融資限度額はクルマの「購入資金まで」です。

基本的に借入した金融機関からディーラーへ直接お金が支払われます。

「自分がお金を受け取ってディーラーに持っていく」といったような無駄な手間をかける必要はありません。

マイカーローンの金利

マイカーローンでクルマの購入費用を一括で借りることになりますが、返済は毎月の「分割」です。

お金を借りるには所定の金利で計算される利息をあわせて支払う必要があります。

計算式は以下の通りです。

元金(返済残高)×金利(実質年率)÷365日×借入日数

10万円を年利15%で30日間借りたケースを想定して計算してみます。
支払う利息は「10万円×15.0%÷365日×30日=1,233円」になります。

金利が高いほど利息額が大きくなり、トータルで返済する金額が大きくなります。

また月々の返済額を少なくすると、借りている期間つまり返済期間が長引き利息が膨らむ点には注意が必要です。

ぜひ返済シミュレーションを利用して、最適な返済計画を立てましょう。

ディーラーローンとは

ディーラーローンとは、車を購入するディーラーで契約するマイカーローンのことです。
購入先で手続きを行えるため、書類に記入さえすれば面倒な手続きは営業マンに代行してもらえます。

銀行ローンと比較して審査が比較的通りやすい点もメリットです。。

ただし、銀行のローンにはないデメリットもあります。

まず「車が自分のものにならない」ということです。

ディーラーでローンを組んだ場合、ローンを払い終えるまで車の所有者はディーラーになります。

所有したクルマが担保になっている状態です。ローンを完済するまでは、勝手にカスタマイズしたり売却したりすることはできません。

ディーラーローンは銀行に比べて、金利が高めなのが一般的です。

銀行ローンとは

銀行ローンは、都市銀行や地方銀行、ネット銀行等で提供されるローンです。
銀行独自のマイカーローンを利用して車の購入代金を貸し付けてもらいます。

銀行のマイカーローンを使うメリットは「金利の低さ」です。
ディーラーローンよりも金利が低い銀行マイカーローンが見つかるでしょう。

また、銀行から融資を受けたお金で一括購入するため、クルマの所有者が自分自身になる点もメリットです。

クルマを自分の自由にカスタマイズしたい、自分の好きなタイミングで売却したいといった希望がある場合は、銀行のマイカーローンを選ぶべきでしょう。

また、使い道が自由な点もメリットです。
ディーラーのローンを選んだ場合、基本的に車の購入にしか利用できません。

銀行のローンであれば、車の購入や免許の取得、車検費用など、カーライフに関するさまざまな用途に対応しています。

まとめ

今回はマイカーローンの基礎知識と、おすすめのマイカーローンを紹介しました。

金利の安さを見ればディーラーローンより銀行等の金融機関のカーローンが借入する方にメリットが大きいです。

しかし金融機関のカーローンは「審査通過が比較的難しい」「申込や契約を自分で完了しなければならない」デメリットもあります。

また、ひと口に銀行のマイカーローンと言っても、金利だけでなく申し込みや契約、口座開設方法など違いも様々です。

それぞれの銀行ごとの特徴を整理し、ご自身に合ったマイカーローンを選択しましょう。