Chapter2 万全の準備
生活全般
マイホーム購入
2018.11.14

Chapter2 万全の準備

電気(IH)?それともガス?


オール電化の住宅が今大々的に宣伝されていますよね。これってどういう事かお分かりでしょうか?私たちが住んでいる住宅はおおむね現在はガスが主流です。しかし、住んでいくとわかってくる事がたくさんありますよね。その中で、問題解決としてオール電化を勧める理由というのは「綺麗、清潔」「災害時の復旧が早い」ことにつきます(特に今年は地震も多く災害対策に敏感になる年でしたよね)。

また、家族の楽しみ「食卓」を囲むために、ご婦人たちは自慢の腕を振るってお料理を工夫されていることでしょう。この時一番気になるのが、火をつけている時に子供が泣いたり、玄関から「ピンポーン」と音があると「火の傍から離れなければならない」という心配事にぶつかります。こんな心配から開放されるのが「IH」になるわけです。油を綺麗に拭えるのでいつもキッチンは綺麗でいられるし、自動的に火が消えるシステムのため火事の心配が無いとかメリットはたくさん有ります。壁、空気の汚れ少なく、特に夏場は調理中暑くないのもメリットの一つです。


現在IHは価格的にも頑張って30万円を切ってきました。ガスは火力が強く、慣れ親しんできたインフラの一つでもあり、最近では低価格化しつつあります。こんな時代、果たしてみなさんのニーズを満たしてくれるのは電気?それともガス?一つ言える事は初期投資、ランニングコスト、使ってからの運用面を良く考え、両者のメリットを生かすためにも「デメリット」が何であるかをしっかり把握しておく事が大切です。ご自分の叶えたい事が実現するか1ずつ潰していくことが大切だと言えるでしょう。

長方形?正方形?


人間の視覚はおかしなもので、頭ではわかっているのに、実際に見てみると違和感を感じてしまう事があります。例えば、12畳の長方形のリビングと10畳の正方形のリビングとどちらが広いでしょうか?通常12畳のリビングの方が広いという答えを出しますよね!しかし、実際に両方を目にした事があるでしょうか?現実自分の目で確かめてみると、10畳の正方形の方が広く見えてしまうんです!ご存知でした?人の目というのは数字では図れないものがあります。頭ではわかっているのに、どうして12畳のリビングの方が狭く移るか。例えば、円でもそうです。楕円と円では同じ面積であればどちらが広いと感じるでしょうか。答えは円の方ですよね。


そんうなんです、圧迫感を感じるかどうかの感覚の問題なんです。実は、正方形の方が開放感を感じてしまうんです。不思議ですよね。一度、モデルルームで見れるなら試してみて下さい。ご自分の目の錯覚を!

ランニングコスト


一戸建てを購入する際、玄関や裏庭などとても印象に残りますよね。何故かといえば、とてもシンプルで綺麗に整備されていますよね。緑の芝がひき詰められていたり、玄関周りにはクリスマスツリーをイメージさせるゴールドクレスト。これらは人の感情にとても影響しますよね。疲れて帰ってきたところを癒しで受け入れてくれる環境や、子供たちとクリスマスなど楽しいひとときをイメージさせます。家族にとってはとても温かみを感じる環境でも有ります。

しかし、実際に住んでみると、芝生が軒並み人工芝やレンガを敷き詰めた姿に変わっていきます。どうしてでしょうか?答えは、とても手入れが大変でコストもかかるという事なんです。芝生はとても細かい手入れが必要で、初めて扱う人はとても難しいのです。枯れまいと対策する場合も、どんな薬が必要でどれくらいの頻度で手入れが必要かなど専門的な知識が少なからず必要となります。仮に8m×5mの芝生が枯れたとしましょう。レンガ、コンクリート引いたりした場合、差はあれど約50万円程度もかかってしまうのです。ゴールドクレスなんかもそうです。伸びまくったり、枯れてしまったりすごく手間が必要なんです。

ご自分の夢を、いつまでも形採れる環境が一体どれくらいのコストと労力が必要なのか確認して購入物件を検討してみましょう。でも一番大切なことは、いつまでも大切にしたいと思う情熱なんですよね!

モデルルームで気をつけること


大きくは3つ必ず意識して見るようにしましょう。

1.通風(風の通りが悪いと湿気でカビが生えやすくなります)
2.採光(光の当たらない家は、気分も暗くなり人が住めなくなります)
3.導線(家族の絆をつなぐ、人の歩ける道筋が家庭の雰囲気を作ります)


キッチンについては別の注意点が必要です。女性は冷え性の方が多いため、キッチンには光が当たる場所もしくは、足元に暖房設備があることをお確かめ下さい。床暖房なら最高ですけどね!

何年住むか考えて購入


例えば、30年後今のおうちにお住まいですか?と聞かれた場合、なんとお答えになりますでしょうか?わからないけど住んでるんじゃないかな?もしかしたら実家に帰っているかもしれないな?田舎にマンションか戸建を買って住んでいるかも?海外移住しているかも?


そうなんです。実は明確に答えられないんです。何故ならば、未来は変わるからです。ここで重要なのは、ご自分のライフプランは変わる事を認識しておく事です。価値観が変わる可能性があるという認識です。しかし、大きなずれが生じないようにしていくことは可能です。十分に未来予測をライフプランとして立てておき、変更したとしてもいつでも相談できるパートナーと、具体的な資料が出てくるようにしておけば、こんなはずじゃなかったのにということは無いはずです。

そう考えますと、収納スペースの数や大きさはとても重要なことになります。住む事だけを考えて購入すると、将来は今ある荷物より必ず増えますので、物が置けないために買い替えやリフォームが必要になったりします。ライフプラン上に無かった計画です。戸建の場合、修繕費をご自分で積み立てる事になりますし、特に水周りは15年程度で必ず見直さなければなりません。100万単位のお金が必要になるのです。ここで問題!その頃お子様は一体おいくつになられているでしょうか?大学生でお金がいる時と重なってしまったら…計画性が必要ですよね!

ちなみに私は、マンションと戸建と両方に住んだ経験があります。これは計画通りなんです。子供の数は計算外だったんですが(3人)。そして、しっかり将来のプランニングを立てています。今の家は、息子に譲ります。二人の女の子は嫁いで行きます。その頃私たち夫婦は、田舎でマンションでも購入して住もうと思っています。その為の現在の住居の返済計画と、将来購入する予定のマンションの購入資金の積み立てと両方やっています。遊べませんけどね!


次回は、「万全の準備」について少し情報提供致します。お楽しみに!

この記事を書いた人
上畑忠之
上畑忠之
ホロスプランニング
土地バンクリース事業推進室長
株式会社ジェー・ピー・ディー清水
社長室長
Profile
ゼネコン(不動産・建設)営業職10年後、1999年ソニー生命保険株式会社に入社。2004年6月に株式会社ホロスプランニングに加盟、現在に至る。
【資格】
日本FP協会認定 ファイナンシャルプランナー
宅地建物取引主任者
生命保険協会認定 トータルライフコンサルタント
サイコム・ブレインズ認定 HPCトレーナー
Comment
興味・関心のあることに対して、物事の見方や考え方をお伝えします。
≪セールスポイント≫
ライフプランを中心に将来設計の考え方をお話します。特に、住宅に関すること・老後のお金の貯め方・相続について、コンサルティングします。又、暮らしに変化があった方(結婚・出産・マイホーム購入・転職・退職 等)のお役に立てると思います。