節税ショック。乗合保険代理店に未来はあるのか。
ホロスプランニング
堀井計の午睡
2019.02.23

節税ショック。乗合保険代理店に未来はあるのか。



昨日札幌出張から京都本社に帰ると女子社員からチョコレートが次々と届けられ創業以来18年義理と人情の社風創りに命を懸けてきた甲斐があったと年に一度だけ思うマシュマロ経営者@ケーホリーですこんばんわ。

実は。

今日は毎年恒例のスキー合宿の日でした(と言っても日帰り・・)18歳から始めたスキーですが起業してから10年以上は全く行く余裕が無く、このまま一生行かないのも寂しいなと思い、数年前から年初の目標に掲げ、最低年に一回は行こうと決めています(これでプロフィール欄に「趣味:スキー」と書くことできます(笑))

スキーは自転車に似ていますね。たまにしか行かなくても身体が覚えているのか、結構往年の滑りに近い滑りができました。もちろん体力的には20代のようにはいきませんので、ゲレンデの滞在時間は4時間程度。それでも10本以上は滑って膝は充分笑ってくれました。



同じスポーツでも思い通りに行かないゴルフは終わってから結構ストレスが溜まりますが(ワタスの場合)、スキーは開放感と爽快感と適度な疲労感でとてもリア充な一日を過ごせました。

保険業界大激震


今週は保険業界にとって歴史的大事件が起こりました。保険業界関係者の方々は既にご存知かと思いますが、国税庁は損金性(経費性)が高く、解約返戻率が高い保険商品の経理処理の見直しを検討するという、注意喚起が全保険会社に発信されたことを受け、大手生保を中心にほぼ全保険会社が、その結果がでるまでの間「販売停止」をすることになったのです。

これは個人保険を中心に販売している募集人にはあまり関係無い話なのですが、法人保険を中心に販売してきた人たちにとってはまさに青天霹靂の大打撃。これは、「町のお米屋さんが農林水産省からの指摘で農協からお米の出荷をストップされた」、「携帯電話の代理店が総務省の指導で通信会社から出荷を止められた」に匹敵するくらいのダメージではないでしょうか(え?事例が適切でない?)

もちろん、

「保険の本来の目的は保障であるからして節税を目的に保険を提案してきたこと自体に問題がある。」

「想定内のシナリオだからして事前に個人保険にシフトしておかないほうがおかしい。少なくとも富裕層の相続マーケットには着手しておかなくては駄目だろう。」

「今こそ本来の保障性商品の価値を見つめなおし、顧客本位の業務運営方針に則った営業活動により、新たなスタートを切ろう!」

これが正論です。ある意味こうするしかない。こう切り替えるしかない。

でも問題は。

少なからず損金性の法人保険を販売してきた募集人や代理店にとっては、確実に減収になるという現実です。

今回の対応は保険代理店にとっても大打撃(特に法人主体の代理店)ですが、保険会社、特に法人マーケットを主戦場に展開してきた外資系保険会社にとっても死活問題です。

ピンチはチャンスか


永く経営していくことで、ある意味最も大事なことは「変化対応力」です。この現実を早く受け止めて、早く切り替えて変化することです。

でもしかし、法人マーケットを得意とする募集人は企業経営者とのコミュニケーション力が要求されることから、比較的キャリアも長く、高齢者が多い傾向にあります。今までのやり方や行動をすぐにピボット(方向転換)するのは容易なことではないかもしれません。

そもそも予兆はありました。それに法人税率は国際競争の観点から低下傾向にあり、節税商品の魅力そのものも低下傾向にあったことも事実です。せめて半年とか1年くらいの猶予期間があれば徐々にマーケットチェンジできたかもしれません(もちろん予兆に気づき早くシフトしている方もいます)でもそんなこと言っても後の祭りです。

僕は今回の大激震情報を一般の人より少し早くキャッチしていました。そしてその時どう思ったか。

「これはえらいこっちゃ。少なくともこのまま何もしなければ下期の減収は避けられそうに無いな。」

「恐らく訪問型保険代理店の経営者は僕と一緒のことを思うだろう。」

「トップライン(売上)が落ち、例の搾取問題も状況次第では販管費の増大につながる可能性がある。つまり代理店の経営内容がダブルパンチで悪化する可能性がある。」


これは・・・

これは・・・


大チャンスやないかぁぁぁぁ!


そもそも乗合代理店は法改正(1996年の規制緩和)により急成長し、法改正(2014年の規制強化)により成長速度が足止めされました。これは業法や税法に縛られたビジネスの宿命であり、常にそのリスクに晒されながらも社員の雇用を守り、持続可能性を追求していかなければならないのです。

アルバートエリスのABC理論はご存知でしょうか?

感情は出来事(A)そのものが起因するのではなく、各々の固定観念、受け取り方(B)によって生み出された結果(C)であるという考え方です。


A:Activating event(出来事)
B:Belief(信念、固定観念)
C:Consequence(結果、帰結)

つまり。

A:損金性商品が売り止めになった(出来事)
B:チャンスやないかぁぁぁ!(信念、受止め方)
C:よし、すぐに〇〇しよう!(行動、結果)

少なくとも今回の出来事をチャンスと捉えた時、僕には行動すべき「C」が5つ思い浮かびました。

それは・・・

それは・・・


内緒です(笑)


またどこかで、お話しする機会があるかもしれません。
その時を楽しみにしていて下さい。


どんな時でもチャンスと捉える前向きな代理店にご興味ある方はこちらから
https://www.holos.jp/holo-saiyou


【HP H190220-002-01】

MAY I HOLOS YOU?
~あなたらしい素敵な活き方応援します~
堀井 計

この記事を書いた人
堀井計
堀井計
(株)ホロスホールディングス
代表取締役社長
(株)ホロスプランニング
代表取締役会長
Profile
ソニー生命保険株式会社 京都中央支社長/株式会社アダムス 取締役ゼネラルマネージャー/株式会社エスクァイアマガジンジャパン 取締役/2001年4月 株式会社ホロスプランニングとしての営業を開始/2007年11月 株式会社HOLOS-BRAINS 取締役会長就任 ※現任/2014年2月 株式会社ホロスホールディングス 代表取締役社長就任 ※現任/2017年10月 株式会社エルティヴィー 代表取締役会長兼社長就任 ※現任 ☆趣味は読書、サーフィン。落語。☆
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皆さんこんにちわ。ホロスグループ代表の堀井です。
日常にあるちょっとした出来事や体験で気付いたことにユーモアをブレンドし、独断と偏見に満ち満ちたコラムやブログを書いてます。お気に召す方は是非無料のサプリとしてご愛用ください(笑)
ブログ:ワタスがほりいけいダッ