誰かに話したくなる?『保険』の語源!
FP
保険
2019.03.08

誰かに話したくなる?『保険』の語源!

本日は「お金も保険も人生も」がキャッチフレーズの将来設計士としまして、『保険』の語源にまつわる小話をさせて頂きたいと思います。

明日誰かに教えてあげたくなる…そんなトリビアになれる様書いていきたいと思いますので、タイトルが気になった方はぜひ最後までお付き合い下さいませ。

 

 

■ホケンのゴゲン

 

 

私が保険営業を始めた頃、当然の事ながら様々な角度から保険について勉強したのですが、「保険の語源」について勉強したことが非常に印象に残っています。皆様は聞いた事はございますでしょうか?

漢字で書く訳ですから「保険」の語源は当然中国の歴史をさかのぼりまして、最初にこの言葉が出てきたのは『随書・劉元進伝』といわれています。

大体7世紀頃に書かれた本のようですが、単語の意味としては「要害に立てこもる」というのが本来の意味だそうで、要害というのは下記を指します。

 

①地形が険しく守りに有利な事、
②戦略上重要な場所に築いた砦

 

なるほど!

 

「保険」という言葉はこれを踏まえて意訳するとすれば、「落とされてはならない重要な砦」と言ってもよさそうですし、「本当に守りたい大切なもの」と言い換えても良いかも知れません。商業として明治時代に西洋から「Insurance」が輸入された際、あてがわれた漢字として「保険」が使われたのも、こういう背景を踏まえての事だったのかも知れませんね。

 

 

■「保険」の「営業」って何だろう?

 

 

保険の語源はこれで分かりました。ではその「営業」って、何をする仕事なのでしょうか。

 

最近私も社内では後輩教育をする立場になって参りまして、「保険営業って何をする仕事ですか?」と後輩や新人に尋ねられた時のために考えている回答があります。

新人の頃、保険に限らず「営業」と名のつく書籍を大量に買い込んでは読みふけっていた時期がありました。そうすると、ほぼどの書籍にも必ず出てくる単語があるんです。それは「コミュニケーション」という言葉。

別に営業に限った単語ではないと思われますが、この「コミュニケーション力」は営業には絶対不可欠な必須能力であることに間違い無い!とその時に悟りました。

「コミュニケーション」という言葉の語源は、「共通のものをもつ」「分かち合う」という意味のラテン語になります。[ラテン語では communicare と書きます]「情報伝達」といった、「伝える」という意味ではないんですね。

 

なるほど!

 

そうすると、「保険の営業(=コミュニケーション力)」をまとめて翻訳するとするなら「本当に大切にしているものを分かち合うこと」と言えはしないでしょうか!?

 

 

■お金も保険も人生も

 

 

会社の宣伝になってしまいますが、ホロスプランニングで働いていてとても「いいなぁ!」と感じるのは、一人ひとりの営業マン、つまり将来設計士の諸先輩方が「本当に大切にしているものをお客様と分かち合うこと」。こんなスタンスで仕事をしていると常々感じる所が大きいです。

 

実は会社の標語も「あなたらしい素敵な『活き方』応援します」でして、私が語源調べから勝手に翻訳した、「保険の営業」=「本当に大切にしているものをお客様と分かち合うこと」
に通じるものがあるんですね。

 

「保険」という金融商品を通じて沢山の方と「コミュニケーション」する事で、将来設計士として経験を積んでいきたいなぁと改めて思う次第です。

 

将来設計士 永岑 和真

この記事を書いた人
永岑和真
永岑和真
ホロスプランニング
東京オフィス
Profile
東京都清瀬市出身
学習院大学経済学部卒業
アフラック代理店を経て
2012年10月より現職

【資格】
ファイナンシャルプランナー技能士2級
シニアライフコンサルタント
Comment
ここ数年心理学の勉強にはまっています。

20世紀のサイエンスフロンティアは宇宙だったと
言われていますが、21世紀のそれは「人間の心」
だといわれています。

保険営業について将来設計士を通じて関わる上でも、
興味の尽きない領域です。
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