意外と知らない 銀行と信用金庫の違いって??
生活全般
金融豆知識
2019.03.08

意外と知らない 銀行と信用金庫の違いって??

こんにちは!将来設計士の西尾浩二です。

みなさんは、金融機関をどのような観点から選択されていますか?たとえば、都市銀行は規模が大きいから安心だとか、信用金庫だと親が利用していたからなんとなくなどの理由からでしょうか?とくに意識したことがないという方も多いかもしれませんが、今回は意外と知らない金融の豆知識についてお話していきましょう。

銀行と信用金庫の違い


銀行と信用金庫は、歴史的な背景からも下記表からみても考え方や組織のしくみが違います。
銀行は、株式ですので当然のことながら、株主の利益を目的としています。信用金庫はというと、もともと会員といわれる人たちの相互扶助である組合が発展し、その地域に関わる人々の出資により地域の発展を図ることを目的にしています。

信用金庫の名前の由来


信用金庫は、戦後間もない昭和26年に組合から転換し誕生しました。信用金庫のその名の由来は、「信用銀行」や「庶民銀行」などいろいろな案がでましたが、 “「銀行」という名称は使わない”という結論に至りました。

最終的には当時の銀行局長より政府にしか使っていなかった金庫という名称を許され、『信用金庫』と名付けられました。『銀』より『金』の方が良いという声もあったそうですよ。

利用する立場からみると金融機関としては大きな違いはありませんが、実はこんなにも違いがあります。口座開設や住宅ローンなどご利用されるにあたり、転勤や出張が多い方は、①どこのエリアでもATMが利用できること、②引っ越しのたびにメインバンクを変更する必要がないことなど、広範囲で展開している銀行を選択する方が良いのかもしれません。一方、生活圏内に支店が多いことや、地域の社会活動に貢献していることなどを考慮されている方は地域密着型の信用金庫を選択する方が良いのかもしれません。みなさんのライフスタイルに応じて選択してみてはいかがでしょうか。

その他にも銀行と信用金庫の違いはありますので、機会があればまたお話しさせていただきたいと思います。

この記事を書いた人
西尾浩二
西尾浩二
ホロスプランニング
京都オフィス
Profile
ファイナンシャルプランナー(AFP) 日本FP協会
トータルライフコンサルタント(TLC) 生命保険協会
2級ファイナンシャル・プランニング技能士 国家資格/技能試験 二種証券外務員資格 調理師資格
Comment
西尾浩二です。見た目はとっつきにくいと思われがちですが、実はとても気さくな人間ですので、相談相手になることが得意です。
将来の夢は俳句が詠めるようになるくらいの教養を身につけることです。