余命と使命。悔い無き人生を満喫するための処方箋
ホロスプランニング
堀井計の午睡
2019.05.23

余命と使命。悔い無き人生を満喫するための処方箋


令和になって早や3週目を迎えていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

大型連休により営業日数が減った分の余波で非効率にスケジュールが埋まってしまい今週は朝5時起き3連チャンで水曜に東京木曜に熊本また金曜に東京と日帰りで往復し元号が変わってもワークスタイルは全く変わり映えのしない首から上は米つきバッタ首から下はこって牛、魔法の国からやってきた珍獣経営者@ケーホリーですこんばんわ。

で、18日土曜日には恒例のホロスゴルフコンペに参加し下馬評通りのブービーメーカーをいただきました(涙)本番前に練習していると「堀井さん、ライザップゴルフに通いだしたらしいですね?」と参加者の1人から言われました。

実は。
その通りです・・

自分の意志だけでは練習に通うことができず、無理やり金にものを言わせて(笑)専属コーチを付けないと行動できないチキン野郎なんです・・誰にも言わずに上手くなってからカミングアウトしようと企てていたのですが、どういうわけか既に情報が漏洩していたようです。もうこうなったらライザップゴルフ体験記を、



「結果にコミット!ライザップゴルフに2か月通ったら本当に100切りが出来るのか」というタイトルでリアルタイムにブログへアップしようと思いますので乞うご期待下さい(笑)

そして先週の土曜日は高校の同窓会がありました。

桃山高校同窓会


高校を卒業してから42年という歳月が流れました。当時の京都の公立高校というのは公立中学の中でも比較的勉強のできる上位成績者が行けるレベルでした。しかしながら今では考えられないくらい自由な校風で、私服OK、パーマOK、化粧OK、バイク通学OK、遅刻OK、早退OK、授業もサボり放題。朝から学食もやっていていつでもご飯が食べられアイスキャンディも売っていましたし、朝一には休校表が職員室近くの掲示板に貼りだされていました。

よって品行方正だったワタスはTシャツ短パンビーサンでドカヘル(工事現場のヘルメット)被ってモンキー(ホンダの原付バイク)に乗って通学し、まずそのまま職員室前まで乗り付け、掲示板を確認するのが日課で、休講表(先生が休んでる表)を見ては「ラッキー!」と叫び、そのまま近所の溜まり場のサテンやパチンコ屋や雀荘に行くようなアホ高校生だったのです。


恐ろしいくらい昭和の写真


環境とは恐ろしいものですね。ワタスが高校時代に真面目にやったのは空手と運動会と球技大会くらいで、家庭もホッタラカシの環境で育ったものですから、もしこんな自由な校風でなく、厳格勤勉な環境で育っていたら恐らく東大に行って官僚になってその後政治家になって恐らく今頃は天皇陛下になっていたかもしれません(アホです)そしてそれから42年が経ちもちろん同級生全員が還暦を迎え。果たして同じ学び(遊び)舎で過ごした同級生は何人が生き残ったのでしょうか。

同窓会の受付でプログラムが配られたのですが、まず一番先に目に付いたのが物故者名簿です。全員ではありませんがもちろん名前と顔の一致する同級生がそこに記してあります。「え?あいつが、え?彼女が」と残念な気持ちに包まれながら一人ずつ確認しているところで全体幹事の開会の辞が始まり、その後30秒の黙祷がありました。

長生き確率表


どなたが作られたのかはわかりませんが「長生き確率表」なるものがあります。〇歳の人が〇歳まで生きる確率は何%かを一覧表にしたものです。少しデータは古いのですが「厚生労働省の第21回完全生命表(2012年公表)」を元にして、 生存数の割り算で計算されたものです→コチラ

ワタスたちの学年は10クラスあり、1クラス約40名でしたから生徒数は約400人。男女比を50:50とすると18歳男性が60歳まで生きている確率は91.8%。よって死亡者は200人×8.2%=16.4人。18歳女性が60歳まで生きている確率は95.9%。よって死亡者は200人×4.1%=8.2人。男女合計で24.6人になりました。

そしてリアルな同級生物故者の合計人数はなんと。24人(長生き確率表(完全生命表)恐るべし)。

この表は、我々のようなライフプランに基づいて生命保険を設計する時には参考データとして使えますね。平均余命表を見て、例えば50歳男性の平均余命は32.61年(平成29年余命表)ですから死ぬ平均は82.61歳。これだけでは「あー俺は82歳くらいに死んじまうんか」くらいです。それがもう少し手前の65歳ならイメージが湧きやすくはないでしょうか。長生き確率表によると65歳の退職時に生きている確率は90.6%。約10人に1人は死んでいる計算になります。

もし自分が50歳の時に「俺が65歳なるまでに10人に1人が死ぬんか」とイメージすると、結構それが自分であってもおかしくないと思うのではないでしょうか。私ならそうイメージした時に家族へ遺すお金の必要性や必要金額をよりリアリティを持って検討するかもしれません。

また、家族のことよりも、まず自分がどう活きれば悔い無き人生を全うしたと思えるのかを考えるのではないでしょうか。少なくともワタスが同級生の物故者名簿を見た時、

「この24人のリストの中に自分が記載されていても全く不思議じゃなかった。今俺は、もっと生きたいと思ってこの世を去った友人たちの世界を生かされている。次の同窓会の時に自分が物故者名簿に載っていない保証も無い。だから、1日1日を大切にして、いつ死んでも悔いの無い人生を送ろう。」と思ったのですよ。

長続きする幸せと長続きしない幸せ


幸福学の権威、前野教授は地位財(お金・モノ・地位)による幸せは長続きせず、非地位財(安全・健康・心)による幸せは長続きすると言います。どちらかというと地位財は目指すものであり、目指して達成しても満足するのは一時で、また更なる欲求が湧き欠乏感がでてきます。地位財という「欲」にはゴールは無いのかもしれません。それに引き換え非地位財は気づくだけで幸せを感じることができます。家族や仲間に守られているという安全、朝起きて息をしていること、身体が動くこと、五感で感じる光や温度や匂いや味、心身ともに健康であることに気づくことで幸福感を持続することができると言う事です。

ワタスはまだまだ未熟者ですので地位財にも充分関心があります(どうでもいいのは地位くらい)。この歳になってもいわゆる3M欲求(モテたい、儲けたい、認められたい)を捨てられず、むしろそれをエネルギーにして活きている伏しもあります(笑)それはそれで活力でもあり、方向性さえ間違わなければ世の中の役に立つこともできるでしょう。

ですが、神様(悪魔?)から「お前の眼と耳と鼻を3億円で買ってやろう」と提案を受けても即答で断るでしょう。世界が見えること、音が聞こえること、匂いをかぐこと、要するに普通に生きていることの有難さに気づけば幸せは自分の周りに数えきれないくらい転がっているのです。

余命と使命


余命とは余す命。あとどれくらい命があるかと言う事です。使命とは使われる命。与えられた役割のために命を使うという事です。

平均余命は厚労省のデータを見れば判りますが、自分自身がその平均まで生きれるかどうかは判りません。明日に突然事故に遭って命を落とすことだってあるのです。そういう意味では、平均余命に沿って自身のライフプランを考えることは大事なことではありますが、むしろそれより大事なのは明日死ぬかもしれないと思って今日を今を一瞬懸命に生きることです。

また、その日々の中で使命感を持って生きることができれば人生は更に充実したものになります。ですが、そもそも「自分の使命なんてわからないし見つからない」人の方が多いような気もします。自分探しの旅に出たまま一生彷徨い続けている人もいるでしょう(笑)

もしそういう人たちにワタスがアドバイスできるとしたら、とにかく目の前にあることを本気でやって、目の前の人から有難うと言ってもらえる数を増やすこと。人には「喜ばれると嬉しい」という第三の本能が備わっているのです(因みに第一は自己保存、第二は種の保存)。

恐らくその延長線上に使命があるのではないでしょうか。考えてみれば髪の毛は髪の毛のためにあるのではなく、脳を守るために存在します。眉毛も眉毛のためにあるのではなく、汗が眼に入らないため、眼を守るために存在します。つまり、人間のパーツそのものはそれ自身のために存在するのではなく、粛々と自身以外の役に立つために存在するのですから、その集合体である人間も誰かの為に存在するのです。

まとめ


使命と言えば仰々しくて大それたものを想像してしまい、それだけでプレッシャーになってかえって足が止まる人も多いかもしれません。また、周りに気を使い、必要以上に気に入られようと思い、ストレスを溜めながら自分らしさを失っていくことも本末転倒です。

シンプルに考えると、「自分はいつ死ぬかわからないので、とにかく一日一日を大切にして活きること」(これは当たり前)「目の前のヒトやコトを大切にし、本気で行動して有難うの数を増やすこと」(有能感や自己肯定感が高まります)

「その有難うの中から、ストレスなく自分らしく愉しく輝けそうなことを見出して、その方向に進んでいく先に使命がある。もしくはその延長にある頼まれごとを引き受けていく先に使命が待っている」(知らんけど・・)

余命と使命。余っている命をどう有意義に使うのか。ライフプランニングではつい定量的にわかりやすいお金にフォーカスされ、余っているお金(資産)をどう有意義に使うのか(自分や家族のため)に終始しがちですが、令和の時代に選ばれるファイナンシャル(ライフ)プランナーは、ファイナンス(お金)よりもライフ(命)全体の使い方を示唆できるコンサルタントではないでしょうか。

あ、因みにワタスの使命は、「MAY I HOLOS YOU? ~あなたらしい素敵な活き方応援します~」です(笑)


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https://www.holos.jp/holo-saiyou


【HP H190522-003-01】

MAY I HOLOS YOU?
~あなたらしい素敵な活き方応援します~
堀井 計

この記事を書いた人
堀井計
堀井計
(株)ホロスホールディングス
代表取締役社長
(株)ホロスプランニング
代表取締役会長
Profile
ソニー生命保険株式会社 京都中央支社長/株式会社アダムス 取締役ゼネラルマネージャー/株式会社エスクァイアマガジンジャパン 取締役/2001年4月 株式会社ホロスプランニングとしての営業を開始/2007年11月 株式会社HOLOS-BRAINS 取締役会長就任 ※現任/2014年2月 株式会社ホロスホールディングス 代表取締役社長就任 ※現任/2017年10月 株式会社エルティヴィー 代表取締役会長兼社長就任 ※現任 ☆趣味は読書、サーフィン。落語。☆
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皆さんこんにちわ。ホロスグループ代表の堀井です。
日常にあるちょっとした出来事や体験で気付いたことにユーモアをブレンドし、独断と偏見に満ち満ちたコラムやブログを書いてます。お気に召す方は是非無料のサプリとしてご愛用ください(笑)
ブログ:ワタスがほりいけいダッ