尿一滴から「がん」の早期発見!
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2020.02.03

尿一滴から「がん」の早期発見!

日本人の死因の第1位である「がん」。

2人に1人が「がん」になり、3人に1人が「がん」で亡くなります。

現在では医学の進歩により、早期発見と適切な治療を行えば死亡率は減少できるようになりました。つまり、カギとなるのは「早期発見」。そんな早期発見が可能になるがん検診が今年いよいよ実用化されるというビッグニュースがありました。

がん的中率は、86.8%

「線虫」と呼ばれる体長約1mmの生物は犬より多い嗅覚受容体遺伝子を持ち、“がんの匂いに引き寄せられる”という性質から「ステージ1」までの早期がんを検知できることが確認されました。

検査は簡単、痛みもなく安価

検査はわずか1滴の尿を提供するだけで身体的な負担はありません。
線虫の飼育コストが安いことから検査料は、たったの9,800円。気軽な受診が可能となりそうです。

線虫が反応するがん種は?

2019年9月現在の臨床研究では下記15種類のがんに反応することが判明しています。

5大がん(胃、大腸、肺、乳、子宮)
膵臓、肝臓、前立腺、食道、胆嚢、
胆管、腎、膀胱、卵巣、口腔・咽頭

今後も研究は進められ、対応するがんは増えるとされています。

2020年1月から実用化!

【検査対象】
すべての世代が対象となりますが、未成年については代諾者の署名が必要です。
※ただし、小児がんについては臨床研究中

【取扱い施設】
現在、法人や健康保険組合などから検査対応が集中しているため一般の検査施設については、近日公開予定とのことです。


厚生労働省では、がんの早期発見は死亡率を減らすことができるためがん検診50%を目標に推進してきました。しかしながら現実は、諸外国に比べても40~50%と受診率は低い状況です。

そこで、線虫の活躍による「がん検診」は精神的不安や経済的負担を軽減でき誰もが気軽に受けられる時代になりそうです。各市町村で、がん検診は費用負担の制度もありますのでぜひ、そちらもご確認ください。

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2001年4月生まれ。
イチロー選手(当時:シアトル・マリナーズ)がメジャーリーグの開幕戦、1番ライトでデビュー。時を同じくして誕生したホロスプランニングの公式マスコットです。
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