
生活全般
健康
2020.11.10
これって「睡眠障害」?思うようにとれない眠りを解消する方法とは?
「眠りたいのに眠れない」
「眠りたくないのに眠ってしまう」
すぐに痛み、外傷などを伴うものではないので、睡眠トラブルは軽く受け止められがちです。
また、人と比べるものでもないので、自分に起きている症状が一般的で問題ないものなのか、もしくは他の人が聞いたら驚くものなのか、分からないことも多いのではないでしょうか。
睡眠の効果?
人間にとって「睡眠」は・・・
① 体の回復・成長を促す、脳を休息させる、免疫力を上げる
② 情報(=記憶)の整理を行う、体を休息させる
② 情報(=記憶)の整理を行う、体を休息させる
という重要な役割を果たしていて、心(脳)も体も健康でいるために欠かせない存在です。(上記の他にも、睡眠が人間に与える影響は多くあります。)
①は「ノンレム睡眠」という《深い》眠り、②は「レム睡眠」という比較的《浅め》の眠りで行われています。
朝スッキリ目覚めるにはノンレム睡眠とレム睡眠がバランスよく繰り返されることが大切です。しかし、ちょっとした習慣やストレスなどによりうまく「ノンレム睡眠」の時間を取れていないことが多くあります。
「快眠」を習慣化する!
眠りに悩みのある方にまず見直していただきたいのは、日々の習慣です。
■ 寝だめ、していませんか?
仕事のある日は睡眠時間が短く、ない日にドカッと寝てしまう・・・
これは自律神経の乱れにも繋がり、心身のリズムにも悪影響を及ぼします。
平日の睡眠時間が不足していると感じる方は、昼食後に昼寝を取り入れてみてはいかがでしょうか。
■ 夜にカフェインを摂っていませんか?カフェインの効果は摂取後4時間継続すると言われますので、夕方以降の摂取は控えることで良い眠りを促すことができます。ノンカフェインの飲み物も多くありますので、好みのものを用意しておくと良いですね。
■ スマホ、見過ぎていませんか?入眠に必要な脳内物質「メラトニン」の分泌を抑えてしまう「ブルーライト」。スマートフォンやパソコンのディスプレイなどの光に多く含まれています。どうしても使う場合はブルーライトカット眼鏡などを活用すると、メラトニン分泌の邪魔をさせないでしょう。

もし睡眠に悩みを持つ方がいらっしゃいましたら、参考にしていただければ幸いです。しかし、もしかしたら、「それでも眠れない」「それでも眠い」という方もいらっしゃるかもしれません。
睡眠の重要性が叫ばれる中、質の高い睡眠のための方法論は多く出回っていますが、実践しても満足いく睡眠を得られないことで、かえってストレスになるという悪循環に陥ってしまうケースも見られます。
そういう場合は、医師の診察を受けてみるのも一つの手。自分に合った薬を処方してもらい、質の高い眠りの習慣を作ることで、心や体の安定が手に入れられることもあるのではないでしょうか。
脳と睡眠は深く関係しています
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・個人向け セミナーの企画・運営
・助成金活用サポート
などの事業を展開しています。
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