
将来設計士
将来百科事典
2020.12.09
終活について
お葬式って、いくらかかるんだろう?
こじんまり傾向にあるお葬式。とはいえ、約200万ほどはかかるようです。
なぜ、早くから終活が必要なのか…?
「終活」と表現すると、高齢者が考えるものだと思われがちですが必ずしもそうではありません。
・自分の死後、残された家族が困らないようにする為。
・残された家族で争い事を起こさない為。
・残りの自分自身の人生を安心して暮らせるようにするため。
このような理由が上がってくるかと思います。では、どのような対策をすればよいのでしょうか。
まず頭に浮かぶ事として、お葬式費用、相続対策、死亡や医療保険対策等になると思います。これら資金対策は、40代や50代から考えても早すぎる事はない筈です。
もちろん、ライフプランニングをする事で資金計画も立てられますが、誰に対してどのようなお金を準備しておくと良いのか等、ぼんやりと考えていた想いを明確にしておく事は重要です。ご高齢の方には、「終活ノート」や「エンディングノート」を活用して、「今の自分(夫婦、家族)を見つめ、これからの人生をより良く自分らしく生きる活動」を記しておく事は大事です。

お葬式はいくらかかるか
近年、核家族が増え親族だけのひっそりしたお葬式が主流になりつつあるようです。しかし、そうは言っても約200万円はかかると想定しておきたいところです。
当然ながら、死期の予想はなかなかできるものではなく、ある日突然に200万円の請求が来るとなると、やはり厳しいもの。ひっそりしたお葬式でも100万円ほどは事前に用意しておいたほうがよさそうです。
また、最近では「ペットの為の終活」として、ペット専用の葬儀社や、訪問火葬サービス、ペットの納骨堂など、ペットとの別れも人同様にというサービスが増えているようです。
エンディングノートとは
一般的なエンディングノートの書き方
・書けるところから書く
・今の時点での気持ちでいい(後から書き直していい)
・空欄があってもいい

出典:ホロスプランニング調べ
この3つを意識して書くといいと言われています。
さらに、下記内容を書いておくと良いでしょう
・自分の基本情報
・預貯金について
・金融資産、不動産、ローンについて
・保険、年金について
・家族一覧、親族一覧
・友人・知人一覧
・大切な人へメッセージ
・遺言書について(作成の有無)
・その他ペットなど
・介護時について
・告知・延命処置について
・葬儀について
・お墓について
お葬式も自分スタイルで!
近年、いろいろな形式のお葬式が注目を集めています。樹木葬、ホテル葬、自由葬、音楽葬などなど。数十万円~数百万円と金額もさまざまなので、「どんな葬式にしたいか」に合わせて準備をしていきましょう。ちなみに死亡したら銀行口座が凍結され、預金はあるのにおろせなくなります。生命保険などの事前対応が安心です。
現在と未来。自分と家族。はじまりはイメージすること。
夢や希望を実現するための道程は、ライフプランを描くことからスタートします。
夢や希望を実現するための道程は、ライフプランを描くことからスタートします。
いつか直面するかもしれないお金の疑問を、ホロスプランニングの「将来設計士」が解決します。オンライン面談も可能です!
HPH201119-001-01
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私たちは、ファイナンシャルプランナーとして、お客様ひとりひとりの「ありたい未来」に耳を傾け、実現に向けたプランを描くことを使命にしています。
画一的ではなく、その人に合った情報やサービスをご提案ができる真のプロフェッショナルであり続けたいと、日々精進しております!
お金も、保険も、人生も。私たちはホロスプランニングの将来設計士®です。
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