事業評価とマッチング
ビジネス
事業承継 / M&A
2021.01.14

事業評価とマッチング

事業を譲り渡したい:事業評価について


事業評価とは、仲介者等が経営者から面談等を行い対象となる事業の評価を行うものです。
どんなことが行われるのかを見ていきましょう。


隠さず、ありのままを伝えよう!

マッチング候補先を選定しながら、次にAさんの会社の事業評価が行われることになりました。
仲介者等に事業や会社の現状について聞かれ、Aさんはそれに答えます。またそれに関する資料も提出し、「ここ5年間、赤字が続いていること」も隠さずに話しました。事業評価の結果、Aさんの会社は無事M&Aできる可能性があると評価されたのでした。


何をどのように評価するの?

事業評価は、相談者の事業を他社が買ってくれる価値があるか、どれぐらいの価値があるのかについて判断するためのプロセスです。具体的には、相談者に事業や会社の現状についてヒアリングや資料提出を求め、確認を行っていきます。その中で、①事業に競争力があるか? ②地域に必要な事業であるか? ③係争などはないか? ④財務状況に問題はないか? ⑤この事業がいくらで売却できるか? など様々な観点から会社を評価していくのです。


相談者は何をすればいいの?

Aさんは今までやってきた事業や会社の現状を伝えていきます。また、それに関する資料なども事前に用意しておき、仲介者等に提出します。
ここでは、隠さずにありのままの現状を伝えることが重要です。なぜなら、後のデューデリジェンス(事業調査)で隠していた不利なことが発覚した場合、M&Aの話が破綻してしまう可能性があるからです。



事業を譲り渡したい:マッチング開始


マッチング候補になった相手企業に買収の意思を確認していきます。マッチングでは何をするのか見ていきましょう。

自分の要望をしっかりと伝える!

事業評価でM&Aできると判断されたAさんの会社は、いよいよ候補先の3社(A社、B社、C社)とのマッチングを行うことになりました。仲介者等から「どういう順番で交渉を行いますか?」と聞かれたので、Aさんは「B社からお願いします」と担当者に伝えました。Aさんの要望通り、B社から交渉を始めていきました。


どのようにマッチングを行うの?

複数の候補先とマッチングを行う場合は、例えば、「業績」、「規模」、「事業展開エリア」など関心の高い順に候補先を並び替えて、マッチングを行う順番を決めていきます。


相談者は何をすればいいの?

Aさんは交渉の順番を仲介者等にしっかりと伝えることが必要です。マッチング候補先から「企業概要書以外にも詳しい資料が欲しい」など追加要望がくる場合もありますので、仲介者等と一緒に対応していきます。

全体資料はこちら
出典:中小企業庁

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