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スキルアップ
2021.03.13
事実確認のススメ
コミュニケーションが円滑であれば、職場の生産性は高まるといわれています。逆にそうでないと、「辛い」「会社を辞めたい」「その場から逃げたい」・・・なんて状況が社員に生じてしまう可能性が出てしまいます。
特に近年「〇〇ハラスメント」なんて言葉を耳にするように、なにかとトラブルになりがちなのは言葉の暴力です。
ちなみに、そんな状況において、企業等において労働者の健康管理等を行う医師である産業医は、被害者に「相手が言ったことを復唱する」というアクションをお勧めするようです。
例えば、被害者の立場を想像してください・・・一方的に【ひどいことを言われている】と感じたら、そこを切り取って「今、〇〇とおっしゃいましたか?」と相手に事実確認をするのです。
その目的は【相手に気付いてもらうこと】
こちらがそれを指摘をしなくても事実確認をすることで、相手に今の状況を悟らせることができるからです。やっちまったなぁ・・・と気づいてくれればしめたもの。ポイントは、こちらは怒らず、感情を抑えて、冷静に、です。互いが激高していると、犬の喧嘩のようになってしまいますからね。
価値観が多様化した現在において、相手を理解する姿勢も大切なこと。言いたいことを言い合える関係性になれば、活況な職場になれるイメージが湧きますよね!
事実確認、実践されることをお勧めいたします!
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この記事を書いた人

ホロスくん
公式マスコット
Profile
2001年4月生まれ。
イチロー選手(当時:シアトル・マリナーズ)がメジャーリーグの開幕戦、1番ライトでデビュー。時を同じくして誕生したホロスプランニングの公式マスコットです。
2001年4月生まれ。
イチロー選手(当時:シアトル・マリナーズ)がメジャーリーグの開幕戦、1番ライトでデビュー。時を同じくして誕生したホロスプランニングの公式マスコットです。
個性派集団、ホロスグループのメンバー紹介やコラムを書いています。
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