2022年のiDeCo(イデコ)アップデート
生活全般
金融豆知識
2022.06.08

2022年のiDeCo(イデコ)アップデート

自身で拠出、積み立てる「自分年金」の制度であるiDeCo(イデコ)。その制度は拡充しており、2022年だけでも大きく3つの改正が行われます。

2022年の主な改正点

4月:受給開始時期の上限が70歳→75歳へ延長
5月:加入年齢の上限が60→65歳へ延長 & 海外居住者も加入対象に
10月:企業型確定拠出年金とiDeCoの同時加入要件の緩和


特に、10月に控えている「同時加入の要件緩和」は押さえておきたい大きなポイントです。

同時加入要件の緩和とは


iDeCoは、原則65歳未満の国民年金被保険者が加入できます。しかし、すでに企業型確定拠出年金(企業型DC)に加入している場合・・・

・iDeCo加入を認める労使合意に基づく規約の定めがある
・企業型DCの会社掛金の上限をiDeCoの拠出限度額分引き下げている

上記2点を満たした企業の従業員しかiDeCoに加入できず、実際には多くの企業型DC加入者は併用ができない状況でした。それが10月からは、労使合意や規約の定めがなくても企業型DCとiDeCoの同時加入が可能になります。

なお、拠出可能額には上限が設けられています。

iDeCoの拠出上限額

・企業型DCに加入している人
 2万円(企業型DCとあわせて5.5万円以内)

・企業型DCと企業型確定給付年金の両方に加入している人
 1.2万円(企業型DCとあわせて2.75万円以内)


加入対象が広がり、使い勝手の良さが徐々にバージョンアップしているiDeCo。老後の備え方に選択肢が増えることは喜ばしいところです。一方、各種制度におけるメリット・デメリットもありますので、自分の生活スタイルに合った選択が重要になります。

これから続く「長生き時代」を見据えて、自分に合った選択が大切といわれても・・・と迷われたら、弊社のFPがお手伝いができれば幸いです。


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<ご参考までに>
2022年の制度改正の概要
https://www.ideco-koushiki.jp/library/2022kaisei/

法改正でますます拡充 2022年からiDeCoはどう変わる?
https://www.ideco-koushiki.jp/special/column/09.html



Text by L-club Team(エルティヴィー L-clubメールより引用)

HPH22607-003-01

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2001年4月生まれ。
イチロー選手(当時:シアトル・マリナーズ)がメジャーリーグの開幕戦、1番ライトでデビュー。時を同じくして誕生したホロスプランニングの公式マスコットです。
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