
ホロスプランニング
活動報告
2022.10.21
ママになっても、やっぱりホロス! ~共に成長し続けます~

事業推進本部 営業開発部
兼ADチーム(メディア作成)
松本 里奈
・新卒後、S生命の職域営業
・挫折により退社、TV番組制作会社へ入社しAD(アシスタントディレクター)を経験
・2010年 ホロスプランニング入社 クラーク職
・2021年 産休・育休を経て復職
営業開発部へ所属し、主にマーケット提供やWeb関連業務を行う
どこまでも通る大きな声はオフィスに響くのでナイショ話は苦手。
最近はWebセミナー司会で咬まなくなったことが自慢。
家では愛子の成長を見守る素敵な母ちゃん(ママ)。
社会人は保険営業職から
私の学生時代はリーマンショックの影響で就職氷河期でしたが、狭き門をくぐり抜けて何社か内定をもらい、いまとなっては浅はかだったと反省していますが、給料がとても魅力的だったS生命を選びました。
入社後に配属されたのは大阪の職域営業部門で、元気に飛び込み営業を送る日々。法人契約とまではいきませんが、経営者の個人保険をお預かりするなど、ルート先の皆さんから可愛がってもらえたことも幸いし、楽しい日々を過ごしていました。いま思い返すと、就職した直後に東日本大震災があって、自分は何のために仕事をするのか、一番大切にしたいものは何か、やるべきことは何なのか、私なりに社会貢献を意識しながら精一杯頑張っていたと思います。
心が満たされながら、保険という仕事の意義に触れ、「これからだ!」と覚悟を決めたその矢先、ある出来事が起こりました。
それは、とても懇意にしている方の体況(被保険者の健康状態)が芳しくなく、私の会社から保険に入ることができなかったのです。保険は困ったときに役に立つものですが、健康状態等を満たさなければ契約することが出来ません。それでも、「君に頼みたい」と声をかけてくれた縁を大切にしたくて、何かできることがあるはずと必死に考えました。でも妙案が浮かばず、先輩に相談したところ「そこに時間をかけなくていい、次の人を決めよう!」と軽くあしらわれてしまったのです。
そのとき、営業成果優先の世界に生きていることを気づかされ、覚悟で昂っていたモチベーションが一気に弾け飛びました。私のひたむきさや価値観をあっさりと否定されてしまったことに嫌気がさし、S生命を辞めて自分探しをすることにしました。

タイミングよく社員募集をしていたホロスプランニング
その後に紆余曲折があり、「働かざる者食うべからず」だけは身に染みて、自分を見つけるためにも、もう一度、社会人としてやり直さなければと思い、就職活動を再開しました。そこから自分の経験が生かせる仕事はないものかと求人告知の中に見つけたのがホロスプランニングです。
その時に初めて「乗合保険代理店」という営業形態を知り、この会社であれば、あの時に何も役にたてなかったお客様に貢献できたかもしれない・・・私が探していた新しい世界を見つけた!と感動した記憶が鮮明に残っています。早々に履歴書を送り、書類審査で落とされることもなく、面接の日を迎えました。
そこで対応してくれたのが小川さん(現:営業開発部長)です。いまでも厳しいのですが、その当時も同様に、これまで半年程度で離職を繰り返していることを指摘され、「今度こそ大丈夫です!」と必死にアピールしたことを覚えています。心の中には、悔しさを乗り越えて自分を取り戻したいとの想いがベースにありました。その必死さと、当時ホロスプランニングが事業を拡大するタイミングが重なる幸運もあり、私はプランナー(現:将来設計士)をサポートするバックオフィスのクラーク職として採用されました。
クラーク職として採用されたのはもう10年くらい前です。当時はペーパレス申込などが定着する前で、殆どの申込書が『紙』でした。膨大な書類の束をひたすらチェックする日々。その他に電話や来客の応対から帳票の入替、全国の営業拠点から来る郵便物のチェックなど、簡単にいってしまえば雑用係です。でも、営業職に職種転換しようと思わなかったのは、常に『何かできることはないのか』との真摯にお客様に向き合う素敵なプランナーのおじ様たちの存在が大きかったからです。そのおじ様たちから「いつもありがとう!」「頑張ってるね!」と感謝の気持ちを伝えられ、新しい世界で活きる自分を感じとることができました。
その後、結婚と出産を経験し、2019年末から2021年4月まで、産休・育休を取りました。育休中も会社のWebセミナーなどを子供と一緒にこっそり見ていたので、うちの子は堀井会長の写真を見ると「ホリイサン、ホリイサン!」と、会ったこともないのにしっかり顔を覚えています・・・。

育休から職場復帰、所属は営業開発部
復職して配属されたのは営業開発部でした。この部署は他業種の企業様との提携等によりマーケットを創り出す業務をはじめ、社内外に向けたWeb発信業務を行っています。育休前とは全く異なるお仕事でしたが、新たな分野に挑戦するワクワクがありました。
業務提携ビジネスでは、クレジットカード会社やブライダル会社や不動産会社等、様々な企業様とのお取引があり、先方のお客様を弊社へご紹介頂き将来設計士へ繋いで保険のご相談に応じています。取引先の大切なお客様へご満足いただくこと、また、失礼のなきよう、普段以上に細やかな配慮が必要になってきます。そして当然ビジネスである以上、実績もあげていかなければなりません。取引先との定期的な打合せや、保険会社との調整、将来設計士の面談進捗の後追い、セミナー開催等、これまでなかった経験を沢山させて頂き、仕事の幅が広がりました。
保険営業では見込客を探すことが最も難しいと言われていますので、私たちから将来設計士へ優良なマーケットを提供できることは、非常に重要な業務と感じています。
また、Web発信業務では、イベントの企画・運営やメールマガジンやSNSでの発信を通じて、ホロスの企業ブランディングを行っています。人とのかかわりを重要視していた私にとっては正直苦手意識がありましたが、デジタルのメリットを享受しつつ、そこにリアルな「人」を感じさせることはできると信じて日々発信しています。
入社した時に、ホロスプランニングのプランナー(将来設計士)のおじ様たちの姿にとても魅力を感じました。そんな素敵な人が活き活きと働いているホロスの魅力を伝えていきたいです。そして、企業や個人のお客様、保険に携わる皆様から「ホロスっていいね!」と感じてもらえたらと思っています。
これまでどの会社も続かなかった私が、振り返れば10年以上過ぎました。ホロスと共に歩んできた私だからこその役割があると思っていて、それを実行する日々にやりがいを感じています。
“ホロスらしさ“を提唱し続けます!
「ホロスを創る10の価値観(https://www.holos.jp/recruit/concept/)」の一節に「働くことは傍くこと」というフレーズがあります。働くことは、傍にいる人を想い、助ける(傍を楽にしよう)という意味です。
今や大所帯となったホロスプランニングは、部署ごとに分業化された専門職の集団で、これまで以上に丁寧なコミュニケーションが必要です。その中で営業開発部は、組織のハブとなって各部署を繋ぎ「一緒に働くチーム」のプロジェクトをいくつも担っています。営業開発部はまさにこの「傍楽く(はたらく)」ことを実践しようとしています。
それを担っているのが、女性ながらこの部署を取り仕切る小川部長で、私の目標です。今の業務はキャリアを広げるチャンスだと思っていて、もっと前に行きたいんです。まだまだ小川さんの背中を追いかけている最中ですが・・・元気な挨拶と笑顔!これだけは負けていません(笑)。
仕事には向き不向きはあるだろうし、今は子供も幼いので母をしているときにしんどい時もあります。でも、職場があるからこそ、生活のバランスを保てていると自負しています。だから、嫌な仕事はひとつもありません。大好きなホロスプランニングに関わる全ての人が幸せになる一助になれるよう、これからも頑張ります!


ホロスプランニングでは一緒に働く仲間を募集しています!
https://www.holos.jp/recruit/
【HP H 221021-001-01】
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この記事を書いた人

ホロスプランニング
保険乗合代理店
Profile
・生命保険の募集に関する業務
・損害保険代理業
・ファイナンシャルプランニング全般
・事業承継、相続対策コンサルティング
・生命保険の募集に関する業務
・損害保険代理業
・ファイナンシャルプランニング全般
・事業承継、相続対策コンサルティング
ホロスグループの近況や活動報告をさせていただきます。