運動の秋、自分に合った活動量は?
生活全般
健康
2022.11.07

運動の秋、自分に合った活動量は?

日常的に適度な運動を行うことは「生活習慣病の予防」や「疲れにくい体づくり」など、心身にとって大きなメリットになります。また、運動は負荷が軽すぎると効果はなく、強すぎると体の負担が大きく健康を害する可能性もあるので、自分自身に合った「運動量」を知ることが大切です。


では、どのくらいの運動が適切なのでしょうか?

厚生労働省によると、成人であれば下記が適切であると掲示されています。

・1日1万歩以上の歩行

・週2回、1回30分以上の息がはずむ程度の運動


最初はウォーキングから始めるとよい・・・とのことですが、個々人の体力や体調などからこれでは軽すぎる、もしくは重すぎる場合もあるでしょう。そこで、自身の適正な運動量を測る指標の一つに、「脈拍」から逆算する方法があるようです。

運動強度(1分間の脈拍数)=(220-年齢)×目標強度(0.5~0.6※)
※体重減少や筋力増強を目的とする場合は0.7~0.8程度で設定します。


30歳であれば、(220-30)×0.5~0.6、つまり脈拍が95~114の間になるように体を動かすのが「運動している」目安になるようです。最近はスマートフォンで歩数を確認できたり、スマートウォッチであれば脈拍も確認できるので、モバイルデバイスを上手く活用するといいでしょう。

運動は気負わず小さなことから始めると続きやすいとされています。

・歩く速度を上げてみたら、ちょうどよい運動強度になった

・ジムでの運動を心拍数が上がりすぎないようにしたら、無理なく続けられるようになった


このように、日々を振り返って運動量を調節してみることから始めてみてはいかがでしょうか?せっかくの運動の秋、無理なく楽しく取り組みたいですね。ご参考にれば幸いです。

<ご参考までに>

適度な運動の目安…自分に合った運動時間・強度・頻度の決め方
https://allabout.co.jp/gm/gc/301402/

準備運動・基本のダイナミックストレッチ
https://allabout.co.jp/gm/gc/301401/



Text by L-club Team(L-clubメールより引用)


【HP H 221109-004-01】

この記事を書いた人
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2001年4月生まれ。
イチロー選手(当時:シアトル・マリナーズ)がメジャーリーグの開幕戦、1番ライトでデビュー。時を同じくして誕生したホロスプランニングの公式マスコットです。
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