お金に関する豆知識

積立貯金おすすめ銀行ランキング[2024年]金利やサービスを比較

 

人生の中には「戸建て・マンション購入」「子どもの学費」「老後資金」など、お金がかかるタイミングがあります。
その資金需要の準備に貯金を始めたいと考えている人も多いでしょう。

大和ネクスト銀行の調査「貯蓄と投資に関する調査2020」によると、今年の年末時点に到達していたい金額目標について、目標額がある人の目標額平均は「1,015万円」でした。

かなり高額な目標であり、「自分にできるかな……?」と不安に感じる人もいるのでは?

なかには、すでにお金を貯めようと思って何度か貯金を始めてはみたけれど、いつも途中で解約して使ってしまって、結局お金を貯められていないという方も多いのではないでしょうか?

毎月など定期的に、コツコツと確実に貯金をしてお金を貯める方法が「積立貯金(つみたてちょきん)」です。

前述の調査でも、貯蓄の方法として、毎月コツコツと貯蓄している人が54.9%もいます。

積立貯金として金融機関に預けられるお金は、多くが「定期預金」として預けられるので、「積立定期預金」という呼び方が正しいかも知れません。

積立定期貯金のなかでも、自分で毎月銀行口座からお金を出し入れして積み立て貯金をするのではなく、銀行のシステムが自動で普通預金からお金を引き落として定期預金に預け入れを行ってくれるのが「自動積立定期貯金」です。

積立貯金を続けるコツは、給料天引きの財形貯蓄などのように、入ってきたお金の一部を最初からなかったものとして、先に貯金してしまう方法が効果的です。

この方法は「先取り貯金」と呼ばれることもあります。

給料の中から生活費など必要な分を使って、残ったお金を貯金しようと思っていても、つい使いすぎてしまって、貯金するためのお金が残らなかったということがあるのではないでしょうか?

そうならないためには、貯める分のお金を先取りして貯金に回してしまう事で、無駄な支出も減らすことが出来ます。

「収入 – 支出 = 貯金」ではなく、「収入 – 貯金 = 支出」という考え方がお金を貯めやすいのです

資産形成や資産運用では、お金を貯める習慣を持つことが大切です。

自動的に積み立てを行ってくれるシステムを利用して「コツコツ貯金の仕組み化」をすることで、ほったらかしでもお金が貯まる仕組みを作れます。

定期預金は金利が低めなので利息が増えることはあまり期待できませんが、預けたお金の元本が保証されていて安全性が高く、安心して資産を貯められる商品といえます。

著者
森本 陽子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)・CFP認定者・ 貸金業取扱主任者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。

銀行の積立貯金とは

積立貯金とは、毎月一定額を積み立てて満期まで金融機関に預ける金融商品の総称です。

「貯金」は主にゆうちょ銀行や郵便局で使われる言葉であるため、銀行では「積立預金」と呼ばれることもあります。

積立貯金は、最初にまとまった金額を用意しなくても貯金を始められます。毎月少額ずつコツコツと入金するので、生活費への影響を最小限にしながら資産形成が可能です。

ひとくちに「積立貯金」「積立預金」といってもさまざまな方法があり、なかには引き出しに制限がかかっているものもあります。自身のリスク許容度に合う商品を選ぶことが大切です。

定期預金との違い

銀行で長期間運用する商品として、「定期預金」を選ぶ人も多いのではないでしょうか。

積立貯金と定期預金の1番の違いは、資金の入金タイミングです。

単に「定期預金」と呼ぶ場合は、基本的に運用したい資金を1回で預入れます。一方の積立貯金は「毎月1万円」といったように、事前に決めた金額を定額で・一定のタイミングで預入れることになります。

以下に積立貯金と定期預金の違いを表にまとめました。貯金を運用する商品を決めきれずに悩んでいる人は、まずは商品性の違いを把握することをおすすめします。

積立貯金 定期預金
お金を預けるタイミング 定期的に一定額を積み立てる 最初に一括で預ける
金利 定期預金と同程度か、少し低めの可能性もある 積立貯金と同等以上のことが多い
引き出し・解約 満期前でも引き出し・解約ができる商品がある 基本的に満期前の引き出し・解約はできない商品が多い

積立貯金の銀行を選ぶポイント

ひとくちに「積立貯金」「積立預金」といっても、提供している銀行・金融機関ごとに商品の性能は全く異なります。

せっかく銀行と契約して積立貯金を始めるのですから、できるだけ自分に合う良い商品を選びたいですよね。

ここでは積立貯金を提供している銀行を選ぶ際のポイントについて紹介します。

具体的にチェックしたいポイントは以下のとおりです。

1.預金金利をチェック

低金利時代ですが、ネット銀行などを利用することでメガバンクや都市銀行に預けるよりも高い金利で預金できます。

積立定期の金利は普通預金よりも少し高い程度ですが、コツコツと毎月積み立てるなら、少しでも金利の高い銀行を選びましょう。

預金に発生した金利が、元本として預け入れられることによって、複利の効果も期待できます。

ネット銀行では一定の条件をクリアすると、普通預金の金利がアップされる特典も用意されています。

イオン銀行や楽天銀行の特典をチェックしておきましょう。

2.便利な自動積立預金の活用で習慣化できるか

積立貯金は、自分で銀行へ行って入金したり、ネットバンキングで資金移動の操作をしたりといった方法で預金できます。

しかし、毎月自動で預金を行ってくれるシステムにまかせることが、確実で簡単な方法です。

お金を貯める方法としては「貯金の仕組み化」をすることがもっとも効果的です。

積立貯金が続かない理由の多くが、継続して預金する手間が面倒になってしまうことです。

毎月、銀行へ入金に行ったり、ネットバンキングで資金を移したりするのは、手間も時間もかかってしまいます。

自動積立貯金の仕組みを有効に活用して、自然と毎月貯金される環境を作りましょう。
人の意志の力は自分が思っているよりも弱いものです。

考えなくても貯金できるように、貯金の自動化をしてシステムにまかせてしまうのが単純かつ簡単で効果的な貯金方法です。

習慣を作るには、環境を変えるのがもっとも効果的なのです。

銀行名 自動積立 自動入金サービス
イオン銀行
楽天銀行
ソニー銀行
みずほ銀行

3.最低預入金額はいくらか

無理な金額を貯めるよりも、毎月の負担にならない金額でコツコツと始めるのが積立預金を長く続ける大切なポイントです。

最初から大きな金額で積み立てをはじめてしまうと、何か大きな出費が重なるなどした際に、積み立てができない月がでてしまって、目標を断念してしまう可能性があります。

まずは、少額でもいいので、積み立て預金をする習慣を身につけましょう。
貯金や節約系の書籍などでオススメされている金額は、給与の10%~20%位が多いようです。

まずは自分で出来る範囲で貯金を始めて、慣れてきた時期に増額するとお金が貯まりやすくなります。

銀行名 最低積立金額 積立期間
イオン銀行 500円 6ヶ月~40年
楽天銀行 1,000円 1ヶ月~10年
ソニー銀行 1,000円 期限なし
みずほ銀行 1,000円 6ヶ月~10年

積立預金 おすすめ銀行ランキング

前章では、積立貯金の選び方について解説しました。
しかしながら、銀行によってサービス内容が違うため、ご自身では選びきれない人もいるかもしれません。

そこで、この章では積立貯金・積立預金を始めるのにおすすめの金融機関のなかでも、「積立定期預金」が利用できる金融機関をランキング形式でご紹介します。

積立型の定期預金は普通預金と比較して出金に手間がかかるので、誘惑があって引き出さずに貯金を続けやすいです。

どうしても自分で決められない場合、ランキング上位の金融機関から選択することをおすすめします。

1.イオン銀行

イオンカード
  • 積立金利は年利0.02%
  • イオンセレクトカードで普通預金も高金利
  • 他の銀行から自動で引き落として預金ができる
  • 毎月20、30日はイオンの買い物が5%オフ

イオンカード の公式サイト

積立定期金利
(年利・税引前)
0.02%
自動積立
最低預入金額 500円
自動入金
イオン銀行おすすめポイント

2018年 第14回 銀行リテール力調査 総合ランキング 第1位

日本経済新聞社と日経リサーチが共同で実施した調査で、全国116銀行のなかで、「店頭サービス」「商品充実度」の分野を300点満点で順位をつけた中、イオン銀行が245.6点で総合ランキング首位に選ばれています。

2位 三井住友銀行、3位 池田泉州銀行など、メガバンクや地方銀行を抑えての高評価となっています。

積み立てならお得な金利

イオン銀行の積立式定期預金のおすすめポイントは、普通預金よりも高い全期間年0.02%という金利設定です。

せっかく貯めるなら、少しでも金利が高いほうがお得ですね。
預金日を自由に設定できるというのも嬉しいポイント。

毎月あらかじめ指定した日に、指定した金額を普通預金口座から自動的に振り替え、スーパー定期として預入れることができます。自分の給料日やボーナス後に設定することで、忘れずに積立ができます。

給与口座から自動で資金移動できる

イオン銀行は他の銀行から自動で資金の移動を行えるので、給与口座が他の銀行でも問題なく積立預金ができます。

自動入金サービスは、自分名義の他の銀行口座から毎月6日または23日に指定の一定金額を引落とし、イオン銀行の普通預金口座に入金するサービスです。

給与が入る銀行から自分で引出しての入金や、口座から口座へ振込するという面倒な手間がかからず、ATM手数料や振込手数料を節約することができます。

満期の設定を6カ月~40年後で自由に設定できるので、自分の目標に合わせて設定が可能です。

普通預金も高金利

イオン銀行のキャッシュカード、イオンカード(クレジットカード)、WAON(電子マネー)の機能・特典が一体になった「イオンカードセレクト」を申し込むことで、普通預金の金利も最大年0.10%という金利になりますので、他の銀行よりもお得な金利で預けておくことができます。

買い物が5%オフ

全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなどの店舗での各種イオンマークのカードのクレジットまたはWAONの利用で、買い物代金が5%オフになります。

利用しないと損なお得な割引です。

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2.楽天銀行

  • 1,000円の少額からの積立可能
  • 指定月だけ多めに積み立てる増額設定が可能
  • 楽天ポイントが貯まってお得
  • デビットカードの入会でポイントプレゼント
積立定期金利
(年利・税引前)
3年 0.02%
自動積立
最低預入金額 1,000円
自動入金
楽天銀行のおすすめポイント

楽天銀行のもっとも大きなメリットが楽天ポイントで、金利の他にもポイントが貯まるお得なサービスです。

給料やボーナスの振り込み、公共料金などの引き落とし、他行口座への振り込みなどで、1件ごとに最大3ポイントが貯まります。

貯まったポイントは楽天市場での買い物や、楽天銀行の利用手数料などに使うことができます。

証券会社と連携で金利がアップ

楽天銀行では普通預金の金利がアップされる特典があります。

楽天証券に口座を開設して、銀行口座を連携させる「マネーブリッジ」を設定するだけで、普通預金の金利が年0.1%にアップします。

3.ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行

・地方でも店舗やATMが多く使いやすい
・自動積立定期貯金では一般月と特別月を合わせて108回まで積立できる
・自動積立定期貯金の利子は半年複利で計算される

積立定期金利
(年利・税引前)
0.002%
自動積立
最低預入金額 1,000円
自動入金 ×
ゆうちょ銀行のおすすめポイント

ゆうちょ銀行は、日本全国で店舗やATMが見つかるという強みがあります。

郵便局は都市部にも地方にも数多くの支店があり、多くの支店でゆうちょ銀行のATMが設置してあります。
「都市銀行の支店やATMが近くにない」という人でも、ゆうちょ銀行なら気軽にATMを利用できる可能性があります。

ゆうちょ銀行では「自動積立定期貯金」という商品があり、銀行の積立定期預金と同様のサービスを受けられます。

月1,000円から最長で6年の積立貯金が可能であるだけでなく、自分の好きな日を積立日に指定できる点もメリットです。
一般月と特別月を合わせて108回まで積立ができるので、6年後には大きな貯金額に育てることも十分に可能です。

また、利子の計算が半年複利になるメリットもあります。
半年ごとに利息が元本に加えられて計算されるため、単利よりも効率的に資産形成を進められます。

4.ソニー銀行

・自動入金サービスで給与口座から自動で預入
・ボーナス時期には積立金額の増額が可能
・積み立て日を6パターンの中から選択できる

積立定期金利
(年利・税引前)
3年 0.02%
自動積立
最低預入金額 1,000円
自動入金
ソニー銀行のおすすめポイント

おすすめポイントは、他の金融機関から定期的に自動でソニー銀行へ入金してくれることです。

毎月の給料の入金が他の銀行でも、毎月指定された金額を各金融機関からソニー銀行の円普通預金口座へ自動的に手数料無料で入金してくれるサービスです。

毎月、自分でお金を移し替える必要がないので、メインバンク以外でお金を貯める場合に便利です。

積立貯金におすすめの銀行 まとめ

自動積立ができるネット銀行は、イオン銀行、楽天銀行、ソニー銀行に限られています。
なかでもオススメは、積立定期の金利が高い「イオン銀行」です。

普通預金の金利アップには、イオンセレクトカードに申し込む必要がありますが、年間費が無料なのでムダなコストがかかりません。

カードを利用しなくても、自動積立貯金の専用口座として活用ができます。

また、全国のイオン、マックスバリュなどの店舗の買い物が5%オフになるのもお得です。

2018年「第14回 銀行リテール力調査」では三井住友銀行などを抑えて、イオン銀行が総合ランキング 第1位に選出されています。

銀行名 金利
(年利・税引前)
最低預入金額 自動入金
イオン銀行 0.02% 500円
楽天銀行 0.02% 1,000円 ×
ソニー銀行 0.02% 1,000円

イオンカード の公式サイト

自動積立定期貯金は2ステップだけでOK

ステップ1.イオンカードに申し込む

イオン銀行公式サイトからイオンカードセレクトを申し込みます。
名前や住所を入力するだけで申込みが完了なので簡単。

発行手数料や年会費などは無料なのでお金はかかりません。

ステップ2.サイトから積立預金の設定をする

カードが発行されて口座が開設されたら、イオン銀行の公式サイトから「毎月の積立金額」「積立期間」「毎月の振替日」を入力して申し込むだけです。

自動入金サービスが無料の引き落としで、給料が入金されるメイン口座から資金を移動してくれます。

 

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