消費者金融アコムが発行する「ACマスターカード」は、即日発行可能なキャッシング機能が付いたクレジットカードです。
申し込みしないとキャッシング機能が付帯されない一般的なクレジットカードと異なり、審査に通れば必ずキャッシング機能が付帯されるため、急に現金の調達が必要な方に人気があります。
しかしその反面、一部では「怖い」「ヤバイ」「使えない」「恥ずかしい」など、不安になるような口コミが見られることも事実です。
これらの評判により申し込みをためらう方もいるのではないでしょうか。
このページでは、ACマスターカードのメリットやデメリット、マイナス的評判の真相を解説しますので、参考にしてください。
ACマスターカードは怖い?やばい?評判が悪い5つの原因
冒頭でも触れましたが、ACマスターカードは良い評判と悪い評判が完全に二分しています。
利用者の口コミを参考に、悪い評判の原因やその真偽について解説します。
①発行元が消費者金融アコムだから
ACマスターカードの評判を下げるコメントの中で比較的多いのが「怖い」という口コミです。
このような評判が立つ一番の原因は、ACマスターカードの発行元が消費者金融アコムだからでしょう。
これは変えようのない事実ですが、誤った理解をしている方もいるように感じます。
アコムに限らず消費者金融を利用したことがある方からすれば、何も怖くないのに何故?という疑問すら浮かぶことでしょう。
消費者金融を怖いと感じる方の多くは「消費者金融」、「サラ金」、「闇金」など現金を貸している業者をすべて混同しているのではないでしょうか。
確かにサラ金と消費者金融はほぼ同じ意味ですが、現在はサラ金という呼び方はほぼなくなり、消費者金融で統一されつつあります。
サラ金はサラリーマン金融の略語で、高い金利で過剰貸付を行い、返済が難しい相手に対して厳しい取り立てをしていた時代がありました。
しかし、今の消費者金融(サラ金)は、賃金業法により様々な規制が行われ、安全でクリーンなサービスになっています。
また、サラ金と闇金はまったく別なことも理解しておきましょう。
闇金は賃金業登録をせず、出資法で定められた金利を超えた高い金利で貸し付けを行う法律を違反している貸金業者のことです。
ACマスターカードに国際ブランドMastercard®がついているのは、アコムがMastercard®のライセンスを取得しているからです。
アコムが危険で怖い違法業者であれば、Mastercard®のライセンスなど取得できません。
このことからもACマスターカードは決して「怖い」、「やばい」クレジットカードではないことがわかります。
②リボ払い専用カードで手数料が発生するから
ACマスターカードは、リボ払い専用カードのため、何も考えずに利用していると自動的に利用分はすべてリボ払いになります。
「リボ払い=怖い」というイメージが強いことから、「怖い」という評判にも繋がっているのではないでしょうか。
実際にACマスターカードは決済分すべてがリボ払いになるリボ専用カードですが、使い方により手数料を抑えることが可能です。
一般的なクレジットカードは、決済時に支払い回数を指定することができますし、何も指定しなければ自動的に翌月一括払いになります。
しかし、ACマスターカードの支払い回数は「リボ払い」のみで他の支払い方法は選択できません。
少々複雑ですが、店頭で「1回払い」を指定することですべてリボ払いになり、他の支払い方法を指定すると決済ができないのです。
この仕組みが「使えない」、「怖い」と思われる理由は、リボ払いにより金利や手数料が発生するからでしょう。
このようなクレジットカードは特別なわけでなく、三井住友カードやJCBカードなど他のカード会社からもリボ専用カードは発行されています。
リボ払いの手数料は各カード会社により異なり、多くのクレジットカードのリボ手数料率が15%前後ですので、ACマスターカードの利率は比較的良心的です。
カード会社名 | リボ払い手数料 |
アコム | 実質年率 10.0%~14.6% |
三井住友カード | 実質年率 15% |
JCBカード | 実質年率 8.04%~18.00% |
ライフカード | 実質年率 19.8% |
いくら良心的と言っても1回払いであれば支払う必要のないお金を支払うことは避けたいことでしょう。
リボ払いは、気づかないうちに残高が膨れ上がり、気づいた時には利用可能枠がほとんどなくなっていたということも珍しくありません。
このようなことから、一般的にあまりおすすめできない支払い方法として取り上げられることも多いのです。
アコムではACマスターカードを利用すると自動的にリボ払いになる旨をしっかりと告知していますが、その記載に気づかず心無い口コミをしている方もいます。
ショッピングご利用時お支払回数は必ず「1回払い」(※)としてください。自動的に「リボルビング(分割)払い」となります。リボルビング残高の経過日数に応じて手数料がかかります。
※お支払回数に「分割払い」や「ボーナス払い」を選択すると、お支払いができません。
まずはやはり手数料率や年利の部分でしょうか。他社と比較すると割高の設定となっているのでそこは気になります。また、継続して使用しているとキャッシングの枠を広げる営業電話が複数ありました。一度お断りしたにもかかわらずかかってきたので、顧客管理がどうなっているのかは不安に思いました。そして、カードを使用してもポイントはなかなかたまりません。保険の付帯もないので、常日頃レギュラーとして使用するには心もとないと感じました。
③優待や特典がほとんど付帯されていないから
ACマスターカードには特典や優待がほとんど付帯されていないことから「使えない」という評判が立っているようです。
現在付帯されているサービスは還元率0.25%のキャッシュバックサービスくらいで、他社のクレジットカードと比較すると残念ながら明らかに付帯サービスが少ないです。
最近は、一般ランクのクレジットカードでも、ポイントプログラムや旅行傷害保険、ショッピング保険、海外アシスタンスなど様々な特典が付帯されていることが普通になっています。
特にポイントプログラムは、付帯されていないカードの方が珍しく、ポイント還元率の高さでクレジットカードを選ぶ方も多いほどです。
ACマスターカードが発行された当初はキャッシュバックサービスもありませんでしたが、2017年3月にサービスが開始されました。
参考:アコム公式サイト|アコムからのお知らせ|クレジットカードのキャッシュバックサービス開始について
今までなかったサービスを付帯させたことは、評価されるべきポイントだと思いますが、その還元率が0.25%という点で更に利用者が残念に感じてしまったようです。
一般的なクレジットカードの基本還元率は0.5%~1.0%程度で、利用場所や利用方法により更に還元率が高くなるカードがほとんどですので、利用者ががっかりしてしまう気持ちもわからなくはありません。
クレジットカードの特典や優待に求めるものは人それぞれです。
ACマスターカードには特典が一切付帯していません。一般的なクレジットカードは利用金額に応じてポイントが貯まったり、旅行傷害保険が付帯していたりしますが、ACマスターカードには、そのような特典もない、ただ、ACマスターカードは年会費が無料なので、付帯特典がないのも仕方がない。一般的なクレジットカードはキャッシング機能を任意で選べますが、ACマスターカードはキャッシング機能を外す選択ができません。ただし、使うか使わないかは任意なので、キャッシング機能が不要という方は、ショッピングでの利用だけにすれば特に問題はありません。
④借金やお金に困っているイメージが強いから
ACマスターカードはキャッシング限度額が800万円と高額で、即日発行可能なクレジットカードなので、急ぎのキャッシング目的で利用している方も多くいます。
これは大きなメリットですが、キャッシングを利用しない方や消費者金融に対するマイナスイメージを持つ方にとっては、「恥ずかしい」という思いに繋がっているようです。
キャッシングやローンは悪いことではありませんし、冠婚葬祭など急な出費の際に助けられている方も多いことでしょう。
しかし、消費者金融からの融資となると「金銭管理ができない」、「ギャンブルによる借金」などマイナスイメージを持つ方が多いのも事実です。
このことが頭にある方にとっては、ショッピングにしかACマスターカードを利用していなくても他者からはキャッシングをしていると思われることが恥ずかしいのでしょう。
消費者金融のカードローンを利用する方の中には、在籍確認時に会社に知られる不安、郵送物により家族に知られる不安などを抱えている方がいますが、クレジットカードになっても同じなのかもしれませんね。
ほとんどのクレジットカード券面には発行元がわかるようなロゴや社名の記載がある中、ACマスターカードの券面には大きくMastercard.と記載があるだけで、一見してアコムが発行したカードだとはわかりません。
また、アコムでも申込者や利用者の思いを捉えているようで、利用明細のWEB化や個人名での電話連絡、アコムではなくACサービスセンターという名称を利用するなど、細部まで注意を払っています。
しかし、実はカード裏面下部に小さくアルファベットで「ACOM.CO.LTD」と記載があります。
これは記載しなければならないそうですので、アコムとしても最大限配慮した記載だと考えられますし、店頭でカードを提示した際にそこまでカードをじっくり見る店員もいないと思いますので、さほど気にしなくてよいでしょう。
下の口コミにもありますが、返済時にアコムATMを利用しづらいという方も多いです。
銀行やコンビニATMであればどこと取引をしていても操作内容まで他者に見られることがありませんが、手数料が発生します。
アコムATMであれば手数料無料で返済ができますが、人目につきやすいことが気になるのでしょう。
もしアコムATM利用が恥ずかしいのであればATMへ行くのではなく、口座振替やネットバンキングなど自宅にいながら返済できる方法を利用することもできます。
カードの裏にアコムの記載があるので、どうしても消費者金融のイメージが強いせいか、お店でクレジットカードとして提示する際に少し抵抗を感じてしまいます。返済はアコムのATMからだと手数料等かからず便利ですが、少ないのと、あっても個室のようになっていて外から入ったのが見えてしまうのでコンビニATMを使ってしまうことが多いです。カードデザインは私はシンプルで気に入っていますが、オシャレなものがあってもいいかなと思います。
クレジット決済をする時にまわりの目が気になるかもと最初は不安でしたが、実際に届いたカードデザインはその不安を払拭させてくれました。いつでも気軽に使いやすくまわりの目は一切気になりません。また、年会費もかからず、キャッシングもできることから安心して使用することができることが良かったと思います。そして、利用明細も送らない設定もできたので、家族との関係も壊さずにすみました。いざという時に助けてもらえるカードだと思います。
⑤信用情報に傷がつき、将来の住宅ローン契約に影響するから
様々なところで「消費者金融を利用したことがあると住宅ローン審査に通らない」という情報があります。
消費者金融アコムが発行するACマスターカードを使っていたり、使った過去があったりすると将来的に住宅ローンの審査に落ちるから「やばい!」という評判もありました。
この情報は誤った情報ですので、安心してください。
実際に住宅ローン審査の際、消費者金融からの借り入れを完済するように言われるなどの事実はありますが、基本的に審査時に借入をしている場合の話です。
しかし、これはケースバイケースであり、消費者金融で借り入れがあっても返済比率に収まれば問題なく住宅ローンに通る可能性は十分にあります。
それでも不安であればキャッシングを利用せず、ショッピングのみを利用しましょう。
消費者金融アコムが発行するクレジットカードを保有しているから住宅ローン審査に通らないという事はありません。
但し、ACマスターカードに限らずクレジットカードの返済が遅れるなど信用情報に事故情報を記録された場合は、審査に落ちる可能性もあるので注意してください。
安心の三井住友カードが発行するプロミスVisaカードがおすすめ

プロミスVisaカードは、消費者金融のプロミスとクレジットカード会社の三井住友カードが提携して発行するクレジットカードです。
消費者金融アコムが発行するACマスターカードと異なり、カードの発行元は信頼と安心の三井住友カードのため、消費者金融に不安がある方におすすめです。
また、ACマスターカードがリボ専用カードに近い設計なのに対し、プロミスVisaカードは1回、2回、分割、リボ、ボーナス一括から自由に選べるので、金利や支払いに対する不安もないでしょう。
プロミスVisaカードには三井住友カードが提供するVポイントプログラムが付帯しており、対象店舗でのタッチ決済や家族登録、Vポイントアッププログラムを組み合わせると最大15%のポイント還元率になります。
還元率 | 0.5%~7.0% |
年会費 | 永年無料 |
申込資格 | 年齢18~74歳で本人に安定した収入のある方(高校生は除く) ※三井住友カード審査時、20歳未満の方は保護者の同意が必要 |
国際ブランド | Visa |
発行日数 | 約1週間 ※プロミスカードローンのみ最短25分 |
付帯カード | ETCカード:年会費550円(税込) ※初年度無料/年1回以上の利用で翌年無料 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:利用付帯 ※選べる無料保険への切り替え可能 |
スマホ決済 | Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ/iD |
アコムACマスターカードのメリットとデメリット
ACマスターカードの残念な評判について解説してきましたが、評判は使う方により変わります。
これからお伝えするメリット・デメリットも同じで、ある方にはメリットでも別の方にとってはデメリットになることがあるのです。
ACマスターカードには、一般的なクレジットカードと異なる点が多数ありましたが、この違いこそがメリットであり、デメリットなのです。
ここからは評判とは別にACマスターカードが持つメリットとデメリットについてそれぞれ解説していきましょう。
ACマスターカードが持つ7つのメリット
ACマスターカードには7つのメリットがあります。
それぞれを詳しく見ていきましょう。
- 自動契約機(むじんくん)で最短即日発行!
- 発行手数料・年会費共に無料でバーチャルカードも発行可能
- キャッシュバックサービスで手間なくお得
- Apple Pay、Google Payならカードを見られずに決済可能
- 本人収入があれば学生や主婦でも審査に通る
- 100%付帯されるキャッシング機能と高額な利用可能枠
- アコム独自の審査基準で他社審査落ちでも期待
- 実は返済計画を立てやすいリボ払いと返済日
①自動契約機(むじんくん)で最短即日発行!
ACマスターカードは申込当日中にカードが発行される「即日発行」に対応しています。
面倒な手続きもなく自動契約機(むじんくん)へ行けばその場で誰にも会わずにカードを発行できるのです。
申込方法は5通りありますので、自分の好みの方法で申し込むことができます。
- インターネット(公式サイト)
- 自動契約機(むじんくん)
- 店頭
- 電話
- 郵送
即日発行を希望する場合は、インターネットで申し込み、審査結果を受け取り次第自動契約機(むじんくん)へ行くのが一般的ですが、実は電話申込が一番審査までのスピードが速いのです。
②本人収入があれば学生や主婦でも審査に通る
ACマスターカードの申し込み条件は、「20歳以上の安定した収入と返済能力がある方」となっており、雇用形態の指定はありません。
もちろん年収や勤続年数についての指定もなく、学生や主婦でもパート・アルバイトの収入があれば申し込みできますし、審査に通る可能性も十分にあります。
大学生や新入社員等、まだ収入や信用に自信がなかったとしても、アルバイトでも安定した収入があれば審査通るので初心者向け。本当に昨日発行してもらえ、急な出費にもキャッシングで対応できたところ。また、限度額等の審査はお金がない時等助かりました。数万単位でも、返済が出来ていたりするとアップしてくれたりするのでそこらへんは使い勝手がよかったです。使えるお店も意外に多くて、使えなくて困ったことはないです。
③キャッシュバックサービスで手間なくお得
ACマスターカードでは、利用額の0.25%が自動でキャッシュバックされます。
一般的なクレジットカードの還元率と比較するとやや低めであることは否めませんが、毎月自動で利用額と相殺してくれるので、手間なくお得を感じやすいのが特徴です。
また、普通のポイントプログラムと異なり有効期限を気にする必要がないのも嬉しいですね。
④Apple Pay、Google Payならカードを見られずに決済可能
ACマスターカードは、Apple PayやGoogle Payに登録することができます。
消費者金融アコム発行のクレジットカードだと知られたくないという方は、これらのスマホ決済に登録することでカードを提示することなく決済できるのは大きなメリットになるでしょう。
⑤リボ払い手数料無料で利用する方法がある
ACマスターカードの場合は使い方により手数料が発生しません。
リボ払いは、一回払いであれば発生しない手数料が発生するため、嫌煙されがちな支払方法ですが、ACマスターカードはリボ払い専用カードです。
毎月20日で締められたショッピング利用分は翌月6日まで「新規利用残高」扱いになり、7日から「リボルビング残高」に変更されます。
「新規利用残高」の間は手数料が発生せず、「リボルビング残高」になってから経過日数に応じた手数料が発生します。
引用:アコム公式サイト|商品案内|ACマスターカード(クレジットカード)|利用残高について
つまり毎月20日までに利用した金額を翌月6日までに返済すれば手数料無料で、一般的なクレジットカードの一括払い同様に利用できるのです。
締め日や支払い日を気に掛ける必要はありますが、このサイクルさえ覚えてしまえば分割払いやリボ払いなど自由に返済計画を立てることができます。
新規利用残高はアコム会員サイトで簡単に確認できますし、返済方法もネットバンキングやアコムATM、コンビニなどの提携ATMなど多数選択できますので、考え方によっては一般的なクレジットカードよりも使いやすいのです。
尚、手数料無料で利用するためには以下2点に注意してください。
- 返済方法に口座振替選ばない
口座振替で返済する場合は、リボ払い手数料が発生します。 - 提携ATMを利用しない
提携ATMは利用時に利用手数料が発生します。
⑥100%付帯されるキャッシング機能と高額な利用可能枠
ACマスターカードには必ずキャッシング機能が付帯されます。
一般的なクレジットカードの場合、希望しなければキャッシング機能は付帯しませんし、キャッシング機能を希望した場合は審査項目が増え、審査通過率が下がったり、即日発行できなかったりというデメリットもあります。
その点、消費者金融アコムはカードローンの即日融資実績を多数もっているため、クレジットカードになっても問題なく即日発行できるのです。
また、ACマスターカードの利用可能枠はショッピング最高300万円、キャッシング最高800万円と一般的なクレジットカードと比較して非常に高額になっています。
通常であれば複数枚のクレジットカードを合算しなければ利用できないような額の購入、キャッシングもACマスターカード1枚で可能な点は非常に大きなメリットです。
⑦アコム独自の審査基準で他社審査落ちでも期待
ACマスターカードの審査は、アコム独自の審査基準により行われています。
消費者金融とカード会社では審査の基準が異なるため、銀行系や信販系クレジットカードの審査に落ちた方でもACマスターカードの審査には通る可能性があるのです。
もちろん金融事故を起こしていたり、返済の遅延があったりすれば審査に通ることはありませんので、その点は勘違いしないようにしましょう。
ACマスターカードが持つ7つのデメリット
ACマスターカードの7つのメリットを解説しましたが、その裏側には7つのデメリットもあります。
メリットとデメリットを比較することで、自分にとってACマスターカードが最適なクレジットカードなのかがより明確になるでしょう。
- 特典や優待などの付帯サービスがほぼない
- 家族カード、ETCカードは発行できない
- 支払回数を選べない
- 提携ATMの利用に手数料が発生する
- キャッシング機能を外せない
- 還元率が低い
- ステータス性に欠ける
①特典や優待などの付帯サービスがほぼない
ACマスターカードには付帯サービスがほぼありません。
一般的なクレジットカードに付帯されているような旅行傷害保険、ショッピング保険はもちろんのこと、優待店舗や還元率アップなどのサービスも一切ないのです。
付帯サービスの充実を重視する方は、他のクレジットカードを選んだ方がストレスなく利用できるでしょう。
②家族カード、ETCカードは発行できない
ACマスターカードでは、家族カードやETCカードの発行ができません。
ETCカードの発行を目的としてクレジットカードを作ろうとしている方は、ACマスターカード以外のETCカードを発行できるカードに申し込みしましょう。
また、家族カードの利用を検討している場合もACマスターカードでは叶いません。
家族カードの発行ができるクレジットカードは多数ありますので、ETCカードと併せて発行可能なカードを選択してください。
③支払回数を選べない
何度かお伝えしている通りACマスターカードの支払い方法はリボ払いのみです。
店頭でのショッピング時に「1回払い」と伝えても、自動的にリボ払いになりますし、その他の支払い回数を伝えた場合は決済自体ができません。
既にメリットでお伝えしていますが、このデメリットは考え方を少し変えることで容易にメリットになります。
毎月20日までに利用した分を翌月6日までに支払うことで、新規利用残高扱いとなり手数料が発生しなくなるからです。
支払い日を意識するだけで一回払いとして利用できるということです。
④提携ATMの利用に手数料が発生する
ACマスターカードのキャッシングや返済をする際に提携ATMを利用すると手数料が発生します。
全国各所にある金融機関やコンビニのATMを利用して取引できる点は非常に便利であり、ACマスターカードのメリットでもありますが、アコム自社ATM以外は以下の手数料が発生します。
取引額 | 手数料(税込) |
10,000円以下 | 110円 |
10,001円以上 | 220円 |
提携ATM利用手数料は、大きな額ではありませんが、利用回数が多くなっていくと負担を感じる方も多いことでしょう。
手数料や利息を抑えるような利用を心がけてもATM手数料が嵩んでは意味がなくなってしまいます。
手数料無料のアコムの自社ATMは人目が気になるという声もありますが、逆に多少手数料がかかっても自宅や勤務先付近のATMが利用できて便利という声もあります。
キャッシングであれば提携ATMを利用せずに24時間365日手数料無料かつ、最短10秒で振込が完了する振込キャッシング、返済も同じく手数料無料で利用できるネットバンキングを利用することで余計な出費を抑えて、便利に利用できます。
コンビニATMでも借入返済ができ、便利です。返済するとすぐに利用枠が増えるのでまたすぐにお金が必要になったときに助かっています。返済期日を失念しており、サポートに電話した際も非常に丁寧にご対応いただきました。営業のお電話をいただくこともありますが、仕事中などは折り返していただけますし、丁寧にわかりやすく説明していただけるので、苦になることはありませんでした。借入可能額の増枠のご案内などとても助かっています。
⑤キャッシング機能を外せない
ACマスターカードはキャッシング機能とショッピング機能の両方を備えたクレジットカードです。
一般的なクレジットカードの場合は、キャッシング機能を付帯させるか否かを選択できますが、ACマスターカードは無条件でキャッシング機能が付帯され、外すことができません。
機能があっても利用しなければよいと考える方が多いでしょうが、キャッシングできると思うと使ってしまうという方や住宅ローンの審査への影響が怖いと考える方もいます。
クレジットカード会社勤務時にも「キャッシング枠を0円にしてほしい」、「キャッシング機能をなくしてほしい」という問い合わせを多く受けていることから、比較的多くの方が何らかの理由でキャッシング機能を付けたくないと考えていると思われます。
どうしてもキャッシング機能を付けたくないという方は、残念ですがACマスターカード以外のクレジットカードを選ぶようにしましょう。
⑥還元率が低い
ACマスターカードに付帯されているキャッシュバックサービスの還元率は0.25%です。
現在発行されているクレジットカードの平均還元率は0.5%と言われており、ACマスターカードの還元率はその1/2なのでかなり低くなります。
また、最近では通常時の還元率が1.0%のクレジットカードも多くなり、利用する店舗や環境によっては3.0%、5.0%などACマスターカードの10倍以上の還元率です。
毎月利用額の0.25%分の金額が自動的に利用額から相殺される点は、ポイントの有効期限や交換する手間がなく便利ですが、同じようなシステムのクレジットカードでもっと還元率が高いカードもあり、ACマスターカードだけがもつメリットとは言えません。
還元率を重視する方はメインカードに還元率の高いクレジットカードを利用し、ACマスターカードは2枚目、3枚目などのサブカードとして利用すると良いでしょう。
⑦ステータス性に欠ける
ACマスターカードは消費者金融系の一般クレジットカードのため、カードステータスでは最低ランクとなります。
クレジットカードのステータスには発行元の系統とカードランクが関係し、概ね下記の通りとなります。
【発行元系統】
(低)消費者金融系<流通系<信販系<交通系<銀行系 (高)
【カードランク】
(低)一般カード<ゴールドカード<プラチナカード<ブラックカード(高)
カードによっては一般カードの上位カードとしてゴールドカードやプラチナカードがあり、系統のステータスが低くてもカードステータスを上げることができます。
しかし、ACマスターカードにはゴールドカードなどの上位カードがないため、消費者金融系一般カードとして系統もカードランクも最低ランクとなってしまうのです。
ステータスを気にする方は、三井住友カードやJCBカード、アメリカン・エキスプレス・カードなどステータス性に長けているカード会社のクレジットカードを選ぶことをおすすめします。
ACマスターカードの審査は甘いって本当?
ACマスターカードは「作りやすい」「他社のカード審査に落ちた方も発行できる」という口コミが多数拡散されているようです。
では、なぜ審査が甘いと思われてしまうのでしょうか。
審査が甘いと考えられている原因について見ていきましょう。
①アコム独自基準による審査
ACマスターカードの審査は、消費者金融アコムが独自の基準に基づいた審査を行っています。
独自基準による審査だからこそ、他のカード会社や信販会社などと異なる審査結果になるケースがあるのです。
信用情報や属性(収入や勤続年数、住居の状況)などを元に審査していく流れは、他のクレジットカード発行会社と何ら変わりません。
但し、消費者金融ではクレヒス(利用履歴)よりも今現在の返済能力の高さを重視する傾向があると言われています。
独自基準により返済能力の高さを重視した結果、他社カードの審査に落ちた方でも審査に通過したという可能性があります。
②カードランク、系統による審査難易度の違い
先述していますが、ACマスターカードは消費者金融系一般カードです。
審査難易度とカードランクは比例していると言われていますので、カードランクの低いACマスターカードの審査難易度は元々低めであると考えられます。
審査が甘いのではなく、元々の審査難易度の違いである可能性があります。
③リボ払い専用カード
リボ払い以外の支払い方法を選択できないACマスターカードは、リボ専用カードと呼ばれます。
リボ専用カードは、利用すれば必ずリボ手数料が発生し、カード会社の収益になるのです。
※ACマスターカードの場合は、先述した通り一定期間内に返済することで手数料が無料になります。
一般的なクレジットカードを一括払いのみで利用している場合、利用者からの収益が見込めませんが、リボ専用カードであれば利用者から毎月確実な収益が見込めるということです。
このことから、ACマスターカードに限らずリボ専用カードは一般的なクレジットカードと比較して審査難易度が低めであると言われています。
②同様、審査が甘いのではなくリボ専用カードであるACマスターカードの審査難易度自体が一般カードと比較して低めである可能性があります。
④審査時間が短く、即日発行できる
ACマスターカードの審査時間は最短30分とされています。
昨今では最短5分、10分など審査時間の早いクレジットカードも出てきましたが、一般的には数日かかるのが普通です。
この審査時間の速さが審査を甘くしていると勘違いしている方も多いようですが、審査時間が早いからと言って適当な審査をしているわけではありません。
この点は、間違えた解釈をしないようにしましょう。
アコムが独自のシステム、企業努力などをもって審査時間を短縮しているに過ぎず、審査時間の速さと審査の甘さは比例しません。
⑤自動契約機(むじんくん)で申し込みから発行までできる
ACマスターカードは自動契約機(むじんくん)を利用するとその場で申込からカード発行まですべてを完了させることができます。
審査時間が短いことに似ていますが、機械相手に申し込みからカード発行までが完了するので、人の目を通さず審査が甘くなっていると考えている方もいるようです。
もちろんこの解釈は誤りです。
自動契約機(むじんくん)で申込や審査、カード発行までができることに間違いありませんが、その裏ではきちんと従業員が動いています。
もちろん審査についても他の申込方法と変わらない方法で行われています。
機械を利用したスコアリング審査は審査が甘くなるという方がいますが、それも誤った情報です。
スコアリングは簡単に言えば、現時点の属性情報を点数化し、一定の点数以上であれば審査に通過できるという審査方法ですが、点数化したために審査に落ちる可能性もあります。
審査担当者が目で見れば把握できる状況でも点数にすると低くなり、審査に落ちるということです。
相手が機械だから、審査がスコアリングだからなどの理由で審査が甘くなることはありませんので、注意しましょう。
アコムACマスターカードの申し込み方法
ACマスターカードは、下記の4種類から申し込み方法を選べます。
- インターネット
- 自動契約機(むじんくん)
- 電話
- 郵送
それぞれの申込方法について簡単に解説しましょう。
インターネット
スマートフォン、パソコンでアコム公式サイトから24時間365日申し込みができます。
審査対応時間は9:00~21:00(土日祝含む・年末年始除く)となっていますので、申し込み時間によっては当日中に審査が終わらないこともあります。
ネット申込をした場合、カードの受け取り方法を「郵送」、「自動契約機(むじんくん)」の2種類から選べます。
郵送はカード発行後に郵送期間が含まれるため数日後になりますし、家族と同居している場合には家族が受け取る可能性もあります。
家族に知られたくない、なるべく早くカードを使いたいという方は、自動契約機(むじんくん)を選びましょう。
【おすすめ!】自動契約機(むじんくん)
一番手軽な申し込み方法は、自動契約機(むじんくん)でしょう。
自動契約機(むじんくん)は営業時間が9:00~21:00(土日祝含む・年末年始除く)と長く、申込からカード発行までをその場で完了することができます。
最短審査所要時間も30分と短いですが、カード受け取りまでには最短で1時間程度かかりますので、事前にネットで申込をしておくとよりスムーズになります。
自動契約機(むじんくん)での申し込みは、誰にも会わずにカードを受け取れることが大きなメリットです。
ただし、申し込み者が多くて混んでいる、審査状況によってカード発行までの時間が長くなる可能性がありますので、余裕をもって手続きをスタートしましょう。
自動契約機(むじんくん)の中にはACマスターカード非対応の契約機があります。
自動契約機(むじんくん)を利用する場合には、事前にACマスターカード対応していることを確認してから行くと安心です。
アコムの公式サイトで自動契約機(むじんくん)の設置場所を検索できます。
→アコム自動契約機(むじんくん)検索
電話で申し込む
0120-07-1000のフリーコールへ電話することで申し込みができます。
24時間365日ACマスターカードの申し込みを受け付けていますが、18時以降は翌日受付分となりますので注意してください。
審査までの時間が一番早い申込方法は電話申し込みと言われていますので、急いでいる方は電話で申し込みをすると良いでしょう。
郵送で申し込む
専用の申込書類を利用して郵送で申し込みすることも可能です。
申込書は0120-07-1000のフリーコールへ電話し、請求する必要があります。
申込書が届くまでの郵送期間、申込書がアコムへ到着するまでの郵送期間などあらゆる箇所で時間がかかるため、時間に余裕がある方やネットが苦手な方、近くに自動契約機(むじんくん)がない方におすすめです。
多彩な申込方法で様々な環境の方に申し込みしやすくなっている点は、とても嬉しいですね。
ACマスターカードの申込を考えている方は、自分に最適な申込方法を確認しておくと良いでしょう。
尚、申込方法によりカード発行までの時間が変わる可能性があります。
カード利用予定があるなど急いでカードを受け取りたい方は、下記「ACマスターカードを確実に即日発行するには」を確認しましょう。
ACマスターカードを確実に即日発行するには
即日発行可能なACマスターカードですが、申込方法やカード受け取り方法により即日カードを受け取ることができません。
確実に申し込み当日にカードを受け取るためにおすすめの流れをご紹介しましょう。
- インターネットから申込
- ACサービスセンターから届くメール記載のURLへアクセスしログイン
- 「書類等のご提出方法」から本人確認書類をアップロード
- 審査
- 「契約手続きのお願い」メールの内容を確認して同意
- 自動契約機(むじんくん)でACマスターカードを受け取り
【本人確認書類提出について】
本人確認書類は、自動契約機(むじんくん)やFAX、郵送で提出することも可能ですが、アップロードでの提出が一番早く確実です。
自動契約機(むじんくん)で提出した場合、書類提出後に審査が開始されるためその場で審査完了を待つことになります。
ネットから申し込みし、審査結果の通知を受け取ってから自動契約機(むじんくん)へ行くことで時間を有効活用することが可能です。
また、万が一審査に通らなかった場合は、自動契約機(むじんくん)へ行かずに結果がわかるため無駄足にならずに済む点もメリットになります。
ACマスターカードとアコムカードローン7つの違い
ACマスターカードとカードローンの違いがわからないという質問を受けることがあります。
どちらも最短即日発行が可能で、申込方法やカード発行方法も同じため混同してしまうのかもしれません。
カードローンとACマスターカードの大きな違い7つを解説します。
– | 金利 | 限度額 | ショッピング | 海外利用 | 即日発行 |
---|---|---|---|---|---|
ACマスターカード | 10.0%~14.6% | 10万円~300万円 (カードローンとクレジットの利用合計上限は800万円) |
○ | ○ | ○ |
アコムカードローン | 3.0%~18.0% | 800万円まで | × | × | ○ |
カードローンとの違い①カードフェイス
アコムのカードローン専用カードは黒を基調としたシンプルなデザインで、国際ブランドMastercard®の表示がありません。
対してACマスターカードはシルバーを基調とし券面真ん中に大きくMastercard.の記載があり、右下には国際ブランドMastercard®のロゴが印刷されています。
カードローンとの違い②ショッピング機能
黒いカードローン専用カードはその名の通りカードローン機能のみが付帯されているため、現金を借りることだけができます。
対してシルバーのACマスターカードは、カードローン同様の現金を借りることができるカードローン(キャッシング)機能に加え、店頭やネットショッピングなどで物を購入できるショッピング機能が付帯されています。
カードローンとの違い③無利息期間
カードローンには「30日間金利0円サービス」があります。
アコムで初めて契約した方の契約日の翌日から30日間は金利が0円になるサービスで、30日以内に返済をすると借りた金額のみ、金利0円で完済することができるのです。
引用:アコム公式サイト|はじめて借りる方へ|30日間金利0円サービス
対してACマスターカードにはこの無利息期間サービスがついていません。
現金の借り入れを目的としてアコムで契約する場合は、ACマスターカードではなくカードローン契約をした方がお得になるということです。
尚、カードローンからACマスターカードへは、会員専用サイトのマイページから申し込みができます。
後々ショッピング機能を付けたい場合は切替も可能ですが、審査により切替ができない可能性もあるため注意しましょう。
カードローンとの違い④有効期限
ACマスターカードは一般的なクレジットカード同様にカードの有効期限があり、有効期限を過ぎたカードは利用できなくなります。
一般的にクレジットカードの有効期限は5年となり、更新の審査を経て自動更新されて新しいカードが発行されるため、利用上は問題ありません。
カードローンはクレジットカードと異なり有効期限がないため、契約時に発行したカードに不具合が出たり、強制解約になったりしない限り継続して利用することができます。
カードローンとの違い⑤利用可能枠
カードローン、ACマスターカード共に最高利用限度額は800万円となっており、審査により個々に正式な金額が決定されます。
カードローンの場合は、与えられた限度枠がそのままローン可能金額になりますが、ACマスターカードは「カードローン契約極度額」、「ショッピング利用限度額」のどちらか高いほうの金額が最大利用可能枠となります。
どちらも同額の場合は、利用可能枠は50万円となり、50万円をカードローンとショッピングで分け合って利用することになります。
引用:アコム公式サイト|ACマスターカード(クレジットカード)|利用上限額について
カードローン、ショッピングで金額が異なる場合は下記のようになります。
例:カードローン極度額15万円/ショッピング利用限度額35万円の場合

引用:アコム公式サイト|ACマスターカード(クレジットカード)|利用上限額について
カードローンとの違い⑥自動契約機(むじんくん)でのカード発行
カードローン専用カードはどこに設置されている自動契約機(むじんくん)でもカードを発行することが可能です。
しかし、ACマスターカードは一部対応していない自動契約機(むじんくん)があるため、対応している自動契約機(むじんくん)へ行く必要があります。
アコム公式サイトの「店舗・ATM検索」ページから対応している自動契約機(むじんくん)を確認することができますので、ACマスターカードを自動契約機(むじんくん)で発行したい方は事前に確認することをおすすめします。
カードローンとの違い⑦海外でのキャッシング
カードローン専用カードは現金を借り入れるためのカードですが、海外には対応していません。
対するACマスターカードは、国際ブランドを付けたクレジットカードなので海外キャッシングに対応しています。
但し、海外でのキャッシングを予定している場合は事前に「海外キャッシング利用申し込み」をする必要があります。
アコムACマスターカードに関するQ&A
公式サイトにて「原則、勤務先への在籍確認連絡は実施していない」との記載があります。万が一、実施が必要となる場合は申込者の同意を得てから実施するとのことです。
参考:アコム公式サイト|よくあるご質問|「お申し込み」に関するよくあるご質問
ACマスターカードは利用分すべてがリボ払いになるリボ払い専用カードのため、一括払いで決済をすることはできません。
但し、毎月20日までに利用した分は同月21日~翌月6日まで利息が発生しないため、この期間内に全額返済をすることで実質一括払いと同じような利用ができます。
かつての消費者金融はサラ金などと呼ばれ、高金利や厳しい取り立てが問題視されていました。
しかし、現在は貸金業法で決められた上限金利や限度額に従った営業をしており、大手消費者金融の大半は銀行系のグループに属しています。
とくにアコムは、消費者金融の中でも唯一Mastercardのプリンシパルメンバー(発行資格人)資格を持った企業ですので、安心して利用できます。
店頭でエラーが発生し、支払いができません。
ショッピングで利用する際は、必ず「1回払い」を指定しましょう。
尚、「1回払い」を指定してもACマスターカードはリボ払い専用カードのため自動的にリボ払いになります。
アコムのカードローンからACマスターカードへの切替は可能です。
アコム公式サイトの会員専用マイページや電話、店頭など新規申し込み同様に多彩は申請方法がありますので、ご自身に合った方法で切替申請ができます。
券面が黒いカードは、カードローン専用カードのため、ショッピングには利用できません。
ACマスターカードに申し込みしても審査の結果カードローンのみの契約になることもあります。