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アコムの毎月の返済額はいくら?利用残高に応じた返済目安を解説

アコムの借り入れに申し込む前に「毎月の返済額がいくらになるのか」について気になる人は多いのではないでしょうか。

アコムでお金を借りた場合、所定の計算式を使って算出される「最少返済額金額」以上の金額を返済していくことになります。

今回は、アコムでお金を借りた時の毎月の返済金額の調べ方を紹介します。

FP監修者
森本 陽子
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。

アコムの返済額は「定率リボルビング方式」で決まる

アコムへの返済方法は「定率リボルビング方式」が採用されています。

定率リボルビング方式とは、どのような方法なのでしょう。アコムの公式ホームページでは以下のとおり紹介されています。

定率リボルビング方式は、「最後に借入されたときのお借入残高」「一定の割合」を掛けた金額を、最少ご返済金額と定め、最少ご返済金額以上のご返済をしていただくことを言います。

引用元:アコム|各界のご返済金額について

「一定の割合」は、アコムで契約をした時の「利用限度額(利用極度額)」で以下のとおりに決まります。

契約限度額(契約極度額) 一定の割合
30万円以下の場合 借入れ残高の4.2%以上
30万円超、100万円以下の場合 借入れ残高の3.0%以上
100万円超の場合 ・借りれ残高の3.0%以上
・借入金額の2.5%以上
・借入金額の2.0%以上
・借入金額の1.5%以上

利用限度額が高い人ほど、毎月の返済額が少なくて済むように設定されているのがお分かり頂けるでしょう。

毎月の返済額の算出方法

毎回の返済方法は、以下の計算式で確認ができます。

借入れ残高 × 一定の割合 = 各回の最少返済金額

返済金額は1,000円単位のため、もし百円単位の計算結果が出たらその部分は切り上げで計算されます。

契約極度額が30万円、実質年率18.0%で10万円を借り入れたというケースを想定して計算してみしょう。

10万円 × 4.2%(極度額30万円の場合) = 4,200円

この場合、毎月の返済額は5,000円になります。

希望すれば追加返済も可能

10万円を借り入れて5,000円ずつ返していく場合、完済までに20ヶ月もかかることになります。

ほかの消費者金融を契約してカードを持ったり、住宅ローンの申し込みをしたりといった計画がある場合、完済しないと審査で不利に働くことになります。

最少の返済額に上乗せして追加返済(臨時返済)を検討してください。社会人であれば年2回のボーナスを受け取ったタイミングで、一気に完済することもできるでしょう。

そうすれば利息が見直され、総返済額も少なくなります。

完済してしまえば実績としてカウントされるため、ほかのカードローンの申し込みや、アコムの増額申し込みにおける審査においてもプラスに働きます。

毎月の返済額の確認方法

返済を始めてしまえば、毎月の返済金額は「利用明細書」に記載されています。

それでは、借入れする前に金額を把握するのは、どのような手段があるでしょうか。

「返済シミュレーション」を活用する

アコムの公式ホームページに設置されている「ご返済シミュレーション」を使うことで、以下の2つのことを調べることができます。

  • 毎月の返済額
  • 毎月1回の返済の場合の返済回数

毎月の返済額を確認したい場合、「借入希望金額」、「借入利率」、「返済回数」の3つの項目を入力することで毎月の返済回数が表示されます。

例えば借入希望金額を50万円で借入利率を18.0%、返済回数を最大の46回で指定した場合、毎月の返済額は「15,125円」です。

>>アコム|ご返済シミュレーション

一覧で見たい時は「ご返済早見表」が便利

返済シミュレーションは一瞬で返済回数が表示される便利なシステムです。しかし、色々な条件を比較したい場合はその都度入力するのに手間がかかります。

その場合は「返済早見表」が便利です。

「35日ごと」と「毎月1回払い」に分けて、毎月の返済額が借り入れ利率ごとに一括表示されています。返済方法さえ決めておけば、簡単に比較が可能です。

ただし、借入利率が最低の3.0%になることは非常にまれです。はじめてアコムからお金を借りる人の場合は18.0%の最大金利が適用されます。

借入利息は最大の18.0%の前提で、毎月の借入金額を探すようにしてください。

>>アコム|ご返済早見表

アコムの返済方法

アコムでは、数多くの返済方法を用意しています。実際にお金を借りた後の返済方法について解説します。

インターネット

インターネットからの手続きによって、利用者の銀行口座からアコムに返済ができるサービスです。

支払いが即時反映されるほか、利用時間や振り込み金額にかかわらず手数料は一切かかりません。家に居ながらにして手続きが可能で、返済の方法としてはもっともおすすめです。

返済に使われるのはPay-easy(ペイジー)

利用するのはPay-easy(ペイジー)というマルチペイメントネットワークで、24時間いつでも返済することができます。

アコムの公式ホームページ上で「インターネット返済」を指定し、金額などの情報を入力して確認ボタンを押します。

続いて、登録したインターネットバンキングでの決済手続きを経て振り込みが完了します。

アコムATM

アコムの自社ATMでは、24時間いつでも返済が可能です。提携ATMと違って手数料も発生しません。

ただし、コンビニと違って数が多くないのがネックです。

提携ATM

セブン銀行やイオン銀行、ローン銀行などの主要なコンビニのATMも、アコムの返済に利用できます。買い物に立ち寄ったついでに返済ができるため、使い勝手が良いサービスです。

ただし、取引金額10,000円以下で110円、10,001円以上で220円の手数料が毎回発生します。

取引回数が増えると、手数料だけでまとまった金額になってしまう点には注意が必要です。

口座振替

口座振替とは自動引き落としのことです。
指定した金融機関から「毎月6日」に引き落としが行われます。6日が金融機関の休日にあたる場合は、引き落としは翌営業日です。

毎月6日と返済日が固定されている点は、不便に感じる人もいるかもしれません。
給料が10日払いの場合、口座にお金が少ないタイミングでの返済になってしまいます。

ひょっとすると残高不足で返済遅れ・・・という可能性もあるでしょう。
そのような心配がなければ、自動で引き落としされているので非常に楽です。口座の残高不足にさえ気を付けておけば、自分からコンビニやアコムのATMまで移動する手間も不要です。

店頭窓口

店頭窓口は、平日の9:30~18:00の間で開店しています。そもそもサラリーマンの場合は利用が難しい返済手段です。

スタッフが常駐している店舗は多くはないため、移動に時間がかかることも考えられます。

一方で、「スタッフに相談しながら返済ができる」という固有のメリットがあります。分からないことがあっても、その場で相談できるのは店頭窓口ならではの魅力でしょう。

銀行振り込み

アコムが指定する銀行口座に振り込みの形での融資も可能です。

口座番号の確認は会員ページにログインし、会員メニューの「返済時の振込み入金口座照会」から行います。アコムが休みである土日・祝日に振込んだ場合は、取引きの更新は翌営業日になります。

なお、銀行振り込みにかかわる手数料は利用者の負担になるのは注意点として知っておいてください。

アコムの返済方法は2つから選ぶ

アコムの返済タイミングは「35日ごと」「指定期日」の2つから選択します。

35日ごと

最初の返済から借入日の翌日から数えて35日後に返済する方法です。次の返済日は、前回の返済日から35日目です。

35日間のスパンのため、指定期日よりも日数に余裕があるのが特徴です。また、後述する指定期日方式とは違い、35日の間のいつ返済しても当月のカウントとして処理されます。

ただし、毎月の返済日は徐々にズレていくのがデメリットです。返済スケジュールをきちんと把握しておくことが重要になるでしょう。

また、35日払いは「追加で返済をしても返済日がズレることがない」点に注意が必要です。

返済ペースがゆっくりになるため、指定期日払いに比べて返済回数・総返済額が増えてしまうことがあります。

指定期日

指定期日返済は、利用者が希望する日付を指定する方式です。毎月同じ日に返済があるため、返済計画が立てやすい特徴があります。

注意点としては、指定日より15日前までに入金すると「前月分の追加入金扱い」になる点です。

当月分の支払いとカウントされないため、改めて期日までに返済する必要があります。

アコムの返済を早く終わらせるポイント

アコムで借りたお金は、できる限り早く完済しましょう。
利用限度額の枠が復活して再び借りられるようになるだけでなく、完済実績を積み上げることで今後のカードローン申し込みや増額の申請でもプラスになります。

アコムの返済を早く終わらせる方法として、以下の2点を紹介します。

最少返済額を超える金額を返済する

アコムの返済額は、借入総額から考えると小さめに設定されています。無理なく返済できる点ではありがたいですが、最小限の金額で返済していくと相当な時間がかかってしまいます。

10万円の借り入れの場合、利用極度額100万円に満たない人の返済金額は5,000円です。この場合は20ヶ月もの年月がかかってしまいます。

借入れ日数を短くすることができれば、早く「完済の実績」が手に入るだけでなく、利息の負担を減らすことができます。

金銭的な余裕がある時は、積極的に繰り上げ返済していくことを意識しましょう。たとえ1,000円、2,000円でもコツコツ追加返済していくことが早期完済のポイントです。

一括返済する

追加返済のパワーアップバージョンともいえる方法です。ボーナスが支給された時などのタイミングで、借りたお金を一括で返済してしまうことができます。

アコムのATMや提携先のATMや店頭窓口、現行口座への振込み、インターネット返済のいずれかで一括返済が可能です。

一括返済をすることで、返済期間は一気に短縮されます。その分だけ利息が再計算されるため、総返済額をグッと抑えた返済が可能です。

どうしても返済に困った時は

アコムの毎月の返済額は少額で済むように設定されていますが、それでも返済が難しい時があります。そんな時は、どのようにすればいいのでしょうか。

利息のみの支払いを相談できるかも

人にもよりますが、毎月の最少返済額は10万円の借り入れで5,000円前後です。苦しくても払っていける金額が設定されています。それでも、月によっては返済が難しい時もあるかもしれません。

その時は、正直にアコムへ相談してみましょう。

利息分だけの返済でその月の支払いを終えても良いように、認めてくれる可能性があります。
ただし、絶対に認めてもらえるかは確実ではありません。元金の残高が減らないことで返済期間も伸びてしまいます。

できる限り、利息と元本を返済するようにしていきたいところです。

返済の延滞はNG

たとえ返済が厳しかったとしても、返済を遅らせることはNGです。遅延損害金が請求され、完済が遠のいてしまいます。

延滞期間がのびてしまうことで事故情報としてカウントされてしまうことにも注意が必要です。事故情報が記録されてしまうと、いわゆる「ブラック」となって今後のローン審査に最低5年間は通過できなくなります。

返済端数の小銭が出たらどうする?

返済を進めていると、1,000円未満の返済残高が残ってしまうことがあります。小銭の場合はATMで返済ができません。その場合はどうすればいいのでしょうか?

返済端数の小銭が残ってしまった場合、以下の3つの方法で返済が可能です。

  • インターネット返済
  • 店頭窓口
  • 銀行振り込み

おすすめは「インターネット返済」です。会員ページにログイン後、インターネット上での返済手続きによって返済ができます。

銀行振込を選択する場合、会員ログイン後に「返済時の振込入金講座照会」を選択して口座を確認してください。

アコムの毎月の返済額はいくら?まとめ

今回は、アコムでお金を借りた際の毎月の返済金額について解説しました。
適用金利や借入額が判明している時は、返済シミュレーションを使ってすぐに返済金額が分かります。

まだアコムに申し込む前であれば、「ご返済早見表」を使って一覧で確認しましょう。

金利に関しては最初から割引されることは難しいため、最大金利である18.0%で計算してください。