イオンカードは、大手流通業イオングループが発行している典型的な「流通系カード」です。
イオングループで利用することで通常時よりもお得な特典を受けられるため、主婦をはじめとした女性に人気のあるクレジットカードです。
しかし、非常に種類が多いためそれぞれの違いがわからない、どれを選べばよいかわからないという声をよく耳にします。
このページでは、イオンカードの種類や違い、それぞれのメリット・デメリット、特典の使い方などを詳しく解説します。
イオンカードの知っておくべき7つのメリット
イオンカードを持った方からの口コミに「イオンカードは使いにくい」、「思ったよりメリットが少ない」という声を見ることがありますが、実際はどうでしょう。
中には特典が多すぎて整理ができない、自分の持っているイオンカードがどの特典の対象なのかわからないという方もいるのではないでしょうか。
イオンカードには共通特典からカード限定特典まで多数のメリットがありますが、まずは絶対に知っておくべき7つのメリットをご紹介しましょう。
1.全52種類の豊富なラインナップ
イオンカードは、デザインの違いを含めると全52種類(2023年9月時点)という膨大なラインナップを持っています。
一般カード、ゴールドカードの他、提携カードも多数発行されているため、多くの方が自分に合ったイオンカードを選ぶことができます。
イオンカード(WAON一体型)、イオンカードセレクトでは、通常デザインの他、トイ・ストーリーデザイン、ミッキーマウスデザイン、ミニオンズデザイン(イオンカードセレクトのみ)から好きなデザインを選ぶこともできます。
※トイ・ストーリーデザイン、ミッキーマウスデザインは国際ブランドJCBのみ
※ミニオンズデザインは国際ブランドVisa、Mastercard®のみ
2.全てのイオンカードが年会費無料!
原則すべてのイオンカードが年会費無料です。
イオンカードのスゴイところは、ゴールドカードになっても年会費が無料なことでしょう。
提携カードやゴールドカードは年会費が有料となるクレジットカードが多い中、イオンカードはJQ SUGOCAカード、JMB JQ SUGOCAカードを除くすべてのカードが年会費無料になっています。
年会費有料に含まれるJQ SUGOCAカード、JMB JQ SUGOCAカードも初年度は年会費無料、2年目以降に前年1回もショッピング利用がなかった場合に限り年会費1,375円(税込)が発生します。
このことから、JQ SUGOCAカード、JMB JQ SUGOCAカードを日常的に利用する場合は、年会費無料となるため一般的に「年会費実質無料」と言われるグループに入ります。
参考:イオンカード公式サイト|よくあるご質問|イオンカードは年会費・発行手数料がかかりますか。
イオングループは日常生活においてよく利用するので、それならばよりポイントが貯められるイオンカードを発券した方が良いと思いました。それに年会費もかからないのでずっと年会費無料で持つことができることも魅力を感じました。さらにイオンシネマも良く利用するので、イオンカードを持っているとお客様感謝デーだと大幅に映画チケットが安く買うことができますし、それ以外でもイオンカードで支払うことで一般の通常料金からいつでも300円円割安になる点も気に入っています。
3.全イオンカードが対象の「イオンカード共通特典」
引用:イオン公式サイト|お得・キャンペーン|お客さま感謝デー
多くの種類が発行されているイオンカードですが、すべてのイオンカードに共通する特典「イオンカード共通特典」があります。
イオンカードの種類に関係なく下記すべての特典を受けることができます。
毎月20日・30日はお客さま感謝デー
毎月20日・30日にイオングループの対象店舗でイオンカード決済をすると、会計から5%OFFになります。
イオン・マックスバリュ・イオンスーパーセンターなどイオンマークのついた店舗が対象です。
毎月15日はG.G感謝デー
毎月15日に55歳以上のイオンカード会員が対象店舗でイオンカード決済をすると、請求時に5%OFFになります。
イオンは、55歳以上のG.G(グランドジェネレーション)を応援しています。
希望者にはG.Gマーク付イオンカードも発行しています。
クレジットカード決済で還元率1%
イオングループの対象店舗でイオンカード決済をすると、いつでも還元率が2倍の1.0%になります。
【対象店舗】
- スーパーマーケット・ショッピングモール
イオン/イオンスタイル/イオンモール/ダイエー/ダイエーグルメシティ/イオンフードスタイル/マックスバリュ/ピーコックストア/KOHYO/まいばすけっと/イオンスーパーセンター/イオンタウン/マルナカ/カスミ/マルエツ/OPA/AEONMOBILE(毎月の利用料金は4倍) - コンビニ・ディスカウントストア・ドラッグストア
ミニストップ/ザ・ビッグ/アコレ/ウエルシア - ホームセンター・ペット
サンデー/ホームワイド/ペテモ - ネットショップ
イオンスタイルオンライン/イオンショップ/イオンネットスーパー/saQwa - グルメ・フーズ
四六時中/キッチンオリジン/やまや/イオンリカー - エンターテインメント・カルチャー・トラベル
イオンシネマ/未来屋書店・アシーネ/R.O.U/イオンカルチャークラブ/イオントラベルモール - ファッション・ビューティー・スポーツ
スポーツオーソリティ/イオンボディ/イオンバイク/ikka/ASBee
(2023年6月末時点)
特にないです。銀行の金利は低くなってしまったけれど、便利なことも変わらないし、年会費もかかっていないので。ただ、イオン以外のお買い物では還元率はけして高くはないので、メインカードにするという感じではありません。また、イオンでのお買い物において、通常200円1ポイントのWAONポイントが、いつでも2倍になるのですが、「お客様感謝デー」「毎月10日」「G.G.感謝デー」などお得になるキャンペーンが毎月あって、情報を整理できていないと混乱してしまうことはあります。
4.気づけば貯まっているWAONポイント
イオンカードは200円(税込)で1WAONポイント付与の基本還元率0.5%のクレジットカードです。
還元率0.5%は、一般的に平均かやや低いとされている還元率なので、そんなに簡単にポイントは貯まりません。
しかし、イオンカードはたくさんの特典により使い方で還元率が何倍にもなるのです。
【WAONポイントに関する特典】
- イオングループ対象店でいつでも還元率1.0%
- 毎月10日「AEONCARD Wポイントデー」で還元率1.0%
- AEONCARDポイントクラブ優待加盟店でいつでもポイント2~3倍
- 毎月0の日はイオンモール専門店でWAONポイント5倍
年会費が無料なこと、イオンを普段からよく利用しているので、映画のチケットの割引やイオンの直営店で割引があること、また5パーセントオフの日や、以前はクレジット会員のクーポンがあってお得に買い物できたこと。クレジットのポイントがWAONのチャージに使えるので、無駄なく普段の買い物に使えることがいいと思う。WAONしか使えないお店でも、クレジットチャージでWAONに入金できるので、とりあえず現金を持っていない時でも使えることは便利だと思う。
イオンモールでイオンカードで支払いをすると、WAONポイントが意外とすぐ貯まる。カード払いだとポイントが5倍やお得に貯まる日も多く、気付いたら貯まっててビールやお米などを購入する際にポイント払いをする事が多くなり、家計にも助かっています。私がよく行くイオンモールではフードコートでカード払いをしてもWAONポイントもつくし、食費をイオンカードで支払いしてるので家計簿をつけなくても、食費がどのくらいかかるかも把握できる。
5.全国のイオンシネマで鑑賞料金割引
全国のイオンシネマでイオンマークのクレジットカードを提示または、決済すると鑑賞料金が割引になります。
【鑑賞料金割引の種類】
- イオンマークのクレジットカード払い
⇒鑑賞料金300円割引 - 毎月20日、30日のお客さま感謝デー割引
⇒提示で鑑賞料金1,100円(税込) - イオンカード(ミニオンズ・デザイン)
⇒前売鑑賞券WEB購入で鑑賞料金1,000円(税込)
※2023年10月1日よりイオンシネマ特別鑑賞特典内容がリニューアルします。
・ドリンクSサイズ・ポップコーンSサイズセット引換券付シネマチケットが1,400円(税込)
・1,000円(税込)シネマチケットの年間購入可能枚数を12枚へ変更
参考:イオンシネマ公式サイト|イオンマークのクレジットカードをお持ちの方へ
参考:イオンカード公式サイト|イオンカード(ミニオンズ・デザイン)特典
スーパーで買い物したときにイオンポイントがしっかり貯められることと、イオンポイントの還元率が高いところが魅力的でした。またカードの種類によってではありますが、イオンシネマで映画が一本1000円で観ることができるのもとても嬉しいです。また手数料や年間手数料もかかることなく、広い買い物圏で使用できる上、クレジットカードやetcカードとしても機能することがまとめてお得だし楽で使用しやすいなと思いました。
イオンシネマのチケットを買う際に事前に買うタイミングでないと割引対象に入らないところです。また楽天ほど幅広い対象ではないので、スマホ決済やオンライン上の買い物をする際はやはり還元率も高く使用範囲も広い楽天カードを使用してしまいます。用途を使い分けて使用しているので、これといって大きく目立つ悪いところは出てきませんが、イオンカードのみの使用は現在もですが今後も部分的な使用にはなってくると思います。
6.「イオンウォレット」でカード管理からクーポンまで
イオンカード公式アプリの「イオンウォレット」を利用すれば、カードの利用明細やポイントなどの詳細がすぐに確認できます。
複数枚のカードを保有している方は、すべてのカードをまとめて表示することもできるので、自分の使いやすい方法で管理できます。
他社カードにも管理アプリがありますが、イオンウォレットのスゴイところはイオングループ各店のクーポンが届くところです。
更にイオンウォレット内からバーコード決済アプリ「AEON Pay」も起動できるので、お財布やカードを出さなくてもスマートにショッピングできる点も人気があります。
年会費無料で発見できます。近くにイオンがありよく利用すると知らないうちにポイントがたまり、ポイントは電子マネーにもお買い物にも好きな商品にも交換可能でお得感があります。カードの詳細はイオンウオレットから便利なサービスが確認でき、カードの利用額や毎月の請求額、ポイントも確認でき家計簿がわりになるのも便利です。カード会員限定のクーポンやサービスは買い物だけでなく、旅行や映画などもお得に利用できます。イオンカードはセキュリテイも安心で、お得に便利に楽しめます。
7.年間100万円以上利用でイオンラウンジが利用可能
年間100万円以上利用のイオンゴールドカード/イオンカード会員は、全国160店舗以上のイオンに設置されているイオンラウンジを無料で利用することができます。
イオンラウンジは通常イオンやイオン関連会社の株主等の限られた方しか利用できない専用空間です。
ラウンジごとに無料のドリンクサービスをはじめとする限定サービスが用意されており、下記利用条件で利用することが可能です。
【イオンラウンジ利用条件】
予約:必ずスマホまたは、店頭予約タブレットにて事前予約が必要
利用頻度:月5回まで
利用時間:1回につき最大30分まで
同伴者:1名まで(3歳から利用可)
コロナ禍以前は、予約不要、同伴者3名まで、利用回数制限なしという条件でしたが、コロナ禍後の再開から上記利用条件が設けられました。
同時にお菓子の提供が終了となったこともあり、改悪との声もありますが、感染症への配慮、より多くの方が利用できる環境へとのことでの変更なので、快く受け入れられると良いですね。
一番はワオンポイントが貯まることだが、イオン系列で貯まるのは勿論だが、系列外の店舗でも(ガソリンスタンドなど)貯められるのでお得感がある。また溜まったポイントはイオンショッピングモール内の店舗ならほとんど使えるところも良いところだ。また自分はゴールドカードなので休憩にドリンクと軽いおやつをいただけるイオンのラウンジが無料で使える。地元での買い物の時の休憩は勿論だが車の旅行をしているときにラウンジを使えるのは大変ありがたい。ゴールド会員になるには日用品メインで買うだけで慣れるのでこれも有難いと思っている。イオンカードは良いカードだ
イオンカードの種類
先に解説した通り、イオンカードにはデザイン違いを含めて50種類を超えるクレジットカードがあります。
多くの方が自分に合ったクレジットカードを求める一方で、あまりに選択肢が多すぎるとどうしたらよいかわからなくなる方も多いでしょう。
まずはイオンカードを知るうえで重要となる代表的なイオンカードとその特徴について解説しましょう。
イオンカードは、 一般的なプロパーカードに当たる標準タイプのカードとその他で下記のように分類されます。
- 標準カード
一般的なカードでいうところのプロパーカード
- 提携カード
標準的なイオンカード特典の他、提携各社の特典やサービスが付帯されたカード - 交通系カード
標準的なイオンカードに交通系ICカード機能や交通系サービスが付帯されたカード
- 高速系カード
標準的なイオンカード特典の他、高速道路利用やETC走行がおトクになるカード - ガソリン系カード
標準的なイオンカード特典の他、提携先ガソリンスタンドでの給油がとトクになるカード
提携カードを除いた各分類ごとに主なイオンカードの詳細をご紹介しましょう。
イオンカード選びの参考にもなりますので、活用してください。
標準カード
イオンカード(WAON一体型)
【特徴・特典】
- トイ・ストーリーデザイン、ミッキーマウスデザインが選べる
- クレジットカードとWAON 2つの機能を搭載したイオンカードの基本形
- イオン銀行以外の引落口座を設定可能
数あるイオンカードの中でも使いやすくポイントプログラムが分かりやすい基本の1枚となるイオンカード(WAON一体型)です。
イオン銀行の口座開設が不要で、最短5分の即時発行に対応している点も人気の理由でしょう。
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa Mastercard® JCB ※トイ・ストーリーデザイン、ミッキーマウスデザインはJCBのみ |
機能 | クレジットカード WAON |
ポイント | WAON POINT 電子マネーWAONポイント |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) |
追加カード | 家族カード ETCカード イオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
イオンカードセレクト
【特徴・特典】
- 一般デザインの他トイ・ストーリーデザイン、ミッキーマウスデザイン、ミニオンズデザインが選べる
- クレジットカードとWAON 、イオン銀行キャッシュカードと3つの機能を搭載したイオン銀行ユーザーのためのイオンカード
- WAONへのオートチャージ200円ごとに1ポイント付与
- 豊富なイオン銀行特典
・イオン銀行口座での口座振替、給与受取でポイントが貯まる
・外貨預金・投資信託の口座開設及び、月額1万円以上の積み立てでポイントが貯まる
・普通預金金利が最大年0.10.%
・他行ATM入出金利用手数料が最大5回/月無料
・他行宛振込利用手数料が最大5回/月無料
・イオン銀行ATM手数料365日24時間手数料無料
・対象銀行ATM平日日中手数料無料
・公共料金の口座振替で毎月200円(税込)につき2WAON POINT付与主な公共料金対象ジャンル 公共料金対象 電気 東京電力・関西電力・中部電力・中国電力・北陸電力・九州電力・東北電力・四国電力・北海道電力・沖縄電力 水道 東京都水道局・多摩地区都営水道・横浜市水道局・札幌市水道局 ガス 東京ガス・大阪ガス・東邦ガス・京葉ガス・仙台市ガス局・北陸ガス・四国ガス・大多喜ガス 放送 NHK 携帯電話 ドコモ・ソフトバンク・au・Yモバイル・UQモバイル 固定電話 NTT東日本・NTT西日本・KDDI・ソフトバンク プロバイダ イオンネット・YAHOO!BB・OCN・BIGLOBE・nifty・Spin Net・中部テレコミュニケーション・So-net・ZERO・@nsk・メディアキャットなど 新聞 朝日新聞・読売新聞・毎日新聞・産経新聞・東京新聞・日本海新聞・琉球新報など
イオンカード(WAON一体型)と並び人気のカードがイオンカードセレクトです。
イオンカードセレクトはイオン銀行キャッシュカード機能も搭載しているため、イオン銀行に口座を保有している方のみ入会でき、引落口座もイオン銀行口座に限定されます。
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa Mastercard® JCB ※トイ・ストーリーデザイン、ミッキーマウスデザインはJCBのみのみ ※ミニオンズデザインはVisa、Mastercard®のみ |
機能 | クレジットカード WAON キャッシュカード |
ポイント | WAON POINT 電子マネーWAONポイント |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) |
追加カード | 家族カード ETCカード イオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
イオンゴールドカード
【特徴・特典】
- トイ・ストーリーデザイン、ミッキーマウスデザインも選べる
- ゴールドカードになっても年会費は無料のまま
- 最大利用限度額が200万円にアップ(審査により決定されます)
- 国内主要都市の空港ラウンジを無料で利用可能
- 年間300万円までのショッピングセーフティ保険が付帯
- 最高支払限度額5,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯
- 最高支払限度額3,000万円の国内旅行傷害保険が利用付帯
イオンゴールドカードは、年会費無料の珍しいゴールドカードとして注目されています。
申し込みにはインビテーション(招待)が必要ですが、他社カードと異なり発行条件を公式サイトで明確にしています。
発行条件は対象カードで年間50万円以上の利用があることです。
【対象カード】
イオンゴールドカードの対象カードは下記となります。
下記以外のクレジットカードはゴールドカードの発行はございませんのでご注意ください。イオンカード
イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
イオンカードセレクト
イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
また、公式アプリ「イオンウォレット」でもゴールドカード発行条件の達成状況を表示しています。
引用:イオンカード公式サイト|よくあるご質問|イオンゴールドカードの対象カードと発行条件について教えてください。
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa Mastercard® JCB ※トイ・ストーリーデザイン、ミッキーマウスデザインはJCBのみ |
機能 | クレジットカード WAON |
ポイント | WAON POINT 電子マネーWAONポイント |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間300万円まで) 海外旅行傷害保険 最高5,000万円 国内旅行傷害保険 最高3,000万円 |
追加カード | 家族カード ETCカード イオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
イオンカード(ミニオンズ)
【特徴・特典】
- 黄色を基調としたミニオンズデザイン
- イオンシネマの鑑賞料金がいつでも1,000円(税込)
- ユニバーサル・スタジオ・JAPAN内の利用はポイント10倍
- 貯まったポイントをミニオンズオリジナル商品に交換可能
イオンカード共通特典に加え、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの特典を持つイオンカードです。
また、イオンシネマの鑑賞料金割引については、他のイオンカードよりも割引率が高く、映画ファンにおすすめの1枚です。
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa Mastercard® |
機能 | クレジットカード |
ポイント | WAON POINT |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) |
追加カード | 家族カード ETCカード イオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
イオンスマートペイカード(リボ専用カード)
【特徴・特典】
- 利用分はすべてリボルビング払いになるリボ払い専用カード
- 年間リボ払い返済実績に応じて、翌年度利用残高分よりリボ手数料率を最大3.0%まで優遇
- 入会後のカード送付時に1,000円分のカード利用特別値引券プレゼント
利用料金がすべてリボルビング払いになるリボ払い専用カードのため、クレジットカードを計画的に利用できる自己管理能力の高い方におすすめのイオンカードです。
基本はイオンカード(WAON一体型)と同じですが、前年度のリボ返済実績員応じたリボ手数料の優遇がある点が特徴です。
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa |
機能 | クレジットカード |
ポイント | WAON POINT |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) |
追加カード | 家族カード ETCカード イオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
交通系イオンカード
イオンSuicaカード
【特徴・特典】
- モバイルSuicaに対応し、オートチャージも利用可能
- 貯まったWAON POINTをSuicaへチャージ可能
- イオンSuicaカードをJRE POINT WEBサイトに登録で、JRE POINTも貯まる
- えきねっとで全国の新幹線、JR特急列車がネット予約・変更できる
- 対象のホテル、レストラン、駅レンタカーなどの利用代金をイオンSuicaカードで決済すると基本料金10%割引
- 最高500万円の海外旅行傷害保険、最高1,000万円の国内旅行傷害保険が利用付帯
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa Mastercard® JCB |
機能 | クレジットカード Suica |
ポイント | WAON POINT |
付帯保険 | ・ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) ・海外旅行傷害保険 最高500万円(利用付帯) ・国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯) |
追加カード | ETCカード イオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
イオンカードSUGOCA
【特徴・特典】
- SUGOCA残額が一定金額以下になると、自動改札機にタッチ入場の際に自動的にクレジット決済でオートチャージ
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa |
機能 | クレジットカード SUGOCA |
ポイント | WAON POINT |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) |
追加カード | ETCカード イオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
イオンカードKitaca
【特徴・特典】
- Kitaca電子マネー加盟店で端末にワンタッチするだけで、スマートにショッピング
- 全国の交通系ICカードエリアでの鉄道・バス、全国の交通系電子マネー加盟店でも利用可能
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa |
機能 | クレジットカード Kitaca |
ポイント | WAON POINT |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) |
追加カード | ETCカード イオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
【特徴・特典】
- カードショッピング200円(税込)利用ごとに1枚が貯まる
- 貯まったマイルは3,000マイルから電子マネーWAONに交換できる
- JALタッチ&ゴーサービスが利用可能
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa Mastercard® JCB |
機能 | クレジットカード WAON JALマイレージバンク |
ポイント | マイル |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) |
追加カード | 家族カード ETCカード イオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
高速系イオンカード
イオン首都高カード(WAON一体型)
【特徴・特典】
- 毎週日曜日の首都高速通行料金が請求時に20%オフ
- 首都高PAの岡井小野はWAON POINT5倍
- 宿泊施設やレストラン、ショッピング等イオン首都高カード限定の優待あり
- 発行手数料、年会費無料のETCカードが自動付帯
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa Mastercard® JCB |
機能 | クレジットカード WAON |
ポイント | WAON POINT 電子マネーWAON ポイント |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) |
追加カード | 家族カード ETCカード(自動付帯) イオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
イオンNEXCO西日本カード(WAON一体型)
【特徴・特典】
- 月~金は対象高速道路のETC走行でWAON POINTが2倍
- 土日は対象高速道路のETC走行でWAON POINTが3倍
- 貯まったWAON POINTは、ETCマイレージサービス無料通行文に交換可能
- NEXCO西日本エリアのSA・PAでのお買い物はWAON POINTが2倍
- 発行手数料、年会費無料のETCカードが自動付帯
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa Mastercard® JCB |
機能 | クレジットカード WAON |
ポイント | WAON POINT 電子マネーWAON ポイント |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) |
追加カード | 家族カード ETCカード(自動付帯) イオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
イオンE-NEXCO passカード(WAON一体型)
【特徴・特典】
- 貯まったWAON POINTはE-NEXCOポイントに交換率1.2%で交換可能(1,000P⇒1,200P)
- NEXCO東日本エリアのSA・PAでの利用はWAON POINTが2倍
- 発行手数料、年会費無料のイオン E-NEXCO pass ETCカードが自動付帯
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa JCB |
機能 | クレジットカード WAON |
ポイント | WAON POINT 電子マネーWAON ポイント |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) |
追加カード | 家族カード イオン E-NEXCO pass ETCカード(自動付帯) イオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
イオンNEXCO中日本カード(WAON一体型)
【特徴・特典】
- 毎月20日、30日のETC走行はWAON POINTが2倍
- 貯まったWAON POINTをETCマイレージサービス無料通行文に交換可能
- NEXCO中日本エリアのSA・PAでのお買い物はWAON POINTが2倍
- 新規申し込みでNEXCO中日本エリアのSA・PAで利用可能なお買い物券200円分をプレゼント
- ハイウェイホテル「レストイン多賀・時之栖」の宿泊代金をカード決済すると当該施設で利用可能な500円分のお買い物券をプレゼント
- 発行手数料、年会費無料のイオンNEXCO中日本ETCカードが自動付帯
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa Mastercard® JCB |
機能 | クレジットカード WAON |
ポイント | WAON POINT 電子マネーWAON ポイント |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) |
追加カード | 家族カード イオンNEXCO中日本ETCカード(自動付帯) イオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
イオンTHRU WAYカード(WAON一体型)
【特徴・特典】
- 毎週日曜日に阪神高速を走行すると通行料金が請求時に5%オフ
- 飯信高速PAなどの対象店舗で利用するとWAON POINTが10倍
- 発行手数料、年会費無料のETCカードが自動付帯
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa Mastercard® JCB |
機能 | クレジットカード WAON |
ポイント | WAON POINT 電子マネーWAON ポイント |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) |
追加カード | 家族カード ETCカード(自動付帯) イオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
ガソリン系イオンカード
コスモ・ザ・カード・オーパス
【特徴・特典】
- コスモ石油で利用した燃料油50リットル(最大500円)までを請求時に値引き
- コスモ石油で燃料油がカード会員価格で給油可能
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa Mastercard® JCB |
機能 | クレジットカード WAON |
ポイント | WAON POINT 電子マネーWAON ポイント |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) |
追加カード | 家族カード ETCカード |
スマホ決済 | Apple Pay |
三菱商事エネルギー・イオンカード
【特徴・特典】
- 全国のスリーダイヤのサービスステーションのWAON POINTが2倍
- 新規入会特典としてもれなくWAON POINT500ポイントプレゼント
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa Mastercard® JCB |
機能 | クレジットカード |
ポイント | WAON POINT |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(年間50万円まで) |
追加カード | 家族カード ETCカードイオンiD |
スマホ決済 | Apple Pay |
イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)の違い
2大イオンカードと言われている「イオンカードセレクト」と「イオンカード(WAON一体型)」。
皆さんはこの2枚の違いをご存じでしょうか?
イオンカードの申し込みを検討した方の多くが、この違いについてわからず悩んだことでしょう。
イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)の違いを具体的に解説しましょう。
イオンカードセレクト![]() |
イオンカード(WAON一体型)![]() |
|
---|---|---|
発行元 | イオン銀行 | イオン銀行 |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
申込条件 | 18歳以上の方 ※高校生は卒業年度の1月1日以降より |
18歳以上の方 ※高校生は卒業年度の1月1日以降より |
国際ブランド | Visa Mastercard® JCB |
Visa Mastercard® JCB |
搭載機能 | クレジットカード イオン銀行キャッシュカード 電子マネーWAON WAON POINTカード |
クレジットカード 電子マネーWAON WAON POINTカード |
最短発行時間 | 最短即日 ※即時発行カード発行 ※イオン銀行に口座を保有していない方 |
最短5分 ※バーチャルカード発行 |
還元率 | 0.5%~1.0% | 0.5%~1.0% |
WAONオートチャージ | ・ポイント付与対象 ・チャージ額は口座から即時引落 ・1日1度のみオートチャージ可能 |
・ポイント付与対象外 ・チャージ額はクレジットカード利用額と合算で支払い日に引落 ・オートチャージ回数制限なし |
引き落とし口座 | イオン銀行口座のみ ※配偶者口座可 |
金融機関問わず設定可 ※配偶者口座可 |
特典・優待 | ・イオンカード共通特典 ・イオン銀行特典 |
・イオンカード共通特典 |
ゴールドカード切替 | 発行条件クリアで発行可能 | 発行条件クリアで発行可能 |
搭載機能の違い
イオンカードセレクト | イオンカード(WAON一体型) |
---|---|
クレジットカード イオン銀行キャッシュカード 電子マネーWAON WAON POINTカード |
クレジットカード 電子マネーWAON WAON POINTカード |
イオンカードセレクト、イオンカード(WAON一体型)共に1枚で複数の機能を搭載したクレジットカードです。
どちらにも搭載されているクレジットカード、電子マネーWAON、WAON POINTカードの3機能は、イオンカードの基本機能と言っても良いでしょう。
イオンカードセレクトは更に「イオン銀行キャッシュカード」機能もプラスされ1枚で4機能を搭載したカードになっています。
キャッシュカード機能が搭載されているため、イオン銀行に口座を保有していることが発行条件になります。
最短発行時間の違い
イオンカードセレクト | イオンカード(WAON一体型) |
---|---|
最短即日 ※即時発行カードを発行 ※イオン銀行に口座を保有していない方 |
最短5分 ※バーチャルカード発行 |
即日発行可能なイオンカードと言えばイオンカードセレクトと言われている時期がありましたが、現在はどちらも即日発行が可能です。
但し、申し込み条件や発行されるカードが異なります。
イオンカードセレクトの即日発行は、イオン銀行口座を新規開設する方限定で、発行されるカードはイオンマークのあるお店でのみ利用できる即時発行カードです。
対するイオンカード(WAON一体型)は、口座開設の必要がないため、最短5分でバーチャルカードが発行されます。
バーチャルカードは、プラスチックカードこそないもののiDやApple Payに設定することでキャッシュレス決済の利用ができます。
また、アプリ上でカード番号を確認し、オンラインショッピングにも利用できるので、即時発行カードの利用可能範囲とは比べ物になりません。
WAONオートチャージの違い
イオンカードセレクト | イオンカード(WAON一体型) |
---|---|
・ポイント付与対象 ・チャージ額は口座から即時引落 ・1日1度のみオートチャージ可能 |
・ポイント付与対象外 ・チャージ額はクレジットカード利用額と合算で支払い日に引落 ・オートチャージ回数制限なし |
イオンカードセレクト、イオンカード(WAON一体型)共にWAONオートチャージ機能が搭載されていますが、そのサービス内容はまったく違います。
特に注目すべきはオートチャージのポイント付与です。
イオンカードセレクトはWAON POINTの付与対象になりますが、イオンカード(WAON一体型)はWAON POINT対象外になります。
付与ポイントの抑制のためか、イオンカードセレクトのWAONオートチャージは1日1回のみに限定され、更にチャージ額も即時口座引落となっています。
引き落とし口座の違い
イオンカードセレクト | イオンカード(WAON一体型) |
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イオン銀行口座のみ ※配偶者口座可 |
金融機関問わず設定可 ※配偶者口座可 |
イオンカード利用額の引き落とし口座に設定できる金融機関にも違いがあります。
イオンカードセレクトはイオン銀行に口座を保有している方だけが持てるクレジットカードということもあり、引き落とし口座はイオン銀行口座に限定されています。
対するイオンカード(WAON一体型)は、一般的なクレジットカードと同じく金融機関を問わず本人名義(または、配偶者名義)の口座でを自由に設定できます。
特典・優待の違い
イオンカードセレクト | イオンカード(WAON一体型) |
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・イオンカード共通特典 ・イオン銀行特典 |
・イオンカード共通特典 |
5つ目の大きな違いは、イオンカードに付帯されている特典です。
イオンカードセレクトには、イオンカード共通特典の他にイオン銀行特典が付帯されます。
【イオン銀行特典】
- イオン銀行口座での口座振替、給与受取でポイントが貯まる
- 外貨預金・投資信託の口座開設及び、月額1万円以上の積み立てでポイントが貯まる
- 普通預金金利が最大年0.10.%
- 他行ATM入出金利用手数料が最大5回/月無料
- 他行宛振込利用手数料が最大5回/月無料
- イオン銀行ATM手数料365日24時間手数料無料
- 対象銀行ATM平日日中手数料無料
- 公共料金口座振替で毎月200円(税込)につき2WAON POINT付与
イオン銀行に口座を保有していない方にとってイオン銀行特典は何の魅力もないかもしれません。
しかし、ATM利用料金無料や他行振込手数料無料、公共料金でポイント付与など日常的に役立つサービスが豊富な点は大きなメリットです。
イオンカードのポイントプログラムを徹底解説!
①WAON POINTの基本
付与単位・付与タイミングなど
イオンカードのポイントプログラムは基本的にWAON POINTです。
付与単位 | ・200円(税込)ごとに1ポイント ・イオングループ対象店舗は200円(税込)ごとに2ポイント |
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付与タイミング | 毎月11日から翌月10日までの利用分を毎月25日に付与 |
使い方 | ・対象店舗での支払い ・商品、各種ポイントなどへの交換 |
有効期限
WAON POINTの有効期限は最大2年間です。
「2年間」の始まりは「ポイント初回付与月」で、その翌々年月末が有効期限となります。たとえば、2021年9月11日にポイントを獲得する買い物をしたとき、ポイント付与月は10月となります。その2年後の2023年10月の末日が有効期限です。
ポイント数・有効期限の確認方法
ポイントは以下の3つの方法で確認できます。
- アプリ「イオンウォレット」
- 暮らしのマネーサイト(WAON POINTの公式サイトのマイページ)
- 請求明細書
②WAON POINTの貯め方
とにかくイオンで買い物する
イオンカードはイオングループで使ってこそ真価を発揮するカードです。イオングループ以外での還元率は0.5%ですが、イオングループでの利用では還元率は1.0%となります。
日常の買い物をとにかくイオンショッピングモールやイオンスーパーなどに集中させましょう。
ときめきポイントTOWN経由で通販
通販サイトを使うときにも、イオンが運営する「ときめきポイントTOWN」を使いましょう。ここを経由してAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング、ユニクロなどにアクセスすることができます。ポイント還元率は常に2倍で、最大21倍となります。
ポイントアップデーを見逃さない
イオンではポイントアップデーが毎月必ず開催されます。イオンカードのユーザー向けのポイントアップデーもあります。そうした機会を逃さずに買い物をしましょう。
③上手にWAON POINTを貯めるには
チャージで貯める
電子マネー「WAON」にイオンカードセレクトからチャージするとポイント還元率が1%にアップします。オートチャージの設定をしておき、銀行口座にオートチャージで設定した以上の金額を預け入れておけば、イオンなどWAON加盟店で買い物するときに電子マネーで決済できます。
イオン銀行の利用で貯める
イオンカードを持つなら、イオン銀行に口座を開設してイオンカードセレクトを持つのがお得です。電子マネーのオートチャージも可能ですし、さらに給与口座指定で毎月必ず10ポイントが貯まります。各種公共料金の支払いで1件につき5ポイントが貯まります。
リサイクルで貯める
WAONポイントはリサイクル活動でも貯めることができます。
イオンやイオンモール、イオンスーパーセンターなどに設置されているリサイクルステーションにペットボトルを持ち込むことでポイントを獲得できます。
- ペットボトル5本につき1ポイント
- 古紙1kgにつき1ポイント
- 紙パック10枚につき1ポイント
口コミから見るイオンカードのデメリット
豊富な特典とラインナップにより多くのユーザーを虜にするイオンカードですが、思っていたよりメリットが少ないと感じる方もいるようです。
また、メリットはメリットとして捉えながらもどうしてもデメリットに感じてしまう点があるという声もあります。
ここでは当サイトが集めた口コミをもとにイオンカードのデメリットを見てみましょう。
イオングループ以外での還元率が低い
口コミの中でも一番多かったデメリットが基本還元率の低さです。
先述している通りイオンカードの通常時還元率は0.5%となっており、昨今人気のJCBカードWや楽天カードなど高還元率クレジットカードと比較すると低い点は否めません。
イオンカードはカード設計から見てもイオングループを利用する方に大きな恩恵があるクレジットカードになっています。
この設計上、イオングループ以外を頻繁に利用する方がポイントを貯めにくい状況は避けられないのです。
イオン系列店以外での支払いではポイントが溜まらない。通常時は還元率が悪い。楽天等他社と比較して支払い以外の方法でのポイントが溜まりにくい、ポイ活の選択肢が少ない。イオンカードは初期設定でオートチャージが備わっているため、知らないうちに3000円を引かれてしまうというトラブルが起きる。また、この初期設定をインターネット上で直すことが不可能で、直接イオン系列店へ行かなければならないことが面倒かつ不親切。
ポイントの還元率が低いなー。と感じて居ます。もちろんポイント10倍の日もありますが、その日を狙って買うことが少ないのでポイントの還元率がもう少しあったらいいなーと感じています。ミニオンだとゴールドカードがないようでゴールドの特典を受けることができないのを知らなかったので説明が欲しかったです。コロナ禍前ではありますがイオンラウンジも使えないので金額は同じ金額を使っていたのに少し残念な気持ちになりました。
ポイントの還元率が高くないところが不満点。もう少し高かったらメインカードにしても良いと思うくらい、カードデザインは良いのを選んだけど、メインカードに出来ないのは少し悲しい。それと、dポイントに交換申請をして2ヶ月以上経つけど、未だに交換されていない。交換の期間がとっても長過ぎるのが不安になるし、不信感に繋がる。他のクレジットカードはそんなことがないので、そんな2ヶ月以上も期間が経つものなのか疑問。
問い合わせ連絡が繋がらない
「問い合わせをしてもオペレーターになかなか繋がらない」という口コミが散見されました。
イオンカードユーザーの中でも経験した方にしかわからないデメリットとして重要な情報です。
イオンカードに限らず多くのクレジットカード問い合わせ先で同様の声があがっています。
昨今では、メール対応やチャット対応、AI対応などお客様が待たずに使える問い合わせサービスも増えていますが、やはりまだまだ人の対応が求められています。
自分の困っていることに遠回りせず的確なアドバイスをくれるオペレーターの存在が重要ということでしょう。
イオンカードそのものの機能や特典に何の不満も感じていない方が、サポート対応で不満を感じてしまうのはとても残念なことです。
有効期限が切れて、新カードがにポイント移行する際、説明書はついていたのですが、うまくダウンロードできませんでした。イオンカードに付いている電子マネーWAONのポイントがよくわかりません。イオンクレジットカードサービスに電話してもオペレーターの方と話すところまでなかなかたどりつけません。発券するときはわかりやすかったのですが、何らかのわからない点があった際、困ります。カードの複雑な質問に答えられるイオンカードのオペレーターを増やしてほしいです。
特にこれといったデメリットはないように私はおもう。強いて言うなら、イオンカードのID?がカード発行の時に送られてきた封筒に記載されていたみたいだけど、そのIDが分からなければウェブで入金とかやり取りが出来ない。調べるのは電話をかけないとダメだけどいつも中々繋がらず未だに聞けてなく困っている。ネットからでも調べられたりしてくれたら便利なのに、少しそこが使い勝手が悪いかなぁと思う。携帯で入金できると便利だから使いたいけど使えない。
カードデザインの魅力がない
思いのほか多くあがった口コミが「カードデザインが格好悪い」という意見です。
クレジットカードは自分を表現するアイテムの1つとしてデザイン性を求める方は多く、複数のカード会社が様々なデザインから選べるカードを発行しています。
イオンカードにも選べるデザインは用意されていますが、現時点でディズニーデザイン、ミニオンズデザインに限られており、選べる券種も少ないです。
また、現在の選べるデザインは主に可愛いデザインが好きな女性向けのデザインに限られており、大人なデザインを求める方が選べるデザインはありません。
尚、デザイン性に物申す口コミの他、デザインを選べるという点をメリットに感じているという口コミも散見されました。
先述した通りイオンカードの選べるデザイン数が少なく、好みの問題になるところですが、デザインそのものではなく「選ぶ楽しさ」を評価しているということになります。
自己表現アイテムの1つとしてのクレジットカードも発展していくと良いですね。
イオンカードを発券したことで悪かったところはあまり見当たりませんが、強いていえばカードのデザインがダサいところです。もう少し格好良いデザインだと愛着感も湧いてきますが、今の現状のデザインだとそこまで愛着感が湧きません。それと通常時のポイント還元率がイオングループ以外のところだと還元率は低いので、通常時でもポイント還元率が1%は欲しいところです。この2つがイオンカードを発券したことで悪かったと思えるところです。
割引を受ける機会が多く、引き落としが夫の口座から引き落としができとても便利に感じています。少し前まではポイントを前日までに移行しないと使えなかったが現在はその場で使えるようになりさらに便利になりました。イオンだけでなくマックスバリュでも同じように割引を受けることができ、さらにポイントを使えるので食料品などはこのカードで使い管理することが多くなりました。デザインも色々とえらべて可愛いので使いやすいと感じています。
ポイントがつき、そのポイントで他のポイントや券に替えれるところが良かった。使用しているイオンも24時間営業なので、仕事後に利用することが多い為、使用頻度が高いので、発券して良かったと思う。同じ支払いでも、現金ならポイントが付かないけど、クレジットカードだとポイントが付くので、同じ「支払い」でも、dポイントや商品券に交換出来るのは良かったと思う。調べるとカードのデザインが豊富で、限定のものもあり、選ぶ楽しさがある。
勧誘と感じるダイレクトメールが多い
イオンカードからの勧誘やダイレクトメールが気になるという口コミが見られました。
クレジットカード会社は多かれ少なかれ勧誘やダイレクトメールを発信していますが、人によってはデメリットに感じるということですね。
イオンカードユーザーの中には、ゴールドカードへの招待を待っている方が多数います。
しかし、ゴールドカードに興味のない方にとっては、招待ではなく勧誘に感じるのかもしれません。
ダイレクトメールの郵便物が届いたら破棄すればいい、ダイレクトメールを受信しても放置すればいいと考える方もいれば、届くたびに内容をしっかり確認する方もいます。
ゴールドカードへの勧誘、DMが多い。ちょっとカードを使うと、すぐに限度枠を勝手に増やしてくるという印象。イオンを使うとき以外のメリットがほぼ皆無に等しい。アプリが増えて、明細書も紙ベースでなくなったため、以前のようなクレジット会員用のクーポンがあるのかどうかもわからなくなった。以前はポイントで交換できる商品があったように思うが、WAONポイントに移行するだけになり、便利だが、ユーザーの選ぶ権利はなくなってしまったのか、と思わなくもない。
旅行傷害保険が付帯していない
今回の口コミにはありませんでしたが、ネットを中心に旅行傷害保険が付帯されていないことをデメリットに感じているという声がありました。
旅行傷害保険については、多くのクレジットカードに対して同様の意見がある反面、付帯を外すカードが増えているのも事実です。
損保ジャパンが2023年7月に実施した海外旅行保険に関する意識調査において77.9%の方が海外旅行に行く際はクレジットカード付帯以外の海外旅行保険に加入すると回答しています。
この理由に「クレジットカードの補償内容では物足りない」、「クレジットカードに海外旅行保険が付帯されていることを知らなかった」との回答がありました。
この結果からクレジットカードに旅行保険が付帯していても利用しない方が多いということがわかります。
ほとんどの方が利用しない旅行傷害保険であっても、カード会社は保険会社に保険料を支払わなければなりません。
利用者がほとんどいないのであれば飾りでしかなく、飾りのために経費をかけるのであればよりユーザーが求めるサービスに経費を使おうと考えるのではないでしょうか。
引落口座にイオン銀行しか設定できない?
こちらも今回の口コミでは見られませんでしたが、ネット上で散見できたデメリットのため取り上げます。
まず、「引落口座にイオン銀行しか設定できない」のは、イオンカードセレクトに限ってのことです。
以前、イオンカードの中で即日発行に対応しているカードがイオンカードセレクトのみだった頃、イオン銀行を開設しなければ即日発行できないという点がデメリットになっていました。
しかし、現在ではプロパーカードはもちろん、提携カードも含め18種類のイオンカードが最短5分のスピード発行に対応しています。
参考:イオンカード公式サイト|スピード発行
イオンカードセレクト以外は、もちろんイオン銀行以外の口座を設定することが可能です。
具体的には、イオンATMの利用手数料無料特典や銀行金利の優遇についてメリットを感じているということです。
既にメインバンクが決まっている方にとってはイオン銀行の口座開設は大きなハードルになるかもしれませんが、特にメインバンクを決めていない方やメインバンクの移行を考えている方にはメリットが多いかもしれませんね。
イオン系列店でポイントが溜まりやすく、使いやすい。実店舗での相談が可能である。イオンATMと給与銀行が提携しているため、手数料をかけずにお金を移動させることができて、非常に便利になった。カードのデザインが好みで、ずっと使いたい。現金払いをすることがなくなり、お財布の中がスッキリした。また、マネーフォワードと連携することで自動的に家計簿をつけることができるようになり、手軽にお金の管理・見直しをすることが出来るようになった。
イオン銀行と紐付けたイオンセレクトカードを作ることで、銀行金利も高くなったし、カード支払いでポイントアップする日にイオンでお買い物ができたり、付帯のWAONを使って買い物をすることでポイントがたまり、そのポイントを使って、またお得な買い物ができるという好循環ができました。ETCカードも年会費無料で作れるので、たまにしか高速に乗らないような方にも便利なカードかと思います。他にも映画を安く見られるカードもあって、子育て世帯に嬉しいカードです。
イオンカードに関するQ&A
郵送を希望する場合には手数料100円で請求明細書を郵送してもらいましょう。
確定申告などで紙の明細書が必要な場合には会員サイトでダウンロードできます。明細のダウンロード期限は過去24ヶ月分となります。
イオンカードの申込資格は「満18歳以上で、電話連絡が取れる方」のため、この2点の条件を満たしている学生は申し込み可能です。
また、一般的に高校生の申し込みはできませんが、イオンカードは卒業年度の1月1日以降であれば高校生でも申し込み可能です。
但し、学生は即時発行サービスの利用ができないため、カード利用開始は数日後になります。
本カードがゴールドカードになった場合、発行済の家族カードもすべて自動的にゴールドカードに切り替わります。家族カードのゴールドでもイオンラウンジは利用可能です。
カードデザインは入会時に選んだデザインから変更できません。デザインを変更したい場合は、一度解約し、新たに新規申し込みする必要があります。
数年前までイオン銀行の定期預金500万円でゴールドカードの対象でしたが、現在はイオン銀行の預金額はゴールドの審査とは無関係になっています。
札幌圏の交通系ICカード「Kitaca」、九州の交通系ICカード「SUGOCA」との提携カードがあります。オートチャージにも対応しており、便利に使えます。
イオンカード及び、イオンカード(WAON一体型)からイオンカードセレクトへのみ変更可能です。その他のカードからの変更はできません。
イオンカードは複数枚発行できるので、欲しいイオンカードがある場合は、新規申し込みすると良いでしょう。