アイフル

アイフルビジネスファイナンスの審査難易度と利用メリット

法人や個人事業主を対象に事業性資金の融資を行っているのがアイフルビジネスファイナンス株式会社です。

アイフルのグループ会社ではありますが、審査体制やコールセンターの対応などのユーザーに直接かかわるセクションでは、完全に独立運営されています。

銀行や信用金庫の審査には通らない事業者が、アイフルビジネスファイナンスの審査に通ったという口コミ情報は数多くあり、利用しやすいローンであることがうかがえます。

そんなアイフルビジネスファイナンスの審査難易度などを分析、商品特徴などからその魅力を紹介しています。

アイフルビジネスファイナンスの公式サイト

FP監修者
森本 陽子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)CFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。
このページの概要
  1. アイフルビジネスファイナンスの審査難易度は甘い?融資を受けるのは難しい?
  2. アイフルビジネスファイナンスの審査を通過しやすい人の特徴・条件
  3. アイフルビジネスファイナンス株式会社(旧社名:ビジネクスト)はどういう会社か?
  4. アイフルビジネスファイナンスの審査に落ちた理由
  5. アイフルビジネスファイナンス商品の基本スペック
  6. アイフルビジネスファイナンスの利用方法
  7. アイフルビジネスファイナンスの借入方法
  8. アイフルビジネスファイナンスの返済方式と返済金額の具体例
  9. アイフルビジネスファイナンスの口コミ情報
  10. アイフルビジネスファイナンスのメリット
  11. アイフルビジネスファイナンスの審査が不安なら「スピード診断」を受けてみよう
  12. アイフルビジネスファイナンスのデメリット
  13. アイフルビジネスファイナンスQ&A

アイフルビジネスファイナンスの審査難易度は甘い?融資を受けるのは難しい?

結論から話してしまうと、アイフルビジネスファイナンスの審査は「甘い」とはいえません

これは審査の基準が公表されていない以上は当然ですね、
あらかじめ定められた審査基準に従って審査が行われるため、甘いと断言できないわけです。

口コミでは「甘い」という声が見つかったとしても、あくまで口コミ主が審査を通過しただけのことです。

銀行の融資と比較すると

ただし、銀行の融資などと比較すると「柔軟に審査してもらえる」ということはできます。

アイフルビジネスファイナンスでは過去の業績よりも現在の信用力が見られる傾向があるためです。

債務超過など赤字決算であっても、現在の経営が堅調であれば融資を受けられる可能性はあります。

アイフルビジネスファイナンスの審査時間は?

アイフルビジネスファイナンスの審査は「最短翌日」には完了します。

「審査に時間がかかったらどうしよう」という心配をされる方もいますが、これなら心配ないですね。

本家アイフルのような「最短25分審査」には到底及ばないものの、1~2日の時間があれば審査が完了する可能性はあります。
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。

ただし、誰でも翌日に審査が完了するわけではありません。
融資を受ける人の属性や、借入状況によって遅れる可能性もあります。

また、「申込から融資まで」の時間はもう少しかかります。

店舗に行かない限り契約書が郵送されるのを待たないと借入ができないため、申込から融資までは3~4日はかかると思っておきましょう。

アイフルビジネスファイナンスで最短翌日融資を受けるまでの流れ

説明したとおり、郵送で契約書の到着を待っていては最短翌日の融資ができません。

最短翌日の融資を実現させるなら、自分で店舗まで契約をする必要があります。
その際の流れをまとめると、以下のとおりです。

  1. インターネット申込
  2. 午前中の間に必要書類をメールかFAXで提出
  3. 17時までに店頭窓口で契約締結

上記の流れで、最短翌日融資が可能です。

ただし、アイフルビジネスファイナンスでは店舗窓口が1つしかありません。
以下の店舗にアクセスできるかどうか、事前に確認してから動きましょう。

店舗名 東京店
住所 105-0014

東京都港区芝2丁目31-19 バンザイビル

電話番号 03-6436-4471
営業時間 平日の9301800

不動産担保の有無で審査難易度は変わる?

アイフルビジネスファイナンスでは無担保ローン以外に「不動産担保ローン」を提供しています。

もし不動産を所有していれば、担保に差し出すことで審査が通りやすくなることが期待できます。

融資を行う場合は返済能力が必須です。
ただ、担保付ローンであれば、万が一の際は担保を処分すれば貸金業者の利益を確保できます。

所有する不動産がある方は、こちらを利用することも検討しましょう。

ただ、融資を受けられる金額は、担保に出す土地の評価額によっても変わります。
買い手が付きにくい過疎地の土地などは、評価額が低くなることは知っておきましょう。

アイフルビジネスファイナンスの審査を通過しやすい人の特徴・条件

アイフルビジネスファイナンスの審査に落ちやすい人がいる一方、条件を満たすことで審査を通過しやすくすることも可能です。

ここでは「審査を通過しやすい人」の条件を見てみましょう。

信用がブラックの状態ではない

過去の経営実績よりも現在の経営力を重視するアイフルビジネスファイナンスですが、過去に金融事故を発生させている場合には話が別です。

アイフルビジネスファイナンスの審査の際に信用情報機関にアクセスし、以下のような「傷」がないかを確認します。

  • 61日以上または3ヶ月以上の返済延滞
  • 債務整理した事実
  • 強制解約された事実 など

これらが残っている信用情報は俗に「ブラック」と呼ばれる状態です。

ブラックの状態になっている場合、審査通過が相当難しくなります。
このような傷がない状態で申込するのが望ましいでしょう。

事業が継続している

個人事業主や法人の場合、会社員と違って「自分の事業の継続性」も重要な審査項目です。

原則として個人事業主や経営者として「1年以上」の実績がないと、審査の通過は難しいでしょう。

これは、あまりに業歴が短いと「廃業するのでは?」と疑われるためですね。

長く事業を継続するほど、「今後も安定して経営してくれるだろう」という良い評価につながるわけです。

他社での借入がない・または少ない

事業者向けのローンは総量規制の対象外ですから、年収の3分の1を超える融資でも受けることはできます。

ただ、他社の借入額が少ない方が審査で融資なのは間違いありません。

借入が多いほど、会社の倒産や返済が遅れるリスクが増大するからですね。
もし他社での借入が残っている場合、事前に完済できるのがベストといえます。

虚偽の内容で申告しない

申告した内容に虚偽の記載があった場合、まず審査落ちすると思っていいでしょう。

個人間の貸し借りでもそうですが、「すぐにウソをつく人」に積極的に融資する人はいません。

意図的に偽装したわけではなくても、間違えて入力して結果的に偽装になった場合でも同様です。

申込完了する前に、申告内容に間違いがないか確実に確認しましょう。

複数社に同時申し込みしていない

これは個人向けのカードローンでも同様ですが、複数社に同時申込すると審査落ちの可能性が高まります。

これは「よほどお金に困っている=返せない状態になるのでは?」という疑いがかかるためですね。

資金繰りに困っている会社は倒産の可能性も上がります。
よって融資する側から見れば「たくさんの会社に申し込む人」への融資を避ける傾向があるわけです。

申込はアイフルビジネスファイナンスの1社に絞り、審査に落ちたなどの理由ができてから次の申込先を検討しましょう。

アイフルビジネスファイナンス株式会社(旧社名:ビジネクスト)はどういう会社か?

アイフルの連結子会社

「アイフルビジネスファイナンス株式会社」は、大手消費者金融のアイフル株式会社の100%出資の連結子会社で、旧社名は「ビジネクスト株式会社」です。

2001年に設立され、不動産担保ローンと事業者ローンを取り扱っています。

現社名に変更されたのは2020年6月11日で、グループの各社が統一した社名にして、グループ全体の統一感を持たせることを狙いとしています。

事業者ローンや不動産担保ローンの他、ファクタリングや診療報酬担保ローンなど、ビジネス資金の融資に特化したサービスを提供しています。

親会社のアイフルは、2010年に改正貸金業法の影響などから経営危機に陥りました。その時期には多くの消費者金融がメガバンクを中心とした銀行グループの傘下に参入された「金融再生」の時期でもありました。

このような流れの中、アイフルは民事再生を経て単独で経営を立て直し、見事復活を遂げ、低金利のファーストプレミアムカードローンや女性向けカードローンの「SuLaLi」など、ニーズを細分化して最適な商品を提供する方針で事業拡張を行っています。

一方、アイフルビジネスファイナンスは事業資金の貸出に特化することによって、審査の独立化を計っています。

そのため、アイフルというブランド名でありながら、ユーザー層に直接関わる部分では完全に独立した体制を採っており、単に「アイフルの事業者ローン」というだけではない独自性を感じさせます。

審査難易度は銀行や信用金庫に比べて低い?

アイフルビジネスファイナンス株式会社は、いわゆる「ノンバンク」と呼ばれる金融機関です。

銀行のように預金業務を行わない金融機関のことで、一番馴染みなものにアイフルやアコムのような「消費者金融」と呼ばれるものが当たります。

銀行が貸付業務を実行するための原資となるのは「その銀行に預けられた預金」ですが、ノンバンクは預金による資金調達をしません。

そのため、カードローンだけでなくビジネスローンでも、銀行や信用金庫などの「預金機能がある金融機関」とは違う基準を採用します。

ノンバンクの強みは、銀行などの金融機関に比べて審査のハードルが低いことにあります。
預金機能がないノンバンクは「貸付業務の専門家」です。

そのため、審査する力に優れており、申込者の返済能力を様々な部分から見つけ出して貸付をします。

アイフルビジネスファイナンスも、業績が思わしくないために銀行の審査に通らない法人や個人事業主にも融資を行います。

ブラックリスト入りしているようでは銀行などでは最初から度外視されますが、「債務整理の助言を受けている」という段階の個人事業主でも審査に通過しています。

「銀行も信金も相手にしてもらえない零細企業ですが、アイフルビジネスファイナンスの審査には通りました」という口コミ情報は数多く寄せられており、資金繰りが厳しい状況からでも借りられる可能性があります。

赤字決算でも審査通過の可能性がある

アイフルビジネスファイナンス株式会社では、銀行や信用金庫では借りられない状態でも審査に通過できる可能性があります。

銀行などでは、たとえばビジネスローンの申し込みで提示する決算書が悪ければ審査に通りません。

赤字決算や赤字での申告なら、ほぼ審査には通過できないでしょう。

ところが、アイフルビジネスファイナンスなら業績が良くない状況でも融資を受けられる可能性があります。

公式ホームページには以下のような記載があります。

Q.赤字(決算・申告)でも借り入れが可能ですか?
A.当社は決算内容だけで判断しておりません。営業担当者までお気軽にご相談ください。

一般的に見て「赤字でも対応可能」と明言している金融機関はそれほどありません。

赤字ということはそれだけ返済に対するリスクが高いことですので、多くの金融機関、とくに銀行などは融資を敬遠する傾向にあります。

一方、アイフルビジネスファイナンスでは上記のような対応を行っていることから、赤字であっても今後の事業改善。返済計画の妥当性が確認できれば、十分審査に合格できる可能性が高いといえます。

もちろん、赤字の個人事業主や法人のすべてが審査に通過できるわけではありませんが、あえてこのよう公式に明言されていることから、審査難易度も低いことが予想できます。

銀行などでは対応が厳しい赤字決算の事業者にとっては、相談してみる価値は十分にあります。

毎月少額でも返済が可能な状況であれば、大口の融資を受けられる可能性も充分にあります。

「果たしてウチのような決算の会社でも大丈夫か?」と思われる方は、アイフルビジネスファイナンスに相談してみましょう。

アイフルビジネスファイナンスの審査に落ちた理由

特に銀行や信金のビジネスローンに比べて審査が通りやすいと評判のアイフルビジネスファイナンスですが、もちろんすべての事業者が審査に合格できるわけではありません。

審査落ちの理由は、すべての金融機関で提示されません。
単に「弊社の審査基準に適せませんでした」といった通知がされるだけです。

しかし審査に合格できないには、必ず明確な理由があります。そしてその理由はよく考えれば自ら思いつくものがほとんどなのです。

①申込内容の不備

インターネットでの申込が基本のアイフルビジネスファイナンス。

そこで注意しておくべき点が、各項目の入力間違いです。

金額や住所、メールアドレスなどの単純な間違いに十分注意して、慎重に申込を行いましょう。
また送信前には必ず確認を励行しましょう。

②申込内容の虚偽

審査を通りたいあまり、収入を多めに申告したり、他社の借入を少なくしたりする「嘘」はすぐに見破られます。

仮に嘘をつかなくても十分審査に合格できる能力があっても、その嘘で信用を一気に失った結果、審査に合格できるチャンスを永遠に失いかねません。

③申込金額が大きすぎる

自社の収入や売上に比較して、申込金額が大きすぎることにも注意です。

「どうせなら多めに申し込んでおこう」という考えは捨てて、現状必要な適切な資金金額で申込を行いましょう。

④個人信用情報

アイフルビジネスファイナンスでも個人信用情報に悪い情報が確認できると審査には不利となります。

過去に金融事故を引き起こしていたり、長期の延滞を発生させている場合、それだけ信用力が低いと判断されます。

残念ながら審査落ちした場合、他の資金調達を検討しなければいけません。

しかしアイフルビジネスファイナンスは審査の柔軟さには定評があります。
他の金融機関での融資は厳しいかもしれません。

アイフルビジネスファイナンス商品の基本スペック

アイフルビジネスファイナンスが取り扱う融資サービスの特徴は、赤字決算でも相談次第で借入できる点です。

ビジネスローンの活用にあたって審査に不安のある法人・個人事業主にとってはありがたい存在です。

ただし、他のビジネスローンに比較して金利が高めの設定というデメリットがあります。

カードローン

借入限度額の範囲内であればいつでも何度でも借入できます。年会費も無料で、急な資金需要の際には便利です。

融資対象者 法人または個人事業主(申し込み時年齢 満20歳〜満69歳まで)
融資額 1万円〜1,000万円 ※新規取引時は上限500万円
契約利率 (実質年率) 5.0%〜18.0%
遅延損害金 (実質年率) 20.00%
担保 不要
保証人 原則不要。ただし、法人の場合は代表者に原則連帯保証が必要。
返済方式 元金定率リボルビング返済
返済期間・回数 最長8年4か月
必要書類 ●法人の場合
代表者本人を確認する書類、登記事項証明書(商業登記簿謄本)、決算書原則2期分 等
●個人事業主の場合
本人を確認する書類、確定申告書原則1年分 等
契約時締結費用 印紙代 (実費)

ビジネスローン

運転資金・設備資金などまとまった事業資金での借入ができます。

融資対象者 法人または個人事業主(申し込み時年齢 満20歳〜満69歳まで)
融資額 50万円〜1,000万円
契約利率 (実質年率) 3.1%〜18.0%
遅延損害金 (実質年率) 20.00%
担保 不要
保証人 原則不要。ただし、法人の場合は代表者に原則連帯保証が必要。
返済方式および返済期間・回数 元利均等返済:最長5年(60回以内)
元金一括返済:最長1年(12回以内)
必要書類 ●法人の場合
代表者本人を確認する書類、決算書 、その他必要に応じた書類
●個人事業主の場合
本人を確認する書類、確定申告書、当社所定の事業内容確認書 、その他必要に応じた書類
契約時締結費用 印紙代 (実費)

カードローンとビジネスローンの違いは?

カードローン ビジネスローン
借入 限度額の範囲内で何度でも借りられる 1回借りたら後は返済するだけ
返済 リボルビング払い 分割払い
融資額 小口融資 大きなお金を借りやすい
利用対象 主に個人消費者 主に法人・個人事業主

基本的には「まとまったお金を一度に借りたい→ビジネスローン」「必要なお金を状況に応じて借りたい→カードローン」という選択をしておけばいいでしょう。

不動産担保ローン

所有不動産を担保として高額の資金調達が可能です。

融資対象者 法人または個人事業主
融資額 100万円~5億円
契約利率(実質年率) 2.49%~14.8%
遅延損害金(実質年率) 20.00%
早期返済違約金 支払期日前に返済約定を超える元金の一部または全部の返済を行う場合は、支払期日前返済元金に2.00%を乗じた額。
担保 土地・建物 不動産に根抵当権を設定。
抵当順位 不問
保証人 原則不要。 法人契約の場合は原則代表者の連帯保証が必要。担保提供者の連帯保証が必要な場合があります。
返済方式および返済期間・回数 元金一括返済:最長1年(12回以内)
元利均等返済:最長30年(360回以内)
必要書類 ●法人の場合
代表者本人様を確認する書類、登記事項証明書(商業登記簿謄本)、決算書原則2期分 等
●個人事業主の場合
本人を確認する書類、確定申告書原則2年分 等
契約時締結費用 印紙代(実費) 根抵当権設定費用(実費)

アイフルビジネスファイナンスでは、これらのビジネスローンの他にも、医療機関や介護事業者向けのローン、売掛債権ファクタリングも商品化して提供されています。

アイフルビジネスファイナンスの利用方法

申込から契約・借入までの流れ

アイフルビジネスファイナンス株式会社の申込はインターネットを利用しての申込となります。

これまで有人店舗として営業していた店舗も2021年6月1日付けで閉鎖されました。

  1. インターネットで申込
  2. 仮審査。信用情報の照会や他社借入などが調査されます。
  3. 仮審査の結果が最短即日で通知されます。
  4. 必要書類をメールかFAX、郵送で送信。
  5. 書類を元に本審査が実施。在籍確認が行われます。
  6. 来店または郵送で契約手続き。
  7. 振込または郵送されるローンカードで借入。

契約の流れは、銀行の事業者向けローンよりも消費者金融での一般向けカードローンに近いと考えて良いでしょう。

銀行の融資で必要な窓口での手続きや事前相談なども不要です。

仮審査は最短即日で回答、本審査も1営業日から3営業日ほどで回答されますが、申込者の属性や信用情報、書類の精査などに時間がかかることもあります。

審査の混み具合によっても左右されます。余裕を持って申し込みしましょう。

アイフルビジネスファイナンスの必要書類

アイフルビジネスファイナンスの事業者ローンは、融資に必要な書類が他社のビジネスローンに比較して極端に少ないところにも特徴があります。

消費者金融の個人向けのカードローンのような手軽さで申し込めます。
特に、個人事業主にとっては、書類が少ないことによって、小回りを効かせた資金繰りが可能になります。

個人事業主

  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 確定申告書2年分 等

法人

  • 代表者の本人確認書類
  • 登記事項証明書(商業登記簿謄本)
  • 決算書2期分 等

法人でも個人事業主でも、アイフルビジネスファイナンスから追加の書類の提出が求められることがあります。

事業計画書や納税証明書、また許認可が必要な業種の場合には許認可証の写しなどが必要になる可能性があります。

また、店頭で契約を結ぶ場合には印鑑が必要になるので注意しましょう。

在籍確認がある

アイフルビジネスファイナンスの事業者ローンの申し込みでも、電話での在籍確認は必ず実施されます。これをスルーして審査に通過することはできません。

在籍確認は通常、申込者が勤務している会社に審査担当者が電話で連絡することで実施されます。

事業者であって自分の事務所を持っているなら、そこにアイフルビジネスファイナンスから連絡が入ります。

個人事業主で自宅SOHOとして働いている人には、自宅の固定電話に連絡が来ます。近年では固定電話を持たない事業者も増えていますが、その場合には携帯電話への連絡が行われます。

在籍確認の連絡は担当者が個人名を名乗って電話を掛けますが、個人からの連絡が珍しい会社だと目立ってしまいますし、基本的には用件を言うこともないため、他の社員に不審がられることもあるでしょう。

そういったケースに備えて、アイフルビジネスファイナンスでは相談のうえで大まかな在籍確認の時間指定が可能です。

申込者自身が電話に出られる時間を指定すれば、その時間帯に連絡してくれます。とはいえ、「午前中」といったおおざっぱな指定しかできません。

アイフルビジネスファイナンスの借入方法

ビジネスローン

ビジネスローンを選択した場合、借入するのは契約時の1回のみです。
借入金の返済が終了した時点でアイフルビジネスファイナンスとの関係も終わります。

そのため、ふたたびお金が必要になったという場合には、再審査を受ける必要があります。

通常、消費者金融で再融資を受けるためには最低でも6ヶ月以上の期間が必要ですが、アイフルビジネスファイナンスの場合にはケースバイケースです。
そのときの事業の経営状態や返済状況、他社借入などから総合的に判断されます。

カードローンタイプ

カードローンを選択した場合、審査によって決定された利用限度額を上限として何度でも借入することが可能です。

借入方法は「ATM」と「振込」の2種類になります。

利用できるATMは「アイフル自社ATM」「セブン銀行ATM」「東京スター銀行ATM」の3種類です。
ATMで引き出せる金額の上限は50万円ですので、高額の借入の場合には振込融資を選んだほうが良いでしょう。

カードローンタイプの場合には、いつでも何度も利用できるためにカードローンの借入可能額を「自由に使って良いお金」と錯覚しやすい傾向があります。
借りすぎに注意しましょう。

また、ATMを利用する際には以下の手数料がかかります。

セブン銀行ATM手数料

取引額1万円以下:110円
取引額1万円超:220円

東京スター銀行ATM手数料

平日午前8時45分~午後6時:無料
土曜日午前9時~午後2時:無料
その他の時間帯:110円

アイフルの自社ATMなら、いつでも手数料は無料です。

アイフルの無人契約機コーナーに併設されているATMはアイフルの自社ATMですので、最寄りの無人契約機の場所を確認しておくと便利です。

アイフルビジネスファイナンスの返済方式と返済金額の具体例

各商品の返済金額はホームページ上からシミレーションできるようになっています。

事前に必ず確認して無理のない返済計画を立ててから申し込むようにしましょう。

カードローン

カードローンタイプの返済方式は「元金定率リボルビング方式」と呼ばれるもので、一般的なリボ払いと同じです。
定額払いの一種で、毎月の元金充当分の返済額を一定にしてそこに利息を加えた金額を支払うというものです。

毎月の返済額は「借入額×一定割合(0.02)+利息」で求めることができます。

毎月必ず一定の金額が元金の返済に充てられるので、返済までの道のりが分かりやすいというメリットがあります。
逆に、借入当初の利息が大きいというデメリットもあります。

元金定率リボルビング返済

元金:200万円、実質年率:15.00%、約定支払日:30日毎設定、元金の支払割合:2.0%の場合。

支払回数 支払元金 支払利息 支払総額 元金残高
1回目 40,000 24,657 64,657 1,960,000
10回目 40,000 20,219 60,219 1,600,000
30回目 40,000 10,356 50,356 800,000
50回目 40,000 493 40,493 0
総額 2,000,000 628,743 2,628,743

元金定率リボルビング返済

元金:90万円、実質年率:18.00%、約定支払日:30日毎設定、元金の支払割合:2.0%の場合。

支払回数 支払元金 支払利息 支払総額 元金残高
1回目 18,000 13,315 31,315 882,000
10回目 18,000 10,918 28,918 720,000
30回目 18,000 5,592 23,592 360,000
50回目 18,000 266 18,266 0
総額 900,000 339,510 1,239,510

ビジネスローン

借入が1回きりで後は返済するだけというのが「ビジネスローン」タイプです。

ビジネスローンの返済方法は一般的な分割払いです。

借入額に金利を適用して返済回数が決定すれば、最長60回(5年)までの分割払いの返済額を算出することができます。

返済期間5年60回というのはビジネスローンにしては短めですが、その分だけ最終的な利息の負担は軽減できます。

また、状況次第では元金一括返済(最長1年)も選択できるようになっています。短期間で一気に返済できるようであれば一括返済も検討してもよいかもしれません。

元利均等返済

実質年率15.00%での毎月の支払金額/元利合計 但し、50万円は実質年率18.00%。

支払回数\融資金額 500,000 2,000,000 5,000,000 10,000,000
1年(12回払い) 45,900 180,600 451,300 902,600
3年(36回払い) 18,100 69,400 173,400 346,700
5年(60回払い) 12,700 47,600 119,000 237,900

不動産担保ローン

不動産担保ローンでも一般的には分割返済(元利均等返済)となります。

こちらも状況次第では元金一括返済(最長1年)も選択できるようになっています。

状況に応じて一括返済が有利となるケースもあるでしょう。

元利均等返済

支払回数\融資金額 2,000,000 5,000,000 10,000,000 20,000,000
1年(12回払い) 180,400 450,900 901,700 1,803,300
3年(36回払い) 69,200 172,900 345,700 691,400
5年(60回払い) 47,400 118,500 236,900 473,800

アイフルビジネスファイナンスの口コミ情報

全体評価 5.0点

小売業経営・借入希望額100万円 50

素早い借入ができました

取引先の売上ショートで急に資金が必要となり、アイフルビジネスファイナンスで申込を行いました。翌日には借入できて本当に助かりました。

全体評価 4.0点

通信業・借入希望金額500万円 40

他でだめでしたが

直近で赤字を出してしまいました。今期は黒字見込みであるが銀行などの融資が受けられず、アイフルビジネスファイナンスに頼んでみました。数日後、審査合格の連絡がありました。これからもお世話になりたいと思っています。

全体評価 3.0点

製造業・借入希望金額300万円 50

金利が高い

これまで都市銀行で融資を受けていました、他の金融機関との取引も考えてアイフルビジネスファイナンスに申込を行いました。翌日には借入ができましたが、やはり銀行と比べて金利が高いのが気になります。

全体評価 1.0点

飲食業経営・借入希望金額100万円 40

本当に赤字でも受けれるの?

赤字でも大丈夫と聞いてアイフルビジネスファイナンスに申込を行いましたが、審査不合格。口コミ情報などでは評判が高かったのに残念です。

アイフルビジネスファイナンスのメリット

審査スピードが早い

アイフルビジネスファイナンスでは「最短即日融資」が可能です。

銀行のビジネスローンでは審査に時間がかかり、申込から借入まで日数が必要となっています。

急な資金需要でもアイフルビジネスファイナンスであれば対応可能です。

来店不要

アイフルビジネスファイナンスの申込はインターネットから行います。

契約から借入までの手続きをすべて来店不要で行うことができます。

安心感

大手消費者グループ「アイフル」の完全子会社。

旧ビジネクスト時代からビジネスローン分野で抜群の安心感と人気を誇ります。

赤字決算でも申込可能

ホームページ上で「赤字でも対応可能」と明記していることから、柔軟な審査が期待できます。

アイフルビジネスファイナンスの審査が不安なら「スピード診断」を受けてみよう

アイフルビジネスファイナンスでは、公式ホームページで「スピード診断」を受けることができます。

これはアイフルやプロミスなどの「簡易審査」「〇秒審査」にあたるものです。

以下の4つの項目を入力することで、瞬時に簡易的な審査結果が表示されます。

  1. 年齢
  2. 事業形態
  3. 年間売上
  4. 他社借入金額

融資を受けられそうな場合は「融資検討可能」と表示されます。

もしアイフルビジネスファイナンスで融資が受けられるか不安な場合は、スピード診断を試してみると良いでしょう。

ただし、あくまでも簡易的な審査であることに注意が必要です。
本番の審査では落ちてしまう可能性もあります。

アイフルビジネスファイナンスのデメリット

金利が高め

カードローン・ビジネスローンとも銀行融資に比較すると金利が高めになっています。

特に上限金利「18.0%」は消費者金融個人ローンと同水準。

初めての利用者はほぼこの上限金利に近い金利での契約となりますので、高めの設定と言わざるを得ません。

不動産担保ローンでは返済違約金が発生する

不動産担保ローンでは、返済期日前の返済(繰上返済)で早期返済違約金が発生します。

余裕がある場合できるだけ早期に返済するのがローンの鉄則ですが、この早期返済に対する違約金の負担も考慮しておく必要があります。

状況次第では負担額が高額となることもあります。違約金の金額と以後の利息負担を比較して繰上返済を検討する必要があります。

アイフルビジネスファイナンスQ&A

アイフルビジネスファイナンスの審査は1日で終わりますか?

アイフルビジネスファイナンスの審査に対する所要時間は「最短翌日」です。
申込したその日1日だけで審査を終わらせることはできませんが、早ければ翌日には審査完了の連絡が入ります。

アイフルビジネスファイナンスでは増額は可能ですか?

カードローンの場合、増額申込も可能です。増額の手続きは以下のようになります。

  1. アイフルに電話をし、増額の申し込みをする。
  2. 本人確認の実施
  3. 必要書類の提出
  4. 増額審査
  5. 審査に合格後、融資額の変更手続き

電話は新規申込専用ではなく、取引中のお客様専用の電話番号(0570-012055)にかけることで相談に応じてくれます。

増額には審査が伴います。返済能力が問われ、特にこれまでの返済実績が重要となります。仮に「うっかり返済し忘れた」という場合でも増額審査では致命傷となりますので注意しましょう。

ビジネクストと違いはありますか?

社名が変わっただけですので、基本的な点は全く違いはありません。サービス内容なども変更はなく、当然これまでビジネクストを利用していた方も問題なく利用継続できます。

アイフルビジネスファイナンスが利用できるATMは?

以下の(提携)ATMが利用できます。

  • セブン銀行
  • 東京スター銀行(借入のみ)
  • アイフルATM

利用手数料無料の「アイフルATM」が便利ですので、自分の活動範囲内の設置場所を抑えておくようにしましょう。

契約期限が来たら一括返済しなければいけないの?

公式ホームページの「よくある質問」に以下のように明記されています。

  • 返済期限である5年を過ぎれば一括で返済しないといけないのですか?
  • 契約を更新することが可能です(要審査)。なお、何らかの理由により更新ができない場合は分割でご返済をしていただくことになります。

更新には審査が行われるということです。契約期限に完済できるように返済計画はしっかりと行っておきましょう。

土日の対応も可能ですか?

インターネットでの申込は24時間365日対応しています。土日で審査が完了すれば借入まで利用できるように思えます。しかし実際には申込から借入までを土日で完了させるのは現実的には不可能となっています。その理由は以下の2点です。

1.カードでの借入

来店不要で手続きを行った場合、借入カードが郵送されて手持に届くまで借入できません。土日でFAXなどで契約できたとしても借入カードが郵送されるまで数日が必要です。

2.振込での借入

基本的に金融機関の振込は土日対応していません。そのため融資金の振込は休み明けの営業日(月曜日)などに行われます。

これまで、唯一、土日で借入できる方法としては「審査完了後、来店して契約を行い、その場で借入を行う」という方法がありましたが、有人店舗は2021年6月1日付けで閉鎖されていますので、この方法も取れなくなりました。

アイフルビジネスファイナンスも総量規制の対象ですか?

アイフルビジネスファイナンスのうち、「事業者ローン」「不動産担保ローン」の各種商品は事業性ローンです。
よって個人向けのカードローンと異なり、総量規制の対象外です。
個人事業主や法人名義の申込の場合、事業資金として総量規制を超える金額でも借入できます。
ただし、審査は慎重に行われるため「絶対に融資できる」ということではありません。

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