アイフル

アイフルの返済シミュレーションを使って返済計画を立てよう

消費者金融の多くが、公式サイトに会員でなくても無料で使える「返済シミュレーション」のサービスを提供しています。

消費者金融の多くが、会員でなくても無料で使える「返済シミュレーション」のサービスを公式サイトで提供しています。

このページではアイフルの返済シミュレーションの活用法や返済プランを紹介しています。
借りる前にしっかりと返済計画をたてて、借り過ぎや使いすぎを防ぎましょう

FP監修者
森本 陽子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)CFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。

アイフルの返済は元金に合わせて利息を返済する

最初に、アイフルをはじめとした消費者金融の返済の基本的な考え方を見ていきましょう。

お金を借りたわけですから、借りたお金(元金)と合わせて利息を一緒に返済することになります。

利息の計算の際に利用される計算式が以下です。

利息=利用残高×金利(実質年率)÷365日×利用日数

アイフルの金利は「3.0~18.0%」です。

1万円を30日間借りた場合は「1万円×18.0%÷365日×30日=147円」が1万円にかかる利息です。

「〇万円を〇回返済する場合の返済額はいくら?」とシミュレーションする場合でも、考え方は今の計算式と同じです。

返済シミュレーションを使ってアイフルの返済計画を立てよう

利息の計算に必要な3つの要素

1.金利(年利)

金利は利息を計算するための元になる数字です。

アイフルなどの消費者金融業者では通常、「年利」で表示されます。

年利は「借入額を1年間そのままにすると、このくらいの利息が付きます」という数字のことです。

「18.0%」と表示されているとき、1年間で借入額に18%を掛けた金額が利息となることを示しています。

2.借入額(借入残高)

借入額はそのときにアイフルから借りている金額のことです。

借りた当初は「借入額」ですが、返済したり追加融資したりした場合には金額は変動します。

このとき、最後の取引で残った金額を「借入残高」と言います。借入額に金利を掛けて利息を計算します。

3.借入期間

借入期間は定義の仕方で表現が変わりますが、「前回の返済日からの経過日数」と考えておけば間違いないでしょう。

あるいは、借りたばかりでまた1回も返済していない場合には「借りてからの経過日数」とも言えます。

11月1日に借入をしてちょうど1ヶ月後の12月1日に返済すれば借入期間は「30日間」となります。

返済シミュレーションの仕組み

アイフルなどの消費者金融のカードローンで借りて、その借金の返済計画を立てるには、下記の2点を計算をする必要があります。

「毎月この程度の額を返済したら何回で終わるのか」
「20回で完済するには毎月いくら返済したら良いのか」

ところが、金利の仕組みや利息額の計算の仕方は非常に煩雑で、自分で電卓を使って計算すると大変な労力が必要です。

たとえば、アイフルで10万円を金利年率18.0%で借りて最低返済額の4000円を翌月に返済すると、以下のようになります。

  • 利息額=10万円×18.0%÷365×30日=1479円
  • 元金充当額=4000円-1479円=1521円
  • 残高=10万円-1521円=9万8479円

翌月は残高9万8479円に年率を掛けて365日で割って、それを30または31を掛けて利息額を算出し、4000円から利息額を差し引いて元金充当額を算出して、また残高を計算します。

これを何度も繰り返して電卓で計算するのは非常な手間がかかります。

返済シミュレーションで自動計算する

返済シミュレーションを使うと、「借入額」「金利」など簡単な情報を入力するだけで、毎回の返済額や完済時期を自動的に計算できます。

大手の消費者金融業者なら公式サイトに設置されており、アイフルのシミュレーションもスマートフォンやパソコンから利用できます。

利息額の計算は非常に面倒で、計算式を覚えるのも大変ですし、慣れた人でも計算ミスをしてしまいがちです。

アイフルで提供されている返済シミュレーションなら、ほとんど知識がなくても簡単に返済計画を立てることができます。

返済シミュレーションで計算できるのは3つ

アイフルの返済シミュレーションは非常に便利で、実に3つのシミュレーション機能を持っています。

具体的にシミュレーションできるのは、これから紹介する3つです。

1.各回の返済金額

借入金額と回数から、1回あたりの返済額を計算するシミュレーションです。

以下の3つの情報を入力すると、シミュレーション結果が表示されます。

  • 借入ご希望金額
  • 貸付利率(実質年率)
  • ご返済回数

たとえば20万円を金利18.0%で借入して、20回払いした場合の毎月の返済額は12,000円になります。

2.返済回数

借入金額と金利から、何回返済するかを計算するシミュレーションです。

以下の2つの情報を入力すると、シミュレーション結果が表示されます。

  • 借入ご希望金額
  • 貸付利率(実質年率)

20万円を金利18.0%で借入する場合、通常の返済回数は32回とシミュレーションできます。

毎月の最低返済額から返済回数を導き出せるので、「追加返済」の返済を立てるときなにも便利です。

3.借入可能額

毎月の返済額と金利から、借入可能な金額を逆算できるシミュレーションです。

「だいたい毎月〇円までは返済できるけど、いくらまで借入できるのかな?」という疑問がある場合に便利です。

以下の2つの情報を入力すると、シミュレーション結果が表示されます。

  • 毎月のご返済額
  • 貸付利率(実質年率)

たとえば毎月2万円まで返済できる人が金利18.0%で借入できる金額は、最大70万円だとシミュレーションできます。

アイフルの返済シミュレーションを使ってみよう

アイフルで30万円を金利18.0%で借りたときのシミュレーション

アイフルの返済シミュレーションでは、以下の情報を入力します。

  • 支払いサイクル:35日制または約定日制(毎月1回の支払日がある返済方式)
  • 利用金額:借りている金額またはこれから借りようとしている予定金額
  • 貸付利率:金利のこと(通常は18.0%が適用される)

以上の情報を入力するだけで、後はシミュレーターが自動的に計算してくれます。

たとえば、アイフルで30万円を金利18.0%で借りたときのシミュレーションは以下のようになります。

35日サイクル制
  • 支払回数:30回
  • 毎月の返済額:1万3000円
  • 最終回返済額:8927円
  • 支払期間:2年11ヶ月
  • 返済総額:38万5927円
約定日制
  • 支払回数:36回
  • 毎月の返済額:1万1000円
  • 最終回返済額:3683円
  • 支払期間:3年
  • 返済総額:38万8683円

借入条件の設定

アイフルの返済シミュレーションを使うには、借入条件を設定する必要があります。

アイフルでは「上限金利は18.0%」ですので、100万円未満の借入では18.0%で、100万円以上の場合には法定上限金利の15.0%を入力します。

また、アイフルの公式サイトによると最低返済金額は以下のように設定されています。

借入直後残高と最低返済金額
借入直後残高 最低返済金額
サイクル制 約定日制
1円~10万円 5000円 4000円
10万円超~20万円 9000円 8000円
20万円超~30万円 1万3000円 1万1000円
30万円超~40万円 1万3000円 1万1000円
40万円超~50万円 1万5000円 1万3000円
50万円超~60万円 1万8000円 1万6000円
60万円超~70万円 2万1000円 1万8000円
70万円超~80万円 2万4000円 2万1000円
80万円超~90万円 2万7000円 1万3000円
90万円超~100万円 3万円 2万6000円

35日サイクルの返済シミュレーション

アイフルの35日サイクル制返済で、毎回最低返済金額を返済していくと、以下のような回数・総返済額となります。

35日サイクル制での借入金額と返済回数・総返済額
借入金額 金利 最低返済金額 返済回数 総返済額
1万円 18.0% 5000円 3回 1万265円
5万円 18.0% 5000円 12回 5万5355円
10万円 18.0% 4000円 25回 12万3709円
20万円 18.0% 9000円 29回 25万4432円
30万円 18.0% 1万3000円 30回 38万5927円
40万円 18.0% 1万3000円 45回 57万5297円
50万円 18.0% 1万5000円 51回 75万686円
60万円 18.0% 1万8000円 51回 90万837円
70万円 18.0% 2万1000円 51回 105万978円
80万円 18.0% 2万4000円 51回 120万1127円
90万円 18.0% 2万7000円 51回 135万1268円
100万円 15.0% 3万円 46回 137万1487円

約定日制の返済シミュレーション

アイフルの約定日制返済で、毎回最低返済金額を返済していくと、以下のような回数・総返済額となります。

約定日制での借入金額と返済回数・総返済額
借入金額 金利 最低返済金額 返済回数 総返済額
1万円 18.0% 4000円 3回 1万275円
5万円 18.0% 4000円 14回 5万5778円
10万円 18.0% 4000円 32回 12万6251円
20万円 18.0% 8000円 32回 25万2523円
30万円 18.0% 1万1000円 36回 38万8683円
40万円 18.0% 1万1000円 53回 58万2494円
50万円 18.0% 1万3000円 58回 75万1012円
60万円 18.0% 1万6000円 56回 88万8380円
70万円 18.0% 1万8000円 59回 105万8396円
80万円 18.0% 2万1000円 57回 119万5059円
90万円 18.0% 2万3000円 60回 136万5915円
100万円 15.0% 2万6000円 53回 137万1743円

10万円の返済シミュレーション

アイフルで10万円を金利年率18.0%で借入して、最低返済金額の4000円を約定日で返済していくと、返済回数32回・総返済額12万6251円となります。

10万円返済シミュレーション
返済回数 返済額 利息 元金返済 借入残高
1回目 4000円 1526円 2474円 9万7526円
2回目 4000円 1486円 2514円 9万5012円
3回目 4000円 1355円 2645円 9万2367円
4回目 4000円 1408円 2592円 9万2367円
5回目 4000円 1324円 2676円 8万7099円
6回目 4000円 1327円 2673円 8万4426円
31回目 4000円 90円 3910円 2218円
32回目 2251円 33円 2218円 0円

20万円の返済シミュレーション

アイフルで20万円を金利年率18.0%で借入して、最低返済金額の8000円を約定日で返済していくと、返済回数32回・総返済額25万2523円となります。

20万円シミュレーション
返済回数 返済額 利息 元金返済 借入残高
1回目 8000円 3052円 4947円 19万5053円
2回目 8000円 2973円 5027円 19万26円
3回目 8000円 2710円 5290円 18万4736円
4回目 8000円 2816円 5184円 17万9552円
5回目 8000円 2649円 5351円 17万4201円
6回目 8000円 2655円 5345円 16万8856円
31回目 8000円 181円 7819円 4455円
32回目 4323円 68円 4455円 0円

50万円の返済シミュレーション

アイフルで50万円を年利18.0%で借入して、最低返済額の1万3000円を約定日で返済していくと、返済回数58回・総返済額75万1012円となります。

50万円シミュレーション
返済回数 返済額 利息 元金返済 借入残高
1回目 1万3000円 7632円 5368円 49万4632円
2回目 1万3000円 7541円 5459円 48万9173円
3回目 1万3000円 6976円 6024円 48万3149円
4回目 1万3000円 7366円 5634円 47万7515円
5回目 1万3000円 7045円 5955円 46万5749円
6回目 1万3000円 7189円 5811円 45万9620円
57回目 1万3000円 343円 1万2657円 9867円
58回目 4323円 68円 4455円 0円

繰り上げ返済で利息を抑えよう

返済は千円単位でも効果がある

アイフルでの借入をなるべく早く完済したいなら「繰り上げ返済」の活用が必要です。

繰り上げ返済は、たとえば約定日以外の日に返済することや、毎月の返済額に上乗せして返済する方法になります。

銀行振替で返済している場合、引き落とされるのは毎月決まった返済額だけです。

この金額をそのまま返済し続けていると、返済期間が長くなり総返済額が高くなる一方です。

銀行振替で返済しているなら、それに加えていくらか返済してみましょう。

繰り上げ返済の例

アイフルで30万円を借入して最低返済額だけで完済すると、総返済額と返済回数は以下のようになります。

  • 借入金額:30万円
  • 毎月の返済額:1万3000円
  • 利息総額:7万993円
  • 総返済額:37万993円
  • 返済回数:29回(2年5ヶ月)

もし、この最低返済額に1000円プラスして毎月1万4000円返済しただけで、繰り上げ返済の効果が出てきます。

  • 借入金額:30万円
  • 毎月の返済額:1万4000円
  • 利息総額:6万4611円
  • 総返済額:36万4611円
  • 返済回数:27回(2年3ヶ月)

毎月1000円プラスするだけでも、総返済額は6000円以上安くなり、返済期間が2ヶ月短縮されます。

さらに増額を返済すると

1.プラス5000円なら

さらに5000円をプラスすると、かなり高い節約効果が得られます。

  • 借入金額:30万円
  • 毎月の返済額:1万8000円
  • 利息総額:4万7820円
  • 総返済額:34万7829円
  • 返済回数:20回(1年8ヶ月)

総返済額は2万円以上安くなり、返済期間は1年2ヶ月も短縮されます。

2.プラス1万円なら

もし1万円をプラスして返済すると、利息を大きく節約できます。

  • 借入金額:30万円
  • 毎月の返済額:2万3000円
  • 利息総額:3万6371円
  • 総返済額:33万6371円
  • 返済回数:15回(1年3ヶ月)

総返済額は3万円以上安くなり、返済期間は1年7ヶ月も短縮されます。

口座振替とATM返済で随時返済

アイフルの返済方法は「口座振替」「アイフルATM返済」「提携ATM返済」「指定口座への振込」の4つの種類があります。

無駄なく返済をしたいなら、余計な手数料をかけたくないところです。

なるべくお金がかからない「口座振替」と「アイフルATM」から返済するのが良いでしょう。

カードレスで利用できるのは口座振替と指定口座への振込です。

スマホアプリがあればセブン銀行とローソン銀行のATMから入金できますが、手数料がかかるので注意しましょう。

口座振替と随時返済の組み合わせがベスト

最も手軽で、かつ早めに完済するには、「口座振替をしながらATMからの随時返済を組み合わせる」という方法がベストでしょう。

口座振替は、返済期日にしっかりと返済して延滞がないために良いやり方ですが、最低返済額しか返済できません。

そこでATMで繰り上げ返済をして、最低返済額以上の返済をしていきます。

たとえば30万円をアイフルから借りている場合。

口座振替で忘れずに2万3000円ずつ返済し、さらにATMで1万円を支払うようにすると、返済回数は15回、利息の総額も3万6371円で済みます。

また、ATMを使うならアイフルの店舗に併設されているものがおすすめです。
コンビニと違って手数料がかかりません。

公式サイトから自宅や勤務先の近所にあるアイフルATMを検索してみましょう。

アイフルと他社の最低返済額の比較一覧表

参考までに、アイフルと他社の借入金額ごとの最低返済額をまとめてみました。
借入先を決めるための参考にしてみてください。

【前提条件】金利18.0%
借入金額 アイフル
※約定日制
アコム プロミス レイクALSA SMBCモビット
10万円 4,000円 3,000円 4,000円 4,000円 4,000円
20万円 8,000円 7,000円 8,000円 8,000円 8,000円
30万円 11,000円 9,000円 11,000円 12,000円 11,000円
40万円 11,000円 12,000円 11,000円 12,000円 11,000円
50万円 13,000円 15,000円 13,000円 15,000円 13,000円

どの消費者金融を選んでも、最低の返済額はあまり変わらない結果になりました。

アコムに関しては10~20万円の返済額が少ない一方、40~50万円ほど借りるとレイクALSAと並んで返済額が他社より若干高くなるようです。

アイフルの返済シミュレーションに関するQ&A

最後に、アイフルと返済シミュレーションに関する疑問と回答をQ&A形式でまとめました。

ここまで読み進めて疑問が残っている方は、読み進めてみて下さい。

返済金額はどこで確認できますか?

借入残高については、会員サービスにログインすることで確認できます。
または会員専用ダイヤル(0120-109-437)での問い合わせでも確認可能です。
自動音声が流れるので、以下の番号順で押していきましょう。
【1】利用中のお客様
【5】その他問い合わせ
【1】取引状況の確認

返済の進め方について相談はできますか?

シミュレーション通りに返済できると思っていても、何らかの事情で急にお金が足りなくなることはあるかもしれません。
どうしても返済が難しい場合は、会員ログインメニューから「次回返済日の変更(猶予)で変更してください。
または会員専用ダイヤル(0120-109-437)への連絡でも相談が可能です。
ただし、電話の場合は平日9:00~18:00が受付時間です。

約定日制って何ですか?

利用者の都合に合わせて、毎月一定の返済日を指定する方式です。
毎月の約定日が返済期日となり、約定日を含む11日間の間に返済することになります。
口座振替の場合は約定日に自動的に返済されます。
もう1つの返済サイクルである「35日サイクル」は次回返済まで時間的な余裕がるものの、毎月の返済日が固定にはなりません。

まとめ|借りる前の返済計画が大切

アイフルを利用するにあたっては、返済シミュレーションを使って返済計画をしっかり立てておきましょう。

アイフルでは残高に応じて最低返済額が変動するシステムになっていますが、最低返済額以上に返済することで利息をぐっと節約することが可能です。

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