クレジットカード

アメックスの審査は厳しいのか?キャンペーン特典からプラチナ・ゴールド・年会費・ポイント交換までメリットをすべて解説

アメックスカード

数多くあるクレジットカードのなかでも「アメリカン・エキスプレス」、通称「アメックス」が持つブランドイメージには特別なものがあります。

ステイタスの高さや充実したサービスを受けられる一方で、「年会費が高い」「日本国内では使いにくい」というイメージを持っている人も多いでしょう。

実際には世間的なイメージほどアメックスは審査に通りにくいクレジットカードではありません。

FP監修者
森本 陽子
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)CFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。
このページの概要
  1. アメックスの審査は厳しいのか?
  2. アメックス最新ニュース
  3. アメックスのメリット
  4. アメックスの年会費
  5. アメックスで発行できる追加カード
  6. アメックスの発行日数
  7. アメックスのポイントプログラムと還元率
  8. アメックスの電子マネー事情
  9. アメックスの付帯保険
  10. アメックスの活用情報
  11. アメックスの注意点
  12. アメックスの基本情報
  13. まとめ

アメックスの審査は厳しいのか?

「アメックス・グリーン」の審査難易度

  • 申込資格:20歳以上、安定した収入のある人

アメックス・グリーンは学生や専業主婦、個人事業主でも申し込むことができます。
ただし、パートやアルバイトでは申し込めないので注意しましょう。

アメックスの公式サイトの「よくあるご質問」には以下のような記述があります。

「Q.パートやアルバイトでも、カードの申し込みはできますか?
A.誠に申し訳ありませんが、パートまたはアルバイトの方のお申し込みはお受けしておりません。」

一般的に審査ハードルが低めと言われているイオンカードや楽天カードはパートやアルバイトでも申し込めます。それに比較すると、アメックス・グリーンの審査は厳し目と考えて良いでしょう。

また、アメックス・グリーンの審査通過に必要な具体的な年収は、おおよそ「年収300万円程度」と言われています。

「アメックス・ゴールド」の審査難易度

  • 申込資格:20歳以上、安定した収入のある人

申込資格そのものはグリーンと変わりません。ゴールドのなかには三井住友ゴールドカードのように「30歳以上でないと申し込めない」などの制限があることもありますが、アメックスではそのような制限はありません。

年齢制限の点での審査は、一般的なゴールドカードよりも申し込みしやすいと考えられます。

アメックス・ゴールドの審査通過の基準として良く言われるのが、「年収350万円以上」です。この基準はおおよそ他のゴールドカードと同様で、厳しいというほどではありません。

ただし、年収と年齢によって審査基準が異なっていると推測されており、20代で年収350万円であれば審査通過はできても、40代で年収350万円だと審査通過できない可能性が高まります。

また、アメックス全体の傾向として、「クレジットカードなどを使ったことがあり、その際に返済の遅延などがない」ということが重視されます。

アメックス・ゴールドでもこうした傾向があり、クレジットヒストリーの良い人は審査で有利です。

「アメックス・プラチナ」の審査難易度

アメックス・プラチナは2019年4月まで、いわゆる「インビテーション」されないと申し込めないカードでした。

今は新規申し込みを受け付けしています。

  • 申込資格:20歳以上、安定した収入がある人

自分で申し込みできるアメックス・プラチナですが、実はインビテーションが廃止されたわけではありません。

一定の条件を満たしたカード会員にはアメックスがインビテーションを発行します。この場合、特段の審査なしでプラチナカードが作成できます。

このインビテーションが届く基準は、新規申し込みの基準の参考にもなります。

インビテーションが来る条件
  • 保有期間が1年以上(主にゴールドカード)
  • 年間利用額100万円以上

年間にアメックスでの決済が100万円以上あるとインビテーションが届きますが、新規申し込みでも、その程度の利用額があると見込まれる人なら審査通過の可能性があると推測できます。

利用限度額が状況によって変動するので注意

独自の設定がある

アメックスの大きな特徴のひとつが、他のカードのように「一律の利用限度額が設定される」ことがないという点です。

とはいえ利用限度額がないということではなく、個人の利用状況によって都度変動するという設定です。

カード発行後の利用頻度や支払実績、利用状況、資産状況などに応じて短期間で上がったり下がったりします。長期間変動しないというケースもあります。

カード会員ごとに設定されるという独自のシステムを採っているので注意しましょう。

限度額の調べ方

ネットの口コミ情報で、アメックスで「自分がどの程度の利用額の設定になっているか」を調べる方法が公開されています。

カード裏面のコールセンターに電話して、「金券かそれ以外か」という質問で「それ以外」を選択します。金額を入力してみて、「ご利用いただけます」と返答があれば、その金額は使えることになります。

この金額を徐々に上げていけば、自分がどのくらい利用できるのか判明するというものです。

アメックス最新ニュース

①3種類のプロパーカードがあり、提携カードが増えつつある

基本は3種類のプロパーカード

クレジットカードには、国際ブランドを持つ会社そのものが直接発行するカードと、ライセンス発行のカードがあります。

具体的には、Visa、Master、JCBなどがブランドで、直接自社でクレジットカードを発行しているのはJCBです。いわゆる「JCBカード」は直接自社で発行しています。
こういったカードをプロパーカードと言います。

アメックスには、アメックスが自社発行する「プロパーカード」と、プロパーカードのなかで提携しているカード、プロパーではない提携カードの3種類があります。

アメックスといっても非常に多くの種類があり、混乱の原因となりがちですが、アメックスのプロパーカードというと基本的に以下の3種類です。

  • アメリカン・エキスプレス・カード(通称「アメックス・グリーン」)
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

    この他、最上級のカードとして「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」というカードもありますが、あまりにも希少性が高く、一般的ではありません。いわゆる「ブラック・カード」と呼ばれるものです。

    多彩な提携カードがある

    アメックスは多彩な会社と提携してカードを発行しています。

    有名なものがANAと提携したカードで、「ANAアメックス」「ANAアメックス・ゴールド」などのカードがあります。

    また、ビジネスカードとして「アメックス・ビジネス・グリーン」などの種類があります。
    クレジットカードの比較サイトで「アメックスでも審査の通りやすいカード」として紹介されているカードのほとんどは、クレディセゾンとの提携カードでしょう。

    「セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード」は即日発行クレジットカードとして良く取り上げられています。

    この他、パルコカード、三菱UFJニコスなどの会社と提携したアメックスブランドのカードが発行されています。

    近年では、楽天カードとの提携が話題となりました。

    ②お得な新規入会特典を実施中

    アメックス・グリーン

    アメックスはいわゆる「エントリーカード」で、3つのプロパーカードでは最もランクは低いですが、それでも世界1300ヶ所以上の空港ラウンジサービスが付帯し、最高5000万円の国内・海外旅行傷害保険など、一般的なゴールドカードと同等かそれ以上のサービスが付帯します。

    このアメックス・グリーンに新規加入すると最大3万ポイントが還元されるキャンペーンを実施しています。

    • 新規入会後3ヶ月間で30万円のカード利用があると、獲得できるポイントを「2万7000ポイント」とする。
    • 通常のカード利用による獲得ポイント3000ポイントを加算すると3万ポイントとなる。

    アメックス・ゴールド

    アメックス・ゴールドは、近年増えつつある「格安ゴールド」とは完全に一線を画する存在で、年会費3万円かかる他のプラチナカードと同等のサービスを受けることができます。

    このアメックス・ゴールドに新規加入すると最大5万ポイントが還元されるキャンペーンを実施しています。

    • 新規入会後3ヶ月間で50万円のカード利用があると、獲得できるポイントを「4万5000ポイント」とする。
    • 通常のカード利用による獲得ポイント5000ポイントを加算するので合計5万ポイントとなる。

    ③未来を見据えた経営理念がある

    日本は先進国のなかでは異例と言えるほどに「現金主義」が社会に根付いています。民間の消費支出に占めるカード決済の割合は、アメリカ40%、イギリス50%程度なのに対し、日本は20%にも満たないレベルです。

    アメックスでは、今後は日本でもクレジットカード決済が進むと考えており、そのためのサービスの展開を考えています。

    アメックスが他のカードと大きく違うのは、「利用限度額の設定を最短1日で更新する」という点です。

    一般的なクレジットカードでは利用限度額を設定して、限度枠の増額には審査が必要ですが、アメックスではそういったプロセスを必要としません。

    アメックスが重視するのは、ユーザーの信用履歴です。日本ではカード履歴というと、借金の履歴を考える人が多く、そのためカード利用にネガティブな感情を抱く人が少なくありません。

    アメックスは交通系ICカードやアップルペイといった決済インフラは「敵ではない」と考えています。

    クレジットカードは「世界中どこでも安全・安心に使えるものである」ことが最大のメリットであるというのがアメックスの考え方です。

    世界のどこにいても、ユーザーが体験するすべての領域・プロセスをカバーできるのがアメックスの強みであり、それを充分にアピールすることで、未来は明るいとしています。

    アメックスのメリット

    ①充実した特典

    空港サービス

    アメックスの特典で有名なのが「空港ラウンジサービス」でしょう。空港ラウンジは、飛行機の出発までの待ち時間を快適に過ごすことができる特別な待合室で、飲み物や軽食などのサービスを受けることができます。

    他のゴールドカードでも同様のサービスがありますが、これは通常「カードを保有している本人のみ」が対象で、同伴者の利用では別途ラウンジ利用代金が必要になります。

    アメックスのプロパーカードでは、グリーンカードであっても同伴者1名まで無料で利用できるので、家族や友人との旅行でも安心です。

    この他、アメックスにはグリーンから以下のようなサービスが付帯します。

    • 手荷物宅配サービス
    • 無料ポーターサービス
    • 空港送迎

    優待特典

    アメックス会員のメリットのひとつが様々な優待サービスです。アメックス優待をまとめた「アメリカン・エキスプレス・コネクト」というサイトがあり、グリーン・ゴールドの区別なく利用可能です。

    このサイトでは以下のような特典を受けられます。

    • 厳選400以上のレストランで20%オフ
    • エクスペディアの国内外ホテル10%オフ
    • リゾート施設利用でキャッシュバック

    また、アメックス・オンラインモールは最大50%割引クーポンなどの割引サービスが提供されています。

    クレジットカードが運営するオンラインモールにはあまり購買意欲がわかないショップばかりということが多いですが、アメックスが運営しているモールはGAPやマツモトキヨシなど人気ショップが出店しています。

    ②ゴールドカードの特典が圧倒的

    近年では「格安ゴールドカード」も登場しており、誰でもゴールドカードが持てるようになり、ある種のインフレ状態ですが、アメックスのゴールドカードは「ゴールドらしさ」を失っていません。

    年会費は31,900円(税込)と決して安くありませんが、それだけの価値があります。

    旅行関連の特典

    アメックス・ゴールドの付帯サービスとして特筆されるのは、空港ラウンジの利用や旅行保険の補償額の高さです。

    一般的なゴールドとアメックス・ゴールドの比較
    一般的なゴールド アメックス・ゴールド
    年会費 1万円程度から 31,900円(税込)
    国内空港ラウンジ ・国内28空港
    ・カード会員本人のみ
    ・国内28空港
    ・カード会員と同伴者
    海外空港ラウンジ なし プライオリティパス
    国内旅行保険 最高5000万円 最高5000万円
    海外旅行保険 最高5000万円 最高1億円
    空港手荷物無料宅配サービス なし あり
    航空便遅延費用補償 なし あり
    ショッピング保険 年間300万円 年間500万円

    レストラン特典

    アメックス・ゴールドに付帯する豪華な特典のひとつが「招待日和」です。

    これは、厳選された全国200店の高級レストランを2名以上で予約して、所定のコース料理を注文した場合、1名分のコース料理の代金が全額無料になるという特典です。

    この無料サービスは「1店舗につき半年間に1回」という制限はありますが、トータルの回数の上限はありません。

    たとえば10店舗で食事しても無料サービスは付与されます。招待日和を利用すれば、すぐに年会費の金額は回収できます。

    ③プラチナ・カードで得られる豪華な旅行関連特典

    アメックスには、ゴールドカードの上位カードとして「アメックス・プラチナカード」が用意されています。従来は招待制のクレジットカードでしたが、2019年から招待不要で申し込めるようになりました。

    年会費は143,000円(税込)と大変な高額ですが、それにふさわしい豪華な特典が付帯します。

    もともと限られた人して申し込めなかったカードなだけに、付帯サービスのレベルは他社のブラック・カードに匹敵します。

    • 世界1100ヶ所以上の高級ホテルでの部屋の無料アップグレードやレイトチェックアウト。
    • 国内50ヶ所以上のホテルに年1回無料で宿泊できる。
    • マリオットインターナショナル、ヒルトンホテルなどの高級ホテルの上級会員資格を無条件で取得。
    • 世界の空港ラウンジを利用できるプライオリティパスが無料で取得。

    プラチナカード利用者の一部には、「アメックス・センチュリオン」という最高級のカードのインビテーションが届きます。

    ④アメックスグリーンでも充分

    アメックスの最もスタンダードなカードが「アメックス・グリーン」と呼ばれているカードです。

    本会員の年会費は13,200円(税込)と高めですが、アメックス・グリーンは他社のゴールドカードに匹敵するカードです。

    空港ラウンジは家族で利用可能

    アメックスの大きなメリットのひとつが、空港ラウンジの利用です。国内28空港、海外1ヶ所で利用できます。

    しかも、カード会員本人だけでなく同伴者1名まで無料で利用できます。家族で旅行するという場合でも、夫婦のうち1名が本会員、1名が家族会員だと2枚のカードそれぞれ同伴者1名が無料です。4人の家族旅行でもラウンジでくつろぐことができます。

    ラウンジではソフトドリンクが提供され、電源コンセントや新聞などが用意されており、出発までの時間を快適に過ごすことができます。

    グリーンでも手荷物無料宅配サービスがある

    海外旅行の際に、出発時の自宅から空港、帰国時の空港から自宅まで、カード会員1人につきスーツケース1個を無料で配送できる「手荷物無料宅配サービス」は、アメックス・グリーンでも標準付帯します。

    このようなサービスを提供するカードもありますが、おおよそ「ゴールドカードのみ」であって、さらに「帰りだけ無料」というケースが多く、この点アメックス・グリーンは他社のゴールド以上といえます。

    海外でも24時間日本語で電話サポート

    海外旅行でのレストランの予約や緊急時の支援などを日本語でサポートしてくれるのがアメックスの「グローバル・ホットライン」というサービスで、グリーンカードにも付帯します。

    世界中のほとんどの国から24時間、通話料無料またはコレクトコールで連絡可能です。24時間365日いつでも日本語で電話できるので非常に便利です。
    以下のような事態に電話で対応してもらえます。

    • 航空券やホテル、レンタカーなどの案内や予約
    • カードやパスポートなどの紛失、盗難
    • 電話による簡単な通訳
    • 緊急メッセージの伝言
    • 医師や病院、弁護士の紹介

    海外のゴルフ場でアメックスの会員が倒れて、緊急というときにコンシェルジュに相談したらドクターヘリを手配してくれて助かったというエピソードもあります。

    ⑤独自の審査システム

    アメックスは世界でも高い知名度のあるカードで、ステイタス性もあるため審査が厳しいのではないかと考える人も多いでしょう。

    確かに、過去に金融関連で支払いの遅延などがあったり、自己破産していたりすれば審査には通りにくいですが、実際には「イメージよりは審査ハードルは高くない」というのが、アメックスの評価です。

    アメックスには、「クレジットカードやキャッシングなどの支払いをしっかりとできている人」なら審査させるという原則があります。

    収入が不安定でクレジットカードの審査で不利になりやすい自営業者の人でも審査を通過できる人はたくさんいます。

    アメックスには「一律の限度額を設定しない」という方針があります。それぞれのユーザーごとに状況に応じてフレキシブルに利用の目安額が設定されます。

    人によっては10万円などの極めて少額な限度額を設定するので、もし貸し倒れになってもダメージを最小限に抑えることが審査の段階で考慮されています。

    契約社員や派遣社員であっても問題ありません。専業主婦でも配偶者などの世帯主に収入があれば審査通過できます。

    おおよそ「年収300万円あれば審査では問題視されない」と考えておけば間違いないでしょう。

    独自に審査基準を設けて、幅広い層からの申込に対応している点も、アメックスのメリットといえます。

    アメックスの年会費

    ①アメックスグリーン

    アメックスの最もスタンダードなタイプのグリーンカードは、年会費13,200円(税込)です。いわゆる「格安ゴールド」と呼ばれるカード並みの会費ですが、サービスはそれを上回ると言っていいでしょう。

    年齢 20歳以上
    年会費 13,200円(税込)
    ポイント還元率 1.0%
    付帯サービス ・手荷物無料配送サービス
    ・空港ラウンジ
    ・プライオリティパス
    ・グローバル・ホットラインなど
    旅行保険 海外旅行傷害保険
    ショッピング保険 ショッピング・プロテクションなど

    ②アメックス・ゴールド

    アメックス・ゴールドは年会費が高くなりますが、グリーンよりもさらに充実したサービスを受けることができます。付帯サービスが拡充され、さらに旅行傷害保険も優遇されます。

    年齢 20歳以上
    年会費 31,900円(税込)
    ポイント還元率 1.0%
    付帯サービス ・手荷物無料配送サービス
    ・空港ラウンジ
    ・プライオリティパス
    ・グローバル・ホットライン
    ・エアポート送迎サービス
    ・家族カード年会費1枚目無料など
    旅行保険 ・海外旅行傷害保険
    ・キャンセル・プロテクション
    ・航空便遅延補償など
    ショッピング保険 ショッピング・プロテクションなど

    ③アメックス・プラチナ

    ゴールドカードよりもさらに格式が高いのがアメックス・プラチナです。従来はアメックスからのインビテーションがないと入会できませんでしたが、2019年から招待なしでも申し込めるようになりました。
    ゴールドカードよりもさらにサービスが拡充し、最高水準のサービスが受けられます。

    年齢 20歳以上
    年会費 143,000円(税込)
    ポイント還元率 1.0%
    付帯サービス ・手荷物無料配送サービス
    ・空港ラウンジ
    ・プライオリティパス
    ・グローバル・ホットライン
    ・エアポート送迎サービス
    ・家族カード年会費4枚目まで無料
    ・ホテル・メンバーシップ
    ・コンシェルジュ・デスク
    ・家族カード年会費1枚目無料など
    旅行保険 ・海外旅行傷害保険
    ・キャンセル・プロテクション
    ・航空便遅延補償など
    ショッピング保険 ショッピング・プロテクションなど

    アメックスで発行できる追加カード

    ①家族カード

    アメックス・グリーン

    アメックスの一般カードであるグリーンカードでは、家族カードの年会費は1枚当たり6600円(税込)です。

    本会員の年会費は13,200円(税込)ですので、家族カードを1枚発行すると合計で19,800円(税込)となります。

    【家族カードの特典】

    • 手荷物無料宅配サービス
    • 空港ラウンジ
    • 旅行傷害保険
    • グローバル・ホットラインなど

    アメックス・ゴールド

    アメックス・ゴールドでは、家族カードの発行は1枚であれば年会費は無料です。本会員の年会費は31,900円(税込)ですので、グリーンカードで家族カードを1枚発行するケースでは差額は12,100円です。

    受けられる特典がゴールドでは一気に豪華になるので、家族カードを発行する予定なら思い切ってゴールドに申し込むのがおすすめです。

    【家族カードの特典】

    • プライオリティパス
    • 手荷物無料宅配サービス
    • 旅行傷害保険
    • ショッピング・プロテクションなど

    アメックス・プラチナ

    アメックス・プラチナでも家族カードを作ることができます。原則4枚までで、年会費は無料となります。親が子供にカードを渡すというケースでは、かなりお得になります。

    【家族カードの特典】

    • プライオリティパス
    • 手荷物無料宅配サービス
    • 旅行傷害保険
    • ショッピング・プロテクションなど

    ②ECTカード

    アメックスのECTカードは、アメックスのカードを所有している人が作れるカードで、クレジットカードとは別に発行されます。申込から手元に届くまで約2週間かかります。

    発行に関する規約はグリーン、ゴールド、プラチナで共通で、個人向けカードのECTカードは年会費無料です。

    新規発行のときに手数料が1枚につき935円(税込)かかります。発行可能枚数は会員1人につき5枚までとなっており、家族カードなら会員1人につき1枚発行できます。

    会員自身が複数台の車を持っているときに別途年会費がかかることがありませんし、家族カードを持っている配偶者が別の車を所有している場合にも、無料で発行できるので便利です。

    アメックスの発行日数

    ①申込方法と発行日数

    アメックスのデメリットのひとつが、審査期間や発行日数が他のカード会社に比べて遅いという点です。

    三井住友カードやJCBには「最短翌営業日発行」「窓口受付で最短即日」というカードも多いですが、アメックスにはそういったシステムはありません。

    アメックスの申込方法は以下のように3つありますが、それぞれの方法で発行までの日数が違います。最も早いのはWeb申込です。

    Web申込

    アメックスはWebから簡単に申し込むことができます。

    • 審査期間:最短60秒~10日
    • カード発行:申し込みから1週間~10日

    Web申込では、必要事項を入力すると60秒で審査結果が表示される「スピード審査」の仕組みがあり、属性や信用情報が高い人はその場で審査結果が分かるようになっています。

    とはいえ、すぐに結果が表示される人はごくわずかです。
    ほとんどのケースで、審査結果はすぐには表示されません。

    審査にかかる時間は申し込んだ人の信用情報によって変わります。1日でメールが届く人もいますし、1週間以上かかる人もいます。

    郵送申込

    アメックスは郵送でも申し込むことができますが、もっとも時間がかかる方法です。

    • 審査期間:2週間~3週間
    • カード発行:3週間~4週間

    ときには申込から1ヶ月程度かかることもあります。急いでいる人には向きません。

    電話申込

    アメックスは電話でも申し込むこともできます。ネットでの申込は難しいが早くカードが欲しいという人には電話申込がおすすめです。

    • 申込窓口:平日午前9時~午後9時
    • 審査期間:1週間~2週間
    • カード発行:2週間~3週間

    ②急ぎならセゾンアメリカン・エキスプレスで

    もし急ぎでアメックスのカードが必要というなら、提携カードで即日発行できるものを選びましょう。

    すぐに発行できるアメックスブランドのカードの代表が「セゾン・アメリカン・エキスプレス」です。26歳までの人なら、「セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス」、それ以上の年齢の人は「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス」を選びましょう。

    セゾンがクレジットカードを即日発行できるのは「セゾンカウンター」という窓口を持っているからです。

    セゾンカウンターは北は札幌市から、首都圏には10ヶ所、愛知県、関西圏など全国に設置されています。

    このカウンターで午後7時まで受付入力手続きが完了していれば、そのままカードを受け取ることができます。

    セゾンカウンターに来店する際には、「本人確認書類」「金融機関の届出印」「キャッシュカードや通帳など口座番号が分かるもの」の3点を持参して申込をしましょう。

    【本人確認書類】

    • 運転免許証または運転経歴証明書
    • 保険証
    • パスポート
    • マイナンバーカード

    セゾンカウンターで申込からカード受取まですべて済ませることもできますが、事前にオンラインで申込だけ済ませると無駄な時間が発生しません。

    アメックスのポイントプログラムと還元率

    ①基本は還元率1%

    アメックスのポイントプログラムは「メンバー・リワード」というものです。
    100円ごとに1ポイント貯まり、1000ポイントから交換できます。

    • ポイント還元率:1.0%

    地味にうれしいのは、「税抜」ではなく「税込」という点です。税抜980円の支払いでは税込み1078円となりますが、このとき貯まるポイントは9ポイントではなく10ポイントです。

    端数が無駄になりにくく効率良くポイントを貯めることができます。

    ただし、電力料金やガスなどの公共料金の支払いではポイント還元率が0.5%となるので注意しましょう。また、NHK料金やモバイルSuicaなどへのチャージはポイント加算対象外です。

    ポイントの交換先は航空マイルや旅行代金支払いの値引きやキャッシュバック、各種商品券への交換などがあります。

    初回のポイント有効期限は3年ですが、1回でも交換していれば、有効期限は無制限になります。

    ②還元率0.5%の支払いもある

    アメックスはポイント還元率は基本的に1.0%ですが、還元率が0.5%になる支払いもあります。

    支払 内容
    決済手段 ・Amazon Pay・
    ・auPay残高へのチャージ
    ・WebMoneyプリペイドカード
    ・d払い
    ・UNIQLO Payなど
    電力会社 北海道電力、東北電力、・東京電力エナジーパートナー、中部電力、関西電力、中国電力、九州電力、沖縄電力、北陸電力、四国電力
    ガス会社 北海道ガス、仙台市ガス局、東部ガス、北陸ガス、日本海ガス、東彩ガス、武州ガス、京葉ガス、大喜多ガス、東京ガス、長野都市ガス、静岡ガス、東邦ガス、大津市企業局、大阪ガス、広島ガス、岡山ガス、山口合同ガス、四国ガス、西部ガス、日本ガス
    水道局 札幌市、水戸市、東京都、多摩地区、武蔵野市、横浜市、小松市、甲府市、浜松市、大津市、桑名市、京都市、大阪市、神戸市、猪名川視、尼崎市、福岡市、新宮市、長崎市の各水道局
    税金 国税、都道府県税、国民年金保険料など
    その他 病院、郵便窓口

    ③メンバーシップ・リワード・プラス

    アメックスのポイントプログラムに「メンバーシップ・リワード・プラス」という新しい制度が導入されました。

    メンバーシップ・リワード・プラスに登録して、さらに「ボーナス・ポイントプログラム」に登録することが条件です。

    3,300円(税込)の加入料がかかりますが、プラチナカード会員は無料です。

    エントリーしたうえで、対象加盟店やサービスでカードを利用すると、カードの利用額100円あたり3ポイントが獲得できます。

    • ポイント還元率:3.0%

    内訳としては、通常ポイントに加えてボーナスとして2ポイントが加算されるシステムとなっています。

    ボーナスポイント対象サービス
    区分 対象サービス
    Amazon Amazon.co.jp
    Amazonマーケットプレイス
    Kindle本
    Amazon Business
    Yahoo!Japan Yahoo!ショッピング・PayPayモール
    ヤクオフ!
    ヤフー官公庁オークション
    iTunes Store App Store
    Apple Books
    Apple Music
    Uber Eats Uber Eatsアプリ・ウェブサイト
    ヨドバシカメラ ヨドバシカメラ、ヨドバシ・ドット・コム、石井スポーツ、アートスポーツ

    この他、JAL公式ウェブサイト、一休.com、HISなど旅行サービスにも適用されます。

    いずれも利用者が多く便利なサービスばかりです。還元率が高くても使いにくい店舗やサービスだと利便性に欠けますが、アメックスの場合には利用しがいのあるサービスが揃っています。

    ④マイルが貯まる

    アメックスのポイントは航空マイルにも移行することができます。通常は2000ポイント→1000マイルの交換レートとなりますが、メンバーシップ・リワード・プラスに加入すると貯めたポイントをより有利な交換レートでマイルに移行することができます。

    【メンバーシップ・リワード・プラスの交換レート】

    • ANAマイル:1000ポイント→1000マイル
    • ANA以外の航空マイル:1250ポイント→1000マイル

    ANAマイル付与率は1%と高い交換レートになります。マイルの価値を1マイル1.5円とすると還元率1.5%、1マイル2円なら還元率2%です。

    ビジネスクラスで利用すると1マイルの価値は2.5円~5円程度、ファーストクラスだと7円~16円程度になります。

    国際線のビジネスクラス・ファーストクラスでマイルを利用すると、かなりの高還元となります。

    ANAだけでなく、その他多くの航空会社のマイルに移行可能です。

    マイル移行可能な航空会社
    航空連盟 会社名
    スターアライアンス ANA、シンガポール航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空
    ワンワールド JAL、キャセイパシフィック航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、カタール航空、カンタス航空
    スカイチーム デルタ航空、フライング・ブルー(エールフランス、KLM)、アリタイリア-イタリア航空、チャイナエアライン
    その他 ヴァージン・アトランティック航空、エティハド航空、エミレーツ航空

    有効期限がないので、ファーストクラスを目指してコツコツとマイルを貯めることもできます。

    アメックスの電子マネー事情

    ①アメックスで電子マネーを利用する方法

    アメックスには暗証番号を使わずにカードを端末にかざして決済できる「タッチ決済機能」が備わっています。

    ただし、通信規格の違いから、そのまま日本の端末では使えないケースのほうが多いでしょう。

    そのため、電子マネーを使うときには登録の仕方などを工夫する必要があります。

    Apple Payにアメックスを登録する

    アメックスで電子マネーを利用するのに最も簡単な方法は、「Apple Payにアメックスのクレジットカードを登録する」というものです。

    アメックスのプロパーカードは、Apple Payに登録すると「QUICPay」として利用できます。

    登録方法は「Walletアプリを起動する」→「右上のプラスボタンからクレジットカードを登録する」だけですので、簡単です。

    Suicaや楽天Edyのチャージ用カードとして登録する

    アメックスを間接的に電子マネーに利用する方法として、「チャージ用クレジットカードに登録する」という方法もあります。

    直接アメックスのカードを電子マネーとして使う方法ではありませんが、アメックスをメインカードとしており、支払管理を分けたいのであれば、この方法を使うメリットがあります。

    アメリカン・エキスプレス・コンタクトレス決済を利用する

    この決済方法は、アメックスが提供する非接触式IC決済です。システムは電子マネーとほとんど同じです。クレジットカードそのものが電子マネーとして機能します。

    ただし、アメックスは国際的な規格を採用しており、日本と規格の違いがあります。そのため、利用店舗がマクドナルドやローソンなどに限られます。

    ②電子マネーの利便性ならセゾン系を

    アメックスで電子マネーを使うことは確かに可能ですが、直接電子マネーとして利用できるのはApple Payに登録した場合に限ります。Androidは現在アメックスでの電子マネーには対応していません。

    その他の電子マネーについては対応に関してあまり親切とは言えない部分があります。

    たとえばnanacoやSuicaに直接紐付けしたいという場合には、アメックスのプロパーカードは適していません。

    この点でも、セゾン系のアメックス提携カードは選択肢として有力です。

    たとえばセゾンパール・アメリカン・エキスプレスは年会費が2年目から1100円(税込)と格安で加入でき、多くの電子マネーに対応しています。

    セゾン系アメックスと対応電子マネー
    アメックスカード 年会費 対応している電子マネー
    セゾンプラチナビジネス 22,000円(税込) nanaco・id・QUICPAY
    セゾンゴールド 11,000円(税込) nanaco・id・QUICPAY・Suica・楽天Edy
    セゾンブルー 3、300円(税込) nanaco・id・QUICPAY・Suica・楽天Edy
    セゾンパール 1、100円(税込) nanaco・id・QUICPAY・Suica・楽天Edy

    アメックスの付帯保険

    ①グリーンとゴールドを比較

    アメックスの大きな特徴は、付帯している保険が豊富であるという点です。それなりに年会費がかかるだけはあり、手厚い保険が付くのがアメックスです。

    アメックスグリーンとアメックスゴールドに付帯する保険
    付帯保険 グリーン ゴールド
    死亡・後遺障害 5000万円 最大1億円
    傷害治療 100万円 300万円
    疾病治療 100万円 300万円
    賠償費用 3000万円 4000万円
    携行品損害 30万円 50万円
    航空便遅延費用補償 なし あり

    この他の項目については、アメックスグリーンとゴールドは共通です。

    • トラベル、エンタメ関連の共通特典
    • ショッピング保険
    • リターン・プロテクション
    • オンライン・プロテクション、不正利用補償

    ②海外旅行傷害保険を比較

    アメックスで注意したいのは、海外旅行傷害保険です。アメックス・グリーンは「利用付帯」ですが、アメックス・ゴールドは「自動付帯」です。

    利用付帯というのは、その旅行に関わる費用をアメックスのカード利用で支払っているときに適用されるもので、自動付帯は旅行費用に関する支払いは何でも構わないというものです。

    この点は意外に大きな違いですので、良く検討しておきましょう。
    海外旅行傷害保険について比較すると以下のようになります。

    アメックスグリーンとアメックスゴールドの海外旅行傷害保険
    補償内容 グリーン ゴールド
    傷害死亡・後遺障害 最高5000万円 最高1億円
    傷害治療費用 最高100万円 最高300万円
    疾病治療費用 最高100万円 最高300万円
    賠償責任 最高3000万円 最高4000万円
    携行品損害 1旅行最高30万円
    年間100万円
    1旅行最高50万円
    年間100万円
    救援者費用 最高200万円 最高400万円

    どちらも家族特約が付帯しています。

    家族特約
    補償内容 グリーン ゴールド
    傷害死亡・後遺障害 1000万円 1000万円
    傷害治療費用 100万円 200万円
    疾病治療費用 100万円 200万円
    賠償責任 3000万円 4000万円
    携行品損害 1旅行最高30万円
    年間100万円
    1旅行最高50万円
    年間100万円
    救援者費用 200万円 300万円

    海外で特に利用頻度が高いと言われいているのが治療費用です。海外の病院は日本のような保険制度がないため、かなりの高額になってしまうケースが多く、ここで手厚い補償が得られるのは安心材料でしょう。

    ③ゴールドのみの付帯保険

    アメックスグリーンにはなく、ゴールドカードのみに付帯している保険もあります。

    海外の航空機遅延保険

    アメックスゴールドのみ、搭乗便の遅延、航空便に預けた手荷物の遅延などによって負担する必要が生じたホテルの客室使用量や食事代などが補償されます。しかもこれらは「自動付帯」です。

    名称 補償内容 保険金額 条件
    乗継遅延費用保険金 客室料・食事代 2万円程度 乗継地点までの航空便遅延によって、実際の到着時刻から4時間以内に代替便
    出向遅延費用等保険金 食事代 2万円程度 出航予定時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合
    寄託手荷物遅延費用保険金 衣料購入費など 2万円程度 到着後6時間以内に手荷物が届かなかった場合で、目的地で衣類や生活必需品を購入
    寄託手荷物紛失費用保険金 衣料購入費など 4万円程度 到着後48時間以内に手荷物が届かなかった場合、紛失とみなして到着後96時間以内に購入

    キャンセル・プロテクション

    アメックス・ゴールドには最高10万円までキャンセル費用などの損害を補償してくれるキャンセル・プロテクションが付帯しています。

    急な用事で海外旅行に行けなくなった場合や、突然の病気やケガによる入院などの場合に便利な保険です。

    以下のサービスをアメックス・ゴールドで購入した場合に補償の対象となります。

    • 国内旅行契約、海外旅行契約に基づくサービス
    • 旅館、ホテルなどの宿泊施設の提供およびサービス
    • 航空機、船舶、鉄道、自動車などによる輸送
    • 宴会、パーティに供する施設の提供
    • 演劇、音楽、美術、映画などの公演、上映、展示、興行

    アメックスの活用情報

    ①ポイントは多様な交換先がある

    アメックスのポイントは非常に多くの交換先があります。

    • 15社以上の航空マイル
    • ANA SKYコイン
    • アメックスのイベントへの参加費用
    • ポイントフリーダムで利用料金に充当
    • Eクーポン
    • 商品券、他社のポイントへの交換
    • 500以上のアイテム
    • Amazing

    ポイント交換先としておすすめなのが航空マイルです。特にANAマイルへの交換はレートが高く有利です。

    有効期限が実質無期限で、JAL国内線にも搭乗できるブリティッシュ・エアウェイズのマイルへの交換もレートが高めです。

    ポイントフリーダムという制度では、ポイントを利用料金に充当することができます。実質のキャッシュバックで、現金同様に使うことができます。

    現金払いだと抽選で倍率が高く、ポイントなら確実に参加できる会員限定イベントは、アメックスならではのポイント利用方法です。

    世界遺産や国宝の非公開エリアの鑑賞や、有名歌手のライブなど卓越したイベントが豊富に揃っています。

    ②「Amazing」とは

    アメックスのポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」の交換ジャンルに「Amazing」というものがあります。

    日常では味わえない驚きの体験やアイテムをプレゼントするというのがコンセプトで、いかにも「高級カード」を思わせるイベントです。

    ジョルジオ・アルマーニ

    アメックスのポイントで、ジョルジオ・アルマーニのオーダースーツと交換できます。

    • 60万ポイント:50万円相当
    • 120万ポイント:100万円相当
    • 500万ポイント:500万円相当

    アルマーニのパターンオーダーシステム「Made to Measure」を利用して、選んだ生地とパターンでスーツを仕上げます。

    クオリティの高い個性あるテーラーメイドのスーツを堪能できます。仕上がりに約2ヶ月かけるというスーツです。

    フランクミュラー

    高級時計ブランドとして名高いフランクミュラーの時計と交換することも可能です。個性豊かで存在感抜群の時計に、アメックスのポイントが交換できます。

    • ハートトゥハート
    • ロングアイランド
    • カサブランカルナ
    • インターミディエレリーフ
    • ヴァンガード

    上記のようなラグジュアリーな時計との交換が可能です。

    ③メンバーシップ・リワード・プラスおすすめの使い方

    アメックスには「メンバーシップ・リワード・プラス」というサービスがあります。登録料は年間3,300円(税込)で、2年目以降は自動更新されます。

    アメックス・プラチナの会員は無料となっています。

    マイル・ANA SKYコインへの交換レートがアップ

    メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、ポイントをマイルや他社ポイントへ移行する際の交換レートが上がります。

    通常は他社ポイントなどへ交換するときには多少目減りして交換することになりますが、リワード・プラスに加入していると基本的に1ポイント=1マイルで移行できるようになります。

    交換レート
    交換先 メンバーシップ・リワード・プラス
    加入 未加入
    ANAマイル 1000→1000 2000→1000
    JALマイル 2500→1000 3000→1000
    ANA SKYマイル 1000→1000 3000→1000
    楽天スーパーポイント 3000→1400 3000→900
    Tポイント 3000→1500 3000→1000

    Amazon、ヤフーショッピングがポイント3倍

    メンバーシップ・リワード・プラスに加入すると、Amazonやヤフーショッピングなどの利用でポイントが3倍になるボーナスポイントプログラムを利用できるようになります。

    ポイント3倍になるショッピング
    • Amazon
    • ヤフーショッピング
    • iTunes Store
    • ヨドバシカメラ
    • Uber Eats
    • JAL
    • 一休.com
    • HIS

    使いやすい店舗で還元率3%になるのは、かなりのお得感があります。

    ANAコースがおすすめの理由

    メンバーシップ・リワード・プラスのポイントは航空マイルへの交換がお得です。
    特に、ANAマイルへの交換は100%の還元率になるのでおすすめです。ANAマイルを貯めるには、ゴールドカード以下の場合には5、500円(税込)の参加登録費が必要となります。

    ANAマイルへの交換レートと必要経費
    航空会社 ANA ANA以外
    リワード・プラス 加入 未加入 加入 未加入
    年間経費 8,800円(税込) 5,500円(税込) 3,300円(税込) 無料
    交換レート 100% 50% 80% 50%
    交換単位 1000ポイント
    →1000マイル
    2000ポイント
    →1000マイル
    1250ポイント
    →1000マイル
    2000ポイント
    →1000マイル

    ANAマイルをさらに交換する

    特に飛行機の利用機会が多いわけでもないという人にとっては、ANAマイルは不要ということもあるでしょう。

    しかし、そういう場合でもANAマイルに交換するという方法も有効です。というのも、ANAマイルは便利な電子マネーなどに1マイル=1円相当で交換できるからです。

    1万マイル単位と交換単位は大きくなりますが、交換レートが100%というのはメリットでしょう。

    主なANAマイル交換先

    • 楽天Edy
    • nanacoポイント
    • Tポイント
    • スターバックスカード
    • iTunesギフトコード
    • マツモトキヨシ現金ポイント
    • タカシマヤポイント
    • メトロポイント
    • PiTaPaショップdeポイント

    アメックスの注意点

    ①主体的に使わないとメリットが充分感じられない

    アメックスには、旅行関連のサービスが圧倒的に強いことや、ポイントを貯めやすいこと、キャンペーンが充実していることなど、多くのメリットがあります。

    とはいえ、アメックスには「必ず年会費がかかる」という点が悩ましいところです。

    この年会費を支払うだけのサービスや特典が受けられますが、この特典はカードを持っているだけでは実感できません。

    アメックスのメリットを充分に受けるためには、ユーザー自身が主体的にカードのサービスや特典を利用する必要があります。

    アメックスの付帯サービスは、旅行・出張、外食、買い物など旅行・グルメ・ショッピングでカードを利用しないと意味がありません。もともと、こういった分野にお金を掛けることのできるユーザー層向けのクレジットカードです。

    そのため、旅行もしない外食もしないといった人が保有しても、年会費がかかることがデメリットにしかなりません。

    旅行好きな人、そもそも出張が多い人、レストランでの食事を良くする人が使うカードです。

    ②一部の支払いでポイント還元率がダウンする

    アメックスはカード利用100円ごとに1ポイント貯まるポイントプログラムになっています。還元率にすると「1.0%」ですので、有利なポイントプログラムと言われている楽天カードやdカードなどと同じレベルです。

    ただ、いくつかポイント還元率がダウンする支払いがあるのがデメリットといえるでしょう。

    特に残念なのは、「電気・ガス・水道」の料金支払いでポイント還元率がダウンすることです。国税や年金などの支払いでも還元率はダウンします。

    また、「NHK、モバイルSuica、楽天Edy」などの支払いではポイントそのものが加算されません。

    アメックスを利用するレベルの人なら、他のクレジットカードも保有しているでしょう。ポイントを確実に貯めたいという人は、アメックスのポイントが貯まらない、貯まりにくいところを把握しておき、そこでは別のカードを使うようにしましょう。

    ③国内利用で若干不便

    「アメックスに魅力は感じるが、もうひとつ乗り気にならない」という理由の多くが、国内利用で若干の不便があるという点でしょう。

    日本国内で最も使える店舗が多いクレジットカードはJCBと言われています。JCBは日本発祥のカードであるため、当然とも言えるでしょう。次いでVisa、Masterの2大国際決済ブランドが使いやすく、多くのユーザーがこの2つのうちいずれかのブランド保有者です。

    ここからアメックスに切り替えするときにネックとなるのが、「使える加盟店が少ない」という点です。

    アメックスもこの点は良く把握しており、JCBと業務提携して日本国内のJCB加盟店のほとんどでアメックスカードが利用できるようにしています。

    一部のJCB加盟店のなかには、アメックス決済に対応していないところがあります。

    店舗側としては、アメックス決済に対応するには高い手数料が必要です。都市部であれば人口も多いので手数料分の利益を出しやすいですが、小さな店舗や地方などではアメックスに対応していないところがあります。

    ④交換できるマイルに上限がある

    アメックスはANAマイルに交換することで、多くのポイントプログラムに移行できる点がメリットですが、実は年間の移行には上限が設けられています。

    • ANAマイルへの交換上限:年間4万ポイント

    1ポイント=1マイルで交換できるメンバーシップ・リワードに登録している場合には、年間4万ポイントまで、メンバーシップ・リワードに未登録の場合は2000ポイント=1000ポイントになるので、年間2万マイルまでがANAマイル交換の上限となります。

    マイルの移行上限がある点はデメリットですが、4万ポイントとなると通常カードの利用400万円分に相当します。

    アメックスを使うような人ならこの金額を上回る可能性があるという人もいるでしょう。そういった場合には他の航空会社のマイルやホテルへのポイントへは高いレートで交換できるので、上手に使いこなすことがデメリット克服で重要になってきます。

    アメックスの基本情報

    年会費 グリーン:13,200円(税込)
    ゴールド:31,900円(税込)
    プラチナ:143,000円(税込)
    国際ブランド アメリカン・エキスプレス
    申込条件 20歳以上の人
    家族カード グリーン:1人につき年会費6600円(税込)
    ゴールド:1人無料
    プラチナ:4人まで無料
    ECTカード 年会費無料・5枚まで
    旅行傷害保険 国内・海外旅行傷害保険
    その他付帯保険 ショッピング補償
    発行日数 1週間程度~10日
    還元率 1.0%
    ポイントプログラム メンバーシップ・リワード
    電子マネー アメリカン・エキスプレス・コンタクトレス決済
    スマホ決済 Apple Pay

    まとめ

    アメックスの魅力は、その圧倒的なステイタス性の高さです。ゴールドでなくても充分にその威力は発揮されます。

    実際に、「グリーンのほうがゴールドよりもカッコいい」という意見もあるくらいです。

    国内でも当然ですが、海外に一歩足を踏み入れると、アメックスの知名度は強力です。海外旅行に非常に強く、年会費以上のサービスを期待して良いでしょう。

    ただし、自分からどんどん使っていかないと「宝の持ち腐れ」になる可能性があります。

    運営者が見たアメックス

    「アメリカン・エキスプレス・カード」はクレジットカードのなかでも特別な存在です。世界中で利用できる国際カードブランドで、高い信頼性があります。

    創業は1850年という老舗ブランドで、日本でもクレジットカードの最初期にすでにカードを発行していました。

    日本で始めて「ゴールドカード」というステイタスの高いカードを発行した会社でもあります。

    「高級カード」という強力なブランドイメージは今なお健在で、持っているだけでワンランク上の人という印象を持たせることができます。「アメックス」という通称はどこでも通用し、国内外を問わず様々な店舗で利用できます。

    特に強いのが海外旅行です。海外へ旅行に出かけることが多い人や海外出張の多いビジネスマンに幅広い支持を受けています。

    会員向けのサービスとして、空港ラウンジサービスや手荷物の無料宅配サービス、空港までの送迎タクシーなど海外旅行における様々なシーンで活躍します。

    「一度持てば手放せなくなる」と言われるほどのメリットがあり、高い年会費を取るだけはあるのがアメックスです。

    また、あまり語られないことですが、「券面の美しさ」は格別です。鮮やかで爽やかなイメージを持つアメックスの券面は、一見するだけで誰もが感嘆するほどのパワーを持っています。

    RELATED POST