クレジットカード

【2022年最新】dカードキャンペーン|入会特典から審査、ポイント還元率まですべて解説

dカードはNTTドコモが発行しているクレジットカードで、一般カードは年会費無料でポイント還元率1%という高還元カードとして知られています。

発行元が携帯キャリアであるだけに、キャリア会社との強い連携関係にあります。

FP監修者
森本 陽子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)CFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。
このページの概要
  1. 運営者が見たdカード
  2. dカード最新ニュース
  3. dカードのメリット
  4. dカードの年会費
  5. dカードで発行できる追加カード
  6. dカードの発行日数
  7. dカードのポイントプログラムと還元率
  8. dカードの電子マネー事情
  9. dカードの申込資格と審査
  10. dカードの付帯保険
  11. dカードの活用情報
  12. dカードの注意点
  13. dカードの解約
  14. dカードの基本情報
  15. dカードのQ&A

運営者が見たdカード

dカードの大きな特徴は、一般カードで年会費が無料ながらポイント還元率が1%というカードです。近年では各社のカードのポイントプログラムが後退する傾向がありますが、そのようななかで高いレベルを維持しています。

かつてプラチナカードやブラックカードを試験的に発行しましたが、現在は発行されていません。NTTドコモとしては、「dカードのユーザーは高いステイタスをカードに求めていない」と判断したと推測されます。

ステイタス性の高いカードというと、たとえばアメックスやダイナース、また各社のプラチナカード、ブラックカードがあります。

dカードは、こういったカードのように「高い年会費を支払ってステイタスを獲得する」という方針を採ることなく、実用性やポイント還元に注力する方向にシフトしたカードと判断して良いでしょう。

クレジットカードに求められるサービスはすべて盛り込んだという商品設計になっており、年会費永年無料やポイント二重取り、貯めたポイントの使い道が豊富など、かなりの企業努力を感じさせます。

審査のハードルもあまり高くないため、クレジットカードの審査が心配という人にもおすすめできます。申し込むと数分で審査結果が通知され、ほぼ1週間以内にはカードが手元に届くというスピードも評価できます。

クレジットカードに求めるものが「カード払い」であって、後は必要ないという人にとっては、ポイント還元率も高いですし、おすすめのカードです。

dカードの公式サイト

dカード最新ニュース

①会員1500万人突破キャンペーンを実施

NTTドコモは2021年9月14日、クレジットカード「dカード」と「dカードゴールド」の会員数が1500万人を突破したと発表しました。

株式会社NTTドコモは、クレジットカードdカード、dカードゴールドにおいて、会員数が2021年9月9日に1500万人(dカード約657万人、ゴールド約843万人)を突破いたしました。引用:NTTドコモプレスリリース

これを記念して「dカードゴールドWeb限定紹介キャンペーン」が実施されます。

家族会員を除くdカードゴールド会員が、家族や友人に「dカードゴールド」を紹介し、紹介された人がキャンペーンに事前WebエントリーしてWebから「dカードゴールド」に入会すると最大1万ポイント、紹介された人に1000ポイントがそれぞれ贈呈されます。

②29歳以下を対象とした旅行保険を開始

dカードには「一般カード」と「ゴールドカード」があり、一般カードのほうには旅行傷害保険は付帯しませんが、若い人へのアピールを目的に新しい制度が導入されています。

2021年3月26日から、「29歳以下向け国内・海外旅行保険」が開始され、一般カードを持っている20代の人には旅先でのトラブルが補償されることになります。

ただし、「利用付帯」と呼ばれる形式で、旅行費用をdカードで支払ったときのみの補償となります。

dカードを持っている29歳以下の会員が、国内・海外に行くための旅行費用をdカードで支払った場合に、保険が適用されます。

たとえば、旅行中の事故によるケガが原因が後遺障害を生じた場合には、国内旅行では最大1000万円、海外旅行では最大2000万円を補償します。

利用する航空機の遅延などによって生じた予定外の費用についても国内では最大2万円を補償します。

③「ahamo」契約者向け特典を提供開始

「ahamo」は、NTTドコモが2021年3月26日から開始した携帯電話の格安料金プランです。dカードは同じNTTドコモの提供するクレジットカードであるため、両者で連動したキャンペーンが可能になっています。

たとえば「ahamo」を契約している人向けに、「dカードまたはdカードゴールドに契約回線の携帯電話番号を登録していること」「支払い方法にdカードを設定していること」を条件にボーナスパケット特典が提供されます。

  • dカード:ボーナスパケット+1GB
  • dカードゴールド:ボーナスパケット+5GB

また、「ahamo」の携帯電話番号をdカードゴールドの利用携帯電話番号として登録していると、カード利用額の10%が還元されるというサービスがあります。ただし、毎月300ポイントが上限です。

「ahamo」の月額料金は2970円ですので、dカードゴールドで支払いをすると自動的に毎月290ポイントを獲得できます。dカードと「ahamo」を契約すれば、毎月の携帯電話料金を獲得ポイントで支払うことができ、実質的に無料で携帯電話を使えることになります。

④豊富なキャンペーンを実施している

dカードといえば「ポイントプログラムが充実しているクレジットカード」として知られていますが、キャンペーンが年中開催されていることでも有名です。

1年間のうちほぼすべての季節で何かしらのポイント獲得キャンペーンが提供されていると言ってもいいくらに頻繁に開催されるので、ホームページは要チェックです。

キャンペーン事例

「家計まるごおdカード支払い」キャンペーン

生活にかかわる月額固定費をdカード払いに指定することで、ポイントが贈呈されます。最大8つのカテゴリまで初回引落のときに300ポイントで、最大2400ポイントが獲得できます。

対象となる支払い:電気・ガス・水道・固定電話または通信料金・放送・プロバイダ・新聞・保険

d払いをdカードに設定

スマホ決済の「d払い」の支払い方法をdカードに設定した買物ではポイント還元率がアップしますが、はじめてdカードの設定して200円以上の買物をすると200ポイントが贈呈されます。

この他、「エントリー&Webからdカードゴールドにアップグレードすることで最大7000ポイント」「ENEOSっでんき・ENEOS都市ガスの新規契約で最大7000ポイント」といったキャンペーンが開催されています。

1年間のうち、ほぼどの季節でも何かしらのキャンペーンが実施されており、ポイントを獲得するチャンスが多いのもdカードの特徴と言っていいでしょう。

dカードのメリット

①年会費無料で高還元

dカード最大のメリットは、年会費が無料でポイント還元率が1%と高い水準にある点でしょう。

貯まるのは「dポイント」というポイントで、100円ごとに1ポイント貯めることができ、「1ポイント=1円」で利用できます。

また、提携している「dカード特約店」で利用すればさらにポイントの還元を受けられます。たとえばドラッグストアのマツモトキヨシでdカードを使うと100円ごとに2ポイント貯まるので還元率は2%となります。

dカードはかつて、初年度の年会費が無料で次年度から1250円の年会費がかかっていましたが、2019年9月16日入会以降から年会費が永年無料に変更になりました。

年会費無料のカードは多くありますが、ポイント還元率が1%というと、他には数えるほどしかありません。

年会費無料で還元率1%以上のカード

知名度が高いのは「楽天カード」ですが、dカードもリクルートカードもポイント還元率に関しては同等の水準にあります。それぞれにメリットもデメリットもあるので、比較検討してみましょう。

②ポイントアップのチャンスが豊富

dカード最大のメリットはポイント還元率が常に「1%」あるという点だけでなく、他にもポイントアップのチャンスが多いという点です。

たとえば、ドコモが運営する「ポイントアップモール」を経由して通販サイトを利用するとポイントが最大10.5倍になります。

このようなポイントが貯められるショッピングモールは多くのカードが採用しているシステムですが、dカードのサイトは出店数が非常に多く、通販サイトの代表的なところが揃っています。

また、ドコモが提供しているスマホ決済の「d払い」をdカードと紐付けすることによってポイント還元率がアップします。

この他、ゴールドカードでの携帯料金支払いやdカード特約店の利用、エースJTB、メルカリの利用など数多くのポイントアップのチャンスがあります。

③一般カードでも補償が付く

dカードの会員特典として「ケータイ補償」が受けられるというものがあります。NTTドコモが提供するカードなだけはあり、他のクレジットカードにはないユニークなサービスです。

ケータイ補償は、「利用中の携帯電話端末が購入から1年以内に紛失・盗難または修理不能になって同一機種を購入しなおすときに最大1万円が補償される」というものです。

万が一のときに役立つ携帯会社ならではの特典でしょう。

また、dカードには一般カードでもショッピング保険が付帯します。

「お買い物あんしん保険」という保険で、dカードで購入したものが盗難や破損などの損害を受けた場合に年間100万円までの補償が受けられます。

購入日を含めて90日以内、1事故あたり3000円の自己負担などの条件はありますが、海外の購入品も対象ですので、なにかあったときに助かります。

④ゴールドカードのメリット

ドコモ利用料金のポイントで高還元に

dカードゴールドはワンランク上のカードで、年会費がかかるもののサービスが大きく向上します。

たとえば、ドコモの利用料金から高還元でポイントが獲得できます。dカードは「ドコモの利用料金に関してはポイントの対象外」という意外なデメリットがあります。

ところが、ゴールドカードになるとdポイントクラブの優待として利用金額の10%のポイントが還元されます。かなりの高還元であるため、携帯電話の利用機会の多い人にとってはお得な部分でしょう。

主要空港ラウンジが無料が利用できる

dカードゴールドになると、会員限定の特典として国内とハワイの主要33空港にある43のラウンジを無料で利用することができます。利用方法は簡単で、ラウンジの入口でdカードゴールドと当日の航空券の半券を提示するだけで入れます。利用回数の制限などもありません。

特典・旅行傷害保険

ゴールドカードになると、前年の利用額に応じて特典を選ぶことができます。1年間の累計なので、日常的な利用だけでなく毎月の固定費をdカード払いにするだけで充分に達成できる金額に設定されています。

また、ゴールドカードになると最高補償額1億円の旅行傷害保険が付帯します。

dカードの年会費

①一般カードは年会費無料

dカードの一般カードの年会費は無料です。

入会金や発行手数料、更新料などもかかることがなく、ずっと維持費ゼロで使い続けることができるカードです。

一般的にクレジットカードは、年会費が高いほどサービスの質が高いと言われていますが、dカードは充実したポイントプログラムを提供しており、有能と言えるでしょう。

年会費無料のクレジットカードとの比較
クレジットカード ポイント還元率 申込対象 国際ブランド
dカード 1.0%~2.5% 18歳以上 VISA、Mastercard
三井住友カード(NL) 0.5%~5.0% 18歳以上 VISA、Mastercard
JCBカードW 1.0%~5.0% 18歳~39歳 JCB
楽天カード 1.0%~3.0% 18歳以上 VISA、Mastercard、JCB
VIASOカード 0.5%~1.0% 18歳以上 Mastercard

常にポイント還元率が1%以上あり、申込対象も幅広いのはdカードと楽天カードです。それぞれにメリットもデメリットもあるので、検討のうえで申し込みましょう。

②ゴールドカードは年会費1万1000円

dカードゴールドは年会費が1万1000円かかりますが、ドコモの携帯電話の利用料金を支払うカードとして利用すると1000円につき10%のポイント還元が受けられるため、1ヶ月の携帯料金が1万円以上ならポイントで回収することができます。

年会費1万1000円はゴールドカードとしては標準的で、他社カードと比較しても平均レベルです。

他社ゴールドカードとの比較
年会費 還元率 申込対象
dカードゴールド 1万1000円 1.0%~4.0% 20歳以上
三井住友カード(NL)ゴールド 5500円 0.5%~5.0% 20歳以上
JCBゴールド 1万1000円 1.0%~5.0% 20歳以上
楽天プレミアムカード 1万1000円 1.0%~5.0% 20歳以上
アメックスゴールド 3万1900円 1.0% 20歳以上

dカードで発行できる追加カード

①家族カード

支払口座をひとつにまとめて管理できる家族カードは、dカードでも発行されます。

入会条件 dカード会員と生計を共にする満18歳以上(高校生を除く)
発行枚数 ・dカード(一般):2枚まで
・dカードゴールド:3枚まで
年会費 ・dカード(一般):永年無料
・dカードゴールド:1枚目無料、2枚目以降1100円
支払方法 家族カードの利用代金を本会員の口座で一括引落

家族カード全員の利用分のポイントは本会員に貯まります。日常の買い物に使えますし、電子マネー「iD」も使うことができます。

②ETCカード

本会員および家族カード会員1枚につき1枚のETCカードが発行できます。

年会費は基本的に無料ですが、2年目以降は前年に1回もETCカード利用がなければ550円の年会費がかかります。

ETCカードの利用でも100円ごとに1ポイントが貯まりますし、事前に「ETCマイレージサービス」に登録しておくとETCポイントが貯まります。貯まったポイントは通行分の料金の支払いに使えます。

③プリペイド・d払いカード

プリペイド

dカードでは「プリペイドカード」を発行することができます。全国のローソンまたはセブン銀行ATM、またはWebサイトのマイページからチャージすることができ、全国のiD加盟店またはMastercard加盟店で買い物することができます。

買い物ではポイントが貯まるので、お得に使えるプリペイドカードです。

使い道としては、クレジットカードを使うほどでもない少額の支払いがおすすめです。コンビニなどのレジ前で小銭を数えたり、ポイントカードから目当ての1枚を探すのは大変ですが、dカードプリペイドカードなら取り出すだけで「支払い」と「ポイントを貯める」の2つを済ませることができます。

ポイントカードは小売店各社でそれぞれに提供されており、あまり行かないお店のポイントは半端になって余ってしまいがちです。支払いで貯めるポイントを「dポイント」に一括すれば効率よくポイントを貯められます。

d払いカード

「d払いカード」は申し込んで設定するとすぐに電子マネー「iD」が使えるサービスです。

ショッピング利用では200円ごとに1ポイントが貯まります。dポイント加盟店ではdポイントカードも一緒に提示すると、さらにポイントが貯まってお得です。

アプリで簡単に申し込むことができ、サインレスで支払うことができます。

d払いカードはチャージが不要で、使った金額は毎月の携帯料金とまとめて請求されます。年会費はずっと無料なので気軽に利用できます。

dカードの発行日数

①申込方法によって異なる

dカードの申込方法は「Web」「ドコモショップ」「郵送」の3種類あります。発行まで最も早いのは「dカードの公式サイト」からの申し込みです。

発行までの大まかな流れは以下のようになります。

  1. 必要事項の入力
  2. 受付メール受信
  3. 入会審査
  4. カード発行

申し込みすると入会審査が行われますが、審査にかかる時間は申込者によって違いがあります。他に借入があったり、入力内容に不備があったりするときに時間がかかる傾向があります。

郵送で申し込むと、手元にカードが届くまでには「2週間から4週間」程度と考えましょう。審査の状況によっては1ヶ月以上がかかるケースもあります。

オンライン申し込みは「スピード審査」に対応しているため、店頭や郵送で申し込むよりも短時間で済みます。

フォームに必要事項を入力して「申し込み」をクリックすると、最短5分で受付メールが届きます。

営業時間内の申し込みで、入力内容に不備がないときには、最短5分で審査結果が通知され、早ければ5日くらいでカードが届きます。申し込む曜日や季節を問わずスピーディに発行されると評価されており、発行スピードは安定して早いと言えるでしょう。

②dカードゴールド

dカードゴールドも、申込手順は一般カードと同じです。

以下の条件を満たしていれば申込当日中に審査結果が通知されます。

  • 午前9時~午後7時50分に申込手続きが完了している。
  • 申込時に引落口座の設定が完了している。

返信メールに以下のような記載があるとき、審査に通過したと判断できます。

「dカードGOLDをお申込いただき、ありがとうございます。入会手続きが完了いたしましたので、本日よりおサイフケータイ(iD)をご利用可能です。なおクレジットカードは、後日お申込み住所へ送付します。」

最も早くて、ゴールドカードは申込から受け取りまで1週間から10日程度で済みます。

簡易書留で郵送されるので日曜・休日も配達されます。ゴールドカードにしてはスピーディな発行です。

dカードのポイントプログラムと還元率

①基本の還元率は1%と高め

カード払い

dカードはカード払いの利用金額100円ごとに1ポイントの「dポイント」というポイントが貯まります。

「1ポイント=1円」の価値ですので、還元率は「1円÷100円×100=1%」となります。ゴールドカードでも還元率は変わりません。

一般的にクレジットカードの還元率は「0.5%」ですので、dカードは「高還元率」のカードです。

基本還元率が1%のカードとして他に「楽天カード」「JCBカードW」「オリコザカードポイント」などが挙げられます。

dカードではポイントは決済直後ではなく利用日の数日後に反映されます。ポイント数は「dカードアプリ」または「dポイントクラブサイト」で確認できます。

iD

dカードには電子マネー「iD」が標準搭載されています。「iD」加盟店で「dカード」または「dカードを登録したおサイフケータイまたはApple Pay」をレジ専用端末にかざして決済します。一定金額以下ならサインも暗証番号の入力も必要ありません。

「iD」はポストペイ(後払い)・プリペイド(前払い)・デビット(即時払い)の3つの支払方法に対応していますが、dカードに搭載された「iD」はポストペイ型です。利用分は後日dカードにまとめて請求されます。

この「iD」利用でも利用額の1%のdポイントが貯まります。

d払い

「d払い」は、街中の店舗やオンラインショップで使えるスマホ決済サービスです。d払いアプリをスマホにインストールしておくと、ドコモユーザー以外でも利用できます。

リアル店舗でのd払いのポイント還元率は0.5%ですが、支払方法にdカードを選択した場合は、「dカードの通常ポイント」として1%のポイントも獲得できます。

②dポイント加盟店で二重取り

dカードは「dポイントカード」の機能が付いています。コンビニや飲食店で「ポイントカード」として使うことができます。ローソンの「Pontaカード」やファミリーマートの「Tカード」と同様です。dポイントの加盟店でポイントカードとして使うことができ、支払いでポイントが貯まります。

そのため、「dポイント加盟店」でdカードを使ってクレジット決済すると、ポイントを二重取りすることができます。

二重取りのシステム
  1. dカードはdポイントカードとしての機能があるので、提示することで100円~200円で1ポイントを獲得。
  2. dカード支払いによって100円ごとに1ポイントを獲得。
  3. 「dポイントカードカード提示」と「dカードでの支払い」の2つでポイントを獲得する。

dポイント加盟店はローソンやマクドナルドなど380社・8万店舗を突破しており、身近なお店で貯めたり使ったりすることができます。

dポイントカード加盟店
ジャンル 店舗名
飲食店 ・マクドナルド
・すき家
・はま寿司
・ミスタードーナツ
・モスバーガー
・ガストなど
コンビニ ・ファミリーマート
・ローソン
・スリーエイト
・ポプラなど
ドラッグストア ・マツモトキヨシ
・新生堂
・クスリのアオキ
・ココカラファインなど
ファッション・スポーツ ・武田メガネ
・洋服の青山
・グローバルワーク
・スーツセレクト
・KAMOなど
家電 ・ビックカメラ
・ジョーシン
・コジマ
・ノジマ
・エディオンなど
ガソリンスタンド コスモ石油など
その他 ・ジュンク堂書店
・タワーレコード
・ビッグエコーなど

③dカード特約店でお得にポイント獲得

「dポイント加盟店」とは別に、「dカード特約店」という店舗もあります。これは「dカード限定の特約店」で、dカードで買い物するだけで還元率がアップします。

dポイント加盟店とは別の扱いとなっていますが、一部の店舗はdポイント加盟店でもあるため、そのときにはポイントの三重取りが可能です。

たとえば、マツモトキヨシはdカード特約店でもあるため、「決済ポイント:100円ごとに1%」「特約店ポイント:100円ごとに2%」「dカード提示:100円ごと1%」の合計4%が還元されます。

dカード特約店
店舗 還元率合計
マツモトキヨシ 4%
タワーレコード 3%
ジュンク堂書店 2%
紀伊國屋書店 2%
洋服の青山 2.5%
メルカリ 2.5%
JAL(航空券) 2%

この他にも使える店舗は数多くあります。「dポイントサイト」を見て確認しておきましょう。

④dカード×d払いでポイント最大三重取り

NTTが提供する電子マネー「d払い」の支払元にdカードを設定すると、ポイントの二重取り・三重取りが可能になります。「dポイント加盟店」なら「dポイントカード+dカード+d払い」で三重取りになります。

ポイント三重取りのシステム
  1. d払いの「お支払い方法」でdカードを設定しておくと、クレジットカードの支払金額に応じて100円ごとに1ポイントを獲得。
  2. d払いかつdポイント対応の店舗で「dポイントカード」を提示すると100円ごとに1ポイントを獲得。
  3. d払い対応の店舗でd払いを使うと100円ごとに100円ごとに0.5ポイントを獲得。
d払い加盟店
ジャンル 店舗
飲食店 ・ケンタッキーフライドチキン
・カレーハウスCoCo壱番屋
・コメダ珈琲店
・ガスト
・バーミアンなど
コンビニ ・セブンイレブン
・ローソン
・ファミリーマート
・ミニストップ
・デイリーヤマザキ
・ポプラなど
ドラッグストア ・ドラッグイレブン
・ウェルシア
・サンドラッグ
・スギ薬局
・ココカラファインなど
ファッション・スポーツ ・IKEA
・ユニクロ
・スポーツデポなど
家電 ・ビックカメラ
・ジョーシン
・コジマエディオン
・ヤマダ電機など
その他 ・オートバックス
・ゲオ
・トイザらスなど

⑤ポイントアップモールで最大10.5倍に

クレジットカードはそれぞれに「独自の通販モール」を運営しており、そこで買い物をするとポイントアップが期待できます。

dカードも「ポイントアップモール」を運営しており、通販サイトに直接アクセスするのではなく、そこを経由してから買い物をするとポイント還元率が上がります。

モールには有名なネットショップや大手のショッピングモールなどの様々なショップが出店しており、モール経由で買い物をするだけで1.5倍から10.5倍のdポイントが通常ポイントに上乗せされます。

  • 楽天市場:1.5倍
  • ビックカメラ.com:2倍
  • さとふる(ふるさと納税):2.5倍
  • イトーヨーカドーネット通販:3倍

この他、キリンオンラインショプは8.5倍、シュウウエムラ公式オンラインショプは8倍、ダイレクトテレショップは10.5倍など、かなりのポイント獲得が期待できます。

⑥ゴールドカードなら「dポイントクラブ」の優待がある

dカードゴールドに契約すると、毎月のドコモケータイおよび「ドコモ光」の利用料金の10%がポイント還元されます。dカードゴールドの利用携帯電話番号として登録の携帯電話番号が対象となり、dポイントの贈呈先となります。dポイントクラブ会員を対象としてポイント1%贈呈と、「dカードゴールド特典」としてのポイント贈呈9%の合計となります。

「ahamo」を契約している場合は、「ドコモ光」利用料金のみ10%をポイント還元します。利用料金は1000円につき100ポイントとなります。

毎月のドコモ利用料金が1万円の場合は「1万円×12ヶ月=1000×12=1万2000ポイント」となり、年間で貯まるポイントでゴールドカードの年会費相当のポイントが貯まります。

10%ポイント還元対象
  • 基本使用料
  • 通話・通信料
  • 付加機能使用料
  • ドコモ光使用料
  • ドコモの月額課金サービス
  • ユニバーサルサービス料

ケータイの購入代金や分割支払金はポイントの還元の対象とならないので注意しましょう。

⑦その他のポイントアップのチャンス

この他、dカードにはポイントアップのチャンスがあります。

たとえばdカード特約店にはJTBやJALなどの旅行関連会社があり、dカード決済では決済ポイントの他に以下の特約店ポイントが貯まります。

  • JAL:100円で1ポイント
  • JALパック:100円で1ポイント
  • JTB:100円で2ポイント

JALではパッケージツアーを除く「国内線航空券」「国際線航空券」が対象となります。JALグループの国内線市内カウンターや空港カウンター、JALのWebサイトなどで購入手続きをしましょう。

また、メルカリでは「dカード決済」「Apple Payアプリ内決済」「dカードのクレジットカード払いを設定したd払い」がポイント付与の対象となります。

  • dカード決済:Apple Payアプリ内決済で200円ごとに3ポイント
  • dカードのクレジットカード払いを設定したd払い決済:200円につき1ポイント

株式会社メルカリとNTTドコモは、2020年6月11日にポイントサービスの連携を開始しています。dポイントとメルカリを連携されると、メルカリのショッピングでdポイントを使うこともできます。

dカードの電子マネー事情

①dカードは「iD一体型」

dカードには電子マネー「iD」が標準搭載されています。dカードの券面には「iD」のロゴが入っており、サインが不要で様々なお店で端末にかざすだけで決済することができます。

使うことができるのはコンビニやスーパーマーケット、ドラッグストアなど日常の買い物をする場所です。

レジで「アイディで」と伝えて、カードを端末にかざせばそれで会計が完了します。

電子マネー「iD」を使っても100円ごとに1ポイント貯まりますし、貯まったポイントは「iD」を使って支払いにも使えます。

「iD」はクレジットカードだけでなく、プリペイド式の電子マネーや即時決済型のデビットカードなど幅広い支払方式に対応しているので、自分の買い物のスタイルに合わせて利用方法を変更できます。

②d払いにも対応

また、dカードは「d払い」という決済方法にも対応しています。ネットショップでも街中の店舗でも使うことができます。

d払いはクレジットカードを経由してチャージしたり後払いしたりする支払方法ではなく、毎月のケータイ料金に加算して後払いする方式です。

ケータイ料金と一緒に支払えるので、コンビニに支払いに行ったり、代引きしたりする手間が省けて便利です。

d払いでも支払金額に応じてdポイントが貯まります。

  • 街中の店舗:200円ごとに1ポイント
  • ネットショップ:支払金額100円ごとに1ポイント

d払いはコンビニやドラッグストアをはじめ、家電量販店やレストランなど様々な店舗に拡大しており、利用する価値は高いでしょう。

d払いは「携帯料金と一緒に支払う」というものですので、たとえば「iD」をプリペイド式にしているときに残高が不足しているときなどに使うといった利用方法があります。

③VISAタッチ決済も利用可能

さらに、dカードは「VISAタッチ決済」にも対応しています。VISAタッチ決済に対応したカード゙なら、この決済に対応した店舗で支払いをする際に「VISAのタッチで」と伝えればリーダーにかざすことで支払いすることができます。

使い方はiDと同じで、かざすだけの「非接触決済」です。サインも暗証番号の入力も不要で、スピーディに支払いを完了できます。

利用では一定額を超える支払いでは暗証番号やサインが必要になります。原則として「1万円以上」になるときです。

日本国内でVISAタッチ決済に対応している店舗はiDほど多くはありませんが、カフェチェーンや高級デパートなどで採用されており、今後利用は拡大していくことが推測されます。

dカードの申込資格と審査

①一般カードとゴールドカードの申込資格

一般カード

通常のdカードの申込資格は以下のようになっています。

  • 満18歳以上であること
  • 携帯電話の契約名義が個人名義であること
  • 本人名義の銀行口座を支払口座として設定すること
  • その他当社が定める条件を満たすこと

学生や年金生活で「収入」がない人でも発行されているという事例が報告されており、幅広いユーザーを想定したカードです。

ゴールドカード

通常のdカードの審査はそれほど難易度は高くないと予想されますが、ゴールドカードになると多少難易度が上がると推測されます。申込資格は以下のようになっています。

  • 満20歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること
  • 携帯電話の契約名義が個人名義であること
  • 本人名義の銀行口座を支払口座として設定すること
  • その他当社が定める条件を満たすこと

一般カードとは違い、未成年や学生は申し込むことはできません。また、「安定した継続収入がある」という条件が加わります。この点で、ゴールドカードはそれなりに審査は厳しいと推測されますが、「安定した継続収入がある」としか記載されていないため、正社員でなくても契約社員、派遣社員、パートやアルバイトでも審査に通過する可能性があると推測されます。

②審査は厳しい?

クレジットカードの審査通過の難易度はカードの発行元やカードの種類によって異なります。

dカードの場合は申込資格は「18歳以上であること」であって、他の条件は特に厳しいものではありません。

審査の難易度が高いのは銀行が発行するクレジットカードやステイタス性の高い国際ブランドが発行するカードで、イオンやマルイなどの小売業者が発行するカードは審査ハードルが低いと言われています。

dカードは「ネット・通信系クレジットカード」という分類になりますが、三井住友カードと共同でカード運営していることもあり、易しいとか緩いとは言えませんが、一般カードは申込資格のハードルを低めにしてあることから、「過去に金融事故を起こしたことがある」「他社のカードで返済の遅延がある」といったマイナス要素がなければ、審査通過の可能性は高いと言っていいでしょう。

ゴールドカードのほうは申込資格も絞ってあることから、若干の厳しさはあると推測されます。まずは一般カードを作って利用実績を重ねたうえでゴールドカードに申し込むとスムーズにグレードアップできます。

③審査の状況は確認できる?

「My docomo」から確認する

dカードの審査状況は、パソコンやスマホで確認できます。

Webサービスの「My docomo」から、「ご契約内容確認・変更」のページの下部にあるdカードの項目で審査の状況を把握することができます。

申込前は「未契約」という表示になっていますが、申し込んだ後は「受付中」に切り替わります。さらに、審査に通った場合には「契約中」に切り替わります。審査に落ちた場合には「未契約」となります。

コールセンターに問い合わせる

「My docomo」はドコモユーザー専用のサービスです。そのため、ドコモに登録していない人は電話による問い合わせで確認しましょう。

  • dカードセンター:0120-300-360
  • dカードゴールドデスク:0120-700-360

受付時間は午前10時から午後8時までとなっています。

dカードの付帯保険

①一般カード

旅行傷害保険は付帯しない

dカードで注意したいのは、一般カードには旅行に関連する保険は付帯しないという点です。年会費無料のカードでも、たとえばエポスカードには旅行傷害保険が無料で付帯しますが、dカードの場合はそうではありません。

そのため、旅行のときに保険に入っておきたいという場合には別途保険に加入するか、旅行傷害保険が付帯している別のクレジットカードを使う必要があります。

ケータイの紛失・故障

dカードは携帯電話会社が運営するクレジットカードなだけはあり、会員特典として「ケータイ補償」という制度を利用できます。

この補償は、利用中の携帯電話端末が購入から1年以内に紛失・盗難または修理不能になって同一機種を買い直す場合に最大1万円が補償されるものです。

ショッピング保険

dカードには「お買い物あんしん保険」という保険が付帯します。これはdカードで購入した商品が盗難や破損などの損害を受けた場合に年間100万円までの補償が受けられるというものです。

購入日を含めて90日内、1事故あたり3000円の自己負担という条件はありますが、海外での買い物にも適用されるため便利です。

②ゴールドカード

旅行傷害保険

dカードゴールドは年会費1万1000円がかかるだけあって、充実した旅行傷害保険が付帯します。

dカードゴールドの旅行傷害保険
内容 保険金額
傷害死亡・後遺障害 ・海外:最高1億円

・国内:5000万円

傷害・疾病治療費用 300万円
賠償責任 5000万円
携行品損害 最高50万円・盗難時30万円
救援者費用 500万円
海外航空便遅延費用特約 航空便遅延費用:以下のいずれか高い金額を補償
・宿泊施設の客室料:3万円
・交通費または旅行サービス取消料:1万円
・食事代:5000円
・手荷物遅延:3万円

旅行費用をカード決済しなくても適用される「自動付帯」というタイプの保険ですが、カード決済しなかった場合の海外旅行傷害保険の最高額が5000万円になります。旅行傷害保険で最も重要なのは傷害・疾病治療費用ですが、この部分については自動付帯となるのでdカードは有能と言えるでしょう。

ケータイの紛失・故障

dカードゴールドの会員は、購入から3年以内の利用中の携帯端末が紛失・盗難・修理不能などによって新たに同一端末をドコモショップなどでカード決済で購入する場合、購入費用の一部の補償を受けることができます。

補償は最大10万円で、端末代だけでなく事務手数料も対象となり、dカードゴールドの請求額から補償額を減額することで補償されます。

dカードの活用情報

①積極的に活用してポイントを獲得

dカードで付与されるポイントは「dポイント」と呼ばれるポイントで、利用金額100円につき1ポイントが付与されます。ポイント還元率は1%で、貯まったポイントは「1ポイント=1円」として買い物やドコモの支払いに充当できます。

還元率1%というのはクレジットカードのなかでは高率の部類で、積極的に利用して無駄なく賢く貯めていく必要があります。それには「クレジットカードが利用できるところで積極的に使う」のが良い方法です。

【dポイントが貯まるシーン】

  • dポイント加盟店での買い物
  • dカード特約店での買い物
  • dカード決済
  • d払いやiDで支払い
  • ETCカードや家族カードの利用
  • 「dカードポイントアップモール」を利用する
  • 「こえたらリボ」を利用する

カード利用で付与される「通常ポイントのほか、キャンペーンなどで付与される「期間・用途限定ポイント」もあります。それぞれ有効期限が異なるので注意しましょう。

  • 通常ポイント:48ヶ月後の月末
  • 期間・用途限定ポイント:ポイントごとに異なる

日常の買い物はiDやd払いを利用し、ネットショップや高額の買い物はクレジットカード払いするという活用方法でどんどんポイントが貯まります。

②ドコモ関連サービスでポイントを貯める

dカードはNTTドコモ株式会社が発行するクレジットカードで、貯まるポイントは「dポイント」です。このdポイントはドコモ関連サービスの利用で貯めることができ、カード利用で貯めた分と合算することができます。

たとえば、ドコモには「ドコモ回線」を利用すると毎月の利用額に応じてポイントが貯まるサービスがあります。対象となるのはドコモの携帯やインターネットサービスの「ドコモ光」などです。

ドコモ光では、新規または事業者変更で2年の定期契約をすると、2万ポイントの期間・用途限定のポイントが付与されるほか、2年契約を更新するたびに3000ポイントを獲得できます。

また、ポイントプログラムの「dポイントクラブ」のスステージやプランに応じて、ポイントが付与される「ずっとドコモ割プラス」があるのも注目されます。ステージが高いドコモユーザーは、毎月最大3000ポイントが獲得できるチャンスがあります。

③ポイントアップモールをうまく使う

dカードやdカードゴールドを使っている人は、「dカードポイントアップモール」を利用することができます。

コンビニやスーパーなどの店舗で買い物をする際にdカードやiDを使えばdポイントを貯めることができますが、モールを利用すればより多くのポイントを貯められます。

ポイントアップモールはそのまま利用してもポイントは貯められますが、さらにお得な使い方があります。

たとえば、豊富な品揃えで知られるAmazonや楽天市場で買い物をする場合に、モールを経由することで獲得できるポイントがアップします。条件付きで「ショップ固有のポイント」を別途獲得することも可能です。

Amazonの場合、「Amazonポイント付与対象商品」を購入すればdポイントに加えてAmazonポイントも獲得できます。

ポイントアップモールでは、クーポンを提供したりセールを実施したりしているショップを利用できます。クーポンはそれぞれのショップで商品や金額の条件があります。セールは季節モノや特定カテゴリーの商品や期間限定や早割なども対象です。サイトトップにある「クーポンで探す」「SALE情報で探す」のリンクから進めば、それぞれの対象ショップをまとめたページにアクセスできます。

④ドコモユーザーなら断然ゴールドがお得

ドコモの利用料金10%還元

もしドコモユーザーなら、dカードはゴールドカードにしましょう。年会費は1万1000円かかりますが、それ以上にお得になります。

通常の還元率は一般のdカードと同じ1%ですが、ドコモユーザーの場合、ドコモの利用料金が10%還元される特典があります。

1000円ごとに100ポイントが加算されるので、毎月の料金が1万円の場合は年間で1万2000ポイントとなり、年会費は充分に回収できます。

エントリーや条件クリアで還元されるポイントは最大1万3000ポイントで、3年間で最大10万円のケータイ補償が付いてくるのもメリットです。

年間利用額特典を狙う

dカードゴールドには「年間ご利用額特典」という特典が提供されます。これは、前年のカード利用額累計に応じて付与されるゴールドカード限定の特典です。

前年の利用額が100万円以上では「1万1000円」相当、200万円以上では「2万2000円」相当の「選べる特典」が贈呈されます。

特典はドコモの各サービスで使える「クーポン券」です。以下のコースから選択ができます。

  • ケータイ購入割引クーポン
  • d fashionクーポン
  • d トラベルクーポン
  • d ショッピングクーポン
  • d ミールキットクーポン
  • メルカリクーポン

ゴールドカードだけの付帯サービスが充実している

ゴールドカードには一般カードにはない特典が充実しています。特に旅行関連の保険やサービスが充実しているため、快適に旅を楽しめます。

ゴールドカードのみの付帯サービス
  • 空港ラウンジサービス
  • 最高補償額5000万円の国内旅行傷害保険
  • 最高補償額1億円の海外旅行傷害保険

空港ラウンジサービスはゴールドカードのみの特典です。国内・ハワイの主要空港のラウンジでカードと搭乗券を提示すると、通常は有料のラウンジが無料で利用できます。

この他、以下のようなサービスが付帯します。

  • 海外緊急サービス
  • VJデスク
  • お買い物安心保険(ゴールドカードは補償額がアップ)
  • 海外レンタカー

VJデスクは海外旅行の際、日本語ができる現地デスクのオペレーターが旅のサービスをしてくれるサービスです。情報提供や予約代行、緊急対応などが含まれています。

⑤電気・ガス代の支払いに使う

dカードで公共料金を支払うと効率よくdポイントを貯めることができます。

公共料金は現金払いのみと思いがちですが、電気やガス、電話などの料金をクレジットカード決済することができ、dカードを支払先に登録すると、公共料金はショッピング利用額と一緒に「翌月10日」に口座から引落されます。

dカードの基本の還元率は1%で、公共料金の支払いでも同じ割合が適用されますが、「dカード特約店」に加盟しているガス会社や電気会社があり、そこに支払いを変更するとさらにポイント還元率が上がります。

たとえば、「ENEOSでんき」に契約して毎月の支払いをdカードに設定すると、dカードの決済ポイント1%の他に利用金額200円ごとに1ポイント(還元率0.5%)が特約店ポイントとして上乗せされます。

ENEOSが提供する「ENEOS都市ガス」でも利用金額200円ごとに1ポイントが貯まります。

また、コスモ石油が運営する「コスモでんき」と住友商事グループが共同運営している「サミットエナジー」では、利用金額ごとに1ポイントが付与されます。

dカードの決済ポイントと合わせると合計2%のdポイントが獲得できます。

⑥iDを積極的に使う

dカードの使い方としておすすめなのが、電子マネー「iD」に紐付けして使う方法です。iDはプリペイドとしてもポストペイとしてもデビットカードとしても使うことができ、日常の少額の決済に使いやすい電子マネーです。現在、日本では急速に「キャッシュレス化」が進んでいますが、iDはそのなかでも利用できる店舗やサービスの範囲の広い電子マネーです。

dポイントは100ポイント単位で100円分のiDと交換できます。正確にはiDキャッシュバックですが、この交換したiDキャッシュバックはiDで決済した利用分を月単位で清算する際に利用料金に充当してもらえます。

「dポイントを間接的にiDに使用できる」ということで、dポイントの利用範囲がiDに対応している店舗にまで広がって利便性はより高まります。

また、iDキャッシュバックで充当された分は清算されて支払額は減りますが、いったんはiDで支払うので、清算前の分に関してさらにポイント還元を受けられます。

dカードの注意点

①一般カードの注意点

ドコモの利用料金がポイント還元対象外

dカードで注意したいのは、「一般カードではドコモのケータイやドコモ光の利用料金をカード決済してもポイントの対象外」という点です。

ケータイやネット回線の通信料は毎月かかる固定費ですので、この分のポイント還元がないのは注意しておく必要があります。

貯まったdポイントをドコモ料金の支払いに使うことはできますが、利用料金からポイント還元は発生しません。

逆にゴールドカードなら「dポイントクラブの優待」としてケータイやドコモ光の利用料金の10%がポイントとして貯まります。

旅行傷害保険が付帯しない

dカードの一般カードには旅行傷害保険が付帯しません。そのため、旅行のときには保険に入っておきたい場合には別途保険に加入する必要があります。

dカードの場合、一般カードとゴールドカードでは明確な差別化が図られており、旅行傷害保険が付帯するかどうかという点で大きな違いがあります。

②JCB・アメックスブランドのカードが発行できない

dカードの決済ブランドは「VISAかMastercard」のどちらかになります。JCBやアメリカン・エキスプレス(アメックス)ブランドのカードを発行することはできません。VISAもMastercardも世界で利用できるブランドであるため、大きな問題にはなりませんが、どうしてもJCBかアメックスにしたいという人には他のカードを検討する必要があります。

JCBは日本発祥の国際ブランドであり、今でも観光地などでは「クレジットカードはJCBしか使えない」というケースがあります。また、アメックスはステイタス性が高く、「ワンランク上のカード」としての評価があります。アメックスはクレディセゾンとの提携カードもあり、dカードゴールドと比較検討してみても良いでしょう。

③10%ポイント還元の注意点

dカードゴールドはドコモ利用料金が10%還元されますが、ポイントの還元対象が限定的なので注意しましょう。

対象となるのは「基本料金」「通話料」「通信料」「付加機能使用量」「ユニバーサルサービス料」「ドコモの月額課金サービス」で、以下のような支払いはポイント還元の対象となりません。

  • 端末の購入代金
  • 分割支払金
  • 各種手数料
  • 工事費
  • 電報料
  • コンテンツ使用料
  • iモード情報量
  • d払いやドコモ払い、ドコモ口座による利用代金
  • dミュージックやdゲームなど一部の月額課金サービス

1000円未満が切り捨て

10%還元では、「1000円につき100ポイント」が付与されますが、1000円未満は切り捨てです。料金が9999円のとき、999円はポイント還元の対象外です。1000円以下の端数はほぼ必ず発生するものですので、年間で換算するとかなりの損と言えます。

dカードによるショッピング決済も、100円未満は切り捨てでポイント還元はありません。199円の商品を購入したとき、99円にはポイントが付きません。

④楽天Edyなどの電子マネーでポイントがつかない

dカードで使える電子マネーはiDです。iDに紐付けして使えばポイント還元の対象となりますが、逆にそれ以外の電子マネーではポイントが貯まりません。

「電子マネーへのチャージでポイントが貯まる」というサービスは、カード会社ごとに異なっています。そのため、事前にしっかり確認しておかないと大きな損となるので充分に注意しましょう。

dカードは、楽天Edyなどの電子マネーへのチャージに対応はしていますが、ポイントは付きません。ポイント対象外となる電子マネーには以下のようなものがあります。

  • 楽天Edy
  • nanaco
  • モバイルSuica
  • モバイルPASMO
  • SMART ICOCA
  • WAON

クレジットカードから電子マネーへのチャージがポイント対象となるカードもあります。たとえば、リクルートカードはnanacoや楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCAのチャージでポイントが貯まります。クレジットカード選びでは電子マネーとの連携もしっかり確認しておきましょう。

dカードの解約

①解約は電話で

dカードの解約は電話で受け付けています。以下の内容を確認したうえで問い合わせ先まで連絡しましょう。

  • ドコモ利用料金や公共料金などの継続決済の支払方法の変更
  • dカード利用分の支払い
  • 特典がなくなる
  • 「ahamo」とdカードの限定特典
    問い合わせ先
    dカード(一般) dカードゴールド
    LINE LINEトーク画面 LINEトーク画面
    携帯電話から 局番なし*9010 局番なし*8010
    一般電話から 0120-700-360 0120-300-360

    ②解約の注意点

    dカードを解約する際に注意したいのは、iDのカード情報です。解約する前にiDのカード情報の削除をしておかないと、残ったカード情報を悪用されて不正利用されるおそれがあります。

    各種のサービスや固定費の支払いなどでdカードを使っていた場合には、解約すると引落も停止します。そのままにしておくと、料金滞納になりかねないので注意しておきましょう。

    貯めたdポイントは「dポイントクラブ」に引き継がれます。dポイントクラブはNTTドコモが提供するポイントプログラムですので、カードを解約してもポイントは残りますし、使うこともできます。

    また、ゴールドカードの契約をしている場合、年会費の支払いは無駄になってしまうので、利用開始から11ヶ月目に解約しましょう。dカードの締日は毎月15日、支払日は翌月10日です。たとえば2021年6月16日に利用開始したとすると、年会費の支払いは2022年7月10日になります。このとき、2022年6月15日まで解約しておけば翌年の年会費を支払う必要がなくなります。

    dカードの基本情報

    年会費 ・一般カード:永年無料
    ・ゴールドカード:1万1000円
    国際ブランド Mastercard、VISA
    申込条件 一般カード:満18歳以上(高校生除く)
    ゴールドカード:満20歳以上で安定した収入がある人
    家族カード あり
    ETCカード あり
    旅行傷害保険 ・一般カード:なし
    ・ゴールドカード:海外旅行傷害保険最高1億円
    その他付帯保険 お買い物安心保険
    発行日数 5日~1週間
    還元率 1.0%
    ポイントプログラム dポイント
    電子マネー iD
    スマホ決済 VISAタッチ決済

    dカードのQ&A

    dカードのメリットとデメリットを簡単に教えてください。

    メリットとしては「ポイントが貯まりやすい」「特約店でポイント還元率アップ」「ドコモユーザーに便利」などが挙げられます。デメリットとしては一般カードに旅行傷害保険が付帯しないという点があります。

    還元率はいつも1%ですか?

    dカードは常に基本還元率は1%です。さらにdポイント加盟店やdカード特約店でポイントアップします。

    どういう人におすすめですか?

    ドコモユーザーやd払いユーザー、また特約店を良く利用する人におすすめです。ドコモユーザーでなくても、ローソンやマツモトキヨシなど頻繁に利用する店が特約店やd払い対象店ならかなりお得です。

    dカード特約店とdポイント加盟店の違いは?

    dカード特約店は「クレジットカード払いでお得なお店」、dポイント加盟店は「ポイントカード提示でポイントが貯まるお店」と考えましょう。dポイント加盟店ではdカードがなくてもポイントカードがあればdポイントが貯まります。dカード特約店はdカードで支払った場合のみ割引や還元率アップが適用されるお店です。どちらもdポイントがお得に貯まりますが、dカード特約店はクレジットカード限定なのでdカードが必要です。

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