クレジットカード

ダイナースクラブカードの審査は?審査難易度を知って審査落ちを防ぐためには

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードは1950年にアメリカで設立されたクレジットカードの先駆者的な存在です。

それまであったクレジットカードを、レストランでも使えるようにしたというところから、「食事をする人=ダイナー」と命名されています。

そのため今でもグルメ関連のサービスが充実しています。

ダイナースクラブカードの公式サイト

FP監修者
森本 陽子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)CFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。
このページの概要
  1. ダイナースクラブカードの審査は?
  2. 運営者が見たダイナースクラブカード
  3. ダイナースクラブカード最新ニュース
  4. ダイナースクラブカードのメリット
  5. ダイナースクラブカードの年会費
  6. ダイナースクラブカードで発行できる追加カード
  7. ダイナースクラブカードの発行日数
  8. ダイナースクラブカードのポイントプログラムと還元率
  9. ダイナースクラブカードの電子マネー事情
  10. ダイナースクラブカードの付帯保険
  11. ダイナースクラブカードの活用情報
  12. ダイナースクラブカードの注意点
  13. ダイナースクラブカードの解約
  14. ダイナースクラブカードの基本情報
  15. Q&A

ダイナースクラブカードの審査は?

①公表している条件は1つかない

申込資格

ダイナースクラブカードの公式サイトの「入会の目安」には「年齢27歳以上の方」としか記載されていません。

ダイナースのようなハイステータスのカードほど、公式に発表されている申込条件がシンプルである傾向があり、他にどのような属性が必要なのか分からないことがほとんどです。

公式サイトを見る限りは「27歳以上であれば誰でも申し込める」ように思ってしまいがちですが、実際には収入や職業、勤務先などによって審査基準が定められています。

審査に通過できる収入

審査に通過できる条件は公表されていませんが、ダイナースクラブが重視している条件として「収入」が大きな項目になっています。

ダイナースの審査に通過できる収入は「年収500万円」が安全圏と言われています。年収400万円程度でも審査に通ったという事例はありますが、年収以外の属性によって合否が変わってくるでしょう。

職業や勤務先

職業については従来の基準と同じく、経営者や医者、弁護士、大企業の役員など社会的信用度が高く、返済能力が高い職業のほうが有利であることには変わりません。ただ、正社員や公務員など安定した雇用形態や職業であれば充分に審査通過が狙えます。また、勤務先が大企業ではなく中小企業であっても、勤務先の会社規模が原因で審査落ちするとは限りません。

安定性の低い職業だと審査では不利になります。個人事業主でもダイナースの審査に通ったという事例がありますが、年収が高く営業年数が長くないと審査に通る可能性は低くなります。

カード利用履歴

審査では申込者の信用力を評価するために、クレジットヒストリーが調べられます。たとえば、3ヶ月以上の長期延滞をした記録があると審査に通過する可能性は非常に低くまります。

さらに、ダイナースの審査では過去1年間で1日や2日程度の支払い遅延をしたという程度でも審査落ちする可能性が高くなります。他社のゴールドカードでは数日間の遅延をしても審査に通すケースもありますが、ダイナースは利用限度額が高いので、本人の信用力については厳しく審査されます。

②ダイナースクラブカードプレミアムのインビテーション条件とは

ダイナースクラブカードプレミアムは、上質なサービスとステータスを兼ね備えたダイナースクラブの招待制カードです。ダイナースクラブカードを保有している人にダイナースからインビテーションが届いて初めて申し込むことができるカードです。公式サイトの入会の目安にも「招待制」としか記載されていません。

どのような人に対してインビテーションが届くかというのは、口コミ情報によってある程度推測されています。

個人属性が良いこと

ダイナースクラブカードは、クレジットカードのなかでも特に属性を重視する傾向が強いカードです。そのため、以前は会社の経営者、上場会社役員、医師、公認会計士などといった社会的ステータスの高い人以外は入会することが難しいカードでした。現在では、普通のサラリーマンでもクレジットヒストリーが良好であればインビテーションは届きます。

良好な支払い実績

支払いの遅延がないことは、ほぼ絶対的な条件です。1回程度なら多めに見てくれる可能性もありますが、頻繁に支払いがとどこおっているようではインビテーションは届きません。

ダイナースクラブカードプレミアムのインビテーションには手紙が同封されますが、これには以下のように記載されています。

「ダイナースクラブプレミアムカードは、ダイナースクラブ会員のなかでも限られた方だけをお迎えする特別なカードです。本物の価値を熟知され、第一線でご活躍されるあなた様こそふさわしいカードです。」

こういった手紙が届けられるような良好な支払い実績が必要です。

決済金額

決済金額はインビテーションが届く条件として重視されます。高額決済してくれる顧客は、クレジットカード会社に直接利益をもたらしてくれる存在だからです。カード会社としても高額決済してくれるお客さんを逃したくないでしょう。

とはいえ、単純に高額決済するよりも、毎月コンスタントに利用するほうが良いでしょう。1ヶ月で360万円使う人よりも、毎月30万円ずつ使う人のほうがインビテーションは届きやすくなります。

利用先加盟店

ダイナースクラブカードをどこで使ったかというのもインビテーションが届く条件のひとつでしょう。

固定費や電子マネーのチャージだけでなく、ダイナースが得意とする外食やホテルなどで使っている人のほうが「ダイナースの顧客らしい」ふるまいと判断されます。

③インビテーションは直接交渉もできる

ダイナースクラブカードのプレミアムカードは、インビテーションを受けて入会するのがスタンダードな方法です。決済回数を増やして利用金額を増やすことや、ダイナースが提供するサービスを積極的に利用することでインビテーションは届きやすくなります。

このほか、たとえば医師なら医療従事者向けのサイトから申し込んでインビテーションを受けることができますし、ダイナースプレミアム保有者から紹介されるとインビテーションを受けることができます。

ダイナースクラブカードの場合、プレミアムカードにこちらから直接交渉してインビテーションを受けることも可能で、口コミ情報サイトでは成功事例がいくつも報告されています。

通常、招待制のカードはこちらから「インビテーションを受けたい」と言っても受け付けてくれませんが、ダイナースの場合には有効とされています。とはいっても、交渉するにあたっては、それなりに決済金額があることと、保有期間が必要です。

直接交渉でインビテーションを受けることに成功したという事例では、「限度額を確認したい」という内容でオペレーターにつないでもらい、その際にプレミアムのインビテーションについて質問したところ、「ご興味がございますでしょうか?」と訊かれたため、「ぜひ入会したいと思っている」と返答したら、後日インビテーションを送付するという連絡があったとのことです。

④ダイナースカードブルーとは?

あまり知られていないことですが、ダイナースにはダイナースが直接発行するカードと、三井住友信託銀行が発行するカードがあります。三井住友信託銀行が発行するダイナースクラブカードは「ダイナースクラブカードブルー」で、年会費が2750円という破格の安さのダイナースカードです。

ただし、入会できる人は限定されています。

【ダイナースクラブカードブルーの入会基準】

  • 年齢27歳以上
  • 三井住友信託銀行の住宅ローンを契約していること、または「トラストプレミアムサービス」でシルバーステージ以上であること
  • 原則として三井住友信託銀行の口座を支払い口座とすること

トラストプレミアムサービスというのは、三井住友信託銀行の取引実績に応じて適用されるサービスのことで、取引残高が300万円以上でシルバーと認定されます。

「海外空港ラウンジ」「エグゼクティブダイニング」「会員誌の発行」の3つをオプションサービスとして各2750円で提供されます。3つを年会費と合算しても1万1000円で、通常のダイナースクラブカードの年会費の半額で入会できます。

⑤審査難易度はどのくらいか?

かつて、ダイナースクラブカードは医師や弁護士、企業経営者、上場企業の幹部クラスなどハイステータスな人だけのクレジットカードでしたが、現在は中小企業勤務の正社員でも作ることができます。

とはいえ、利用限度額が高く設定されることもあり、派遣社員や契約社員、アルバイトなどでは困難でしょう。

個人事業主でも業歴がある程度長いことを条件に作ることができます。同じ業種を5年以上も続けていれば事業として安定しているとみなされるため、年収次第ではチャンスがあると考えて良いでしょう。

最も分かりやすい条件は年収です。数多くの口コミ情報を総合すると、ダイナースクラブカードの審査に通るために必要な年収は「500万円以上」です。

他のクレジットカードの利用履歴や職業の安定性なども加味されますが、目安としてはこの程度でしょう。

⑥直近のカード利用実績が重視される

ダイナースクラブカードは年会費が2万4200円もある高めのカードです。そのため、積極的にクレジットカードを使ってくれる人にカードを発行したいと考えていることが推測されます。

高い年会費を支払ってでもステータス性の高いカードを使いたいという希望があることが分からないと、発行しても無駄ということになります。

そのため、ダイナースクラブカードに申し込む前の「直近3ヶ月」で他のクレジットカードの利用実績があると審査に通りやすくなります。

他社カードで月間数万円以上の利用があり、それを延滞することなく返済しているという実績があれば、ダイナースとしても「この人なら高い年会費を支払ってどんどん使ってくれそうだ」と判断できます。

そのため、今保有しているカードを積極的に利用してしっかりと返済しているという実績を作ってから申し込みましょう。

年齢の条件と年収500万円以上という条件をクリアしている人でも、「過去1年間に返済の遅延がある」「直近3ヶ月でカードを利用していない」ときにはダイナースの審査には通らない可能性が高くなります。

⑦審査状況を知るには

ダイナースクラブカードでは、カード申し込みに関する問い合わせを公式サイトで受け付けています。

公式サイトにアクセスして「お問い合わせ」ページに進み、「よくあるご質問」を表示させるとページ下部に「ご入会前のお客様」というタブがあります。

ここに「カードお申し込みに関する問い合わせ」と「お申し込みされたカードの審査状況」の2つの「お問い合わせフォーム」があります。

また、電話による問い合わせにも対応しており、入会受付専用ダイヤルで確認することも可能です。

  • ダイナースクラブ入会受付:0120-041-962

平日10:00~20:00
土日祝10:00~18:00

運営者が見たダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードは、1990年代まで日本に居住する外国人か、日本人の富裕層を主な会員としていたため、今でも「ハイクラスカード」「上級カード」として認識されています。

2017年から新たなグルメ特典の提供も始まり、発行から60年経った今でも進化を続けています。

「ダイナースクラブカード」の「ダイナー」は「食事をする人」という意味です。1950年代のアメリカではクレジットカードは買い物や航空、電話などの分野でしか使えなかったものを「レストランで使用できるカード」として開発されたため、「ダイナー(食事をする人)のためのクラブ」というネーミングになっています。

このコンセプトは今でも息づいており、ダイナースクラブカードは「グルメ特典に優れたカード」です。

ハイクラスカードとして「アメックスかダイナースクラブカードか」を悩んでいる人も多いでしょう。海外旅行で使いたいならアメックス、グルメ特典目的ならダイナースクラブカードと覚えておくと良いでしょう。

ダイナースクラブカード最新ニュース

①ポイントプログラムにJALマイレージバンクが参加

2022年1月28日から、ダイナースクラブカードのポイント交換プログラム「ダイナースグローバルマイレージ」に日本航空のJALマイレージバンクが参加することになりました。

これによって「ダイナースグローバルマイレージ」に参加している会員はカード利用などでためたポイントをいつでもJALマイルに交換できます。

対象となるのは「ダイナースグローバルマイレージ」に参加しているダイナースクラブ会員で、ポイント移行にはJALマイレージバンクに入会する必要があります。

  • 移行レート:2500ポイント=1000マイル

ダイナースクラブカードで貯めたポイントは航空会社のマイルに移行できるプログラムを「ダイナースグローバルマイレージ」と呼びます。ダイナースクラブのポイントには有効期限がないので、旅行の計画が立てづらいときでも焦ることなく好きなタイミングでマイツに移行することができます。

②プレミアムカード誕生20周年・メタルカードの発行を開始

ダイナースクラブカードのなかでも招待制(インビテーション制)で会員を募集している「ダイナースクラブ・プレミアムカード」は、2022年1月に20周年を迎えます。

ダイナースクラブプレミアムカードは発行以来、上質なサービスとステータスを兼ね備えたカードとして会員からも大きな信頼を寄せられています。

ダイナースクラブプレミアムカードは、24時間年中無休で会員からの要望に応えるコンシェルジュサービスを始めとして、会員一人ひとりのライフスタイルに応じた体験価値を提供していくと決意しています。

この20周年を記念して会員から要望の多かったメタルカードをプレミアムカード会員を対象に申し込みを受付します。

  • 発行手数料:2万円
  • 対象:ダイナースクラブプレミアムカードの本会員・家族会員

ダイナースプレミアムカードにはANAやBMWやライオンズクラブなどとの提携カードがありますが、こういったカードはメタルカード発行対象外ですので注意しましょう。

③ビジネスカードを刷新

ダイナースクラブカードを発行している三井住友トラストクラブ株式会社では、2021年12月13日にダイナースクラブビジネスカードを刷新しました。

新たに発行するダイナースクラブビジネスプレミアムカードとともに、経営者を強力にサポートするサービスを提供します。

新カードは2021年12月13日から発行開始され、表面のエンボスを廃止して、カード情報を裏面に集約されて鏡面加工を施している個人カードとは異なり、落ち着きのあるマット加工を施したカードとなります。タッチ決済やApple Payも利用できます。

また、招待制のダイナースクラブプレミアムカードの優待・サービスに加えてビジネスに特化したサービスを付帯した「ダイナースクラブビジネスプレミアムカード」を発行開始します。

  • ダイナースクラブビジネスプレミアムカード:年会費14万3000円

コロナ禍以来、新しい働き方が定着しつつあります。そのため、ダイナースクラブでも新しい時代の働き方に合わせてビジネスラウンジを充実させる方向性です。テレワークやリモートワークなど様々なビジネスシーンに活用できるコワーキングスペースの利用特典を用意しています。

④ヘルス関連のサービスを拡充

ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブ株式会社は、世界初の生物診断技術を有する株式会社HIROTSUバイオサイエンスと業務提携し、ダイナースクラブカード会員向けに線虫がん検査「エヌノーズ」の利用特典を提供することになりました。

この検査は嗅覚に優れた微小生物の線虫が人の尿中に含まれるがんの匂いに高精度に反応することを利用した世界初のがんの一時スクリーニング検査で、従来のがん検査では見つけることが難しいステージ0-Ⅰの早期がんにも高精度に反応することが臨床試験で確認されています。

一度の検査で全身を網羅的にがんリスクが調べられる点も他の検査にはない利点です。

ダイナースクラブカードのメリット

  1. 「ステータスカード」としての揺るぎない地位
  2. ダイニング特典が充実している
  3. 利用限度額を一律に設定しない
  4. 会員限定イベントが充実
  5. セレブなイベントに参加できる

①「ステータスカード」としての揺るぎない地位

ダイナースクラブカードは日本では三井住友トラストクラブが発行しています。国内ではJCBとの提携により、アメックスと同様に9割程度のJCB加盟店でもダイナースクラブカードで決済が可能です。

ダイナースクラブは1950年にアメリカで設立されました。きっかけは創業者がニューヨークのレストランで食事をした際に財布を忘れてしまって妻に現金を届けてもらったというエピソードです。一緒に食事した友人の弁護士とともに1万ドルずつ出し合って「信用で食事ができるクラブ」を創設しました。

クラブの名前は「食事をする人」を意味するダイナースとなりました。

世界で初めて「カードさえあれば自分の顔を知らない店でも食事ができるクラブ」が誕生したわけです。

日本のダイナースクラブは1960年に創立し、翌年1月に会員募集を始めています。

1962年には世界初となる「口座振替制度」を開始し、1978年にはインターナショナルカードを発行しています。当時はダイナースクラブカードが唯一海外で使用できる日本のクレジットカードでした。

誕生以来、ダイナースクラブカードはステータスを証明するカードとして会員との信頼関係を築いてきました。

「会員はあえてダイナースクラブカードを選んでいる。その選択を決定づける会員の研ぎ澄まされた世界観や奥深く豊かな人生観こそがダイナースクラブがユーザーとともにある理由」というコンセプトで、ステータスカードとしての揺るぎない地位を築いています。

日本ダイナースクラブカードは、発足以来、日本に居住する日本人や外国人の富裕層を主な顧客層として滋養を展開してきました。

管理職や医師、弁護士、一定以上の規模の企業経営者で高い年収など厳しい入会資格もあった時期があり、上級カードとしての地位を確率しています。

かつては「年齢33歳以上」「勤続10年以上の役職者または自営10年以上」「自家保有」でないと入会できないというハードルの高いカードでした。

今でも「ダイナースと言えばステータスカード」というイメージは確実に保たれています。

②ダイニング特典が充実している

ダイナースクラブは「食事をする人のためのクラブ」という名前の通り、ダイニング関連の特典が充実しているのが特徴です。

「コース料理1名分を無料とするサービス」が利用できる店舗数は他社のカードと比較すると格段に多く、ダイニングに強みがあるダイナースらしくなっています。

【ダイナースカードのサービスを受けられる店舗】

  • ダイナースプレミアムエグゼクティブダイニング:約380店舗
  • ダイナースエグゼクティブダイニング:約280店舗
  • 招待日和:約230店舗
  • ビジネスダイニングコレクションbyグルメクーポン:約150店舗
  • JCBグルメベネフィット:約130店舗
  • 三井住友プラチナグルメクーポン:約100店舗

ダイナースのダイニングサービス提供店のなかには「他のクレジットカードでは無料コースが対象外」となっている店舗も多くあり、ダイナースならではのメリットです。

【ユニークなダイニング特典】

  • 厳選されたレストランで1人限定のお得なコースを楽しめる「ごほうび予約」
  • 予約を取りにくいレストランの席を事前に予約できる「Wishダイニング」
  • 飲食店の直前キャンセルを利用できる「ごひいき予約.com」
  • 決済にサインが不要な「スムーズダイニング」
  • 予約困難な料亭を利用できる「料亭プラン」

③利用限度額を一律に設定しない

ダイナースでは、会員への揺るぎない信頼を最も大切にしているため、利用金額を一律に設定しないという特徴があります。

とはいえ、無制限にカードが利用できるわけではなく、会員一人ひとりの状況に応じて柔軟に対応して、フレキシブルな利用に応じて目安額が設定されています。

また、不正検知システムも常に作動しており、突如として高額の決済が続いた場合には不正検知の観点で利用がストップになることもあります。

通常よりも高額の利用をする際には、事前に連絡しておけばスムーズに決済できます。

具体的に現在の状況で1回につきいくら利用できるかはコールセンターに問い合わせれば分かります。

金額が大きく会員デスクの電話では判断できない場合は、内部で検討して後日回答してくれます。あまり時間をかけずにコールバックされ、たとえば「事前に振込すれば使える」などと提案してくれます。

少なくとも数千万円台までは事前入金すれば決済できます。フェラーリでもロールスロイスでもプライベートジェットでも、ダイナースカードで買うことができます。

実際に日本国内ではタマホームの不動産を購入することもでき、2019年10月までにタマホームでの住居購入に対して、ダイナースカードでの決済が340件以上あったと報告されいます。

④会員限定イベントが充実

ダイナースではクラブとしての魅力の提供にも力を入れており、会員限定イベントも充実しています。

一例として、「世界遺産・醍醐寺の観桜会」が実現しています。アメックスにも同様のイベントがありますが、アメックスにはない内容も盛り込まれています。

  • 僧侶の説明付きの三宝院貸切拝観
  • 霊宝館貸切拝観
  • 霊宝館での僧侶による特別法話
  • 貸切のライトアップされた霊宝館庭園での桜を見ながらの食事

ダイニングイベントの一例としては、予約が取りにくく、安倍首相とオバマ元大統領が来店したことで有名な「すきやばし次郎」での会食イベントが開催されます。

食文化の話やすしネタの解説を聞きながら小野二郎さんが握ったお寿司を堪能できます。ダイナース会員限定のイベントで、毎回応募が枠を上回っており、抽選となっています。

すきやばし次郎は今では「予約の電話を受けて付けていない」お店です。ダイナース会員になれば一生の思い出になる貴重な体験ができます。

⑤セレブなイベントに参加できる

ダイナースクラブカード会員には、貴重なイベントへの招待が届きます。

たとえば、オメガのスピードマスター60周年記念イベントにはダイナースプレミアムの保有者から2名が参加することができました。

有名な俳優やアイドル、スポーツ選手、著名人などがいて、セレブたちが集まるイベントだったと参加者は語っています。

このほか、プラダのカクテルパーティー、フランス大使公邸でのディナーなどセレブなイベントに参加できるチャンスがあります。東京競馬場で、馬主しか入れない貴重なゾーンに入室することもできます。

ダイナースプレミアムカードを保有していて、興味がある分野についてコンシェルジュとコンタクトを取っていると、その人に合わせたスペシャルなイベントへ招待される機会が生じます。

ハイステータスカードならではの「お金では買えないプライスレスな貴重な体験」が可能です。

ダイナースクラブカードの年会費

①ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードには、ベーシックなカードとプレミアムカード、またビジネスカードが提供されています。どれも利用可能枠が事前に設定されず、その人に合わせた限度額が設定されます。

カード名 年会費 特徴
ダイナースクラブカード 2万4200円 ベーシックなカードながらダイナースのサービスを余すところなく利用できる
ダイナースクラブプレミアムカード 14万3000円 上質なサービスとステータスを兼ね備えた招待制カード
ダイナースクラブビジネスカード 2万7500円 ビジネスオーナー、個人事業主、会社役員におすすめのカード
ダイナースクラブビジネスプレミアムカード 14万3000円 最高のホスピタリティをビジネスシーンでも提供するカード

②高ステータスのカード比較

高いステータスを持つカードとしては、たとえばアメックスのゴールドカードやプラチナ、Mastercardのブラックカードなどが知られています。こういったハイクラスのカードとダイナースクラブカードの年会費を比較すると以下のようになります。

カード名 年会費 特徴
ダイナースクラブカード 2万4200円 ダイニング関連のサービスに優れる
アメックス・ゴールドカード 3万1900円 トラベル関連のサービスに優れる
JCBプラチナ 2万7500円 JCBならではの海外旅行でのサービスが優秀
三井住友カードプラチナ 5万5000円 三井住友系列のサービス利用でお得
MUFGカード・プラチナ 2万2000円 プラチナカードならではのサービスが付帯した年会費の安いカード

実際にはどれを選んでもメリットもデメリットもあります。コンシェルジュサービスやプライオリティパスなどはほとんどのハイステータスカードで付帯します。ステータス性は変わりません。そのカードのコンセプトや理念などに賛同できるかどうかで選びましょう。

③現時点では年会費無料のダイナースクラブカードは存在しない

ネット上には「年会費無料のダイナースクラブカードがある」という情報がありますが、これは誤りです。

これは過去にシディバンク銀行の利用者向けに発行されていたダイナースクラブカードが、一定の条件のクリアで年会費無料で使い続けることができたために、今でのその情報が削除されずに残っているからと考えられます。

  • 誤情報:年会費無料のダイナースクラブカードがある。
  • 正しい情報:一定の条件をクリアすると年会費が無料になるダイナースクラブカードが過去に存在した

ダイナースクラブカードの発行はシティバンク銀行から三井住友信託銀行に変更になって以来、年会費が無料だったことはありません。

ただし、年会費が低めのダイナースクラブカードを入手することはできます。

三井住友信託銀行が発行しているダイナースクラブカードなら、条件達成で年会費が半額近く安くなります。

【三井住友信託ダイナースクラブカード】

  • 利用条件を達成すると、本会員の年会費が通常2万4200円のところ1万3200円となる。

利用条件は以下の通りです。

  • 三井住友信託銀行に口座開設すること
  • 初年度:新規入会後3ヶ月以内のカード利用金額20万円以上
  • 次年度以降:年間(前年度)のカード利用金額50万円以上

ダイナースクラブカードで発行できる追加カード

①家族カード

ダイナースクラブカードは、本会員の配偶者・両親・18歳以上の子供に対して家族カードを発行することができます。18歳未満の高校生の子供がホームステイや留学などの予定があるときに相談次第で発行できることがあります。

本会員と同様に傷害死亡・後遺障害保険金最高1億円をはじめとする補償を受けることができます。家族会員の利用分も本会員ポイントに合算されます。空港ラウンジの無料利用や、グルメサービスなども本会員と同様に受けることが可能です。

  • 家族カードの年会費:5500円

ANAやJAL、BMWなどの提携カードは5500円以上の年会費がかかることがあります。

②ETCカード

ダイナースクラブカードを本カードとするETCカードも発行できます。有料道路の料金所ゲートをスムーズに通ることができ、高速道路会社のマイレージサービスによるポイントも貯まります。支払いは申込時に指定したダイナースクラブでの支払いになります。

申し込むことができるのは、ダイナースクラブカード1枚につき会員本人が所有する車両台数に応じて5枚までとなります。

カード発行手数料は無料で、家族会員も無料で発行可能です。

③TRUST CLUBカードを「コンパニオンカード」にできる

ダイナースクラブカードには「コンパニオンカード」というサービスがあります。これは、Mastercardブランドのクレジットカードを別にもう1枚所有することができるサービスで、他社では「デュアル発行」「デュアルスタイル」と同様のサービスです。

他社ではデュアル発行で2枚目を発行すると割安ながら年会費がかかりますが、ダイナースクラブのコンパニオンカードは年会費無料となります。

【ダイナースクラブカードの種類と対応するコンパニオンカード】

  • ダイナースクラブカード→TRUST CLUBプラチナマスターカード
  • ダイナースクラブプレミアムカード→TRUST CLUBワールドエリートカード

TRUST CLUBカードは国際ブランドがMastercardですので、「ダイナースクラブカードが使えない」店舗などで使うことができます。

ダイナースクラブカードはステータスは高いですが、クレジットカードとしての使い勝手は多少良くない面もあります。実際には使えるのに店員が見たことがなく、使えないと思い込んでいるケースもあります。そういったときに面倒な説明などをする必要なくスムーズに決済できます。

ダイナースクラブカードの発行日数

①審査から発行まで約1週間

ダイナースクラブカードは公式サイトにある「お申し込みはこちら」ボタンから申し込みフォームに進み、必要事項を入力します。

最後に規約を確認して「同意して申し込む」ボタンを押すと完了です。申し込みが完了すると「ダイナースクラブからのお知らせ」というメールが届きます。これは審査結果に関わらず全員に送信されます。

注意したいのはダイナースクラブの審査が「機械審査」ではなく手動審査であるという点です。そのため基本的には審査に時間がかかります。過去には否決の場合には申し込んですぐに審査落ちを知らせるメールが送信されましたが、現在では結果メールがすぐに送信されることがありません。

個人差はありますが、審査結果が出るまでに約1週間ほどかかります。「入会審査完了」という案内なら可決、「ダイナースクラブからのお知らせ」という件名のメールが届きます。

そこからの郵送発行となりますが、届くまでには地域によって誤差が生じます。おおよそ審査結果のメールが到着してから3日~4日程度で郵送されます。

申し込みからカードを手にするまで約10日間というのが標準です。

②追加カードが後日になることがある

ダイナースクラブカードではコンパニオンカードやETCカードなどの追加カードを申し込むことができますが、こちらは本カードとは別に郵送されることもあります。

とはいえ、遅くとも翌々日には届くと報告されており、あまり待たずに手にできるでしょう。

実際にダイナースクラブカードに申し込んだという人の体験談によると、「コンパニオンカードは本カードと同時に届き、その翌日にETCカードが届いた」とのことです。

申し込みの状況によってはもう少し時間がかかる可能性もあります。

ダイナースクラブカードのポイントプログラムと還元率

①ダイナースクラブリワードプログラム

ダイナースクラブカードのポイントプログラムは「ダイナースクラブリワードプログラム」という名称です。

100円ごとに1ポイント貯まり、1000ポイントから交換することができます。

実質的な還元率は0.3%~1%で、交換先によって変わります。交換先は旅行代金の支払い、カード利用代金への充当、商品券、他社ポイント、マイルなど多彩に用意されています。

ポイントの有効期限はなく、無期限です。クレジットカードのポイントプログラムには期限が1年や2年というケースが多いので無期限というのはうれしいところです。

2017年からは、所得税や相続税、法人税、消費税など30税目の国税でクレジットカード納付が可能になりましたが、こういった税金の支払いでのダイナースクラブのポイント付与率は0.5%になります。

②基本のルール

ポイントの換算タイミング

ダイナースクラブカードのリワードプログラムでは、カード利用代金1件ごとに「100円につき1ポイント」貯まります。100円未満の端数は切り捨てとなります。ポイント加算は加盟店などから受領したカード利用代金のデータ処理日となるため、使う場所によって加算タイミングは異なります。

付帯カード・2枚持ちでポイント合算できる

家族カードやコンパニオンカードの利用分は自動的に本会員カードに合算されます。ビジネスアカウントカードの利用分はビジネスアカウントカードにポイント貯まります。本会員カードのポイントに合算することもできるので、オフィス用品のビジネス経費の支払いでもポイントが効率よく貯まります。

換算率が異なるカード利用

本会員のカードに追加したカードでもポイントは貯まりますが、換算率が異なります。

  • ダイナースクラブコンパニオンカード:200円ごとに1ポイント
  • ETCカード:200円ごとに1ポイント

楽天EdyやモバイルSuica、モバイルPASOMOなどへのチャージはポイント対象外です。

公共料金の支払いでも貯まる

リワードプログラムでは公共料金の支払いでもポイントが貯まります。換算はカード利用200円につき1ポイントに換算されます。電気・水道・ガスなどの公共料金のほか、国税、都道府県・市町村取扱の各種税金などもポイント還元対象です。ヤフー公金支払い、さとふるでも200円ごとに1ポイント貯まります。

③ポイントサイトで貯める

ダイナースクラブカードの会員は「ダイナースクラブポイントモール」という会員専用サイトを使うことができます。ここを経由して楽天市場、Yahoo!ショッピング、PayPayモール、ベルメゾンネットなどで買い物をすると、ネット通販がお得になります。

通常のカードのポイントに加えて、ボーナスポイントやキャッシュバックなどの特典が付与されます。

総合通販サイト
サイト名 ボーナスポイント キャッシュバック
楽天市場 +0.5ポイント 0.5%
LOHACO +1ポイント 1%
Yahoo!ショッピング +0.5ポイント 0.5%
セブンネットショッピング +1ポイント 1%
スーパーマーケット
サイト名 ボーナスポイント キャッシュバック
イトーヨーカドー +1ポイント 1%
成城石井.com +1.5ポイント 1.5%
ドラッグストア
サイト名 ボーナスポイント キャッシュバック
ケンコーコム +2.5ポイント 2.5%
爽快ドラッグ +2ポイント 2%
DHCオンラインショップ +0.5ポイント 0.5%
FANCL +1.5ポイント 1.5%
本、音楽
サイト名 ボーナスポイント キャッシュバック
BookLive! +1.5ポイント 1.5%
楽天ブックス +0.5ポイント 0.5%
楽天Kobo +0.5ポイント 0.5%
honto +1.5ポイント 1.5%
TSUTAYAオンライン +0.5ポイント 0.5%
HMV&BOOKSonline +1ポイント 1%
ブックオフオンライン +1.5ポイント 1.5%

④ANAマイルへの交換がお得

ダイナースクラブカードで貯めたポイントは、航空マイルにも交換できます。

ポイントをマイルに移行できる航空会社は以下の通りです。

マイル交換できる航空会社
航空連盟 航空会社名
スターアライアンス ANA、ユナイテッド航空
スカイチーム デルタ航空、大韓航空

有効期限がないのでじっくりポイントを貯めてからマイルに交換できます。

ダイナースクラブカードのポイントをANAマイルに移行する場合、1000ポイントを1000マイルのレートで交換となります。交換レートから換算するマイル付与率は1%です。マイルの価値を1マイル=1.5円とすると還元率1.5%、1マイル2円と考えると2%です。

ビジネスクラスで利用すると1マイルの価値は2.5円~5円程度、ファーストクラスだと7円~16円程度にまでアップします。

国際線のビジネスクラス・ファーストクラスでマイルを利用すると、ダイナースクラブのポイントアップ加盟店のなかでも高い水準の還元率となります。

ANAマイル以外の航空会社に移行すると、レートは2000ポイント=1000マイルとなり、還元率が半減してしまいます。

マイルへ移行するには「ダイナースグローバルマイレージ」への加入が必要で、年会費は6600円です。マイルに移行するときだけ会員になり、移行後は退会したら6600円の費用を払う年を少なくすることができます。

【マイル移行までの所要日数】

  • ANA:通常5営業日以内
  • デルタ航空:通常2週間以内
  • ユナイテッド航空:通常2週間以内
  • アリタリアイタリア航空:通常2週間~1ヶ月半以内
  • 大韓航空:通常2週間~1ヶ月半以内

⑤ポイント・キャッシュバックはギフト券への交換もお得

ダイナースクラブカードでは、2018年から貯まったポイントでキャッシュバックできる「ポイント・キャッシュバック」制度が導入されました。

また、「ご利用代金充当プログラム」が「ポイント・ペイ」としてリニューアルされました。

ポイント・キャッシュバック ポイント・ペイ
内容 カード利用金額以上を申し込んだとき、登録の銀行口座にキャッシュバック カード利用分をポイントで支払い
換算レート 1万ポイント=3000円分 100ポイント=30円分
ダイナースグローバルマイレージ加入の換算レート 1万ポイント=5000円分 100ポイント=50円分
交換単位 1万ポイント以上1万ポイント単位 1万ポイント以上100ポイント単位

また、Amazonギフト券やウェブマネー、百貨店の商品券など利便性の高い金券類にも幅広く交換することができます。

必要ポイント 移行先金額 還元率
Tポイント 2500 1000 0.4%
Amazonギフト券 5000 2000 0.4%
百貨店商品券 5000 2000 0.4%
ウェブマネー 5000 2000 0.4%
iTuneカード 1万2000 5000 0.42%
JCBギフトカード 1万3000 5000 0.38%
クオカード 9000 3000 0.33%

ダイナースクラブカードの電子マネー事情

①ダイナースクラブカードと電子マネーの相性

ダイナースクラブカードも近年では電子マネーなどの決済の幅が広がっており、利便性が高くなっています。

2022年1月ではダイナースクラブカードが対応している電子マネーは4種類で、コンパニオンカード付帯のタッチ決済も併用すれば、よりスマートに決済できます。

モバイルSuica

モバイルSuicaは電車に乗るのも、買い物も端末にピッとかざすだけで決済が完了する便利な交通系電子マネーで、AndroidでもiPhoneでもモバイルSuicaに対応しているスマートフォンなら利用できます。

楽天Edy

楽天Edyはコンビニや全国の加盟店で利用できるプリペイド式の電子マネーです。支払いは「楽天Edyで」と伝えて専用の端末にタッチするだけで完了します。

②ダイナースのApple PayはQUICPayがお得

ダイナースクラブカードはiPhoneの決済機能「Apple Pay」を利用できます。ダイナースクラブカードをApple Payとして登録すると、電子マネー「QUICPay」として利用することができます。

QUICPayはiDと並んで自販機からコンビニ、スーパーマーケットなど幅広い加盟店を持つ電子マネーです。

お店ではQUICPayで支払うことを伝え、Face IDまたはTouch IDで認証します。リーダーにかざして「QUICPay」という決済音が鳴れば決済完了です。

サブカードのコンパニオンカード、ビジネスアカウントでも使うことができます。

QUICPay加盟店での買い物もSuicaチャージも可能で、QUICPay利用分はポイント付与の対象です。

コンビニなどはクレジットカードだとサインが必要なこともあり、スムーズな決済ができるQUICPayには高い利便性があります。日常の買い物はQUICPayで、高額の買い物はクレジットカードで行うという使い分けができます。

③アプリ・ネット決済の機能はないので注意

ダイナースクラブカードはApple Payに登録はできますが、「Apple PayのWalletアプリ内でのSuicaチャージやアプリ、インターネット決済」には使うことができないので注意しましょう。

Apple PayのWalletの「カードを選択」の画面上ではダイナースクラブカードは「APP内での支払いにはご利用できません」と表示されます。

JR東日本が出しているiPhone用の「Suica」アプリであれば、会員登録時にダイナースを登録して、Suicaアプリ内のチャージ画面で「クレジットカード」を選択するとチャージが可能です。

ただし、ポイント還元の対象ではないので、あまり意味はないかもしれません。

ダイナースクラブカードの付帯保険

①ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードには充実した旅行保険が付帯します。ハイステータスカードだけはあり、クレジットカードが提供する保険としては最高レベルの補償額となっています。

海外旅行傷害保険

海外旅行傷害保険については自動付帯で、カードを持っているだけで補償を受けることができます。ただし、傷害死亡・後遺障害については「自動付帯分が5000万円・利用付帯分が5000万円」となっています。その他の保険項目については自動付帯です。

保険項目 補償額
傷害死亡・後遺障害 最高1億円
障害治療費用 300万円
疾病治療費用 300万円
賠償責任 1億円
携行品損害 50万円
救援者費用 300万円

国内旅行傷害保険

国内旅行に関しては「利用付帯」で保険が適用されます。電車やバスなどの公共交通乗用具の料金、宿泊の料金、宿泊を伴う募集型の企画旅行の料金をカード払いした場合の事故などで補償を受けられます。

保険項目 補償額
死亡・後遺障害 1億円
入院日額 5000円
手術費用 入院中:5万円
入院中以外:2万5000円
通院日額 3000円

ショッピング・リカバリー

ダイナースクラブカードを利用して補償期間中に購入した商品が購入日より90日以内に破損・盗難・火災などの偶然な事故により損害をこうむった際に適用される「動産総合保険」がショッピング・リカバリーです。

補償限度額 500万円
自己負担額 1品につき1万円

②ダイナースクラブプレミアムカード

ダイナースクラブプレミアムカードでは、海外旅行傷害保険で「家族特約」が付帯します。これは、カード本人と生計を一にする配偶者と親族にも自動的に保険が付帯するものです。補償額は傷害死亡・後遺障害で最高1億円と、クレジットカードのなかでも最高水準の補償額となっています。

海外旅行傷害保険
保険項目 補償額 家族特約
傷害死亡・後遺障害 最高1億円 最高1000万円
障害治療費用 1000万円 200万円
疾病治療費用 1000万円 200万円
賠償責任 1億円 2000万円
携行品損害 100万円 50万円
救援者費用 500万円 200万円
海外航空便遅延費用保険
保険項目 補償額
乗継遅延費用 最高3万円
出航遅延・欠航搭乗不能費用 最高3万円
受託手荷物遅延費用 3万円

国内旅行傷害保険

ダイナースクラブプレミアムカードでは国内旅行傷害保険も「自動付帯」します。旅行費用などをカード払いしていなくても保険が適用されます。

保険項目 補償額 家族特約
死亡・後遺障害 1億円 最高500万円
入院日額 5000円
手術費用 入院中:5万円
入院中以外:2万5000円
通院日額 3000円

ショッピング・リカバリー

補償限度額 500万円
自己負担額 1品につき1万円

その他の保険

ダイナースクラブプレミアムカードには、この他、「賠償責任最高1億円」のゴルファー保険と交通事故傷害保険が自動付帯します。ゴルファー保険では「ホールインワン・アルバトロス費用」も補償の対象となっています。

ダイナースクラブカードの活用情報

①ダイナースならではのダイニング特典

ダイナースクラブカードは国際ブランドとしても高い地位にありますが、ダイニング関連の特典が豊富なのが特徴です。他のクレジットカードにはないユニークなものが揃っており、グルメにおすすめです。通常のカード会社ならプラチナカード級のサービスが充実しています。

エグゼクティブダイニング

主に日本国内の約280店のレストランで、所定のコース料理を2名以上で予約すると1名分の代金が無料となるサービスが「エグゼクティブダイニング」です。

選ばれたレストランのなかには、「6名以上または8名以上で所定のコース料理を利用すると2名分の料金が無料となる」というグループ特別プランがある店舗もあります。

グループ特別プランは他社のゴールドカードには見かけることはなく、プラチナカードでようやく提供されるサービスです。

1店舗につき半年に1回の利用ですが、合計の利用回数に制限はありません。紹介されているレストラン全店で半年に1回ずつ無料サービスを受けられます。

このサービスを1年間に2回~3回使えば、年会費を充分に回収できます。

  • プレミアムエグゼクティブダイニング:約380店舗
  • エグゼクティブダイニング:約280店舗

予約困難の店を予約できる

東京や大阪、京都などの都市には予約するのが困難な店が数多くあります。「ごひいきさん」「お得意様」の予約だけで営業している「超」がつくような高級店には、なかなか足を踏み入れるチャンスがありません。

ダイナースクラブカードには、そういった高級店・予約困難店で発生したキャンセル分の席を当日予約できるサービスがあります。

有名店で出たキャンセルの席を予約することができ、ジャンルの第一人者の料理を堪能できるというサービスです。

これは「ダイナースクラブカードの所有者なら安心できる」と名店が保証したことと同義です。

ごほうび予約

2019年から導入された新しいダイニングサービスが「ごほうび予約」です。これまでは「複数名でお得になる」というサービスが中心でしたが、「おひとりさま」で食事する需要が拡大する傾向があるなか、1人でも楽しめるレストラン特典です。

いわゆる「おひとりさま需要」を満たすための特典で、ダイナースクラブカードが厳選するレストランで、1名限定のお得なコースを味わうことができます。

用意されているのは以下の2つのプランです。

  • 1人でコース料理をお得に楽しめるプラン
  • 1人でゆっくりお酒を楽しめるプラン

1名でも上質のレストランでおいしい食事やお酒を楽しめるというダイニングサービスです。

Wishダイニング

2020年2月からダイナースクラブカードが導入した予約サービスが「Wishダイニング」です。

予約の取りにくいお店の席をダイナースクラブが事前に確保して、会員に案内してくれるサービスです。一部にはプレミアムカード会員限定の店もあります。

受付は先着順で、席数は限られていますが、なかなか予約が取れない名店での食事を楽しめます。

他のクレジットカードではアメックスプラチナやJCBザ・クラスに類似した特典があります。ザ・クラスは年2回のみで、アメックスの場合は電話による先着順ですが、ダイナースクラブの「Wishダイニング」はインターネットで手軽に予約できて便利です。

おもてなしプラン

ダイナースクラブカードには「おもてなしプラン」という特典もあります。全国の有名店でシェフやオーナーのこだわりが詰まっている優待を受けることができます。

長年にわたってダイナースクラブと付き合いのある厳選された店が、特別なおもてなしで特別な時間を届けてくれるサービスです。

お店にも席にもこだわりたい大事な会食や大切な人と過ごす記念日など、多彩なシーンで活用できます。

料亭プラン・ナイトイン銀座

料亭プラン・ナイトイン銀座は、一般客では予約を取ることができない高級料亭をダイナースクラブが代行予約してくれるサービスです。紹介者なしで初めて使いたい料亭がるときに便利です。料理の内容から演出まで幅広い要望を伝えることができます。

②旅行関連サービス

空港ラウンジ

ダイナースクラブカードを保有していると、「クラブラウンジ」というダイナースが世界的に設定している会員用の空港ラウンジサービスを年10回無料で利用できます。

ダイナースクラブは世界1,300ヶ所近くの会員向けラウンジを展開しており、このラウンジ数はダイナースクラブが圧倒的にナンバーワンです。

世界中にハイクラスのカード会員を抱えているダイナースクラブだから実現できるサービスで、空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードなかでも突出して高い利便性を備えています。

利用対象ラウンジには、VIPラウンジも含まれます。ゴールドカード会員用のラウンジとは異なり、施設が充実したラウンジを利用できます。

プライオリティパスでも利用不可能な空港ラウンジもあり、ゴージャスで華やかな旅を実現できます。

クラブホテルズ

ダイナースクラブカードは世界中の提携ホテルで優待を受けられる「クラブホテルズ」というサービスも提供しています。世界のホテルで特別割引や優待を受けることができ、一部では部屋の無料アップグレードなど、他のハイクラスカードにもないスペシャルな特典もあります。

【クラブホテルズのサービスの代表例】

  • 部屋のアップグレード
  • 朝食の提供
  • Wi-Fiの無料利用
  • ギフト、レストランでのシャンパンサービス
  • アーリーチェックイン、レイトチェックアウト
  • 3連泊以上のとき現地空港からホテルへ片道送迎無料

手荷物無料宅配サービス

海外から帰国するときに、空港から自宅までスーツケースなどの荷物1個を無料で配送できるサービスです。ダイナースクラブカード会員1人につき年2回までの利用となっています。スーツケースの宅配料金はある程度の割引が適用された場合でも、おおむね1500円以上はかかります。1回海外旅行に行くたびに3000円程度が浮きます。

海外現地トラベルデスク

ダイナースクラブカードの海外現地トラベルデスクでは、日本出発後の現地での案内や情報提供、予約・手配サービス、緊急対応などをサポートしてくれます。

【インフォメーションサービス】

  • 都市案内、交通機関情報案内
  • 空港案内、出入国手続きに関する案内
  • フライト案内、航空会社の連絡先、営業所案内
  • ホテルの紹介、案内
  • レストランの情報提供
  • ショッピング、免税店の案内
  • スポーツ、観劇、イベントなどの情報提供

【トラベルサービス】

  • 航空券の手配、鉄道などのチケット手配
  • ホテルの手配
  • レストランの予約
  • レンタカー、ハイヤーの予約
  • 観光ガイドの手配

世界の都市の多くを網羅しており、海外旅行で大きな助けとなります。

海外緊急アシスタンス

海外旅行保険に付帯するサービスで、海外緊急アシスタンスを受けることができます。海外旅行中に病気やケガなどにあったとき、24時間・年中無休でサポートを受けられます。言葉が通じないために対応に困難がある海外での診療などに対して医療相談サービスを利用することもできます。

東京海上日動が提携している病院で、その場で自己負担することなく治療が受けられる「キャシュレスメディカルサービス」もあります。

【エマージェンシーアシスタンス】

  • 最寄りの病院の案内、紹介
  • 往診医、医療通訳の手配
  • 病人、ケガ人の移送の手配
  • 救援者の渡航手続き、ホテルの手配

【緊急医療相談サービス】

  • 日本人医師による緊急医療相談
  • 留守宅への緊急メッセージの伝達
  • 応急処置、医療の選択、処方などのアドバイス
  • 外国人医師、病院との通訳
  • 医師、病院の紹介

③ショッピング優待

ダイナースクラブチケットサービス

ダイナースクラブカード会員はダイナースクラブチケットサービスを利用できます。法人向け福利厚生サービスの大手「リロクラブ」が運営しています。

人気のある宝塚歌劇団や大相撲、歌舞伎などを取り扱っており、他社サービスに比較しても優位性があります。

宝塚はS席、大相撲は溜席、マス席の取り扱いもあります。演劇、ミュージカル、コンサート、歌舞伎、スポーツなどのチケットを予約することが可能です。

たとえば、スケートのプロが揃う「スターズ・オン・アイス」の良席を難なく確保することができます。

ブランド・百貨店の会員特別優待

百貨店やブランドが開催する招待制の特別イベントに参加することができます。松屋銀座の「GINZAのデラックスセール」や高島屋の「インテリア百華」、文具の伊東屋の優待など、ハイクラスの商品を選べるチャンスが豊富に揃っています。

④三井住友銀行のサービス

ダイナースクラブカードは、日本では三井住友信託銀行が発行しています。そのため、三井住友信託銀行での様々なサービスを受けることができます。

ファイナンシャルコンシェルジュ

三井住友信託銀行には「オーダーメイドソリューション」という個別の相談室があり、ここでの相談を来店予約して受け付けてもらえます。

【オーダーメイドソリューションの事例】

株式の生前贈与 信託の機能を活用して、自社株式の議決権と財産権を実質的に分離して、それぞれの帰属先をニーズに合わせてアレンジする方法を提案する。
収益不動産の保有形態 法人と個人のどちらで収益不動産を保有すべきか、また、その活用方法についてメリットとデメリットを比較検討した選択肢を提案する。
二次相続 配偶者に分割しやすい財産を残す方法や夫婦同時で遺言書を作る方法、相続税を踏まえた配分割合の検討などを提案する。

コンパニオンカード発行

ダイナースクラブカードではMastercardの「TRUST CLUBプラチナマスターカード」とほぼ同一の「ダイナースクラブカードコンパニオンカード」を無料で発行することができます。ANAダイナースやJALダイナースでは発行できません。プロパーカードのダイナースクラブカードのみです。

国際ブランドとしての「Diners」は、世界的には決済力が多少弱い部分があり、それを補うためのカードです。国際ブランドがMastercardなため、ダイナースクラブカードと2枚持ちによって相互補完作用が働きます。プラチナMastercardのトラベル特典を利用することができ、本カードのダイナースクラブカードと合わせて非常に便利に使い分けすることができます。

⑤ビジネス・アカウントカードも保有可能

ダイナースクラブカードを保有していると、ビジネスの経費を効率よく決済できる「ビジネス・アカウントカード」を保有できます。

経費決済専用のサブカードで、仕事の出張や接待などの経費を決済して管理までスムーズに行うことができます。

会社オーナーだけでなく、法人格を持たない個人事業主や医師、弁護士、公認会計士などの青色申告にも活用できます。

個人で使うカードで法人と個人事業の経費を決済すると、経費処理が複雑になってしまいがちです。ビジネス・アカウントカードを活用すると、その手間を省くことができます。

カードの券面はダイナースクラブカードと同一で、裏面に「BUSINESS ACOUNT」という刻印が刻まれます。

新規発行時に2200円の発行手数料がかかり、次年度以降は毎年2200円の手数料が発生します。

この会費は楽天カードの法人カードと同じ水準で、かなりリーズナブルと言えます。

ビジネス・アカウントカードのショッピングで貯めたポイントを個人カードと合算してマイルなどに交換することができます。

ビジネス・アカウントカードを持っていると、JALオンラインを利用でき、24時間365日いつでも国内線の予約が可能になります。

ビジネス・アカウントカードの引き落とし口座は個人カードとは別口座を設定することも可能です。専用の利用代金明細を分けて郵送することもできます。

⑥充実の会員イベント

ダイナースクラブカードはアメックスと並んで会員イベントが充実しています。

会員限定イベントには、予約が取りにくい有名店が選ばれることが多く、食文化についての貴重な話を店主から聞きながら食事を楽しむことができます。

会食イベント後には店主との記念撮影会も行われます。

世界的に有名なすし店の「すきやばし次郎」でもこういったイベントを行っています。この店はすでに予約を取るシステムを採っていないため、特別なルートでないと入店すらできませんが、ダイナースクラブカードの会員ならイベントで行くことができます。

この他のイベントとして以下のようなものが開催されています。

  • 宮島勲氏がナビゲートするワイン
  • 銀座ラウンジイベント『井崎脩五郎と鈴木淑子の競馬トーク』
  • フランス大使公邸でのディナー
  • イタリア大使館イベント「ダミアーニ」鑑賞会
  • 「ベージュアラン・デュカス東京」でのダイニングイベント

ダイナースクラブカードの注意点

①ダイナースが使えない店がある

ダイナースクラブカードは、ステータス性は抜群に高く他社カードにはない優位性があるのは確かですが、なかにはカードが使えない店舗があるのが注意です。

JCBと提携しているため、国内での使い勝手はあまり問題になりません。店員が「ダイナースは使えません」と言っても、「いったん通してみてください」と答えてみる価値はあります。JCBが使える店なら、そのリーダーで読み取れるからです。

とはいえ、海外では使えない場所が出てきます。ダイナースはアメリカ発祥ですが、アメックスに比べてヨーロッパへの進出が遅れてしまった経緯があり、どちらかというとアメックスのほうが使いやすい傾向があります。VISAかMastercardなら使えるが、他のカードでは使えないという場所はヨーロッパの都市部にも存在します。

そのため、海外に行く際にはMastercardブランドのコンパニオンカードを発行しておくと良いでしょう。ポイントもダイナースクラブカードのほうに貯まります。

②還元サービスは今ひとつ

ダイナースクラブカードに申し込むような人にとっては、ダイニング特典や充実した海外旅行傷害保険、ステータスをカードに求める傾向があるので、あまり気にならないかもしれませんが、ポイント還元率はあまり良くありません。

ポイントとしては100円で1ポイント貯まりますが、そこから別のポイントに交換すると還元率が下がります。およそ0.4%以上にはなり、なかなか1%には届きません。

ただし、ANAマイルは還元率1%とお得です。しかし、マイルに交換するには手数料が年間6000円かかるので、ポイントの使い方には悩むところでしょう。

ダイナースクラブカードは2018年9月から「1会計ごとにポイント付与」になりました。それまでは「1ヶ月の利用額の総合計金額からポイント還元率2%」だったので、明らかにポイントプログラムとしては後退していると言えるでしょう。

③利用限度額が分からない

ハイクラスカードにありがちな傾向ですが、ダイナースクラブカードも「利用限度額が分からない」という点が注意です。ダイナースのユーザーによると「一括で30万円~50万円くらいなら一切確認されない。おおよそ月間100万円くらいまでなら何も問題ない」と語っています。

とはいえ、利用限度額がいくらなのか契約者でも分からないというのは、使うときに多少の注意が必要になります。

この点について、公式サイトでは以下のように記載しています。

ダイナースクラブカードでは、ご利用可能枠に一律の制限を設けていません。会員おひとり様ごとのご利用状況に応じて、個別にカードのご利用可能枠を設定し、ご利用いただいています。
高額のご利用をお考えの方へ | クレジットカードのダイナースクラブ

月に100万円くらいまでの決済はできるようですが、使い方によっては決済が保留になってしまうことがあります。高額な決済をするときには、事前にオーソリセンターに決済の10日前までに連絡しておきましょう。

オーソリセンター:03-6863-7760(24時間年中無休)

④近年サービスの後退がある

ダイナースクラブカードのユーザーからは、年々サービスの後退があることが報告されています。

口コミ情報サイトには以下のような事例が報告されています。

新デザインがあまり良くない
ダイナースのラウンジ、アイスクリームのサービスがなくなってしまった。虎屋の羊羹もなくなった。小さい小袋のお菓子だけ。
Suicaチャージがポイント還元対象外というのは時代遅れ。

とはいっても、ステータス性については文句なしと言われており、ダイナースユーザーには満足度が高いと報告されています。

海外ではアメックスよりダイナースのほうが断然ステータスがある。アメックスゴールド以上のカードを持つならダイナースを持ったほうが信用は高まる。

近年では、Apple PayやGoogle Payを使う機会も増えてカードを提示する機会も減っています。ダイナースクラブカードの魅力は、独自のダイニング特典が豪華で豊富な点です。通常のダイナースクラブカードなら、年齢制限の27歳以上をクリアしており、年収が500万円以上で金融利用履歴がキレイなら、審査に通過できる可能性があります。自分のライフスタイルに合わせてダイナースに申し込むべきか良く検討しましょう。

ダイナースクラブカードの解約

①解約は電話で

ダイナースクラブカードの解約は電話で受け付けています。本会員が自分で連絡して解約しましょう。

  • 電話番号:0120-369-527
  • 海外から:+81-3-6770-2779
  • 営業時間:月~金9:00~17:00(土日祝・12月30日~1月3日休業)

JALダイナースカードは解約手続き方法が異なります。ダイナースではなく、JALカードに会員退会届を提出することになっています。JALダイナースを解約してもJALカードにマイルを引き継いで貯めることも可能です。

家族カードやETCカードのみの解約では「クラブ・オンライン」内のお問い合わせボックスに必要事項を記入して通知すると解約できます。

②解約の注意点

自動引落の変更

ダイナースクラブカードの解約にあたっては、自動引落になっている支払い方法の変更が必要です。ガスや水道、電気代といった公共料金や携帯電話料金などの支払い方法を変更しておきましょう。変更されるまでに1ヶ月以上の時間が必要なケースもあります。

また、1年に1回しか支払いのないサブスクリプションサービスの年会費についても注意しておきましょう。

支払いが残っていないか

リボ払いや分割払い、ボーナス一括払いなどを利用している人は、それぞれの支払いが残っていないか確認しておきましょう。すべて返済してから解約しておかないと、何か不都合があっても会員でなければ相談に乗ってもらえない可能性もあります。

ETCカード・家族カード

ダイナースクラブカードでは追加カードのETCカードや家族カードも、本カードの解約と同時に使えなくなります。家族にも伝えておく必要がありますし、引き続き車に乗るなら高速道路会社のETCカードに申し込むといった手続きが必要です。

ダイナースクラブカードの基本情報

年会費 ダイナースクラブカード:2万4200円

ダイナースクラブプレミアムカード:14万3000円

国際ブランド Diners
申込条件 年齢27歳以上
家族カード あり
ETCカード あり(5枚まで)
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高1億円
その他付帯保険 ショッピングリカバリー
発行日数 約10日間
還元率 0.3%~1%
ポイントプログラム リワードプログラム
電子マネー モバイルSuica、楽天Edy
スマホ決済 Apple Pay

Q&A

毎月の締切日と支払日を教えて下さい

カードの利用代金は毎月15日に締め切り、翌月10日に指定の金融機関から口座振替によって支払います。

口座振替日からカード利用額への反映に何日かかりますか?

カード利用額に支払いが反映されるには多少の時間がかかります。口座振替の結果が金融機関からダイナースクラブカードに到着後に、カード利用可能額に反映されます。このため、利用可能額への反映は支払日から2営業日から5営業日ほどかかります。

Apple Payの設定方法を教えて下さい

Apple Payにダイナースクラブカードをメインカードとして設定するには、以下のように行います。

  1. ホーム画面から「設定」を起動
  2. 「WalletとApple Pay」を選択
  3. 「支払い設定」の「メインカード」を選択
  4. 「カードを選択」でメインカードに設定したいカードを選択

有効期限が近づいているとき新しいカードはいつ発送されますか?

更新カードは有効期限当月の3日~7日の間に発送します。更新カードの発送までにクラブ・オンラインでカード送付先(自宅または勤務先)、送付先に指定している登録住所を確認しておきましょう。

利用した覚えのない請求があったらどうすればいいですか?

公式サイト「お問い合わせの多いご利用先」を確認し、そこの支払いであったときにはユーザー自身の利用である可能性があります。こういった利用先に該当しない場合、利用した日付や金額、海外で利用していないのに海外利用の請求がある、店舗の名前が表示されている請求がある、といった内容を確認し、不正利用の疑いがあるときにはカード裏面の電話番号に問い合わせしましょう。

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