クレジットカード

JCB一般カードの審査は厳しいのか?

JCB株式会社は創業60年を超える老舗で、日本発祥の唯一の国際カードブランドであり、アメリカ以外で唯一の国際ブランドでもあります。

そのJCBがスタンダードなカードとして提供しているのが「JCB一般カード」です。

ユーザー数が多く、クレジットカードの初心者にもおすすめできるカードです。

FP監修者
森本 陽子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)CFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。
このページの概要
  1. 運営者が見たJCB一般カード
  2. JCB一般カード最新ニュース
  3. JCB一般カードの申込資格と審査難易度
  4. JCB一般カードのメリット
  5. JCB一般カードの年会費
  6. JCB一般カードで発行できる追加カード
  7. JCB一般カードの発行日数
  8. JCB一般カードのポイントプログラムと還元率
  9. JCB一般カードの電子マネー事情
  10. JCB一般カードの付帯保険
  11. JCB一般カードの活用情報
  12. JCB一般カードの注意点
  13. JCB一般カードの解約
  14. JCB一般カードの基本情報
  15. JCB一般カードのQ&A

運営者が見たJCB一般カード

クレジットカードには、クレジットカード国際ブランドのロゴマークが付いています。世界に数多くの決済ブランドがありますが、そのなかでも「VISA・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club」は世界5大ブランドと呼ばれており、日本に限らず世界的な認知があります。

JCBは日本発祥の世界ブランドで、唯一のアメリカ以外のブランドです。日本国内では圧倒的な強さがあり、今でも観光地では「カードはJCB以外は使えない」という場所があるほどです。

なかでもJCBが「日本代表」として、最高3000万円を補償する旅行傷害保険や海外ダブルポイントなどの充実した特典を備えているのが「JCB一般カード」です。

世界ブランドであるJCBがスタンダードと位置づけしているのが「JCB一般カード」であり、著名なデザイナーを起用して制作した券面は日本の伝統的な「家紋」を組紐のようにデザインしたものです。

日本代表カードにふさわしいデザインで、日本というアイデンティティを大切にしたい人におすすめです。

また、JCBにはゴールドカードもプラチナカードも提供されていますが、一般カードでの利用実績を蓄積するのが最も審査通過の可能性が高く、まずは一般カードのユーザーになって返済の遅れなどないように利用すれば、上位カードへのステップアップも容易になります。JCBは利用実績を評価する傾向のあるクレジットカードですので、最初から高望みせずに一般カードから始めるのは良い方法です。

JCB一般カード最新ニュース

①【2021年最新】競合他社のスタンダードカードとの比較

JCBは正式名称も「一般カード」というカードをスタンダードな商品と位置づけています。

JCBは、「18歳から39歳以下」という年齢制限のあるJCBカードWや、JCBゴールド、Amazonでの買い物で獲得ポイントがアップするJCBゴールド/PARTNER WITH POINTなどのカードを発行しており、さらにANAやJTB、ビックカメラなどと提携したカードなど、160種類にもわたるラインナップがありますが、「JCB一般カード」を「会社の顔」として位置づけています。

JCBとの競合他社としては、三菱UFJカードと三井住友カードが代表でしょう。加入者が多く、利便性も高いカードです。この3つの「スタンダードカード」は似通った特徴がありますが、細かい部分で相違点があります。

各社スタンダードカードの比較
スタンダードカード JCB一般カード 三菱UFJカード 三井住友カード
国際ブランド JCB JCB、VISA、Mastercard、
American Express
VISA、Mastercard
電子マネー対応 QuickPay なし iD、WAON
カード一体型電子マネー QuickPay なし iD
年会費 1375円 1375円 550円
年齢制限 18歳以上 18歳以上 18歳以上
旅行傷害保険 最高3000万円 最高2000万円 最高2000万円
買い物保険 最高100万円 最高100万円 最高100万円

JCB一般カードは当然のことですが、国際ブランドはJCBしか使えません。三菱UFJカードと三井住友はVISAやMastercardなどを選択できます。旅行傷害保険については、若干JCBカードが有利です。電子マネーとしては、JCBはQuickPay、三井住友カードはiDが標準搭載されています。どれも一長一短あり、何を選択するかは個人の考え方次第です。

JCB一般カードを選択するかどうかは、まさに「自分の決済ブランドとしてJCBを使うかどうか」にかかっていると考えていいでしょう。その他のサービス面では3種類のカードに大きな違いはありません。すでにVISAまたはMastercardのカードを持っていて、使い分けしたいときに選択しても良いですし、メインカードとして持つのも問題ありません。

②最新キャンペーン情報

Amazon利用でキャッシュバック

新規加入してAmazonを利用すると、最大1万2000円のキャッシュバックが受けられます。さらに抽選でJCBギフトカード10万円分がプレゼントされます。Web明細「MyJCB」のログインが必要ですので、登録しておきましょう。

友達紹介でポイントプレゼント

JCB一般カード加入者がEメールやSNSでJCBプロパーカードを友達に紹介したうえで、紹介された人が指定のURLから入会すると、最大5000円分のポイントが贈呈されます。

この他、家族カード入会や、スキップ払利用などでもキャッシュバックのキャンペーンが開催されています。JCBでは入会キャンペーンは常に実施されているので、要項をチェックして確実に獲得していきましょう。

JCB一般カードの申込資格と審査難易度

①申込資格

JCBで最もスタンダードなカードである「JCB一般カード」に申し込みできるのは以下の条件を満たす人です。

  • 18歳以上(高校生を除く)
  • 本人または配偶者に安定継続収入がある人
  • または高校生を除く18歳以上で学生の人

それほど厳しい条件ではなく、JCBが自社発行する「プロパーカード」のなかでは比較的申し込みしやすいと言えるでしょう。

「18歳以上の高校生を除く大学生」や「専門学校生」でも申し込みできます。「安定継続収入」といっても、正社員でなければならないということはなく、派遣社員や契約社員、アルバイトやパートでも申し込みすることができます。

②「利用可能枠の設定ルール」から難易度を読み取る

JCBは「クレジットカードを発行する専門の会社」です。クレジットカードには、三井住友カードやMUFGカードなどの銀行の系列会社が発行するものや、アメリカン・エキスプレスなどの外資系会社、イオンや楽天などの小売・ショッピング系列が発行する流通系カードなど様々なタイプがあります。

そのうち、JCBのような信販会社が発行するカードは一般的に「審査は銀行系よりは厳しくないが、流通系ほど簡単でもない」というのが普通の認識です。

JCB一般カードの公式サイトには「割賦販売法施行に伴うご利用可能枠の設定ルールについて」という記載があります。

それによると、申込者の支払可能見込額を年収や生活維持費などで算出して、その90%を超えない金額を「ショッピング利用可能枠」としています。

この計算によると、年収が200万円の人は支払可能見込額が34万円、その90%が30万円となります。この30万円がJCB一般カードでの利用可能額です。

ここから考えると、「年収が200万円程度の人にも、利用可能額を30万円以下に設定して審査を通す」という可能性が考えられます。

そのため、「金融事故を起こしたことがある」「他社の借入で返済遅延がある」などといったマイナス要素がない限り、審査はそれほど厳しくないと推測されます。

③審査は厳しいのか口コミから判断すると

JCB一般カードの審査については、「簡単に通る」という情報もあれば「易しくはない」という情報もあり、何を基準に考えたら良いか分かりにくい部分があります。

クレジットカードの審査は、「実際に審査を受けてみないと通過できるかどうか分からない」というのが実際のところで、個人差が出ます。

口コミ情報を見てみると、たとえば「30代の男性会社員で年収が300万円」という人は問題なく審査に通っていますし、また、「20代の女性会社員で年収が200万円未満」という人も審査に通過しています。

JCBの審査の姿勢としては、「収入が多いかどうか」ではなく、「それまでにクレジットカードやキャッシングなどの利用で問題がなかったかどうか」を重視していると推測されます。年収が200万円未満のパート主婦という人でも審査に通っていますし、派遣社員でも自営業でも審査に通過しています。

審査通過の目安はおおよそ以下のようなものと推測されます。

  • 20代から40代で年収が200万円~400万円未満
  • 20代なら200万円ほどの年収でも良い

JCBが審査で重視しているのは、「それまでの金融の利用履歴」と言われています。分割払いや他のカード利用での返済の遅れなどがないことが審査通過の条件です。そういった利用履歴でのキズがないのであれば、年収の条件はそれほど厳しくないため、JCB一般カードの審査には充分に通ると考えていいでしょう。

④審査の状況が知りたい場合

JCB一般カードは、インターネット申し込みでその日のうちに「カードオンライン入会判定結果のお知らせ」のメールが発信されます。その後、最短で当日中にカードが発行され、翌日に受け取ることも可能です。

公式サイトには最短3営業日でカード発行、約1週間で発送されると公表されていますが、スムーズに審査が進めば最短翌日に受け取れます。

ただし、申告内容に不備がある場合などに確認を取るまでは審査を進めることができないため、公表されている日数以上の時間がかかることもあります。

もし3営業日を過ぎても審査結果が通知されないときや、どうしても審査の状況を知りたいというのであれば、JCBカード公式サイトの「入会メッセージボックス」というページで現在の審査状況を確認できます。

確認には、申し込み完了画面や受付完了メールで通知される半角数字16桁の「入会受付番号」と申し込みのときに設定した「判定状況確認用キーワード」の2つが必要になります。

JCB一般カードのメリット

①年会費が格安で高いスペック

JCB一般カードの年会費はWeb申し込みで初年度無料、次年度以降も条件付きで無料になります。

  • 初年度:年会費無料
  • 次年度以降:1375円

次年度以降の年会費は年間50万円の利用などの条件を満たせば無料となりますが、そうでなくても年会費1375円というのは格安で、有料のクレジットカードのなかでも安い部類に入ります。

年会費が高くないクレジットカードには、それなりにサービスが低いレベルになるケースが多いですが、JCB一般カードの場合には国内・海外の旅行傷害保険が付帯します。また、後払い式の電子マネー「QuickPay」搭載カードもあり、安い年会費のクレジットカードとしては高レベルのスペックです。

②アップグレードが容易

JCB一般カードは、あまり審査が厳しくないカードです。JCBは非常に数多くのカードを発行しており、信販会社としての実績は高いものがあります。審査の体制も整っており、ある程度の収入は必要ですが申し込みのハードルは高くありません。

JCBの「カード戦略」のひとつが、「まずは一般カードを使ってもらって、その後の利用実績次第でカードをアップグレードする」というものです。

一般カードに入会した人が返済の遅延といった問題を起こすことなく、返済日にしっかりと返済を継続していればゴールドカードにアップグレードするのが容易になります。

ネットの口コミ情報でも「JCBはゴールドカードにグレードを上げるのが難しくない」と評価されており、ステイタスの高いカードを狙っている人にもおすすめできます。

③ポイントアップのチャンスが豊富

JCBカードが提供するポイントプログラムは「Oki Dokiポイント」という制度です。通常の利用ではあまり還元率が高くありませんが、ポイントアップのチャンスが多く、利用次第では高還元のカードと同様にポイントを貯めることができます。

JCBカードが運営するポイントモール「Oki Dokiランド」での利用ではポイント付与率が通常の2倍から最大20倍に優遇されますし、「JCBオリジナルシリーズパートナー」サイトに掲載されている店舗でJCBカードを利用するとOki Dokiポイントが他店よりも多く付与されます。

JCBスターメンバーズというメンバーシップサービスも提供しており、年間でカード払いを一定金額以上利用した人に自動で提供されます。利用額に応じたランク付けがあり、ランクごとにOki Dokiポイントが10%から20%アップします。

④基本サービスが充実している

JCB一般カードのメリットはポイントプログラムよりも、提供される基本サービスでしょう。

海外でのJCBカードによる購入品を90日間補償するショッピングガード保険や、JCB会員専用の「JCBトラベル」や優待ガイド、旅に関する特典が豊富な登録制サービスの「J-Bascket」など、クレジットカードに求められる旅行関連サービスはすべて揃っていると言ってもいいレベルです。

JCBは世界5大ブランドの一角で、世界中に「JCBプラザ」という海外サービス窓口を設置しています。JCB加盟店の予約や観光に関する問い合わせに日本語で対応しており、8つの都市にはトラベルサポートのリアル窓口を設置しています。

JCBプラザのコールセンターは24時間年中無料・通話料無料で提供される日本語サポートです。

通常、このレベルのサポートはゴールドカードやプラチナカードで提供されるものですが、JCBでは一般カードのユーザーでも使うことができます。

JCB一般カードの年会費

①年会費は1375円が基本

JCB一般カードの年会費は「1375円」です。

ただし、Webから入会すると初年度無料となります。また、以下の2つの条件を満たすと翌年の年会費も無料となります。

  • 「My Jチェック」の登録
  • 年間合計50万円以上のショッピング利用

My Jチェック」はJCBのWeb明細サービスです。カードの利用状況を通知する明細書の郵送を止めて、自分でサイトのマイページから確認するというものです。

注意したいのは「年間」の集計期間です。一般的には「1年間」という場合には「入会した月から換算」というのが普通ですが、JCBの場合には入会した時期に関わらず「毎年12月16日から翌年12月15日」です。

②他のJCBカードと比較すると

JCBには「JCBオリジナルシリーズ」と呼ばれるプロパーカードと、JCB提携カードの2種類があります。オリジナルシリーズはJCB自体が発行しているクレジットカードで、「JCB一般カード」もこれにあたります。

JCBオリジナルシリーズにはJCB一般カードを含めて主な商品は5つあります。それぞれに特徴があるため、何を選択したら良いか迷うことはないでしょう。5種類の年会費と特徴を比較すると以下のようになります。

JCBオリジナルシリーズ5種類
カード名 年会費 特徴
JCB一般カード 1375円 上位カードへのグレードアップが可能
JCBカードW 無料 申し込みは39歳までに限定される
JCBゴールド 1万1000円 空港ラウンジサービス・旅行傷害保険
JCB GOLD EXTRA 3300円 申し込みは29歳までに限定される
JCBプラチナ 2万7500円 JCBで最上位カード

年齢制限がなく、年会費が最も安く済むのが「JCB一般カード」です。サービスは充実しており、普通のクレジットカードとして充分に機能します。

JCB一般カードで発行できる追加カード

①家族カード

JCBカードでは「本会員と生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)」に対して家族カードを発行することができます。

  • 家族カード年会費:440円

オンライン入会した場合には初年度の年会費は無料になります。枚数の制限は特に公式サイトには記載されていません。

また、JCB一般カードでは「MyJチェックの登録」と「年間50万円以上のショッピング利用」という2つの条件を満たすと年会費が無料となりますが、このとき、家族カードも年会費が無料となります。

②ETCカード

JCBでは「ETCスルーカード」という名称のETCカードを発行できます。ETCスルーカードはJCBカードとあわせて保有するカードで、JCBカードがなければ発行できません。

  • JCBカード1枚につきETCスルーカード1枚発行
  • 年会費:無料

申し込みは家族カード同様、Webサービス「My JCB」からが簡単です。申し込みから約1週間で発送されます。

ただし、インターネットでの申し込みは本会員のみとなります。家族カード保有者が申し込む場合には入会申込書を請求して、それに記入・郵送する必要があります。

また、電話でも申し込むことができますが、通常のコールセンターではなく専用ダイヤルに連絡しましょう。

  • ETCスルーカード入会専用ダイヤル:0120-1104-55

(午前9時~午後5時)

ETCスルーカードの利用代金の支払いは本カードであるJCB一般カードと合わせて請求されます。

JCB一般カードの発行日数

①最短翌日に郵送される

JCB一般カードを最もスピーディに発行するには、「インターネット申し込み」が適しています。

JCBの入会申し込みは非常に簡単で、公式サイトで申し込みフォームに入力し、支払口座を設定すれば完了します。所定の審査が完了すればクレジットカードが発行され、登録された住所宛てに発送されます。

最短発行方法
  1. 公式サイトでインターネット入会申し込みを選択する。
  2. インターネットで「今すぐオンラインで口座を設定する」を選択して口座を登録する。
  3. 本人確認書類は不要。
  4. 入会審査を受ける。
  5. 審査結果は最短当日中に通知される。
  6. 審査完了即日で発行。
  7. 郵送で受け取る。

公式サイトには「最短3営業日で発行」と記載されていますが、多くの口コミ情報で「審査がスムーズに進めば最短で翌日に発行される」とされています。

本人確認は申込時には不要で、自宅へのカード郵送時に運転免許証を提示することで完了します。

②本人確認方法によって発行日数が異なる

JCB一般カードは「本人確認方法」によって発行までの期間が異なります。最短は「インターネットで申し込み・運転免許証で本人確認」という方法です。

本人確認方法と発行までの期間目安(公式サイトより)
本人確認方法 カード発行期間
インターネットで支払口座を設定 最短3営業日
カード郵送時に運転免許証で本人確認 最短3営業日
画像データで本人確認書類を提出 JCBで画像データを確認後、約1週間
郵送で必要書類を提出 JCBで書面内容を確認後、約1週間

また、クレジットカードに「キャッシング枠」を付けようとすると、審査期間が長引く傾向があります。JCBカードだけでなく、全般に言えることですが、まずはカード発行を目標に「キャッシング枠なし」で申し込むほうが発行スピードは早くなります。

JCB一般カードのポイントプログラムと還元率

①「Oki Dokiポイント」の特徴

1000円で1ポイント

JCB一般カードのポイントプログラム「Oki Dokiポイント」は一般的なポイント制度とは若干異なり、「交換先によって価値が大きく変わる」という特徴があります。

基本的な還元では、「JCBカードによる毎月の利用金額1000円ごとに1ポイント」のOki Dokiポイントが貯まります。

1回の利用金額が1000円未満であっても、「毎月の利用分すべてを合計した金額」によってポイントが付与されるため、端数を気にせず貯められます。

ポイントの有効期限は獲得月から「2年間」です。締日が毎月15日ですので、一般カードを利用して2021年10月5日に獲得したポイントの有効期限は2023年の10月15日までとなります。

還元率がアップするサービス

Oki Dokiポイントは、クレジットカード利用時は「1000円=1ポイント」が基本となるので、還元率は0.1%と非常な低レベルですが、複数のサービスを併用することで還元率をアップさせることができます。

たとえば、「JCBスターメンバーズ」は年間の利用金額が一定以上の人を対象にしたメンバーシップサービスです。

また、JCBが運営するポイント優待サイト「Oki Dokiランド」を経由してネットショップを利用すると最低でもポイントは2倍になります。

商品交換や寄付にも使える

貯まったOki DokiポイントはJCBが提供するカタログから好きな商品を選んで交換することができます。Oki Dokiポイントは「お金に換算」すると他のクレジットカードのサービスのほうがお得に見えますが、カタログ商品に交換すると効率よくポイントを使えます。

また、ポイントは日本ユニセフ協会などへの寄付にも利用可能です。

②ポイントモールでお得に貯める

JCBカードが運営するポイントモール「Oki Dokiランド」には約400もの店舗が参加しています。このモールを経由するだけでポイント付与率が通常の2倍から20倍程度に優遇されます。

ポイント優遇の具体例
楽天市場 2倍
TSUTAYAオンライン 2倍
Yahoo!ショッピング 2倍
BEAMS 2倍
ヤマダ電機 2倍
UNITED ARROWS 2倍
東急ハンズ 2倍
HOT PEPPERグルメ 5ポイント
三越伊勢丹 2倍
楽天トラベル 2倍
紀伊國屋書店 2倍
じゃらん 2倍
TOWER RECORDS 2倍
チケットぴあ 2倍

③優待店で還元率アップ

JCBカードのユーザーは「JCBオリジナルシリーズパートナー」という制度を利用できます。これはサイトに掲載されている店舗でJCBカードを利用すると「Oki Dokiポイント」が他店よりも多く付与されるものです。

ショッピングモールや百官て、コンビニやドラッグストアなど多くの企業がパートナーとなっており、普段の買い物に使えます。日常の買い物でポイントを賢く貯めることができます。

ポイント優遇の具体例
Amazon 3倍~4倍
出光昭和シェル 2倍
高島屋 3倍
ニッポンレンタカー 2倍
ビックカメラ 2倍
成城石井 2倍
セブンイレブン 3倍
磯丸水産 2倍
ウェルシア 2倍
和民 3倍
スターバックス 10倍
洋服の青山 5倍
モスフードサービス 2倍
U-NEXT 2倍

セブンイレブンやU-NEXTはJCBの「いつでもポイントアップ」対象店となっていて、JCBカードで決済するだけでOki Dokiポイントが多めに貯まります。

このほか、JCBオリジナルシリーズパートナーサイトでの「ポイントアップ登録」が必要なパートナーショップもあり、登録することで期間限定のポイントアップを獲得できます。

④JCBスターメンバーズ

JCBカードには年間の利用額に応じて会員のグレードが上がる「JCBスターメンバーズ」という制度があります。カードを利用するほどランクが上がり、Oki Dokiポイントの還元率が上がるなど、様々な特典が受けられます。

スターメンバーズはカードのステイタスが上がるほどに有利ですが、一般カードでも適用されます。

【一般カードが到達できるランク】

  • スターα(アルファ)PLUS
  • スターβ(ベータ)PLUS

【受けられる特典】

  • Oki Dokiポイントボーナスアップ
  • JCBのキャンペーン抽選口数アップ

JCBスターメンバーズの会員になるための手続きは不要で、JCBカードを持っていて一定金額以上を利用すれば自動的にメンバーシップに登録されます。ただし、会員ステージの確認には「My JCB」での手続きが必要ですので、早めに登録を済ませておきましょう。

【JCB一般カード会員のメンバーランク】

集計期間中の利用金額合計 メンバーランク ポイントアップ率
100万円以上 スターα 20%
50万円以上 スターβ 10%

【キャンペーン抽選口数アップ】

メンバーランク 倍率
スターα 4倍
スターβ 2倍

JCB一般カードの保有者が達成できるランクは最も低いもので「スターβ」となります。年間50万円以上の利用が必要ですが、公共料金などの月額固定費をカード払いにするなど工夫すれば容易に到達できます。

⑤Oki Dokiポイントは使い道を工夫しよう

有利な交換先

JCB一般カードで貯めるOki Dokiポイントは使い道を工夫して有利に使いこなしましょう。楽天ポイントにもPontaポイントにも交換できて、自分が貯めているポイントプログラムに統合させて一括管理するのは良い方法です。

交換先と交換レート

ポイントプログラム 交換レート(Oki Doki→交換先) 交換先のポイント利用
nanaco 1ポイント→5ポイント セブンイレブン、イトーヨーカドー、デニーズなど
dポイント 1ポイント→4ポイント ドコモ、マツモトキヨシ、エディオンなど
楽天ポイント 1ポイント→4ポイント 楽天市場、くら寿司、ロイヤルホストなど
Pontaポイント 1ポイント→4ポイント ローソン、ケンタッキー、ゲオなど
WAONポイント 1ポイント→4ポイント イオン、ミニストップ、イオンシネマなど
Amazonポイント 1ポイント→3ポイント Amazon

ディズニーでお得に使う

JCBはディズニーリゾートの公式パートナーです。そのため、ディズニーランドなどのチケットやグッズなどとポイント交換することができます。

ディズニー関連交換商品
交換できる商品 必要ポイント
ディズニーリゾートパックチケット1枚 1600ポイント
東京ディズニーランドホテルペア食事券 4000ポイント
ディズニーアンバサダーホテルペア食事券 5100ポイント
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタペア食事券 7500ポイント
東京ディズニーセレブレーションホテル・ディスカバースタンダードルームペア宿泊利用券 15000ポイント
ショッピングバッグ(ミッキー&ミニー) 370ポイント
ディスカバー・ピクサーデザインQUOカード 3200ポイント
プーさんQUOカード 3200ポイント
ディズニーデザインレンジパック3点セット 910ポイント

JCB一般カードの電子マネー事情

①基本はQuickPay

JCBカードは一般カードに限らず、基本となる電子マネーは「QUICPay」です。というのも、QUICPayそのものがJCBが提供している電子マネーだからです。

JCB一般カードでは「QUICPay一体型カード」を選択することができ、1枚のカードでクレジットカードと電子マネーの2つの機能をもたせることができます。カードを複数枚持ちたくないという人におすすめできます。

一般的に電子マネーは事前にお金をチャージして、その金額の範囲内でしか利用できません。多くの人が使っている交通系ICカードのSuicaは典型的な事前チャージ型の電子マネーです。

QUICPayはSuicaのような事前チャージ型(プリペイド)ではなく後払い式の電子マネーです。「ポストペイ」と呼ばれる方式で、クレジットカードに紐付いていて、事前のチャージ不要で残高を気にせず使うことができます。

駅の改札でSuicaのチャージ金額が不足しているために、改札が開かず扉に妨げられるという経験は多くの人がしているでしょう。QUICPayではそういった恥ずかしい思いをせずに済みます。

JCB一般カードの付帯保険

①充実した海外旅行傷害保険が付帯

JCB一般カードには充実した海外旅行傷害保険が付帯します。注意したいのは、Webの利用明細サービス「My Jチェック」に登録していることが条件という点です。また、JCBで旅行代金を支払っていることも条件となります。

適用条件

被保険者 「My Jチェック」を登録したJCB一般カード会員であること
適用条件 JCB一般カードで事前に「搭乗する公共乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金を支払っていること

適用条件が分かりにくいですが、たとえば海外旅行であれば「自分が搭乗する航空機の航空便」をJCB一般カードで支払っているときに適用されます。また、旅行会社のツアーに参加するというときに、ツアー料金をJCB一般カードで支払っている場合に適用となります。

海外旅行傷害保険の内容

保険の種類 保険金額
傷害 死亡・後遺障害 最高3000万円
治療費用 1事故につき100万円限度
疾病治療費用 1回の病気につき100万円限度
賠償責任 1回の事故につき2000万円限度
携行品損害 1旅行中20万円限度
救援者費用 100万円限度

②国内旅行傷害保険も利用付帯する

JCB一般カードには国内旅行傷害保険も付帯しますが、海外旅行傷害保険と同様に「My Jチェック」に登録している必要があります。

また、保険金を支払う対象となるのは「JCBカードを旅行代金の支払いに利用した場合」に限ります。海外旅行傷害保険と同様、公共交通乗用具の支払いや募集型企画旅行の代金をJCB一般カードで支払っていないと適用されません。

公共乗用具:航空法、鉄道事業法、海上運送法、道路運送法などに基づいて運行される航空機、電車、船舶、バスなど

国内旅行傷害保険の内容
保険の種類 保険金額
死亡・後遺障害 最高3000万円

③ショッピング保険も付帯

JCB一般カードにはいわゆるショッピングガード保険も付帯します。補償期間内にJCB一般カードを使って購入した物品について、購入日から90日以内に偶然な事故によって損害をこうむった場合に補償するものです。

保険の種類 保険金額
海外 100万円限度
自己負担額1回の事故につき 1万円

保険の対象となるのは、あくまで「購入した物品」であって、たとえば動物や植物、有価証券などは対象外となります。携帯電話や食料品も対象外ですので注意しましょう。

JCB一般カードの活用情報

①Oki Dokiポイントの効果的な使い方

クレジットカード業界で初めてポイント制度を導入したのはJCBと言われています。そのため、ユーザーに合わせた巧みな戦略で制度をブラッシュアップしてきた実績があり、きちんと使うことでお得にポイントが貯まります。

Oki Dokiランドを使う

JCBのOki Dokiポイントは通常の買い物ではポイントが貯まりにくいというデメリットがありますが、ポイント優待サイト「Oki Dokiランド」で買い物をすると2倍以上のポイントが貯まります。最大でポイント還元率が20倍になります。

提携店舗で使う

JCBのパートナー店舗の「JCBオリジナルシリーズ」を選んで使うとポイント還元率がアップします。Amazonやセブンイレブン、メルカリ、ウェルシアなど日常的に利用できる店舗でポイント還元率が上がります。ただし、ポイントアップサービスを利用するには専用サイトからエントリーする必要があります。

商品と交換する

会員専用サイト「My JCB」にログインするとポイントで交換できる商品のカタログを見ることができます。家電やギフト、商品券など多彩なアイテムと交換できます。

Oki Dokiポイントで交換できる商品の具体例
商品 必要ポイント数
東京ディズニーリゾートパークチケット 1600ポイント
スーツケース 5150ポイント
炊飯器 4490ポイント
プレミアムモルツ 980ポイント
タニタの体組成計 1190ポイント
黒毛和牛切り落とし 1350ポイント

ディズニー関連に使う

JCBは東京ディズニーリゾートと提携しているため、宿泊施設の利用券やパークチケット、ディズニーリゾートでの食事券などのディズニー関連商品と交換できます。交換レートも良いため、ディズニー好きな人は積極的に利用しましょう。

支払額に充当する

毎月15日までに希望のポイント数を申し込むと、ポイント数から換算した金額をカードの利用金額から割り引いてくれるサービスを利用できます。1ポイントあたり3円に換算できるので、あまりポイントが貯まらないように感じている人でも、換算してみると思った以上に支払いをお得にできます。

マイルや他のポイントに交換する

JCBには多彩な提携先があり、Oki Dokiポイントをマイルや他のポイントプログラムに移行させることができます。特におすすめなのはnanacoポイントへの移行です。nanacoに移行すると1ポイントあたり5ポイントに換算されます。セブンイレブンでの利用はポイント還元率が1.5%とお得なのでnanacoポイントと合わせてセブンイレブンでJCBカードを利用するメリットは大きいと言えます。

プレモカードにチャージ

JCBのギフトサービスに「JCBプレモカード」という現金をチャージできるカードがあります。チャージした分はAmazonやマクドナルドなど様々な加盟店での支払いに利用できます。Oki Dokiポイントでチャージすることも可能で、1ポイントを5円に換算してチャージできるので、還元率が高くお得な交換方法と言えます。

②覚えておきたいトラベルサービス

JCBカードで提供されるトラベル関連のサービスはレベルが高く、海外旅行の際にはぜひ覚えておきましょう。

JCBプラザ

JCBプラザはJCBカードユーザー向けに設置された海外のサポート窓口で、世界60ヶ所でJCB加盟店の予約や観光に関する問い合わせを受け付けています。

観光情報の提供や無料Wi-Fiなどのサポートを受けることができます。

紛失・盗難海外サポート

海外でJCBカードを紛失・盗難にあったときの手続きに対応してくれます。JCBプラザや「JCB紛失盗難受付デスク(24時間・年中無休)」に連絡すると、手続きだけでなく状況に応じて海外専用緊急再発行カード手配などのサポートを日本語で受けられます。

旅行に便利なサービス

JCBカードでは旅行をより楽しく便利にするためのサービスを提供しています。

JCBプラザコールセンター 海外渡航前に現地JCB加盟店などを予約手配できる
空港免税店割引サービス 成田・関西国際空港の免税店での買い物が割引になる
JCB海外優待 全23エリアの優待情報などを通信環境なしで見られるスマートフォンアプリ
海外レンタカーサービス JCBカードで支払うと割引になる
JCBおみやげサービス 出発前に注文すると帰国日に合わせて指定の場所へ届けてくれる
高品質スーツケースレンタル サイズや種類、旅行日数などの希望に合わせたスーツケースをレンタル

③JR東海のエクスプレス予約ができる

JCBの一般カードを持っていると、東海道・山陽新幹線の座席をスマートフォンや携帯電話、パソコンからオンライン予約・変更できる「エクスプレス予約」を使うことができます。

エクスプレス予約は通常、Suicaを搭載できる「ビックカメラSuicaカード」や「ビュー・スイカ・カード」がないと利用できませんが、JCB一般カードはそういった専用カードを用意することなくチケットを予約できます。

予約後は「EX予約専用ICカード」を改札機にタッチするだけでスムーズに東海道・山陽新幹線に乗車できます。

紙の切符よりも割引運賃が割引されて、東京~名古屋、東京~大阪間などの移動がお得で便利になります。

ただし、1枚あたり年会費1000円がかかりますが、利便性を考えるとお得でしょう。

④高額補償のJCBトッピング保険に加入できる

一般カードだけでなく、JCBカード加入者全員についても「JCBトッピング保険」という保険に極めて少額で加入できます。

補償内容が充実している割にはかなりの低額で高額の補償が確保できます。特に子供や高齢者の親がいる人には効果が高い保険です。

保険の元受けとなる会社は損保ジャパン日本興亜で、JCBが団体契約を結んでいます。JCBの加入者全体が契約できるため、規模のメリットを活かしてリーズナブルな保険料で加入できる「団体保険」です。

多くの保険が提供されていますが、代表的なものは以下のような保険です。

日常生活賠償プラン

毎月210円で最高1億円まで補償される保険です。

本人だけでなく家族全員が補償されます。対象となる「家族」の範囲は、本人または配偶者と親族です。2017年から「生計を共にする」という条件がなくなり、事故を起こした被保険者が認知症患者など責任無能力者であったときに、その親権者や監督義務者も補償対象となります。

自転車プラン

自転車搭乗中の転倒などによるケガや、歩行者との衝突などによる日常生活における賠償責任に加えて、死亡・後遺障害・入院保険金日額などの補償があります。

保険料は毎月330円で、死亡・後遺障害では最大100万円の補償が受けられます。

この他、弁護士費用サポートプランやゴルフなどのスポーツ中のケガに対応したゴルフプラン、携行品プランなどが提供されています。

⑤JCBカードWと比べて使いやすい?

JCB一般カードと良く比較検討の対象となるのがJCBの人気商品の「JCBカードW」でしょう。

確かにこの2つは商品の内容も似通っていまし、JCBのベーシックなラインナップである「JCBオリジナルシリーズ」のクレジットカードです。

基本スペックの比較
JCB一般カード JCBカードW
年会費 1375円 無料
家族カード 440円 無料
ETCカード 無料 無料
申込資格 高校生を除く18歳以上 高校生を除く18歳~39歳
国際ブランド JCB JCB
還元率 0.5% 1.0%
旅行保険 海外:最高3000万円

国内:最高3000万円

海外:最高2000万円

国内:なし

年会費はJCBカードWは無料で一般カードは有料です。また、JCBカードWは申込資格が18歳~39歳までと制限があります。ポイント還元率に関してはJCBカードWのほうが2倍となっており、この意味ではJCBカードWのほうが有利でしょう。

JCB一般カードの注意点

①抑えておきたい3つの注意点

基本のポイント還元が低い

JCB一般カードの基本のポイント還元率は「0.5%」です。年会費無料で還元率1.0%のクレジットカードもあるため、この点は注意したほうが良いでしょう。とはいえ、JCBオリジナルシリーズパートナーの対象店での利用機会が多い人や、年間利用額が大きい人はポイント還元率を上げることができます。

2年目以降は年会費がかかる

JCB一般カードの年会費は初年度無料ですが、2年目以降は1375円かかります。クレジットカードの保有にコストをかけたくない人にとってはデメリットでしょう。

ただし、「My Jチェック」に登録して年間50万円以上利用するなら年会費は無料になります。家族カードの年会費は440円とリーズナブルなので家族カードの発行枚数が多い人なら家族1人あたりのコストは抑えられます。

VISA・Mastercardに比較すると世界シェアは低い

JCBは日本発祥の国際ブランドであるため、アメリカ発祥のVISAやMastercardに比べると世界でのシェアは低めです。海外へ行く機会が多い人にとっては、使えない店も多く不便を感じることがあるかもしれません。

②コールセンターへの電話が有料

JCB全体に言えることですが、新規入会・紛失・盗難に関する問い合わせ窓口となるコールセンターは「0212」から始まる無料ダイヤルですが、JCBカード全般に関する質問や解約などに関する一般的な問い合わせに関しては「有料ダイヤル」になります。

問い合わせ窓口も東京・大阪・福岡・札幌と多くあり、さらに2つ目の番号も存在しており、「どこに掛けたら良いのか分かりにくい」ことが多くのユーザーから指摘されています。

また、一部のユーザーからは「コールセンターの対応に疑問がある」とも言われており、JCBカードを使ううえではわきまえておいたほうが良いでしょう。

③日本国内でもJCBが使えない店がある

JCBは日本発祥の決済ブランドであり、「日本国内では絶大な信頼性がある」と言われていますが、近年では国内の店なのにJCBに未加盟で、VISAやMastercardだけという店舗も見受けられるようになっています。

たとえば以下のような店舗ではJCBは使えません。

JCBが使えない店舗
  • スシロー
  • コストコ
  • モスバーガー
  • ブロンコビリー

ただ、モスバーガーでJCBは使えませんでしたが、2019年3月ごろから順次使えるようになっています。

また、以下のサービスではJCBを使うことができません。

  • fanicon
  • Fantia
  • 電気工事士試験
  • ラクマ
  • タイムバンク
  • オリンピック

QRコード決済でも「PayPay」「楽天ペイ」ではJCBカードを使うことができません。注意しましょう。

④JCBカードだけ使えない店が増える可能性とは

JCBカードについては「使えない店舗が増える可能性」が指摘されています。

要因として挙げられているのが「JCBの加盟店料が高い」という店です。加盟店料とは、お客さんがクレジットカード支払いをした際に店舗がカード会社に支払う手数料のことです。

クレジットカードでは、一般的に「支払った額に応じて」手数料が発生します。そのため、できるだけ加盟店料を安く抑えたいお店とすると、JCBを導入するよりもVISAやMastercardを受け入れるほうが良いという判断に傾きがちです。

モバイル決済サービスCoinyの決済手数料率
  • VISA/Mastercard/American Express:3.24%
  • JCB/Diners Club/DISCOVER(アメリカのブランド):3.74%

一見小さい数字のように見えますが、これが積み重なると大きな金額になります。

ただ、JCBカードと紐付けされているモバイル決済が使えればJCB加盟店でなくても決済はできますので、それほど大きな影響はないかもしれません。

JCB一般カードの解約

①解約は電話かWebで

JCB一般カードを解約するには会員専用Webサービス「My JCB」を利用する方法と、JCBインフォメーションセンターへ電話する方法のか2つがあります。

インターネットから会員専用サービス「My JCB」にログインして、サービスメニュー内の「お客さま情報の照会・変更」をクリックすると、最下部に「JCBカードの退会に関するご案内」というバーが表示されます。ここをクリックすると、画面に解約についての確認事項が表示されます。問題がなければ案内にしたがって入力していくと解約できます。

また、電話で解約したい場合にはJCBインターネットセンターの自動音声電話で手続きできます。

解約手続きにはJCBカードと暗証番号が必要になります。暗証番号が不明の場合には「生年月日」「JCBに登録した電話番号」が必要となります。あらかじめ用意してから以下のいずれかの番号に電話しましょう。

JCBインフォメーションセンター自動音声電話番号
  • 東京:0422-76-1700
  • 大阪:06-6941-1700
  • 福岡:092-712-4450
  • 札幌:011-271-1411

②解約の注意点

JCB一般カードを解約するにあたっては、以下の点に注意しましょう。

未払い残高

JCB一般カードを解約するときに分割払いやリボ払い、キャッシングなどの未払い残高が残っていると、最後に残金を一括請求されます。支払えるだけの余裕があれば問題ありませんが、そうでない場合には未払金を支払う方法がないと銀行口座から引落ができなくなる可能性があります。JCBカードでは、「解約だけして支払いだけ継続する」ということはできません。

公共料金などの支払い

公共料金の支払いなどの月額固定費をJCB一般カードでの支払いに指定していると、解約したらそういった料金の支払いができなくなります。JCBカードを解約する前に別のクレジットカードにしておくか、銀行口座からの自動引落にするなど、必ず支払方法を変更しておきましょう。

貯めたポイントは消滅

JCBカードを解約すると同時にJCBのポイント「Oki Dokiポイント」も消滅します。解約する前に他のポイントプログラムに移行しておくか、使い切っておきましょう。

ETCカード・家族カード

JCBカードを解約すると本会員カードに紐付けされた家族カードやETCカードも解約されます。JCBカードを解約した後に車載器にETCカードをセットしたままでいるとETCレーンの通過ができない状態になります。そうなると渋滞や事故などの要因になりかねないので、必ず別のETCカードに入れ替えるようにしましょう。

JCB一般カードの基本情報

年会費 1375円(初年度無料)
国際ブランド JCB
申込条件 高校生を除く18歳以上
家族カード あり
ETCカード あり
旅行傷害保険 ・海外:最高3000万円

・国内:最高3000万円

その他付帯保険 ショッピングガード保険
発行日数 翌営業日~3営業日
還元率 0.5%
ポイントプログラム Oki Dokiポイント
電子マネー QUICPay
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay

JCB一般カードのQ&A

カードの申し込みは何歳からできますか?

高校生を除く満18歳以上の人で、本人または配偶者に安定継続収入があれば申し込めます。高校生を除く学生であれば申込可能です。

締日と支払日はいつですか?

締日は毎月15日で、支払日は翌月10日となります。

支払日までに引落口座に入金できなかったらどうすればいいですか?

支払日に引落ができなかった場合、自分の口座から再度振替する方法と、JCBの口座へ入金する方法の2つがあります。支払い当日の午後6時までに自分の口座に入金できれば「支払いの遅れ」とはなりません。

支払いが遅れた場合、カードはいつから使えますか?

毎月10日の支払日から20日以内に支払った場合にはJCBで入金確認をした翌日からカードが利用できます。JCBでの入金確認には支払日から3~4営業日かかります。

JCBを名乗る怪しいメールが来たらどうすればいいですか?

JCBカードを持っているかどうかにかかわらず、JCBを装った「何らかの緊急性を訴える」ことによって情報を不正に得ようとするメールやSMSが増えています。不審なメールやSMSを受信した場合には本文内のリンク先をクリックしたり個人情報おを入力したりしないようにしましょう。

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