JRE CARDはビューカードの一種で、Suicaとの相性が非常に良いカードです。
Suicaチャージでお得にポイントが貯まるなど、JR東日本のサービスを良く利用する人におすすめのカードとなっています。
運営者が見たJRE CARD

JRE CARDは、株式会社ビューカードが2018年から発行しているクレジットカードです。カードブランド「ビューカード」の一種で、JR東日本グループのユーザー向けです。
Suicaへのオートチャージでポイント還元率1.5%になるという点がメリットで、Suicaを主な電子マネーとして使っている人にとっては非常に大きなメリットがあります。
その他の部分ではメリットもデメリットもあり、特に他のクレジットカードに比べて「優れている」「劣っている」というわけではありません。
現在、電子マネーやスマホ決済は数多くの種類が市場に投入されており、「何が良いのか分からない」「何を重視して選ぶべきか」と悩んでいる人も多いでしょう。
Suicaは関東圏では絶対的な強さのある電子マネーです。コンビニからスーパー、ショッピングモールなどあらゆる場所で使えるのがSuicaです。
Suicaは関東圏に住んでいる人ならほぼすべての人が持っているでしょう。JRE CARDならSuicaチャージでお得です。電子マネー決済をSuicaに統一して、チャージでポイント還元を受けたいという人におすすめのカードです。
どちらかというと、「クレジットカードにSuicaが付いている」というよりも、「Suicaにクレジットカードが付いている」という感覚のほうが近く、「便利でお得なSuica」という立ち位置なのがJRE CARDです。
すでに支払いはすべてSuicaで済ませている人がクレジットカードとして選ぶには最適なカードであることには間違いありません。
JRE CARD最新ニュース
①【最新】JRE CARDのラインナップ
基本は3種類
JRE CARDには、Suicaや定期券機能のついていないカード・Suica付き・Suica定期券付きの3つの種類があります。機能が変わるとともに、国際ブランドも変わるので良く検討しましょう。
種類 | 付帯機能 | 国際ブランド |
---|---|---|
JRE CARD(Suica・定期券なし) | ・JREポイント ・ビューカード |
VISA |
JRE CARD(Suica付き) | ・JREポイント ・ビューカード ・Suica |
VISA・JCB・Mastercard |
JRE CARD(Suica定期券付き) | ・JREポイント ・ビューカード ・Suica ・定期券 |
VISA |
一見すると、Suica定期券付きのカードが良いようにも感じられますが、Suicaとクレジットカードを一体化すると紛失したら何もかも失くしてしまうので、困った事態に陥る危険性もあります。あえてSuicaも定期券も付いていないカードを選んで「Suicaチャージでのポイント獲得」というメリットに絞るという使い方も充分に有力です。
クレジットカードの決済に使う国際ブランドとしてはVISAであれば、ほぼ世界中どこでも使うことができますし、不便を感じることはないでしょう。「どうしてもJCBにしたい」といった場合に選択肢は限られます。
ビュー・スイカカードとの違い
株式会社ビューカードが発行するクレジットカードには「ビュー・スイカカード」と「JRE CARD」の2種類があります。どちらもチャージで1.5%のポイント還元があり、オートチャージ機能が付いています。そのため、どちらを選ぶべきか悩んでしまうかもしれません。
主に以下の4点に違いがあります。
①定期券機能
ビュー・スイカカードにはSuica定期券の機能が自動的に付帯しますが、JRE CARDではSuica付き・Suica定期券付きなどを選ぶことができます。Suica定期券とクレジットカードは別に持ちたいという人にはJRE CARDのほうがおすすめです。
②優待店・加盟店
JRE CARDには優待店や加盟店での利用でポイント加算があります。優待店ではクレジットカードの支払いで100円につき3ポイントが付きます。
③ビューサンクスボーナス
ビュー・スイカカードには「ビューサンクスボーナス」という独自のボーナスポイント制度が用意されていますが、JRE CARDにはそういった制度が導入されていません。
④家族カード
家族カードは本会員カードの「子カード」として追加発行できるカードです。ビュー・スイカカードは家族カードを発行できて、同じくSuica機能が搭載されますが、JRE CARDは家族カードを発行できません。配偶者にJRE CARDを持たせたいというケースでは、自分とは別のカードを新たに申し込んで審査を受けて発行してもらう必要があります。
②JRE CARD利用で還元率アップのエリアが拡大
JRE CARDの利用でポイント還元率がアップする優待店があります。JRの駅に付属する「駅ビル」のアトレヴィやエキュート、ビーンズなどの利用でポイント還元率が「3.5%」にアップするシステムになっています。
近年、この優待店が拡大する傾向があり、JREポイントに加盟するすべての駅ビルの店舗が対象になりました。
JRE CARD優待店として、今まで加盟していなかった八王子エリアに展開する「セレオ」などが新たに加わります。
- シャポー:小岩、市川、本八幡、船橋
- シャポーロコ:平井
- ビーンズ:赤羽、亀有、阿佐ヶ谷、戸田公園、戸田、武蔵浦和、与野本町、西川口、武蔵中原、武蔵新城、中山、新杉田、保土ヶ谷
- CoCoLo:新潟、長岡、湯沢がんぎどおり
- MIDORI:長野、松本
- セレオ:八王子北館・南館、西八王子、国分寺、相模原、甲府
JR東日本の駅ビルはファッションビルとしても使い勝手の良いところが多く、ここでJRE CARDを使って高還元でポイントを得られるのは大きなメリットと言っていいでしょう。
③Apple Payへの対応開始
JRE CARDには3つの種類がありますが、どれを選んでも国際ブランドとして「VISA」を選択できます。
2021年8月から、JRE CARDのVISAブランドのカードで「Apple Pay」が使えるようになりました。
VISAブランドのJRE CARDを「Apple Pay」に登録すると、iPhoneやApple Watchで、コンビニやスーパー、ドラッグストアなどで「VISAのタッチ決済」や「QUICPay」で決済することができます。
この制度導入によって、Apple Payに設定したVISAブランドのJRE CARDでSuicaにチャージするとポイントが獲得できるようになりました。
Suicaアプリで「Suicaグリーン券」や「定期券」を購入すると1000円につき30JREポイントが貯まりますし、Apple PayのSuicaにチャージすると1000円につき15JREポイントが貯まります。
JRE CARDのメリット
①使用目的に応じて選べる
JRE CARDには3つの種類があり、使う人の目的に応じて選択できます。
【Suica定期券なしタイプ】
- すでにSuicaを持っていて、チャージ用のお得なクレジットカードが欲しい人
- スマホのSuicaアプリやモバイルSuicaにチャージするためのクレジットカードが欲しい人
- Suicaとクレジットカードは別で持ちたい人
【Suica付きタイプ】
- 手持ちのカードを増やしたくない
- Suicaへのオートチャージ機能を使いたい
- 国際ブランドでJCBやMastercardを選びたい
【Suica定期券付きタイプ】
- 手持ちのカードを増やしたくない
- Suicaだけでなく定期券も一体になったクレジットカードが欲しい
- Suicaへのオートチャージ機能を使いたい
「Suicaをどう使いたいか」によってカードの種類を選ぶことができるので、自分のライフスタイルに合わせて選べるのは大きなメリットです。どのカードを選んでもSuicaチャージで1.5%のポイントが還元されます。
②Suicaチャージや切符などの購入でポイントが貯まる
JRE CARDはJR東日本が発行するクレジットカードで、JRの利用で様々なポイント還元が受けられます。
特にお得なのはSuicaへのチャージで、Suicaチャージやオートチャージで還元率が1.5%と最高レベルの高還元となります。
Suicaは関東圏を中心に使える交通系ICカードですので、高校生以上の人ならほぼすべての人が持っていると言ってもよいくらいに普及しています。
Suicaへのチャージは楽天カードでもセゾンカードでもチャージは可能ですが、「還元率1.5%」となるのは、JRE CARDだけです。
普及しつつある「キャッシュレス社会」のなかでSuicaのユーザーは多くいますので、Suicaチャージで高還元率でポイントが付与されるクレジットカードにはメリットがあります。
Suicaは首都圏・仙台・新潟のSuicaエリアや首都圏の私鉄・地下鉄のPASMOエリアでオートチャージが可能です。この地域に住んでいる人にとっては極めて便利です。
Suicaチャージだけでなく、乗車券や特急券、定期券などの購入でのカード利用も1.5%ポイント還元の対象です。
③オートチャージが便利
Suica機能付きのJRE CARDなら、「オートチャージ」が可能になります。オートチャージは自動改札機にタッチして入場するだけでSuicaへの入金ができる便利なサービスです。
オートチャージは「1000円以上1万円以下」の範囲で、1000円単位で設定が可能です。自動改札の入出場のときに自動的に入金されるので、残高不足の心配がありません。
オートチャージの設定は、駅に設置されているATMの「ビューアルッテ(VIEW ALTTE)」の画面で指示に従ってタッチするだけです。
電車に乗るために改札を通過するときに、Suicaの残高がなくあんってエラーになると改札のドアが開かずに通れなくなります。
平常時なら問題ありませんが、通勤ラッシュなどの混雑時にエラーが出ると周りの人にも迷惑ですし、気まずい雰囲気になってしまいます。
オートチャージ機能を搭載していれば、いつでも改札をスムーズに通ることができます。
④貯まったポイントをSuicaにチャージできる
JRE CARDはJR東日本が発行しているクレジットカードですので、Suicaと非常に相性が良いというのがメリットです。
Suicaのチャージ・オートチャージでJREポイントが貯まりますし、そのポイントでSuicaにチャージが可能です。
Suicaを使うことでポイントが貯まり、さらにそれをSuicaの利用料金の支払いに使うことができるというカードはビュー・スイカ株式会社が発行しているJRE CARDとビュー・スイカカードの2種類だけで、この点でも大きなメリットでしょう。
Suicaカードにチャージするには、JREポイントサイトやアプリから申込をして、翌日以降7日以内に自動券売機で受取操作をします。
モバイルSuicaでも同様にサイト・アプリから申込してアプリ上で受取操作をするだけでポイントによるチャージが可能です。
⑤ビューカードの特典を受けられる
JRE CARDはビューカードの機能が付いているので、ビューカードの優待特典を受けることができます。
特典の代表的なものが「JR東日本ホテルズ」の利用でのカード提示で様々な割引特典が提供されるものです。
【JR東日本ホテルズでの特典】
- 宿泊および直営レストラン・バーの年間利用金額10万円ごとに5000円分のホテル利用券の贈呈
- カード決済で宿泊基本料金最大20%割引
- 直営レストラン・バー基本料金最大10%割引
- チェックアウトを12時まで無料で延長可能
この他、以下のような特典が付帯します。
- 駅レンタカー料金が10%割引
- ジェクサー・フィットネスクラブの入会金と2ヶ月分の会費が無料
- サカイ引越センターの基本料金が20%割引
- ビッグエコーのルーム料金30%割引
JRE CARDの年会費
①年会費は格安
JR東日本が発行するカードは提携カードを含めて10種類以上のラインナップがありますが、なかでもJRE CARDの年会費は524円と格安です。
- JRE CARD年会費:524円
発行手数料や入会金なども無料で、初年度は年会費がかかりません。
また、前年1年間で、ジェクサー・フィットネスクラブなどJR東日本が運営する施設の「月会費」を1回でもJRE CARDで支払っているとカード年会費が無料になります。
②他のSuica搭載カードとの比較
JR東日本は多くのクレジットカードを発行していますが、どれもSuicaとの相性が良く、チャージだけで1.5%のポイント還元を受けられます。
年会費はどれも低めの設定となっており、申し込みしやすいカードです。
カード名 | 年会費 |
---|---|
JRE CARD | 524円 |
ビュー・スイカカード | 524円 |
ビックカメラSuicaカード | 524円 |
ルミネカード | 1048円 |
JALカードSuica | 2200円 |
アトレビューSuicaカード | 524円 |
ビューゴールドプラスカード | 1万1000円 |
JRE CARDは初年度の年会費が無料で、ビックカメラSuicaカードは「年1回でも利用があれば翌年度無料」という設定になっています。
JRE CARDで発行できる追加カード
①家族カードは作れない
JRE CARDは多くのメリットのある使い勝手の良いカードですが、「家族カードを作ることができない」というデメリットがあります。
クレジットカードによっては家族カードを複数枚作って家族が使った分のポイントを合算させる効率的な利用方法がありますが、JRE CARDではそういった有効な活用はできません。
家族カードを付帯できるビューカードが必要なら、ビュー・スイカカードがおすすめです。
ビューカードで家族カードに対応しているのは以下の6種類です。
カード名 | 1枚目 | 2枚目以降 |
---|---|---|
ビューゴールドプラスカード | 無料 | 3000円 |
ビュースイカカード | 477円 | 477円 |
ビュー・スイカリボカード | 無料 | 無料 |
JALカードSuica | 1000円 | 1000円 |
JALカードSuica CLUB-A | 3500円 | 3500円 |
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード | 8000円 | 8000円 |
②ETCカード
JRE CARDを含むビューカードは一般的にどれでも「1枚につきETCカードを1枚を申し込む」ことができます。
JRE CARDを持っていない人はカードの申し込みと同時に申し込むことも可能です。同時に申し込んだ場合も、本カードとETCカードは別送での発送となります。
- 年会費:524円
- 支払い:JRE CARD利用分と合わせて指定の口座より引落
有料高速道路には登録すれば「マイレージ割引サービス」を受けることができますが、JRE CARDに付帯のETCカードでも同様のサービスを受けられます。高速道路の利用実績に応じて通行料金が割引になるお得なサービスです。
JRE CARDの発行日数
①店頭なら最短即日
JRE CARDは店頭なら最短即日で発行されますが、発行する窓口が限られます。「Suica定期券付」など3つの種類がありますが、それぞれに即日で発行できる駅ビルが異なっています。
「JRE CARD」Suica定期券付
「アトレ恵比寿」のみで受け付けしています。
本館3階のJRE CARD即日発行カウンターにて「受付時間12:00~19:30」で発行可能。
Suica付(定期券機能なし)
「エクセル水戸」「エスパル仙台・福島・郡山・山形」だけで申し込みを受け付けています。受付時間は各駅ビルのインフォメーションセンターに問い合わせて確認しましょう。
Suica・定期券付なし(クレジットカード機能のみ)
クレジットカード機能のみで、カードタイプのSuicaやモバイルSuica、Apple Payへの登録・紐付けできるタイプのカードです。「フェザン盛岡」「ペリエ千葉・稲毛」だけで申し込みを受付しています。
②通常申込なら1週間程度
JRE CARDの一般的な申込方法はインターネットで入会フォームから申し込んで、引落口座の設定などを完結させる方法です。
審査は最短1週間ほどで完了し、本人限定受取郵便で会員の元に届くので、日本郵便から連絡が来たら配達支店に受取に行くか、希望日時に自宅で受け取るのかを連絡して本人確認書類を提示してカードを受け取ります。
入会申し込みからカード到着まで1週間から10日ほどで、比較的短い期間でカードが手元に届きます。
インターネットで申し込んで、本人確認書類などの書類を郵送するケースではカード到着まで2週間ほどかかります。
JRE CARDのポイントプログラムと還元率
①ポイントプログラムの基本
JRE CARDのポイントプログラムは「JREポイント」と呼ばれる制度です。買い物や食事でJRE CARDで支払うと通常は「1000円ごとに5ポイント」が翌月中旬に付与されます。1ポイントの価値は原則として1円なので還元率は0.5%となります。NHKの受信料の支払いやふるさと納税、ETCカードの利用でもJREポイントが得られます。
利用額は税抜ではなく「税込」の料金でポイント付与されます。税抜980円の商品を購入した場合、税込は1078円となり、端数が無駄になりにくく効率良くポイントを貯められます。
- 利用額1000円ごと5ポイント=5円:還元率0.5%
ポイントの有効期限は貯めたり利用したりした日から自動的に延長で2年間有効となります。ポイント加算でも減算でも1度使えば有効期限が延長されるので、失効しにくいというメリットがあります。楽天ポイントやTポイント、Pontaポイントなどと同じ仕組みです。
②Suica・定期券・新幹線切符の利用でポイントが貯まる
JRE CARDには「Suica・定期券なしタイプ」「Suica付タイプ」「Suica定期券付タイプ」の3種類がありますが、どれを選んでもSuicaのチャージで1.5%還元でポイントが貯まります。
Suicaチャージでポイントの貯まるクレジットカードは数多くありますが、そのなかでも最も還元率が高いカードがJRE CARDです。
Suicaは首都圏や新潟・仙台などに居住している人なら持っていない人はいないくらいに普及している電子マネーですので、クレジットカードでのチャージでポイントが1.5%で貯まるのはかなり大きなメリットでしょう。
また、Suicaチャージだけでなく、モバイルSuica経由で購入する定期券、えきねっと経由で購入する新幹線切符でも3%のポイントが還元んされます。どちらも高額の決済になるので、たとえば5万円分をJRE CARDで支払うと750ポイントが還元されます。
③JR施設での利用でポイントが貯まる
JR東日本の駅内にあるキオスクや店舗、駅弁やなどでJRE CARDを利用すると1.5%のJREポイントが貯まります。
また、現金で決済した場合でも「JREポイントが貯まる」と掲示のある店舗では100円につき1ポイントでJREポイントが貯まるので忘れずに提示しましょう。
クレジットカードによる決済でなくても、JRE CARDが「ポイントカード」として機能します。たとえば、JR東日本の駅内にあるコンビニの「ニューデイズ」で買い物をして現金払いしたうえでJRE CARDを提示すると、ポイントを付与してくれます。
JR東日本の駅に付属する「駅ビル」であるアトレなどの優待店では、JRE CARDで決済すると通常の7倍の「3.5%」という大きなポイント還元を受けられます。現金決済でも「JREポイントが貯まる」と掲示されている店舗では100円ごとに1ポイントまたは200円ごとに1ポイントが貯まります。
- アトレ
- アトレヴィ
- ルミネ
- ニュウマン
- ビーンズ
- セレオ
- グランディオ
- ラスカ
- nonowa
- シャル
- シャポー
- イーサイト
- エスパル
- CoCoLo
JRE CARDの電子マネー事情
①基本はSuica
JRE CARDはJR東日本が発行するクレジットカードですので、当然のことながら電子マネーでは「Suica」が基本となります。
JR東日本の利用をうながすためのクレジットカードですので、Suicaとの相性は非常に良く、ポイント還元率も高く設定されています。
Suicaへのチャージ方法
オートチャージ
改札機にタッチして入出場する際に、あらかじめ設定しておいた条件に基づいて自動的にSuicaにチャージされます。条件の設定はネットでも可能ですし、駅のATM「VIEW ALTTE」でも可能です。たとえば「残高が2000円以下になったら3000円を入金する」といった設定が可能です。
多機能券売機
「VIEW」マークのある券売機では、カード決済でSuicaに入金できます。すべての券売機でカード決済できるわけではないので注意しましょう。
モバイルSuica
対応の端末にアプリをダウンロードしてカードを登録すると、端末をSuicaとして利用できて入金はいつでもどこでも可能になります。Suica残高が足りなくなって改札で止められるという心配がなくなります。
②Apple PayのSuicaチャージで高還元
Apple PayはiPhoneが採用している電子決済システムで、iPhone7以降なら「Apple Wallet」という専用アプリでQUICPayやiDなどのタッチ決済を利用できます。
さらにApple PayにSuicaを登録しておくことで、手軽に決済ができますし、チャージや電車利用でポイントも貯まります。
JRE CARDはApple PayのSuicaにチャージにも対応しており、ポイント還元率が1.5%でオートチャージも設定することができます。
クレジットカードによってはApple Payの利用でポイントが付与されないものもありますが、JRE CARDならApple Pay経由でSuicaチャージしてポイントが高還元で貯まります。Apple Payは活用範囲が今度拡大することが推測されており、スマホ決済の主流となる可能性があります。ここにチャージしてポイント還元が受けられるのはメリットです。
③SuicaなしJRE CARDでもオートチャージできる裏技がある
JRE CARDでオートチャージ機能を使おうとすると、原則的には「Suica付タイプ」「Suica定期券付タイプ」のどちらかを選ぶ必要があります。「Suica・定期券なしタイプ」の場合は券売機でのチャージはできますが、オートチャージの設定はできません。
ところが、「Suica・定期券なし」でもSuicaにオートチャージ設定する技があります。ただし、モバイルSuicaまたはGoogle Pay、Apple Payに対応したスマートフォンを持っていることが条件です。
- スマートフォンに専用のアプリをインストールします。「Android:モバイルSuicaアプリ」「iPhone:Suicaアプリ」がそれぞれ対応します。
- インストールしたアプリに、現在持っているSuicaを登録します。持っていない場合はアプリ内で新規発行もできます。
- アプリに登録したSuicaにオートチャージの設定をします。オートチャージ設定にできるクレジットカードはビューカードのみで、ビューカードのひとつであるJRE CARDでも登録可能です。
以上の方法を使うと、SuicaなしJRE CARDでオートチャージできることになります。クレジットカードとは別にモバイルSuicaを使ってオートチャージでスムーズにJRを使いたいというときに有効な方法です。
JRE CARDの申込資格と審査
①申込資格
JRE CARDの申込資格は非常にシンプルです。
- 日本国内に住んでいる満18歳以上で、電話連絡が取れる人
特に収入についての記述は公式サイトにはありません。通常のクレジットカードは「安定継続した収入」「安定した収入」といった条件が付きますが、JRE CARDの場合にはそういった記載はありません。
ただし、未成年の場合には親権者の同意が必要となり、高校生は申込できません。支払口座はJR東日本が指定する金融機関の預金口座からの自動振替のみで、支払口座は申込者と同一の個人名義に限ります。
また、カード発行では自宅または勤務先に確認の連絡が行く場合があります。
②審査の難易度は?
JRE CARDは、申込条件として満18歳以上で電話連絡ができれば良いとされています。国内に住んでいて18歳以上であって、電話を持っていれば誰でも申し込むことができます。
クレジットカードの審査は、銀行系のクレジットカードが最も厳しめで、信販会社がそれに続いて審査が厳しいと言われています。JRE CARDはそれよりも基準が低いカードとして位置づけられており、あまり審査ハードルは高くないと考えて良いでしょう。
JRE CARDは鉄道会社が発行元で、「還元率やお得な点をきっかけにして、より自社のサービスを利用してほしい」という意図で発行されています。そのため、あまり基準を高めに設定すると利用者が絞られてしまうため、審査の難易度は高くできないと推測されています。
多くのユーザー層を想定して設計されたクレジットカードで、「Suicaをお得に使いたい」という要望に応えたカードであるため、学生や主婦でも申し込めるカードです。
③独自の審査基準があると言われている
ネット上の口コミ情報によると、「JRE CARDの審査基準は良く分からない」「謎審査」などと言われることが多くあります。
年収が充分にあるのに審査に落ちることがある一方で、なかなかクレジットカードを作れなかった人が審査に通過したという報告が寄せられています。
JRE CARDやビューカードの審査は、クレジットカードの審査を専門とする情報会社が行っていると言われており、この会社の審査では「短期間に複数のクレジットカードに申し込んでいる人は落とす」「過去にクレジットカードやカードローンなどを利用したことがない人を信用しない」傾向があります。
そのため、JRE CARDに申し込むには、前後6ヶ月くらいの間に他のクレジットカードに申し込まないことや、まったくクレジットカードを作ったことがない人は他社でカードを作って利用履歴を作るなどの対策をすると良いと言われています。
④審査状況を電話で確認できる
JRE CARDに申し込んで審査結果が分かるのは、通常申し込みから約1週間後のカード受け取りのときです。
審査に通過すると、「本人限定受取郵便物到着のお知らせ」という封筒が届きます。こうなった場合には、届けられるのはカード本体なので審査に通過したことが分かります。
反対に審査に通過できなかった場合にはJR東日本から薄い封筒が届き、審査に通過できなかったという内容の本文が印刷された紙が入っています。
つまり、「カードが郵送されて初めて審査結果が分かる」ということになります。
それよりも早く審査結果を知りたいという場合には、申し込み以後にビューカードデスクに電話連絡しましょう。
- ビューカードセンター:03-6685-7000
- 受付時間:午前9時~午後5時30分
電話がつながったら自動音声ガイダンスに従ってオペレーターを呼び出します。問い合わせの際には申し込み完了時に案内される受付番号が必要になるので、あらかじめメモに取っておくなどして電話しましょう。
JRE CARDの付帯保険
①国内・海外旅行傷害保険
JRE CARDにはビューカードに標準付帯している国内・海外旅行傷害保険が付帯します。
・国内旅行傷害保険
きっぷや旅行商品をカード払いで購入した場合に、改札を入ってから出るまでを補償。
・海外旅行傷害保険
海外旅行の場合には、自動的に付帯。
・保険の内容
保険の種類 | 内容 | 保険金額 |
---|---|---|
国内旅行傷害保険 | 死亡・後遺障害 | 最高1000万円 |
入院 | 1日あたり3000円 | |
手術 | 入院保険金額日額×10・5 | |
通院 | 1日あたり2000円 | |
海外旅行傷害保険 | 死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 50万円限度 | |
疾病治療費用 | 50万円限度 |
②ビューカード「からだ」の保険に加入できる
JRE CARDの会員は、ビューカード「からだ」の保険に格安で加入することができます。
大手のクレジットカード会社が良く採用しているタイプの保険で、クレジットカード会社を保険契約者として、引受保険会社と契約しています。多くの会員が加入しているクレジットカード会社全体が契約者となっているため、ひとりあたりの保険の掛金が安くなるというメリットがあります。
たとえば、「シンプルプラン」という手軽にがんに備える保険は毎月の掛金がわずか「260円から」と格安です。
シンプルプラン | スタンダードプランA | スタンダードプランB | プレミアムプラン | ケアサポートプラン | |
---|---|---|---|---|---|
月払保険料 | 260円から | 970円から | 1210円から | 1420円から | 10円から |
医療保険 | - | ○ | ○ | ○ | - |
がん補償 | ○ | ○ | - | ○ | - |
障害補償 | - | - | ○ | ○ | - |
介護補償 | - | - | - | - | ○ |
JRE CARDの活用情報
①JRE POINT加盟店で使う
JRE CARDで貯めることのできる「JRE POINT」は、JRE POINT加盟店で「1ポイント=1円」として利用することができます。
これは、たとえばローソンのPontaポイントやファミリーマートのTポイントのようなもので、JR東日本が運営するショップの顧客向けに実施されている基本的なポイントプログラムです。
【ポイント加盟店】
アトレ・アトレヴィ・プレイアトレ・テルミナ・グランデュオ・nonowa・シァル・ラスカ・シャポー・シャポーロコ・ビーンズ・ペリエ・エキュート・マーチエキュート・エキュートエディション・リエール
【東京駅の店舗】
北町ダイニング・グランアージュ・グランルーフ・グランルーフフロント・グランスタ東京・グランスタ丸の内
【東日本エリア】
あおもり旬味館・フェザン・エスパル・リビット・tekuteながまち・宇都宮パセオ・エクセル・VAL・高崎モントレー・イーサイト・アズ熊谷・MIDORI・ピポット・CoCoLo・セレオ・トピコ&アルス・ラビナ・A-FACTORY・アプリーズ
②JRE POINTをSuicaにチャージ
JRE CARDのメリットは、「Suicaにチャージして高還元率でポイントが貯まり、そのポイントをSuicaにチャージ」できるという点でしょう。
JRE CARDからのSuicaチャージでは「還元率1.5%」でポイントが貯まります。1000円チャージすれば「15ポイント」となります。それをそのまま「1ポイント=1円」でSuicaにチャージできるので、JRE CARDがない状態でSuicaを使うよりもお得にJRの鉄道を利用できることになります。
また、街中の買い物でもSuicaは最も良く使われている電子マネーのひとつですので、コンビニやスーパーなどですぐに使えます。
「Suicaチャージでポイントを貯めて、それをSuicaにさらにチャージして買い物などに使う」という使い方をしたいとき、最もお得に使えるのがJRE CARDです。
③商品券に交換する
JRE POINTを使って他社の商品券に交換することも可能です。「お米カード」や「ハーゲンダッツギフト券」など、使いやすい商品券に交換可能です。
【クーポンの具体例】
美味しいお米カード・ハーゲンダッツギフト券・ベックスコーヒーショップドリンク回数券・ホテルニューグランド利用券・お取り寄せグルメカード
おすすめなのは、ルミネ商品券です。交換レートが高めに設定されており、ルミネ内のショップのほとんどで利用できます。ルミネ商品券の良いところは「有効期限がない」という点で、ルミネは近くにないがたまに都心部に出かけることがあるという人にも活用できます。
交換ポイント | ルミネ商品券 | 換算還元率 |
---|---|---|
2000 | 2000 | 0.5% |
3600 | 4000 | 0.55% |
5200 | 6000 | 0.57% |
6800 | 8000 | 0.58% |
8400 | 1万 | 0.59% |
1万6400 | 2万 | 0.6% |
2万4400 | 3万 | 0.61% |
④提携施設での優待サービス
JRE CARDを持っていると、アトレやアトレヴィ、ペリエなどの駅ビルごとに優待サービスを受けることができます。
たとえば、アトレ・アトレヴィの「ハッピーWポイント」の人は100円ごとに4ポイントが貯まるため、還元率が4%になります。
また、アトレの年間利用額が5万円以上で500ポイントが贈呈されます。5万円の利用で還元率が1%となりお得です。
さらにアトレ・アトレヴィのファッション店舗では5%・10%OFFやノベルティ、ギフトボックス・ラッピングサービスなどを受けられます。
ホテルやレジャー、スポーツ施設などの提携施設の優待サービスもあります。たとえばシネプレックス水戸では映画鑑賞料金がいつでも1500円です。
また、駅ビル独自の特典が適用されます。たとえば、エスパルでは誕生日当日または誕生日月に、JRE CARDと誕生日を証明できるものをショップに提示すると、独自のプレゼントが贈呈されます。
フェザンの各店でソフトドリンク無料や割引、1品プレゼント、駐車場無料サービスなどが提供されます。
JRE CARDの注意点
①3種類のなかから選ぶポイント
JRE CARDには3種類がありますが、どれを選ぶのか悩ましいところです。
たとえばJRE CARDの「Suica・定期券なし」の場合には、工夫をしないとオートチャージの設定をすることができません。もしJRE CARDからSuicaへオートチャージしたいなら、「Suica付タイプ」または「Suica定期券付タイプ」のカードを選ぶ必要があります。
iPhoneやAndroidのスマートフォンでSuicaを使っている人なら「Suica・定期券なしタイプ」でもオートチャージ設定は可能です。
また、JRE CARDは種類によって選べるブランドが限られます。
- Suica定期券なし:VISAのみ
- Suica付:VISA、Mastercard、JCB
- Suica定期券付:VISAのみ
VISAは国際ブランドとして通用する範囲は広いですし、特に問題はありませんが、「どうしてもJCBにしたい」「Mastercardブランドがほしい」というときには、選べるカードが1つに絞られてしまいます。
②Suica一体型は解約が面倒
クレジットカードは通常、解約は電話1本で済みます。特にオペレーター対応でなくても、24時間いつでも電話でボタンのプッシュだけで解約できるというケースがほとんどです。
JRE CARDも解約はそれほど難しくありませんが、「Suica付タイプ」「Suica定期券付タイプ」のカードは解約の手続きが面倒です。Suica・定期券なしのJRE CARDはカードセンターに解約を申し出れば特に面倒な手続きは必要ありません。
一方、Suica付・定期券一体型のJRE CARDは、Suicaの残高を使い切るか、駅のATM「VIEW ALTTE」で払い戻しの手続きをする必要があります。
単に連絡してクレジットカードを解約するだけでなく、Suicaや定期券の解約も別途必要になるので注意しましょう。
③家族カードが作れない
JRE CARD最大のデメリットと言えるのが、「家族カードが作れない」という点でしょう。クレジットカードは多種多様なものがありますが、家族カードが作れないカードというのは非常に珍しく、その点では他のカードとまったく違うものと考えられます。
クレジットカードでは家族カードを複数枚作って家族が使った分のポイントを合算させるなど効率的な使い方ができますが、JRE CARDではそのような技は使えません。
JRE CARDの場合には、「個人で使用するSuicaとの連携」がメインという側面があるため、仕方ないところですが、「夫婦でポイントを一緒に貯める」といった使い方ができないのは多少残念なところでしょう。
家族カードを付帯できるビューカードがほしい場合には、ビュー・スイカカードがおすすめです。ビュー・スイカカードは家族カードを最大9枚まで発行することができ、ポイントも本会員のカードに合算できます。
④定期券の有効期限切れに注意
JRE CARDはSuicaのオートチャージができる点で、改札で止められる心配がなく、使い勝手の良いカードです。
オートチャージは1000円以上1万円以下の範囲で1000円単位で設定できます。自動改札の入出場のときに自動的に入金されるので、残高不足になる心配がありません。
ただ、ここで注意したいのは「定期券付タイプ」で使っている場合です。
このカードではJRE CARDと定期券が一体になっているので、「定期券の有効期限が切れている場合でもSuicaの残高で電車に乗り降りできる」ことになります。
オートチャージを設定していると、残高が減っていれば自動的にチャージされて電車に乗り続けられるので、もし定期券の期限が切れていても、気づかずにそのまま改札を通過できます。
この点には充分に注意しましょう。気づいたら高額の料金が発生していたということにもなりかねません。
⑤Suicaエリア以外では利便性が減退
JRE CARDはJR東日本が発行するクレジットカードで、Suicaとの連携によってお得に電車に乗ることができます。とはいえ、Suicaは「首都圏・仙台・新潟」がエリアの電子マネーです。この地域以外では「オートチャージができない」ので注意しましょう。
Suicaは全国の交通系ICカードと相互利用でき、たとえば札幌エリアのSAPICAや北海道のKitaca、関西圏のPiTaPaのエリアでも「電車の乗り降り」は可能です。
とはいっても、Suicaにチャージした金額を支払いに使うことができるというだけで、JR東日本エリアで使うように自動改札でオートチャージはしてくれません。
カードへのチャージではJR東日本管轄の駅に設置されている券売機を使う必要があり、それ以外の地域ではなかなかチャージしにくくなります。KitacaやPiTaPaエリアでもSuicaにチャージできる券売機はありますが、ごくわずかに限られます。もしJR東日本エリアに住んでいてJRE CARDのオートチャージ機能を使っている場合には、それ以外の地域に行く場合には、事前にチャージしておき、その地域でSuicaチャージできる券売機などを調べておきましょう。
JRE CARDの解約
①解約は電話で
JRE CARDの解約は電話で可能です。連絡するのは「ビューカードセンター」になります。
- 電話番号:03-6685-7000
- 自動音声対応:午前6時~午後11時
- オペレーター案内:午前9時~午後5時30分
注意したいのは、使っているカードを「返送する必要がある」という点です。自分で勝手に裁断して捨てるわけにはいきません。
解約の電話連絡をしたら、退会届とカードを返送します。退会届の請求はオペレーター対応です。定期券付タイプを利用している場合は定期券の有効期限が切れないと解約できません。定期券の有効期限内に解約するには、ビューカードセンターに問い合わせましょう。
②解約の注意点
Suica残高はどうなる?
JRE CARDを解約するときに注意したいのは「Suicaの残高」です。所定の手続きを取ることでSuicaの残高は払い戻しを受けることができます。駅構内にあるATMのVIEW ALTTEを使って払い戻しましょう。
- ATMメイン画面から「ビューカードのサービス」を選択。
- 「Suica付ビューカードの更新/退会」を選択。
- 退会するカードを挿入し、カードの暗証番号を入力。
- 金額を確認して、右下の「確認」ボタンを押す。
- カード・利用明細書・現金を受け取って完了。
JRE POINTはどうなる?
JRE CARDで使われているポイントはカードの退会と同時に失効します。ポイントの交換を希望する場合には、退会手続き前に使い切っておきましょう。
ただし、以下の場合にはポイントは失効しません。
- 退会するカード以外に別の種類のビューカードを持っているとき
- JRE CARDのほかにJRE POINTカードなどに登録している場合
JRE CARDの基本情報
年会費 | 524円(初年度無料) |
---|---|
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
申込条件 | 18歳以上(高校生除く) |
家族カード | なし |
ETCカード | あり |
旅行傷害保険 | ・海外:最高500万円
・国内:最高1000万円 |
その他付帯保険 | - |
発行日数 | 即日~1週間程度 |
還元率 | 0.5% |
ポイントプログラム | JRE POINT |
電子マネー | Suica |
スマホ決済 | Apple Pay |
JRE CARDのQ&A
JR東日本が発行するクレジットカードのことを「ビューカード」と呼んでいます。ビューカードにはいくつかの種類があり、そのうちの1つがJRE CARDです。
ビューカードには「ビュー・スイカカード」や「ビュー・ゴールドプラスカード」などがありますが、こういったカードからJRE CARDに切り替えることはできません。それぞれのカードごとの契約になるため、いったん使わないほうのカードを解約して、新たにJRE CARDを申し込む必要があります。
JRE CARDを使って貯まるJRE POINTは、会員サイト「JRE POINT」で参照できます。このサイトでポイントの照会やポイントの交換申し込みなどができます。初回はアカウントの登録が必要なので、新規登録して使いましょう。
ビューカードにはビックカメラと提携したカードがあり、ポイントが貯まりやすいカードとして知られていますが、JRE CARDはそのカードとは別のカードになるのでビックカメラで使ってもポイントの還元率は上がりません。
オートチャージを利用する手段によって異なりますが、主に駅のATM「VIEW ALTTE」で確認・変更が可能です。カード内のICチップの情報を直接読み込む必要があるため、インターネットや電話などでは手続きできません。モバイルSuicaではモバイルSuicaのウェブサイトで設定・変更します。