レイクは学生の方もお金を借りられるのか気になりますね。
教材の購入やサークル活動、コンパなど、学生は何かとお金が必要です。
お金のピンチになってしまったときに、カードローンやキャッシングを使えると心強いですね。
学生の場合はアルバイトで収入を得ている方が多く「カードローンで借りられるの?」という不安を持つ方もいるでしょう。
また「お金を借りることが親や友達に見つかったら困る」という心配もありますね。
この記事では学生の方がレイクを利用できるのか?
また、就職への影響といった気になる点を具体的に解説しています。
レイクを利用したい学生の方だけでなく、初めてカードローンを利用する方、これまでお金を借りたことがない方も参考になります。
学生もレイクのローンでお金を借りれる?

結論から言うと、学生の方、大学生や専門学校生の方もレイクを利用してお金を借りられます。
ただし、誰でもというわけではありません。
申し込み可能な年齢の条件がつけられています。
レイクの申込条件である年齢「満20歳以上」は、学生の方ももちろん対象です。
さらに「本人収入がある(アルバイトもOK)」ことも条件となっており、年齢条件と定期的な収入がある2点を満たしている方は、レイクへの借入の申し込みが可能です。
スマートフォンから申し込み可
ネットでの申し込み、借入・返済などが気軽にできるので、勉強やバイトで忙しい学生の方も使いやすいのがレイクの特徴です。
レイクカードを利用した借入や返済、カードレスで指定した金融機関への振り込みによる借入、自動引き落としによる返済など、利用方法も多彩なので自分の都合に応じた使い方を選べますね。
レイクの借入&返済方法
借入方法 | 返済方法 |
---|---|
金融機関への口座振り込み | 自動引き落とし |
SBI新生銀行カードローンATM | SBI新生銀行カードローン |
提携ATM | 提携ATM |
銀行振込 |
親に見つからないってホント?
このように感じている学生の方は多いでしょう。
しかし、レイクは親に見つからずに利用できるような仕組みになっています。
親や同居している家族にカードローンのことが分かってしまう理由は、
- 郵便物が届いて家族が見る(開けてしまう)
- 財布にローンカードが入っていることが見つかる
- 督促状が送られてくる
などがあるのですが、レイクならいずれも問題なくフォローされています。
カードレス契約でレイクからの郵便物をなしにできる
ローンに申し込んで契約が完了するとローンカードなどが自宅まで送られてきます。
それにより、親に借り入れをしていることが見つかってしまうという可能性がありますよね。
しかし、レイクの郵便物はレイクという名前や、ローンの関係の書類であることが分からない工夫がされています。
それでも、今まで来たこともない会社から郵便が届いていると「どこから?」と家族に聞かれる可能性もあります。
しかし、レイクではカード発行なしでローンを利用する方法があります。
この方法を選択すると、郵便物なしで振込融資を利用が可能です。
それが、レイクの「Web完結」でカードレスでの契約となります。
・「Web完結」で本人確認や書類提出もスムーズ
レイクのWeb完結申し込みにすると本人確認はスマホで行われ、契約書面はダウンロードで確認できます。
もちろん、書類やカードも郵送されてきません。借入までの手間や時間が大変スピーディーです。
家族だからと、勝手に財布や引き出しなどを開けられてしまってローンカードが見つかるリスクがなくなることです。
子どものお金を細かくチェックする家庭では特に有効といえますね。
カードが必要な場合は自動契約機で契約する
カードを使ってレイクを利用したい場合は、自動契約機でローンカードを発行する方法があります。
レイクの自動契約機なら、申し込みからカード発行までその場で済ませることが可能です。
契約書(契約内容確認書)も、カードと共にその場で持ち帰ることができます。
郵便物から家族に見つかることもありません。
カードレス契約後でもカード発行は可能
実際にカードローンを利用していて、このように感じる場面もあるかもしれません。
実はカードレス契約後でも、カード発行を依頼することは可能です。
SMBCモビットのように「Web完結申し込みにしてしまうとカード発行が絶対できない」ローンと違って、申し込み後や使い始めてから使い勝手が良い方法を選択できる点がレイクのメリットでしょう。
同じく自動契約機で「カードの再発行」を選べば、カード発行ができます。
家族に気づかれにくい選択をしよう
レイクでインターネット申し込みを利用すると、家族の承知の有無という項目から気づかれにくい方法を選べます。
親に知られずに借入したい場合に、見つかりにくい選択しておくと配慮があり、基本的に親には連絡は入りません。
学生の方はできればネット申し込みにしたほうが、親に見つかりにくくなる確率が高まるわけですね。
親に見つかりたくないなら絶対にやってはいけないこと
絶対に親に見つかりたくない場合には「返済の延滞」だけはしないようにしましょう。
家族への配慮もありますし、郵便物なしで利用もできるので、見つかりにくい申込方法があるレイクですが、返済に遅れてしまうと連絡は避けられません。
通常返済に遅れた場合には、申し込み者本人の携帯電話に連絡が入ります。
このとき、電話に出てどのようにすればよいのか対応や、返済可能な日を相談するといったように、返済の目途が立てばそれ以降は連絡が入りません。
しかし、携帯電話に出ない場合や、返済の予定が立たない場合には、住民票の住所に連絡が入ります。
一人暮らしの学生の方も、住民票は実家のままというケースなら、その住所に督促状が発送されてしまいます。
通常の郵便物なら、レイクとわからないような配慮がありますが、督促状は明記されているため、借入先はわからなくても返済に遅れていることはすぐにわかってしまいます。
絶対に返済には遅れないようにしましょう。
レイクの利用条件
レイクの利用条件を確認しておきましょう。
20歳以上であることが条件なのは学生も同じ
学生の方がレイクに申し込む場合も、会社員やアルバイト等の方と変わりなく20歳以上であることが申し込み条件となっています。
学生だけが年齢が低くても申し込めるということはありません。
「学生でもOK=18歳、19歳でもOK」と勘違いしないようにしたいですね。
ちなみに、結婚していても20歳未満は申込できません。
結婚している場合は未成年でも成年とみなされるのですが、カードローンの借入はできません。
申込要件では「成人とみなされていること」ではなく「20歳以上であること」が条件であるためですね。
安定した本人収入はアルバイトでOK
レイクのような貸金業者は、必ず本人収入があることが申し込み条件です。
収入を得ている仕事の勤務形態は問われませんので、アルバイトからの収入で申し込めます。
ただし、学生の方はシフトによって働く時間が変わるため、収入が一定でないこともありますね。
通常年収での審査となりますが、月々の収入にばらつきが大きい場合は少ない月のことも考慮して返済額を決めましょう。
学生がレイクの利用で気になる点
レイクを利用したい学生の方が特に気になる点を解決していきましょう!
仕送りを収入にはできないの?
実家から離れて学生生活をする人のなかには、親から生活費の「仕送り」をもらっている人もいますよね。
親からの仕送りも一定額以上ですから、収入として申告できそうなものです。
レイクでは仕送りを収入として申告できるのでしょうか。
残念ながら仕送りは収入にはできません。
仕送りは所得ではなく、支援とみなされるためです。
仕送りの額でカードローンに申し込むことができないのです。
要は「自分で稼いだお金」でない限り、収入として申告できないということですね。
アルバイトのお給料の額で申し込みましょう。
アルバイトだと収入が低いけど申し込める?
「授業やゼミ、サークルが忙しくてなかなかアルバイトに入れず給料が少ない」といったケースでもレイクに申し込めるのでしょうか。
実は、収入が低いからといって審査落ちになるとは決まっていません。
一定の収入があれば、レイクへの申し込みは可能です。
レイクの審査では収入に応じた限度額を決定します。
収入が低ければ、低い限度額となると考えておけばよいでしょう。
高額融資を希望するなら収入の高さは重要になります。
しかし、学生の方は社会人と安定性を比較しても、数十万円以上の限度額となることはほぼありません。
10万円程度が最高の限度額となることが多いため、年収が30万円以上あるなら申し込みは可能です。
高額の借入はできるの?
このように考えている学生の方もいるかもしれません。
しかし、学生の身で100万円以上の高額融資を受けることは原則としてできません。
理由は明確で「働いて得た収入しか収入として認められない」からです。
仮に仕送りで月数十万円をもらっていたとしても、収入にはカウントされません。
100万円を借りたいなら最低でも年収300万円が必要ですが、学業があってこの年収を実現することはできないでしょう。
はじめて借入する場合は信用もないですから、大きな額は借りられないのが一般的です。
学生なら数万円~最大でも10万円で見ておくと良いでしょう。
学生がレイクの審査を受ける場合の注意点
学生の立場でレイクの審査を受ける場合も、会社員の方や派遣社員の方などが申し込む場合と同様の注意点があります。
審査前に気を付けておきたいのは以下の点です。
金融ブラックではない
金融ブラックは俗称ですが、長期延滞や債務整理が個人信用情報機関に記録されている状態です。
金融ブラックになっていると、あらゆるローンやクレジットカードに申し込むことはできません。
「これまでにローンを利用したことがないから大丈夫」という方も、スマートフォンの本体代金を分割で月額料金に加えて支払っていないでしょうか。
この場合、通話料などの支払いに遅れても延滞記録はつきませんが、本体代金は記録が残っていることがあります。
また、クレジットカードも支払いが長期に渡って遅れていると、金融ブラックになります。
これまでの分割支払い、クレジットカードの利用を見直し、どうしても気になる場合には申し込み前に信用情報機関に自分で照会しておきましょう。
クレジットヒストリーに問題なし
金融ブラックと近いのですが、クレジットヒストリーとはこれまでのクレジットカードやローン等の利用の記録です。
金融ブラックとまではいかなくても、支払い状況に問題があると審査に通りにくい状況に陥ります。
また、複数のローンに短期間で申し込みを繰り返していると「お金に困っている」と判断されて審査に通らないことがあります。
これは俗に「申込ブラック」と呼ばれる状態です。
ローンを利用したことが審査でマイナスポイントになるのではなく、利用状況が良好かどうかが重要になります。
総量規制額の範囲内
レイクの申し込みでは、限度額が総量規制額の範囲内かどうかももちろん重要です。
レイク以外にも他社貸金業者を利用している場合は、その額も含めて最高で年収の3分の1までの額が借りられます。
学生の方で複数の借入や多重債務に陥るケースは、総量規制によって起こりにくくなっているものの、申し込み前には注意しておきたい点です。
また、クレジットカードのキャッシング枠も総量規制の対象です。
すでにクレカでキャッシングしている場合にはその額をチェックしておきましょう。
一定期間以上アルバイトを続けている
勤続年数はレイクのようなカードローンでは明確に○年以上、といったようには決められていません。
しかし、アルバイトを始めたばかり、まだ給料をもらっていないといった状態では審査に通るのは難しいでしょう。
参考として収入証明書として給与明細を提出する場合には、直近2か月分が必要です。
勤続期間も最低でも、2回分のお給料をもらえる程度が目安と考えることができます。
口コミ情報では、6か月以上勤務してから申し込んだという意見が多くあります。
できるだけアルバイト期間を長くしてからレイクに申し込むほうが、審査に通りやすくなります。
借入が必要な状態を見直したほうがよいことも
学生の方がお金が必要になるのは、生活費、遊びや旅行、学費や勉強に必要な道具や参考書などが主な理由と考えられます。
たとえば、授業の都合などでアルバイトにあまり入ることができなかった月に、少し生活費を借りるといったケース。
レイクは使いやすくおすすめの方法でしょう。
次にアルバイトのお給料が入れば、すぐに返済してしまってもよいでしょう。
しかし、家庭の事情などで学費が足りないといった場合は、レイクではなく奨学金や学費ローンを検討するべきケースです。
また、世帯の収入が低い場合には、生活福祉資金貸付制度など低金利や無利息での貸付を利用したほうがよいことも多いでしょう。
とにかく、「お金がない=借りて解決」ではなく、お金がない状態の理由を明確にして、適した解決策を取ることが大切です。
レイクの審査に落ちやすい学生の特徴
レイクは申込み条件をクリアしていれば、絶対に借りられるカードローンではありません。
申し込みの審査に落ちしまうパターンには共通点があるので、該当しなようにしましょう。
申込内容に虚偽がある
レイクの申込内容に虚偽があった場合、審査落ちになります。
たとえば「年収」。
審査で有利になろうと少しでも高い年収で申告しても、審査ではほぼ確実に見抜かれます。
希望借入額が50万円超または他社の借り入れ額と希望額の合計額が100万円以上なら、収入証明書の提出が必要ですから、必ずバレますね。
(※他社とは、使途自由の類似無担保融資サービスを提供している会社のことを表します。)
10万円程度の希望額なら収入証明は不要ですが、レイクでは今まで審査した膨大な人数のデータが蓄積されています。
学生の年収相場はきっちり押えられていますから、高い年収を入力しても見抜かれると思っておきましょう。
他には「勤務実態」。
こちらは在籍確認で勤務の実態を確認されるため、虚偽であった場合はすぐに分かります。
故意に事実と違うことを入力する以外に、ポカミスでも同様です。
明らかに間違っている内容ならレイクからの電話で確認があるかもしれませんが、そうとばかりは限りません。
たとえば「引っ越し前の住所を入力する」「勤務先を前のバイトにする」などの凡ミスは避けたいところです。
「信用できない人物」と判断されると、審査で多大な悪影響があると覚えておきましょう。
他の消費者金融で総量規制ギリギリまでお金を借りている
レイクは消費者金融ですから、総量規制の範囲内でしか借りられません。
総量規制は「貸金業者は利用者の年収の1/3までしか融資できない」という決まりのことです。
この「年収1/3」はレイクだけでなく、他社の借入も全部含んだ数字です。
たとえばアルバイト収入が月5万円(年収60万円)の場合で考えてみます。
総量規制の関係から、借り入れできる金額は最大で20万円です。
他社のカードローンで10万円を借り入れ、クレジットカードのキャッシング枠で10万円が設定されている場合は新しくレイクで借入ができません。
在籍確認が終わらない
レイクに限った話ではなく、カードローンの審査では職場に電話がけする「在籍確認」が行われます。
在籍確認で本人の在籍が確認できないと、審査を通過できません。
仮に本人が電話に出なくても「〇〇は席を外しております」のような回答さえあれば問題ありません。
ただ「〇〇は在籍しておりません」といった回答だとNGです。
また会社の休日などで電話がつながらない場合も同様です。
収入が安定していない
学生の場合は会社員のような高年収は望めません。
そのため年収が低くても審査を通過できる可能性はあります。
大切なのは収入額ではなく「安定性」です。
たとえば派遣や日雇いのバイトで「ある月は10万円を稼げるけど、ある月は0」という状態は安定しているとはいえません。
シフトによって多少の波はあっても「毎月5万円ずつ」のような稼ぎ方が安定していると評価されやすくなります。
複数の消費者金融やローンに申し込む
このように不安があり、複数申し込みするとかえって状況が悪くなります。
「複数に申込しなければいけないほどお金に困っている人」と判断され、審査落ちする可能性が高まります、
一般的に3社以上の同時申し込みは「申込ブラック」等と呼ばれて審査落ちの対象です。
結果が出るまでは、レイクのみに申し込むようにしましょう。
レイクは学生ローンよりも使いやすい

学生の方といえば専用の「学生ローン」があるので、「レイクより使いやすいのでは?」と思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、学生ローンはカードローンにはない以下のようなデメリットがあります。
- 一部直接店舗に行かないと申し込めない(お住まいの地域によっては利用できない)
- 借入・返済方法が限定されている(ローンカードが発行されない)
- 1回きりの借入でカードローンのように繰り返し借りることができない
カードローンと比較して使いにくいと感じるものが多いのも事実です。
学生ローンは、学生のためのローンではあるものの、利便性がずば抜けて高いというわけではありません。
使いやすさで選ぶなら、実はレイクなどの大手消費者金融のカードローンのほうが適しているケースも多いのです。
ただし、学生ローンは中小消費者金融がサービスを行っている場合が多いので、柔軟に審査をしてくれるケースもあります。
大手消費者金融の審査に通過しなかった場合の、予備の申し込み先と考えておくとよいでしょう。
レイクと学生ローンの違い
レイクと学生ローンにはどんな違いがあるのでしょうか。
– | レイク | 学生ローン(5社のデータ) ※金利と限度額は最低値~最高値 |
---|---|---|
金利 | 4.5%~18.0% | 12.0%~17.0% |
限度額 | 1万円~500万円 | 1万円~50万円 |
申し込み方法 | スマートフォン・パソコン、自動契約機、電話 | インターネット、電話、来店 (申し込み方法が限定されている学生ローンもあり) |
カードの発行 | 選択可能 | 1社のみあり |
申し込み条件 | 20歳以上で安定した収入がある方 | 一部年齢条件表記なし (高校を卒業した18歳以上なら借入可能) |
学生ローンとレイク、金利は学生ローン各社でさまざまです。
限度額はレイクのほうが大きいものの、学生の年収ではどちらも設定される限度額に大きな違いはありません。
留学費用や学費など目的に応じたローンは低めの設定となっていることがあります。
ただ、最高金利としてはレイクより1.0%ですが低めとなっているサービスが多いです。
ただ、少しでも金利が低い方が有利なのは事実ですが、少額借入では大きな違いはありません。
たとえば5万円を30日間借りた場合の利息を比較してみましょう。
・レイク(金利18.0%)
5万円×0.18÷365×30=739円
・学生ローン(金利17.0%)
5万円×0.17÷365×30=698円
30日間借りた場合の利息の違いは「41円」です。
このように、借入額が低いケースでは金利の違いが少ない場合、利息の違いもさほど大きな影響を気にしなくてよいでしょう。
学生ローンとレイクの最大の違いは利便性と考えられます。
レイクのように申し込み方法が多く、借入や返済方法も選択しやすいとやはり使い勝手はよいです。
学生ローンでは「カードが発行されない場合」や「店頭窓口で直接借りるしかない場合」など、借入方法が限定されていることもあるため、使いにくいと感じる方もいます。
自分がどんなシーンや状態のときにカードローンを使うのかを予想した上で、申し込み先を決めましょう。
学生ローンとレイクは同時に使える?
学生ローンでお金を借りているときに、レイクに申し込みをしても審査に通るのでしょうか。
ローン審査は、申し込み者の収入や勤務先など属性と呼ばれる内容に加えて、ローンの利用や申し込み履歴も重視されます。
学生ローン利用中にレイクに申し込むと、レイクには学生ローンを使っていることは信用情報からすぐにわかります。
しかし、学生ローンを利用しているからと言って、審査が不利になるわけではありません。
これまでに返済に遅れたことがない、新たにレイクに申し込んでも総量規制額に余裕がある、といったケースでは審査に通る可能性も高いです。
しかし、学生ローンとレイクは同時に利用できても、返済のことを考えておく必要があるでしょう。
最小返済額を低めに設定すれば複数でも返済は可能です。
ただ、月々の返済額が少ないということは、完済までの期間が長くなるということでもあります。
また、複数のローンに申し込むことで多重債務に陥りやすく、返済が難しくなる可能性もあります。
ローンの複数借入は、利用や返済の計画がかなり重要です。
他社大手消費者金融は学生でも借りられる?
大手消費者金融は、学生の申し込みに対してどのような判断をしているのでしょうか。
アコム
学生でも申し込み可能です。
アコムの申し込み条件は20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方となっているため、満たしているなら学生の方も問題なく申し込めます。

プロミス
主婦や学生でもパート・アルバイトなど安定した収入がある方は、申し込み可能です。

アイフル
年齢条件である満20歳以上69歳までに含まれる方なら、学生の方も申し込みを受け付けています。

SMBCモビット
年齢満20歳以上69歳以下の安定した収入がある方なら、アルバイトでも申し込み可能です。
学生も可能とは明記されていませんが、SMBCモビットを利用できます。

バイト先への在籍確認あり

レイクに限らず、カードローンはいずれも在籍確認を行います。
返済手段が確実なものかどうかを確かめるため、カードローンに申し込むなら避けては通れません。
現在カードローンの中でも「SMBCモビット」なら、条件を満たした方が書類による在籍確認でのWEB完結申し込みを選べます。
しかし、この条件に社会保険加入者というものがあるため、学生の方の場合はほぼ無理と考えられます。
電話による在籍確認は、申し込む方にとって不安がありますが、社名を名乗ったりローンのことを伝えたりすることは絶対にありません。
担当者が個人名で電話をかけるだけです。
在籍確認の流れ
在籍確認では、上記のような語り口でレイクの担当者から電話がかかります。
申込者本人がいて電話に出れば、在籍確認であることを伝えて手続きは完了です。
もしもローンの詳細について聞かれても、答えにくいことであれば、かけ直してもらうように伝えても問題ありません。
申し込み者本人がいなければ「○○は不在です」「○○は席を外しております」という回答になりますが、その段階で勤務していることはわかるため在籍確認は完了です。
要するに、申込フォームに記載した勤務先で実際に働いていることを確認する手続きです。どんな働き方なのか、勤務先での評価などは関係ありません。
ただ、電話がかかると不自然だと思われるバイト先もありますよね。
アルバイト個人にあてて電話がくることがない職場では、「あの電話は何だったの?」と上司から聞かれることもあります。
この場合は、クレジットカードに申し込んだなどの言い訳を考えておくほうがよいでしょう。
どうしても電話確認を避けたい場合の対処法
どうしても電話でのレイクの在籍確認を避けたい場合には、書類で対応できることもあります。
実際、レイクの公式ホームページでも以下のような記載があります。
お電話でのご連絡が難しい場合は、書類を提出いただくことで 代替の確認とするご相談も承っておりますので、お客さま専用フリーダイヤルまでお問合せください。
引用元:レイク|よくあるご質問
申し込む方によって書類での在籍確認が可能かどうかは異なるので、一度レイクに相談してみましょう。
かかってきた場合にどう説明するかを考えておく、電話を受けることが多い人に事前に自分宛の電話がかかってくることを伝えておくなどで対策しましょう。
レイクの利用は就職活動に影響なし

レイクを使っていると、就職活動をしたら「借金があるから信用できない。採用不可」とならないだろうか、と心配になりますね。
お金を借りることは、社会的な信用問題と考える方も少なくないので、気になるのは当然です。
結論からいうと、レイクを含めたローンの利用は就職活動に影響はありません。
ローンの利用履歴がわかる個人信用情報を照会できるのは、本人と本人の許可がある金融機関のみです。
一般の企業が、就職希望者の借入履歴を調べるということは絶対にできない仕組みとなっているのです。
ただ、就職希望先が金融機関なら簡単に調べられるのでは?という疑問もありますよね。
個人信用情報機関では、借入審査時の履歴照会以外に、個人信用情報を利用することを禁じています。
つまり、金融機関であっても過去にお金を借りているかどうかを審査時以外に調べてはいけないのです。
ごくまれなケースとして、レイクに就職したい方がレイクの借入で延滞などを起こしている場合には、社内の履歴として残っているため就職活動に悪影響となる可能性があります。
学生証を身分証明書にはできない!

レイクの申し込み時には本人確認書類が必要です。
本人確認書類となるものには指定があり、運転免許証などの写しを提出します。
この際、学生の方が学生証は身分証明書として利用できない点に注意が必要です。
本人確認書類として認められる書類
・運転免許証
運転免許証の交付を受けている方は、必ず運転免許証を審査時に提出する必要があります。
交付を受けていない方は、下記のいずれかの顔写真付きの書類も提出可能です。
・パスポート
・マイナンバーカード
顔写真付きの本人確認書類がいずれもない方は、下記を提出します。
・健康保険証
外国人の方は下記のいずれかを提出できます。
・在留カード
・特別永住者証明書
収入証明書が必要になるケースも
提出書類は、レイクから求められるものを提出することになります。
たとえば運転免許証を提出した方が健康保険証も併せて提出するように言われることがあります。
所在や収入の安定性を確認するのが書類提出の目的です。
求められた書類は準備して提出しましょう。
また、学生の方は収入が不安定と判断されることも多く、50万円以下の限度額希望であっても収入証明書を提出するように求められるケースもあります。
早く借りたいなら、事前に提出する可能性がある書類を準備しておくことをおすすめします。
学生の方がレイクを使いやすい理由

学生の方が実はレイクを使いやすいと感じる理由は便利なだけではありません。
お得になる点も利用のメリットといえます。
最長180日間の無利息期間がある
最近では大手消費者金融を中心に、無利息期間があるところも増えていますね。
ただし、いずれも30日間のところが一般的です。
「できるだけ長い無利息期間が欲しい」と思うなら、選ぶべきはレイクです。
レイクの無利息期間は他社よりも圧倒的に長くなっています。
- 5万円までなら180日間の無利息期間(契約額1万円~200万円)
- 60日間(Web申込限定・契約額1万円~200万円)
学生の借入は数万円~十数万円でしょうから、「5万円まで180日無利息」と相性が良いわけです。
180日間無利息ということは、ほぼ半年間利息がかからずにお金を借りることができます。学生の方にとって、かなり負担を軽減できることは間違いありませんね。
レイクの無利息サービス条件
※Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。
※60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。
※30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。
※無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。
※無利息期間経過後は通常金利適用。レイクの商品概要(貸付条件・利息について)
【融資額】1万円~500万円【貸付利率(実質年率)】4.5%~18.0%※貸付利率は契約額および利用残高に応じて異なります。【利用対象】満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)【遅延損害金(年率)】20.0%【返済方式】残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式【返済期間・回数】最長5年・最大60回※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は借入れ及び返済計画に応じて変動します。【必要書類】運転免許証等※収入証明(契約額に応じて新生フィナンシャルが必要とする場合)【担保・保証人】不要【商号・名称】新生フィナンシャル株式会社【貸金業登録番号】関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
レイクは学生も返済しやすい
お金を借りるときは「審査や借入方法」が気になりますが、もっと重要なのは返済方法です。
返済方法がいくつかあって、便利な方法を選べると返済遅れが起こりにくくなります。利息の負担を軽減しやすいなど、メリットも大きくなるのです。
レイクの返済方法は、下記の4種類から選べます。
・SBI新生銀行カードローンATM
・自動引き落とし
・提携ATM
・銀行振込
基本的に使い勝手が良いのは自動引き落としでしょう。
口座にお金が入ってさえいれば返済遅れの心配はなく、手数料もかかりません。
店舗に移動する手間も必要ないですから、毎月の返済が楽ちんです。
SBI新生銀行カードローンATMや提携ATMでの返済はカードが必要ですが、コンビニやSBI新生銀行をみかけたときにすぐ返済できるのはメリットですね。
どちらを使うかは、利便性と手数料の有無で決めましょう。
SBI新生銀行カードローンATMは手数料がかかりませんが、ATMの数は多くありません。
利用できる時間帯にも制限があります。
提携ATMはコンビニに設置されているため、時間帯を問わず返済できます。
また一括返済してしまいたいときには、手数料はかかりますが銀行振込が便利です。
このように、毎月行う「約定返済」、お金に余裕があるときに行う「随時返済」、まとめて返してしまう「一括返済」など、返済状況に応じて便利な方法を選べます。
18歳・19歳の学生がレイクを利用したい場合
20歳ではない18歳や19歳の学生の方がレイクを利用したくても、やはり年齢条件だけは変えることはできません。
他社大手消費者金融も必ず20歳以上から申し込み可能となっているため、申し込みもできない状態です。
一部の学生ローンでは申し込み条件に年齢の記載がないので、20歳未満の方でも申し込みを受け付ける可能性はあります。
未成年者保護規定
どうして大手消費者金融を中心に、18歳、19歳の学生の申し込みを受け付けていないのかというと、未成年者保護規定という法律に基づいているためと考えられます。
未成年者保護規定とは、未成年者は適切な判断力が低い、社会経験も十分でないといったことから定められている法律です。
そのため、未成年者の融資の契約を結んでも一方的に取り消される可能性があります。
貸付を行って返済されない状況にならないためにも、貸金業者、消費者金融は未成年への貸し付けを避けることが大半なのです。
学生ローンも「知らないうちにマルチの勧誘にあっていませんか?」「お金を借りたらもっと儲かるといわれて申し込んでいませんか?」といった注意喚起を行っています。
未成年者に限らず、借入目的や借入額は大変重要なので、申し込み前に必ず「どうしてお金が必要なのか」を再度振り返りましょう。
クレジットカードのキャッシング枠は?
カードローン以外に学生の方がお金を準備しやすい方法として、クレジットカードでのキャッシングがあります。
クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠が付帯しているものがあり、キャッシング枠があれば提携しているATM等でお金を借りることができます。
クレジットカードのキャッシングでは金利は18.0%程度のものが多く、限度額はクレジットカードの利用履歴に応じた設定となるでしょう。
利用履歴が長ければキャッシング枠も大きくなります。
クレジットカードは、カードローンよりは申し込みやすいと感じる方も多いかもしれませんが、キャッシング枠はカードローンと同様に総量規制の対象となっています。
レイクの金利や限度額は?

レイクの具体的な金利や限度額を知ってから申し込みましょう。
金利は最高18.0%
レイクの金利は4.5%~18.0%です。
ここで注意したいのは金利に幅がある点です。
金利は限度額に基づいて設定されるのですが、融資限度額の最高500万円の場合に最低金利となる4.5%が適用されると考えてほぼ間違いありません。
つまり、500万円借りることができる方が、4.5%金利になるということです。
レイクのような貸金業者で500万円借りようと思ったら、年収は少なくとも1500万円必要になります。
学生でそこまでの収入を得ている方は、ほとんどいないはずです。
月数万円の月収で借りられる金額に適用される金利は、やはり最高金利である18.0%となると予測しておいたほうがよさそうです。
返済シミュレーションなどは「18.0%」で算出しておきましょう。
学生はレイクでいくらまで借りられる?
学生だから特別な限度額が設定されているわけではありません。
収入に応じた限度額、つまり総量規制額となる年収の3分の1までが設定可能な限度額です。
しかし、初回申し込み時や学生の場合は総量規制額いっぱいまで融資されることはまず少ないといわれています。
それは、返済の実績がないことや、社会人に比較すると学生のアルバイトだと収入の面で安定性が低いと判断されるためです。
参考までに、学生の方のアルバイトの年収は、日本学生支援機構の学生生活調査によると35万6100円となります。
この3分の1まで借りられると考えると、限度額は11万8700円程度です。
実際にレイクを利用した学生の方の口コミ情報を元にすると、10万円以下の限度額が設定されているケースが大半となっています。
レイクで高額借入したい、総量規制額いっぱいまで借りたい、とは考えず少し足りない時に補助的に利用する予定でいたほうがよいでしょう。
限度額増額はできる?
「限度額が10万円と少ないなら、後からでも増額できないのか」と考えてしまいますが学生の間は増額は難しいと思っておきましょう。
返済能力の点や、借りすぎを未然に防ぐ意味でも学生の間は限度額の増額はおすすめしません。
社会人になってから増額審査に申し込むほうがやはり確実です。
それまでに延滞等をしていなければ返済実績もきちんと残っていますし、社会人として収入が安定している点と合わせて限度額増額ができる可能性が高くなります。
レイク 学生の申し込みから借入までの流れ
レイクへの申し込み前に、借入までの流れを確認しておきましょう。
申し込みからは借入までは少ないステップで簡単です。
STEP1 申し込み・審査
インターネットなら24時間いつでも申し込み可能です。
申し込み後の審査結果は最短15秒で画面に表示されるので、すぐに審査結果が分かって安心ですね。
15秒で審査結果が表示されるのは8:10~21:50(第3日曜日19:00まで)となります。
STEP2 本人確認・契約
スマホや銀行口座など、都合の良い方法で本人確認を行います。
郵送あり、郵送なしいずれか希望に応じた契約方法が選べ、また自動契約機で契約することも可能です。
STEP3 借入
金融機関口座への振り込みまたはSBI新生銀行カードローンATMまたは提携ATMで借入します。
カードを発行せずにWEB完結(郵送なし)で利用する場合は、振込融資のみ利用可能です。
学生がレイクを利用するメリットや魅力
学生の方にとってレイクを利用する魅力やメリットをまとめました。
無利息期間あり
最長で180日間の無利息期間は、利息が気になる学生の方にとって安心感とお得さがありますね。
ただし、無利息期間は契約の翌日からスタートします。契約してから借入しなくても、無利息期間のカウントはどんどん進んでしまいます。お金を借りるタイミングに注意が必要です。
申込・借入・返済が便利
レイクでは、利用シーンに応じて最も自分が便利で都合がよいと思えるものを選べます。
手数料や利用可能な時間帯でどの利用方法にするのか決めることもできるため、大変利便性が高いです。
周囲の人に気づかれにくい
WEB完結、カードレス、郵便物なし、在籍確認の配慮など、親、友達、バイト先などでお金を借りることが気づかれにくくなっています。
利用前に、気づかれにくい方法をチェックしておくと確実です。
学生でも申し込みやすい
やはり初めてのローン申込となる方が多いでしょうから、申し込みやすいのは大きな魅力です。
ローン利用のためにどこかに行ったり、誰かと会ったりしなくてもよいのは、気持ちの負担も軽くなりますね。
学生も問題なくレイクを利用できますが、本当にレイクで借りることが必要なのか、別の解決策や適切な対処を検討した上で、申し込みを決定しましょう。
また、レイクを利用する場合には必ずシミュレーションをして返済計画を立ててからにすることが大切です。