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マネックス証券の特徴やメリットは?手数料や口コミ評判も解説

マネックス証券は米国株やIPOに興味のある方におすすめの大手ネット証券会社です。
ここではマネックス証券の特徴やメリット、口コミなどを解説します。

FP監修者
森本 陽子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)CFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。

マネックス証券の特徴やメリットを解説

マネックス証券は2021年7月末時点で総口座数196万口座以上、預かり資産5兆1796億円と規模が大きく、以下のように数多くの金融取引に対応しているという特徴があります。

  • 株式取引
  • 信用取引
  • 米国株式
  • 中国株式
  • 投信・積立
  • 債券
  • FX
  • 暗号資産
  • 先物・オプション
  • 金・プラチナ
  • お任せ運用
  • NISA
  • iDeCo

ここからは、マネックス証券のメリットを詳しく解説していきます。

米国株に強い

マネックス証券は特に米国株式に強いのがメリットです。一般的には米国株式を取り扱っていないネット証券会社も多いなか、マネックス証券は個別銘柄だけでも3900銘柄以上と、他社と比べても多くの米国株式を取り扱っています。

他社で扱っていない株式もマネックス証券では購入できることがあるほどです。ETF・ADRを含めれば実に4200銘柄超と充実の取扱数です。

さらにマネックス証券では、追加してほしい米国株の銘柄があれば「シンボル+(プラス)」と呼ばれる銘柄要望受付サービスへ入力フォームから要望を伝えることができます。実際に、2021年8月18日までの直近1ヶ月間で14銘柄の米国株式が追加されていました。

IPOの抽選が平等

マネックス証券は、IPOに興味のある個人投資家に大きなメリットがあります。

IPOとは新規公開株式(新しく株式を上場させた企業が発行する株式)のことです。

IPOは現在成長している企業が発行する株式ということで投資家の注目も熱く、買い注文が殺到することもあります。そうすると株価が高騰するため、多くの利益が得られるということで人気があります。

IPOは基本的には抽選で選ばれた人のみ取引可能です。多くの証券会社では、資産の多い人に抽選回数を多く割り振るといった仕組みを導入していますが、マネックス証券では資産の多寡に関係なく1人につき1票の抽選が割り振られるという、公平なシステムを導入しています。

情報配信が充実している

マネックス証券は人気アナリストによる各種情報配信が充実しているのもメリットです。

主に提供される情報は以下の通りです。

マネクリ 内外のアナリストによる投資メディア
モーニングスター 日本の株式ニュース(株式新聞)
日経QUICKニュース 日本の株式ニュース
会社四季報(国内) 会社の特色や株価などをまとめた雑誌
決算&業績予想(国内) 決算時の企業の業績予想
Market Pick Up 米国株・中国株のニュース・レポート
バロンズ拾い読み 米国市場のニュース・レポート
J.P.モルガン・アナリスト
レポート
JPモルガンが機関投資家向けに提供している海外のレポート
人気アナリストの
各種レポート
広木隆氏、金山敏之氏のレポート
マネックスメルマガ ほぼ毎日配信されるメルマガ
オンラインセミナー 初心者向け、中級者向けなど種類も豊富

これらの情報は、総合口座を開設していれば無料で閲覧できます。

こうした情報を配信してくれるというのは、ベテラン投資家にはもちろん、これから投資を勉強していきたいという投資初心者にも嬉しいポイントではないでしょうか。

アプリやツールが便利

マネックス証券では投資に便利な各種アプリ・ツールを提供しています。アプリ・ツールには有料のものもありますが、ここでは無料で使える便利ツールをいくつかご紹介します。

マネックストレーダー

スピード発注画面と、銘柄の板情報やチャート・ニュースなどをリアルタイムに確認できる機能を搭載したツール。ブラウザ版とスマホアプリがあり、パソコンからはもちろんスマホからも使用可能。

銘柄スカウター

国内株の分析ツール。決算書の売上高や業績、事業計画などの情報を見やすく提供しているため、初心者でも簡単に企業分析ができる。ブラウザ版のみだが、スマホからもスムーズに閲覧可能。

MONEX VISION(マネックスビジョン)

最新の金融工学理論をもとに、現在の保有資産の分析や、将来のリターン予測、追加注文の提案などをしてくれるシステム。ブラウザ版のみだが、スマホからも閲覧可能。

ferci(フェルシー)

投資SNSと投資機能が一体となったサービス。ブラウザ版とスマホアプリがある。ブラウザ版はSNSの閲覧のみ。

マネックス証券のFXの取扱通貨ペアは16種類

マネックス証券のFXでは、以下の16の通貨ペアを取り扱っています。

米ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円 ニュージーランドドル/円
カナダドル/円 英ポンド/円 スイスフラン/円 シンガポールドル/円
南アフリカランド/円 香港ドル/円 ユーロ/米ドル 英ポンド/米ドル
豪ドル/米ドル トルコリラ/円 中国人民元(オフショア)/円 メキシコペソ/円

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マネックス証券の手数料

マネックス証券では口座開設・維持費は無料です。

取引手数料については以下のようになっています。1回の取引ごとに手数料がかかる「取引毎手数料」か、1日の約定金額合計に対して手数料がかかる「一日定額手数料」のどちらかを選択することになります。

約定金額 取引毎手数料(現物) 一日定額手数料
~10万円以下 100円(税抜) 500円(税抜)
10~20万円以下 180円
20~30万円以下 250円
30~40万円以下 350円
40~50万円以下 450円
50~100万円以下 成行:1000円
指値:1500円
100~150万円以下 成行:約定金額の0.1%
指値:約定金額の0.15%
100万円超、約定金額300万円ごとに2500円
150~200万円以下
200万円~

取引手数料はほかのネット証券に比べると全体的にやや高めであるものの、30万円以下の取引毎手数料はほぼ最安となっています。1回の取引額が小さい方にはお得でしょう。

また米国株の国内取引手数料(1取引あたり)は約定代金の0.45%(最低0~20米ドル・税抜)です。

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マネックス証券の口コミ・評判とおすすめの人

マネックス証券の口コミ・評判を調べてみました。

米国株の取扱銘柄が多い。ほかの口コミを見ても、証券会社のトラブルが少なそう。
昨日書類を投函したばかりなのに、今日には出金口座の登録が完了した。
マネックス証券口座開設。楽天証券で買えないETFやIPO銘柄を中心に買うつもり。 
マネックス証券は米国株に投資したい人にはおすすめ。
マネックス証券では米国株を運用中。元本350万円ほど入金して、なんとなく500万円突破を目指してしたのを、数日前に達成。この2年で100万円位増えたけど、このままでいいのか模索中。
マネックスつよい。銘柄スカウター優秀だし米国株の為替手数料もなし。1株購入の手数料もなし。あとは、なんかごちゃっとしてるUIだけなんとかしてくれれば楽天メインにしてたのを変えてもいい。

マネックス証券は米国株式の取扱数が多いうえ、希望すればさらに追加してくれる可能性もあります。そのため、マネックス証券は米国株式の取引がしたいという方には特におすすめの証券会社です。

また、IPOに興味のある方には平等に抽選が実施されるマネックス証券が便利です。

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マネックス証券のキャンペーン

2021年8月20日現在、マネックス証券では以下のキャンペーンを実施しています。

  • 投信つみたてを新規&増額積立でマネックスポイント1000ポイントプレゼント
  • 抽選で50名にAmazonギフト券3000円相当をプレゼント

マネックス証券に関するQ&A

ここではマネックス証券のQ&Aを紹介します。

マネックス証券でiDeCoはできる?

マネックス証券はiDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)に対応しています。

iDeCoは節税しながら老後の資産形成ができる個人向けの年金制度です。掛金は月5000円~のため気軽に始められます。ただし、基本的には掛金を途中で引き出すことはできません。

マネックス証券の口座を保有している方はログイン後に申込書類を請求すればOKです。マネックス証券の口座がない方は、まずマネックス証券の申込書類を請求しましょう。

マネックス証券でNISA・つみたてNISAはできる?

マネックス証券はNISAやつみたてNISAにも対応しています。

NISA・つみたてNISAは、毎年一定額までの株式・投資信託など投資で得た利益が非課税になるという制度です。20歳以上で日本在住の方が利用できます。NISA・つみたてNISAはiDeCoとは違い、途中で購入した株式などを売却し現金にすることも可能です。

・NISA

非課税枠:年間120万円、非課税期間:最長5年間(ロールオーバー可能)

・つみたてNISA

非課税枠:年間40万円、非課税期間:最長20年間(ロールオーバー不可)

米国株やIPOに興味があればマネックス証券がおすすめ

マネックス証券には、米国株に強い・IPOの抽選が平等・情報配信が充実している・アプリやツールが便利といったメリットがあります。口コミ・評判を見ても、特に米国株やIPOに興味のある方にはおすすめできる大手ネット証券会社です。

取引手数料については取引毎手数料か、一日定額手数料かを選ぶことになります。取引毎手数料は30万円までの取引であれば最安に近いため、1回の取引額が小さい方にはおすすめです。

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