クレジットカード

楽天カードを即日発行する方法はあるのか?

楽天のサービスをよく利用する方はもちろん、日常のお買い物でもお得な楽天カード。

ポイント還元率の高さを主軸に様々なサービスを打ち出し続けている楽天カードの人気は、もはや不動のものとなり、成人25人に1人が申し込みをしているとの情報もあるほどです。

そんなに人気の楽天カードなら是非使ってみたい!と思う人もいるでしょう。

楽天カードは審査時間が最短数分と超スピード対応でも有名なクレジットカードですが、発行までにどれくらいの日数を要するのでしょうか?

昨今では、最短即日発行可能なクレジットカードもあり、審査時間数分ともなれば期待は大きくなりますよね。

還元率が高く楽天ポイントがしっかり貯まるお得な楽天カードの特徴と共に発行期間について詳しく解説していきましょう。

FP監修者
森本 陽子
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。

楽天カードは即日発行が出来るのか?

いきなりですが、残念ながら楽天カードは即日発行には対応していません。

即日発行を対応可能にするにはクレジットカードを直接受け取るための実店舗が必要になりますが、楽天カードには実店舗がないのです。

即日発行で有名なエポスカードやセゾンカード、PARCOカードなどはすべて商業施設にクレジットカードを受け取ることが出来るカウンターが設置されているため、その場でクレジットカードを発行することができるんですね。

楽天グループとしては楽天モバイルなど少ないながらも店舗がある場合もありますが、そのすべては楽天カードの即日発行に対応していません。

どうしても今すぐにクレジットカードが必要な場合は、楽天カード以外の即日発行対応クレジットカードに申し込みする必要がありますが、楽天カードも一般的なクレジットカードと比較すると発行期間がとても短いので検討しても良いでしょう。

仮カードや姉妹カードなら即日発行が出来る?

百貨店や家電量販店では、仮カードの即日発行を実施している会社が少なくありません。

仮カードとは簡易的な審査で発行される本カードの一部機能のみを搭載したクレジットカード。

楽天カードでは仮カードシステムを導入していませんので、仮カードの即日発行もできません。

また、楽天カードでは、「楽天カードPINK」や「楽天カードアカデミー」「楽天ゴールドカード」など多数の姉妹カードを発行しています。

しかしこれらも即日発行には対応していません。

そもそも即日楽天カードを渡せる場所がないので、楽天カードすべてにおいて即日発行は出来ないのです。

これらの姉妹カードも楽天カード同様の発行期間となっており、基本的に申し込みから到着までを1週間程度としています。

楽天カードは最短何日で届く?届くまでの日数は?

即日発行に対応していない楽天カードですが、実はうまくいけば最短3営業日で楽天カードを手にすることができます。

楽天カードの発行日数は通常、1週間から10日程度と言われていますが、申し込みから受け取りまでの流れを理解して、ポイントを抑えるだけで最短3営業日まで短縮できる可能性があります。

楽天カードの申し込みから受け取りまでの間で時間がかかるポイントはほぼ決まっており、その大半は審査といってよいでしょう。

しかし、楽天カードの審査スピードは最短5分程度ですので、審査にどれだけスムーズに通過できるかが最短3営業日発行の肝になります。

ネット上にある楽天カード申し込みについての口コミを見ると、審査結果のメールは平均で1~2営業日程度で届くという口コミが多いです。

申し込み完了から10分以内で審査結果メールを受信したという人もかなり多いですが、もちろん審査状況などによってさらに審査が長引くこともあります。

申し込みのタイミングや内容、審査の混雑具合、信用情報の内容により審査時間は大幅に変わるもの。

また、発行日数には楽天カードを郵送する期間も含まれていますので、住んでいる地域によっても楽天カードを受け取るまでに要する時間は大きく異なります。

遠方在住の場合は、どうしても郵送期間に+αが必要になるため時間がかかってしまうのです。

ETCカードは楽天カードよりも時間がかかる

楽天カードでは、付帯カードとしてETCカードを発行することが出来ますが、ETCカードを目的として楽天カードに申し込みする人は注意が必要です。

本カードである楽天カードが即日発行に対応していないので、もちろんETCカードも即日発行は不可能です。
それだけでなく、ETCカードは楽天カードよりも発行までの期間が長くかかるのです。

ETCカードは本カード申し込み時に同時申し込みが出来ますが、同時に申し込みをしてもETCカードが届くまでには2週間ほどかかります。

本カードよりも発行に時間がかかってしまうということです。

楽天カードのETCカードは発行のみ無料で出来ますが、年会費が500円(税抜)発生します。

家族カードは本カード同時発行が出来ない

楽天カード申し込み時に家族カードの発行も同時申し込みができます。

しかし、ETCカード同様に発行タイミングは楽天カードと異なり、家族カードは本カードよりも遅れて届くことになるのです。

家族カードの発行日数は概ね2週間程度となっており、もちろん即日発行やスピード発行対応はできません。

家族カードは子どもの海外留学や進学による一人暮らしの際に持たせる人も多く、人によっては急いで手にしたい場合もあると思います。

しかしながら楽天カードでは即日発行やスピード発行が出来ないため、どうしようもありません。
特に入学シーズンはクレジットカードの申し込みが混み合うこと必至ですので、余裕を持って1か月ほど前に申し込みを完了させておくと良いでしょう。

他社のクレジットカードを見ても家族カードの発行には一定の期間が必要になります。

そのため、どうしても間に合わない場合は、家族カードではなく家族が申込者となり本カードに申し込みしたり、即日発行対応のクレジットカードに本人名義で申し込みしたりすることをおすすめします。

楽天カードが届くまでの流れ

楽天カードの申し込みから受け取りまでの流れは下記の通りです。

  1. 楽天会員登録(非会員の場合は、申し込みと同時に会員登録可能)
  2. 必要事項の入力(3ステップ)
  3. 申込完了メールを受信
  4. 審査
  5. カード発行
  6. カード受け取り

楽天カードの申し込みはインターネットから!

楽天カードの申し込みは、インターネットからのみ受け付けています。

申し込みフォームは、楽天カード公式サイトにあり、24時間365日いつでも申し込めますが、申し込みのタイミングは楽天カードの受取りに大きく影響をします。

申し込みを24時間受け付けていても審査や発行手続きは24時間行われているわけではないからです。

一般的に審査部署が動いている時間は平日日中になりますので、夜間や土日祝日に申し込みをした場合は翌日扱いとなってしまう可能性があります。
金曜日の夜間に申し込みした場合は、翌週月曜日扱いとなるためそれだけで3日が経過してしまいます。

審査が翌日扱いになれば、その分楽天カードの発行も遅れ、最終的に楽天カードを受け取れるまでの期間も長くなってしまうということです。

楽天カードのコンタクトセンターは、9:30から17:30までが問い合わせ対応時間となっています。

審査に対応している時間も同一時間もしくは近しい時間と考えると、審査所要時間を含めて遅くとも16:00頃までには申し込みを完了させた方が良いでしょう。

少しの時間の違いで審査が翌日扱いになってしまうことは避けたいですよね。

特に週末や連休前は、申し込みが混み合っている可能性もあるので時間には余裕を持って申し込みましょう。

申し込み内容は正確かつ丁寧な入力を

楽天カードの申し込みはインターネット上の入力フォームからになりますので、申し込み時の申告もパソコンやスマホからの入力になります。

デジタル端末を利用した申し込みは、一見手書きの申し込みよりミスが少なく感じるかもしれませんが実は逆。

手書きで住所や電話番号を書き間違えるということはあまり考えられませんが、パソコンやスマホでは数字の入力ミスが頻発します。
手書きの頃に多かったのは解読不能による審査の停滞でしたが、今は誤った情報による審査の停滞が大半です。

誤った内容で申し込みをしたり、入力漏れがあったりした場合、楽天カードから確認の連絡が入ります。

もちろん正しい情報が確認できるまで審査は止まりますし、そもそも誤りだと気づかれなければストレートで審査に落ちる可能性も否めません。

楽天カードを3営業日で手にするためには、いかに審査時間を短縮できるかが重要ですので申し込み内容確認というロスタイムが出ないように注意しましょう。

キャッシング枠0円申し込みで更に時短

楽天カードに申し込みする際、個人情報の他に楽天カードに対する希望も入力します。

具体的には国際ブランド(VISAやMaster cardなど)や券面デザインの選択などがありますが、その中の1つにキャッシング枠の希望有無があります。

楽天カードでキャッシング枠を希望する場合、希望するキャッシング枠の金額を選択する書式です。
この時キャッシング枠を希望せず、0円で申し込みをすることで審査時間を短縮することが出来ます。

楽天カードに限らず、クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠は審査内容が異なります。
これは、異なる法律の元に提供されているサービスのため、避けようがありません。

キャッシング枠を希望しないということは、キャッシングに関する審査が不要となりますので、ショッピング枠のみの審査時間で結果が出ます。

万が一、キャッシング枠の審査基準をクリアしていなかったとしてもショッピング枠の審査に通過すれば楽天カードが発行されるため、審査難易度が低くなるというメリットもあります。

楽天カードを受け取れるのは本人だけ

楽天カードの審査に通過し、カードが発行されればあとはカードを受け取るだけになります。

ここまでくれば楽天カードを手にしたも同じと言いたいところですが、楽天カードの受取りは他社のクレジットカードと少し異なるのです。

即日発行に対応していない理由として店頭受取りが出来ないということは既にお伝えしていますが、楽天カードの受取り方法は郵送のみとなります。

また、新規で楽天カードを受け取る場合の郵送方法は、「日本郵便 本人限定受取郵便」か「佐川急便 受取人確認サポート」、「簡易書留」に限られます。

ここで注意してほしいのが、「簡易書留」と「日本郵便 本人限定受取郵便」・「佐川急便 受取人確認サポート」では特徴が異なるということ。

「簡易書留」
宛名の本人でなくても在宅している代理人が受け取ることが出来る
不在の場合は不在票を持参し郵便局で受け取ることが可能

「日本郵便 本人限定受取郵便」・「佐川急便 受取人確認サポート」
郵送先となる自宅で宛名の本人が本人確認書類を提示しないと受け取ることが出来ない
不在の場合でも郵便局や佐川急便営業所では受け取れないため、再配達を待つ必要がある

せっかく短期間で楽天カードが発行、発送されても不在にしていたがためにカードを受け取れず、使いたい時に使えなかった…となる可能性があるということです。

楽天カードではカード申し込みから各工程ごとにメールが送信されます。

その中に「カードお届け直前のご案内【楽天カード株式会社】」というタイトルのメールがあり、このメールには配送方法や配送状況確認に必要なIDを確認するためのURLが記載されています。

郵送方法に「簡易書留」が採用されるのは、事前に本人確認書類を楽天カードに提出している場合に限られます。
このメールを受信したら配送方法を確認したうえで、楽天カードを受け取るまでの間はなるべく在宅するようにすると良いでしょう。

楽天ポイントカードや楽天Edyは即日使える!

楽天カードはクレジットカード機能の他、楽天ポイントカードと楽天Edyの機能も搭載されています。

楽天ポイントカードとして利用する場合は店頭で楽天カードを提示し、楽天Edyも楽天カードをかざすだけで利用できますが、やはり手元にクレジットカードがなければ使えません。

しかし、この楽天ポイントカードと楽天Edyは楽天カードの付帯サービスではなく、それぞれが独立したサービスとして提供されているため、使い方によっては楽天カードが届く前でも即日で利用することができるのです。

楽天ポイントカードは楽天ポイントの加盟店であるマクドナルドやミスタードーナツなどで無料配布をしていますし、スマホのアプリを利用することもできます。

楽天カードが届く前に楽天ポイントカードまたは、アプリで貯めたポイントは、楽天カードが届いてから合算することが出来るので安心です。

ちなみに楽天ポイントの合算は楽天ポイントカード15枚まで可能ですので、楽天ポイントカードを忘れてしまった場合は店頭無料配布の楽天ポイントカードを利用すると良いでしょう。

また、楽天Edyもスマホアプリでダウンロードが可能ですし、加盟店で無料配布されている楽天ポイントカードに楽天Edy機能が搭載されている場合はそのまま利用することもできます。

こちらも楽天ポイントカード同様に楽天カードが手元に届いてから残高を移行することが出来るので、楽天カードを待たずに利用開始することができるのです。

どうしてもクレジットカードを即日発行したいなら

楽天カードが即日発行できないのであれば、別のクレジットカードでも良いので即日発行をしたいという人もいるでしょう。

即日発行を望む人の状況は様々で、楽天カードじゃなければならない人もいれば即日発行できるクレジットカードなら何でも良いという人もいますよね。

楽天カードは楽天ポイントの還元率が高いため、出来ることなら楽天カードが良いと思うかもしれませんが、即日クレジットカードを使いたいのであれば楽天カードにこだわる必要はありません。

楽天カードは1人で複数枚保有することが出来ませんが、クレジットカード全体で見れば1人当たりが保有できる枚数に制限はありません。

即日発行に対応しているクレジットカードを利用しつつ、後日楽天カードに改めて申し込みをし、最終的に楽天カードに移行することも検討すると良いでしょう。

まとめ

楽天カードは即日発行はできませんが、最短3営業日、通常は1週間程度で届くクレジットカードです。
即日発行カードに比べると、少し待ち時間が長めになりますが、還元率の高さは年会費無料のカードの中では断トツです。
特に楽天市場を頻繁に利用される方なら、さらに利便性が高まるでしょう。
クレジットカード初心者から玄人まで満足できる楽天カードは、1人1枚保有してほしい優秀なクレジットカードです。

RELATED POST
no image クレジットカード

債務整理者が楽天カードの審査に通過する方法

2021年8月2日
マネープランニング
債務整理者はクレジットカードを作ることができないと言われている中、楽天カードは債務整理をした人でも審査に通過するという情報があります。 この情報は主にネット上で拡散されている …
楽天カード クレジットカード

楽天カードの審査に落ちる原因と審査落ち対策

2021年9月21日
マネープランニング
楽天カードは、年会費無料なのに基本ポイント還元率が1.0%、楽天市場を利用すれば3.0%以上のポイントを獲得できる高還元クレジットカードとして大変人気のおすすめクレジットカードです …