SMBCモビット

SMBCモビットの提携ATMは無料で使えない?手数料を安く抑える方法を解説

SMBCモビットを利用する際、提携ATMでの借入や返済は手数料がかかります。

手数料1回あたりの金額は110円~220円であまり大きな金額ではありませんが、毎月数回の借入や返済を繰り返すと年間数千円にもなります。

カードローン利用前には、借入額の検討や返済シミュレーションなどを行い、利息を中心に計画を立てる方は多いですが、手数料にもぜひ注意を払いたいところです。

無駄な手数料が気になる方へ、SMBCモビットを利用する際にかかる手数料、手数料を抑えできるだけお得に利用する方法を紹介します。

FP監修者
森本 陽子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)CFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。
このページの概要
  1. SMBCモビットは提携ATMで手数料が必要
  2. SMBCモビットの提携コンビニ・金融機関ATM
  3. SMBCモビットを提携ATMで利用してもお得な方法
  4. 提携ATM利用手数料は借入額や返済額によって決まる
  5. SMBCモビット提携ATMの営業時間
  6. SMBCモビットの提携ATMでの利用方法
  7. カードレスのスマホATM取引でも手数料はかかる
  8. SMBCモビット提携ATM手数料が気になるときやATMが使えないときの対策
  9. ATM手数料が多いと完済が遅くなる可能性も
  10. SMBCモビット提携ATM利用時の注意点
  11. まとめ

SMBCモビットは提携ATMで手数料が必要

SMBCモビットには直営店舗や直営ATMはありません。

なので、モビットカードを使って借入や返済をする場合は、いずれも提携ATMを利用する必要があり、利用するたびに手数料がかかります。

SMBCモビットの借入や返済は提携ATMを利用する

SMBCモビットは有人の店舗や、直営ATMを設置していません。
モビットの申し込み方法では「カード申込」「WEB完結」の2通りあります。

カード申込では、モビットカードは自宅への郵送かローン契約機での発行を選択します。

WEB完結申込ではモビットカードは発行されず、インターネットでの借入や自動引き落としでの返済を行います。

カードレスで利用できるスマホATMはWEB完結申込の方も利用できます。
SMBCモビットへの申し込みや書類提出ができるローン契約機も、SMBCモビットの店舗として設置されているのではなく、三井住友銀行内に設置されています。

提携ATMの利用は手数料がかかる

金融機関やコンビニ等に設置してあるATMは、SMBCモビットと提携していても直営ATMではないので、借入や返済時には手数料がかかってしまいます。

利用1回あたりの手数料は110円~220円です。

手数料のかからない借入や返済方法としては、自分の金融機関口座への振込での借入や口座振替による返済、インターネットでの借入や返済があります。

SMBCモビットを利用するにあたって、できるだけ手数料を抑えたい場合には、借入や返済の方法をきちんと計画しておくことが重要になるでしょう。

SMBCモビットの提携コンビニ・金融機関ATM

SMBCモビットが提携しているコンビニや金融機関をご紹介します。

提携銀行ATM
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • セブン銀行
  • イオン銀行
  • 三十三銀行
  • ローソン銀行
  • 十八親和銀行
  • 熊本銀行
  • 福岡銀行
  • ゆうちょ銀行
    他にも地方銀行でも提携ATMあり
    信用金庫(一部信用金庫は除く)
提携コンビニATM
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • スリーエフ
  • デイリーヤマザキ
  • セイコーマート
  • コミュニティストア
  • 生活彩家
  • ポプラ

ファミリーマートに設置しているATMでは借入・返済いずれもできますが、マルチメディア端末Famiポートでは、返済のみ利用可能です。

その他提携ATM
  • ビューアルッテ
  • PatSat
  • プロミス
  • セゾンカード

SMBCモビット 提携ATMの設置台数

SMBCモビットのカードが使える、スマホATMが利用できる提携ATMは全国に約14万台設置されています。(2019年9月現在)

SMBCモビットの提携ATMは設置台数が多いため、急にお金が必要になったときにも安心感があります。

SMBCモビットを提携ATMで利用してもお得な方法

SMBCモビットでは直営ATMがないため、ATMによる借入や返済は手数料がかかってしまいます。

しかし、一部の例外として、提携ATMでも手数料がかからない方法があります。

三井住友銀行ATMは手数料が無料

提携ATMの中でも、三井住友銀行ATMでは手数料がかかりません。
SMBCモビットはSMBCグループの会社でなので、グループ企業という位置づけにあります。

借入、返済いずれも手数料なしですので、手数料をできるだけ抑えたいなら三井住友銀行ATMを利用しましょう。

マルチメディア端末返済にする

ファミリーマートのマルチメディア端末、Famiポートを利用して返済すると手数料がかかりません。

ファミリーマートの店舗に設置してあるFamiポートで手続きし、レジで返済額を支払います。
控え(明細および領収書)がその場で発行されるので、後日郵便物の送付もありません。

ファミリーマートに設置しているATMで返済すると、返済額に応じた手数料がかかります。
Famiポートでは返済しかできない点にご注意ください。

提携ATM利用手数料は借入額や返済額によって決まる

SMBCモビットの提携ATMの利用の際、手数料は借入額や返済額によって決まります。

借入時の提携ATM利用手数料

SMBCモビットで借入する場合、1万円以下の取引額なら110円、1万円を超える取引額なら220円の手数料がかかります。

取引金額 手数料
1万円以下 110円
1万円超 220円

銀行口座から引き出す感覚で何度も繰り返し借入していると、手数料が大きな額になってしまうこともあります。

また、1回あたりに引き出せる額がATMによって異なり、大きな額を借りたい場合に引き出しの回数が多くなってしまい、最終的に手数料も大きな額になるケースもあるのです

返済時の提携ATM利用手数料

SMBCモビットで返済する際にも、借入時と同様に利用額に応じた手数料が必要です。
1万円以下の返済なら110円、1万円を超える返済では220円かかります。

ATMで随時返済すると借入残高を減らせ、利息を抑える利用方法としてはおすすめできます。
しかし、都度手数料がかかと節約した利息より、大きな額になってしまう可能性があります。

お金に余裕があってATMでサッと返済したいときにも、手数料を考慮する必要があるでしょう。

SMBCモビット提携ATMの営業時間

提携ATMの営業時間は設置場所により異なります。

提携コンビニの営業時間

提携コンビニATMは24時間営業のところも多いのですが、メンテナンスで利用できない時間があったり、年末年始は営業時間が異なったりします。

提携金融機関の営業時間

金融機関により違いがあります。

また同一銀行でも設置場所によって稼働時間が異なることも多いため、提携金融機関ATMでの借入や返済は利用可能時間帯に注意が必要です。

SMBCモビットの提携ATMでの利用方法

提携ATMを利用した実際の借入や返済の流れを確認しておきましょう。

提携ATMでの借入方法

手数料が無料になる三井住友銀行ATMでの借入方法をご紹介しておきます。

  1. ATMの画面で「その他のお取り引き」を選択
  2. 「クレジットカード」を選択してカードを挿入
  3. 「お借り入れ」を選択
  4. 暗証番号を入力
  5. 出金金額を入力
  6. 紙幣受け取り

提携ATMでの返済方法

三井住友銀行ATMでの返済方法を確認しておきましょう。

  1. ATMの画面で「その他のお取り引き」を選択
  2. 「クレジットカード」を選択してカードを挿入
  3. 「ご返済」を選択して手数料についての記載を確認
  4. 「確認」を選択
  5. 暗証番号を入力し「カードローンのご返済」を選択
  6. 入金額を入力して「確認」を選択
  7. 紙幣を投入して金額を確認の上「確認」を選択

モビットアプリ&セブン銀行での借入・返済

セブン銀行ATMではスマホアプリを利用した、カードレスでの借入や返済ができます。
借入と返済の流れをご紹介します。

スマホATMでの借入

SMBCモビットでは、セブン銀行ATMならスマホATM取引が可能で、カードレスで借入や返済できます。

  1. アプリにログイン後「スマホATM取引」をタップ
  2. 「ご出金(借入)」をタップ
  3. 「ご利用可能額」を確認後「認証画面へ」をタップ
  4. モビットカード番号、暗証番号、生年月日を入力後「認証」をタップ
  5. スマホ画面がQRコード読み取り画面になるのを確認
  6. ATM画面の「スマートフォン・出金・入金」をタップ
  7. ATM画面に表示されるQRコードをアプリで読み取る
  8. アプリに表示される「企業番号」をATMで入力
  9. ATMの画面に表示される内容に沿って操作する

スマホATMでの返済

  1. アプリにログイン後「スマホATM取引」をタップ
  2. 「ご入金(返済)」をタップ
  3. 「ご入金可能額」を確認後「次へ」をタップ
  4. スマホ画面がQRコード読み取り画面になるのを確認
  5. ATM画面の「スマートフォン・出金・入金」をタップ
  6. ATM画面にQRコードが表示されるのでスマートフォンのアプリで読み取る
  7. アプリに表示される「企業番号」をATMで入力
  8. ATMの画面に表示される内容に沿って操作する

カードレスのスマホATM取引でも手数料はかかる

セブン銀行ATMとアプリでカードレスの利用可

SMBCモビットでは、アプリを利用すればセブン銀行ATMならカードレスで借入や返済ができます。

スマホにモビットアプリをダウンロードしておくとセブン銀行ATMで入出金が可能なスマホATM取引サービスです。

借入(出金)の場合には、モビットカード番号、暗証番号をスマートフォンで入力しないといけませんが、モビットカード番号はアプリに保存できるので保存後の借入では手間を減らせるでしょう。

スマホATM取引は、セブン銀行ATMの営業時間ならいつでも利用できますので、急なお金のピンチにも対応可能ですね。

提携ATM利用時と同様に手数料は必要

カードレスで利用できるスマホATMは、カードがなくてもいつでもお金を借りられる便利な方法ですが、手数料は無料なのでしょうか?

スマホATM取引はカードレスでの利用となるのですが、手数料は提携ATMで借入や返済をしたときと同様に必要です。

利用金額に応じて、1万円以下なら110円、1万円を超える場合には220円の手数料がかかります。

Web完結申込でSMBCモビットを利用する場合には、もともとカードレスでの利用となるためカードが発行されず、振込融資や口座振替返済で手数料がかかりません。

そのため、カードレスなら手数料がかからないと思ってしまい、スマホATM取引と混同してしまいやすいのでご注意ください。

SMBCモビット提携ATM手数料が気になるときやATMが使えないときの対策

「SMBCモビット利用時に手数料が気になる」
「手数料がかからない三井住友銀行ATMやFamiポートが利用できない」
「提携ATMが見つからない」

こんな時にはどうすればよいのでしょうか。

借入は振込キャッシングで行う

SMBCモビットで借り入れる際は「振込キャッシング」にすれば手数料がかかりません。

振込キャッシングは、自分の金融機関口座への振込による融資です。
インターネットや電話で振込キャッシングを依頼すると、振込が実行され借入できます。

ただし、現金を自分の金融機関口座から引き出す場合は、時間外手数料などATMの手数料に注意が必要です。

返済は口座引き落としにする

手数料を抑えたいなら、返済は口座引き落としで行いましょう。

約定返済を毎月決まった日に行い、口座からの引き落としにすると返済を忘れることもなく、ATMの利用手数料もかかりません。

口座振替での返済はSMBCモビット指定の銀行口座からのみ可

口座から引き落としによる返済は、SMBCモビットが指定するいずれかの銀行の預金口座のみ対応しています。

SMBCモビットで口座振替による返済ができる銀行は、下記の4銀行のいずれかです。

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行

Web完結での申し込みは、上記4つの銀行のうちいずれかの口座を持っていることが条件ですが、返済もこの口座から行います。

カード申込を選択した方は、指定の4銀行の口座でないと口座振替による返済はできません。

三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行はATMでの利用も提携しているため借入や返済も行えますが、みずほ銀行ATMではモビットカードは使えませんのでご注意ください。

インターネット返済もおすすめ

SMBCモビットの会員専用サービス「Myモビ」からペイジーを経由して返済できるインターネット返済も手数料がかかりません。

インターネット返済は約400の金融機関で利用でき、24時間いつでも対応しています。(メンテナンス時間を除く)

インターネット返済で注意したいことは、月に10回までと利用に制限がある点です。
またインターネットバンキングを利用できる銀行口座も必要になります。

ATM手数料が多いと完済が遅くなる可能性も

ATM手数料が多くかかると、無駄なコストが増えてもったいないだけではありません。

借入するときに発生するATM手数料は、借入のタイミングで支払うのではなく、次回返済時に清算します。

通常、返済金額は元金と利息の合計ですが、手数料が発生すると元金の返済分が少なくなってしまうのです。

元金よりも手数料が優先して返済される

返済額は「遅延損害金>手数料>利息>元金」の順に充当されるため、手数料が発生すれば返済しても手数料なしでの利用より元金が減りません。

利息は、借入残高×設定された金利÷365日×利用日数で算出します。
SMBCモビットでは3.0%~18.0%の実質年率が審査により決まります。

借入残高が大きければ、その分支払う利息額も大きくなるわけですね。

手数料が発生することによって借入残高がなかなか減らなければ、完済の時期が遠のいてしまうでしょう。

金利計算で利息を把握&手数料無料で確実に完済

SMBCモビットで確実に返済したいなら、借入残高を着実に減らしていくことが重要です。

申し込み時以外にもこまめに金利に基づいて計算し、支払う利息をきちんと把握しておきましょう。

また、長期の利用や返済期間が長いほど、手数料無料の借入や返済方法をできるだけ選ぶように意識することも、重要になってきます。

SMBCモビットの利用計画を立てるときに、手数料のことも考えておきましょう。

SMBCモビット提携ATM利用時の注意点

SMBCモビットの提携ATMを利用する場合に、注意しておきたいことがあります。

とくに家族にSMBCモビットの利用を知られたくない方は、必ずチェックしておいてください。

提携ATMによって郵便物が発生する

提携ATMのサービスが異なっており、利用するATMによって後日自宅へ郵便物が届くことがあります。

明細および領収書が発行される提携ATM
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • セブン銀行
  • イオン銀行
  • プロミス
  • 三十三銀行
  • 福岡銀行
  • 十八親和銀行
  • 熊本銀行
  • ローソン銀行
  • セゾンカード
店舗によって明細および領収書が発行される提携ATM
  • イーネット
明細および領収書が後日郵送される提携ATM
  • ゆうちょ銀行
  • 北洋銀行
  • スルガ銀行
  • 他に提携地方銀行
  • 信用金庫
  • ビューアルッテ
  • PatSat

封筒には「カードローン」「SMBCモビット」の文字は記載されませんが、知らないところからの郵便物について家族が不審に思うかもしれません。

対策としては、後日郵送物がないATMを利用する、またはもともと郵送物がない設定にしておく方法があります。

郵便物なしにするには設定が必要

SMBCモビットからの郵送物を避けるためには、設定が必要です。

書類を送られたくない場合は、会員専用サービスMyモビ(PC版)またはスマホアプリの「登録内容変更」で「領収書・ご利用明細書のお取り扱い」から「電子(ネット受取)」を選択します。

明細書のネット受取を設定してすぐに情報が更新されない場合もあるので、気になる場合は郵便物が届かない提携ATMを選んで借入や返済を行いましょう。

まとめ

SMBCモビットの提携ATMは金融機関やコンビニなど全国に多数設置されています。
ただし、提携ATMの利用には手数料が発生します。

できるだけ手数料を抑えてSMBCモビットを利用する方法をチェックしておきましょう。

たとえば、SMBCモビットの提携ATMの中では、三井住友銀行ATMなら手数料がかかりません。
提携ATM以外にインターネットを利用して借入や返済する方法も手数料を抑えられます。

また、利用する提携ATMによって明細書や領収書が郵送される可能性もあるので、家族にSMBCモビットの利用を知られたくない方は対策しておきましょう。

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