クレジットカード

Tカードプラスのデメリットは?年会費や審査についても徹底解説

Tカードプラス

TカードプラスはTSUTAYAの決済で使うとポイント還元率がアップするクレジットカードです。

Tポイントを貯めることに特化したカードで、Tポイント加盟店を頻繁に利用する人にとってはお得ですが、数多くの種類があるため、どれに申し込んだら良いか迷うところでしょう。

自社発行のカードもあれば、提携カードやコラボカードなど多彩なカードを発行しています。

覚えておきたいのは「年会費がかかるカードほど還元率が高い」という点です。

FP監修者
森本 陽子
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)CFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。
このページの概要
  1. 運営者が見たTカードプラス
  2. Tカードプラス最新ニュース
  3. Tカードプラスのメリット
  4. Tカードプラスの年会費
  5. Tカードプラスで発行できる追加カード
  6. Tカードプラスの発行日数
  7. Tカードプラスのポイントプログラムと還元率
  8. Tカードプラスの電子マネー事情
  9. Tカードプラスの申込資格と審査
  10. Tカードプラスの付帯保険
  11. Tカードプラスの活用情報
  12. Tカードプラスの注意点
  13. Tカードプラスの基本情報
  14. TカードプラスのQ&A

運営者が見たTカードプラス

Tカードプラスは「Tポイントを貯めやすい」という点が最大のメリットです。TSUTAYAの会員証としても利用できるので、TSUTAYAのユーザーにとっては便利なカードでしょう。

年会費無料のものと有料のものがありますが、有料のほうがポイント還元率が高めに設定されます。

会費といっても、年間に1000円前後のものが多く、最高ランクのカードでも2500円です。さらに有料カードも初年度の会費が無料で、クレジットカードの利用が1回でもあれば翌年度は無料というカードがほとんどです。

会費の安さもあり、申し込みしやすいカードですが、その分ステイタス性はありません。また、Tポイントを貯めることにほぼ特化しているので、Tポイントが生活であまり必要ないという人には、申込先としての選択肢からは外れてしまうでしょう。

Tポイントは利用者の非常に多いポイントプログラムです。利用できる店舗やサービスも多く、利用する価値は高いといえるでしょう。

とにかくTポイントをたくさん貯めたい」という人には強くおすすめできるカードですが、逆に「貯めるポイントは別にTポイントでなくても良い」という人には他のクレジットカードのほうがお得になるケースが多いという極端なカードでもあります。

「自分の生活にどの程度Tポイントがかかわっているか」というのが申し込みでの決め手になるでしょう。

Tカードプラス最新ニュース

①【2021年】Tカードプラスの最新ラインナップ

TカードプラスはTSUTAYAがカード発行会社と提携して発行しているクレジットカードです。Tカードとクレジットカードが一体になったカードなので、財布に入れるカードの枚数を減らすことができます。

とはいえ、数多くの種類があり、最も詳細に分けると20種類にも及びます。

ただし、他社との提携カードが多いために複雑になるのであって、実際には「発行元」が同じならスペックは同じです。

「Tカードプラス」という名称のクレジットカードを発行しているのは、以下の4つの会社です。

  • アプラス
  • ポケットカード
  • オリコ
  • 三井住友カード

良く取り上げられる「Yahoo!JAPANカード」はワイジェイカード株式会社が発行元です。
「マジカルクラブTカードJCB」はニッセン・クレジット株式会社が発行しています。

Tカードプラスの最新ラインナップ

カード名 ポイント還元率 発行元
Tカードプラス(レオパレスメンバーズ・RS TAICHI・クイーン・マルコステラ・こうのうMembers・Luminous・Wonder GOO・新星堂) 1.0%または0.5% アプラス
島忠・HOME’STカード 1.0%または0.5% ポケットカード
Tカードプラス(富士シティオ・カメラのキタムラ) 1.0%または0.5% オリコ
Tカードプラス(SMBCモビットnext) 1.0%または0.5% 三井住友カード
Tカードプラス(FIDO MEMBERS CLUB) 1.0%または0.5% アプラス
Tカードプラス草叢デザイン・蔦デザイン 1.0%または0.5% ポケットカード
Tカードプラスライトブルー・コバックメンバーズ・スマイルパーソナル 1.0%または0.5% アプラス
Tカードプラス(アプラス発行B・W・G) 1.0%または0.5% アプラス
Tカードプレミアム 1.00% アプラス

②TカードプラスPREMIUMでさらにお得に

近年はクレジットカードのポイントプログラムが後退しつつあり、ポイント付与が「渋くなっていく」傾向があります。今まではポイント付与率1.0%だったのが0.5%になったり、特典が貧弱になったりしています。

Tカードプラスではこの傾向と逆に、「Tカードプラスプレミアム」というカードを発行して、さらにポイントを貯めやすくするという戦略に出ています。

多くのTカードを発行している株式会社アプラスは新生銀行の子会社で、株式会社Tカードと強い連携関係にあります。

両社が共同して新しいカードを発行して、「決まったお店で買い物をする顧客に有利なポイント制度」を提供しています。

Tポイント付与率

Tカードプラスプレミアムでは、ポイント付与率が「常に1.0%」になります。100円利用ごとに1ポイントが付与されます。

さらに特定加盟店での利用では1.5%に還元率がアップします。

  • 特定加盟店:TSUTAYA、蔦屋書店、洋服の青山、ザ・スーツカンパニー、エディオン、100満ボルト

新規入会キャンペーン

Tカードプラスプレミアムでは、新規入会で「入会月を含む4ヶ月間に合計3万円以上のショッピング利用で5000ポイントを付与する」というキャンペーンを実施しています。

また、入会月を含む4ヶ月間は、通常のポイントに1.0%を上乗せして、カードショッピング利用の還元率が2.0%になります。

③大人気作品「攻殻機動隊」とのコラボカードが実現

「攻殻機動隊」は世界的な人気のあるアニメシリーズです。日本を代表するアニメ作品として、多くの配信サイトで上位にランクインするほどの巨大コンテンツに成長しています。

攻殻機動隊のグッズ展開を手掛けているカルチュア・エンタテイメント株式会社は、Tカードと提携してクレジットカード機能付きTカードプラス「攻殻機動隊SAC_2045」を提供しています。

作品の人気キャラ草薙素子とマスコットキャラ「タチコマ」がデザインされたイラストと券面にしたオシャレなカードを発行しています。

カード保有者限定のグッズ展開も積極的に行われており、バッグや複製原画、Tシャツなどを販売しています。

この攻殻機動隊カードは、発行手数料が1100円かかりますが、毎年の年会費550円は「年間1回の利用」があれば無料となります。

そのため、攻殻機動隊のファンでなくても、利用する価値があります。

近年、クレジットカードとアニメや映画のコラボカードは数多くありますが、単なるファン向けというだけでなく維持費やポイントプログラムで有利な条件を提示しているものが多いので、クレジットカード選びでは注目しておきましょう。

Tカードプラスのメリット

①カード利用でTポイントが貯まる

Tカードプラスは、通常のTカードとしての機能があります。

Tポイントが貯まる店舗で、現金払いしたときにポイントカードとしてレジで提示するとTポイントが付与されます。「共通ポイント」というもので、200円ごとに1ポイントが付与されますので、還元率は0.5%となります。

さらに、カード払いにすると共通ポイントとクレジットカード決済によるポイントの獲得でTポイントを二重取りすることができます。

クレジットカード決済で0.5%~1.0%が付与されるので、合計で還元率は1.0%~1.5%となります。

公共料金などの継続的な支払い利用した場合にもTポイントを貯められます。

Tポイント対象になる支払い
  • 携帯電話
  • 固定電話
  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • NHK受信料
  • CATV
  • 新聞
  • プロバイダ
  • 自動車税
  • 住民税
  • 固定資産税
  • 国民保険料

②Tポイントは利用範囲が広い

Tポイントは日本最大級のポイント制度です。

良く知られているのはTSUTAYAとファミリーマートでしょう。ファミマで買い物を良くする人はほぼ必ずといっていいほどTカードは持っているはずです。

マルエツやすかいらーくなどでもTポイントは貯まります。

Tポイントのメリットは1ポイント=1円として使うことができる点で、貯めるにも使うにも分かりやすく便利という点です。

Tポイントが使える店舗

ジャンル 店舗名
コンビニ ファミリーマート
スーパーマーケット マルエツ、東武ストア、フエンテ、マミーマート、富士シティオ、プラッセ&だいわ、ヤオマサ、タウンプラザかねひで、エーコープ関東、エーコープ近畿
ドラッグストア ウエルシア、ハックドラッグ、ドラッグイレブン、ドラッグユタカ、ドラッグストアmac、金光薬品、ふく薬品、ハッピー・ドラッグ
グルメ 吉野家、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、ロッテリア、牛角、夢庵、グラッチェガーデンズ、藍屋、食べログ、ステーキのどん、大阪王将、ステーキ宮、ラ・パウザ、ステーキハウス88
自動車関連 ENEOS、オートバックス、スーパーオートバックス、三井のリパーク、カレコ・カーシェアリングクラブ
ネット通販 Yahoo!ショッピング、LOHACO、ネットオフ、TSUTAYAオンライン、しまうまプリント
エンタメ TSUTAYA、蔦屋書店、GyaO!、Ameba、TSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TV、Yahoo!ブックストア、Wonder GOO、新星堂、BookLive!、復刊ドットコム、旭屋書店、フタバ図書
旅行 Yahoo!トラベル、Tトラベル、マイナビトラベル
家電・家具 エディオン、100満ボルト、島忠・ホームズ、シマホネット、ジョイフル本田、メイクマン、ヤスサキ・ワイホーム、日立チェーンストール
カメラ カメラのキタムラ、スタジオマリオ、Tプリント
スポーツ PGM、アシックス、オニツカタイガー、福岡ソフトバンクホークス
ファッション 洋服の青山、ザ・スーツカンパニー、Polo Ralph Lauren Factory、ファミリア、ホグロフス、UNIVERSAL LANGUAGE
眼鏡・コンタクト コンタクトのアイシティ、眼鏡市場、ALOOK、レンズスタイル/レンズダイレクト、コンタクトランド、メガネのアイガン
複合商業施設 ゆめタウン、ゆめマート、LECT食品館、LECT専門店街、DAIKANNYAMA T-SITE、T-SITEショッピング
その他 ソフトバンク、トーンモバイル、VIPライナー、ヤマト運輸、シャディサラダ館、はせがわ

③TSUTAYA利用はいつでも還元率アップ

TカードプラスはTSUTAYAのクレジットカードだけあって、TSUTAYAで使うとかなり有利です。

カードの提示だけで、前月にTSUTAYAを1回以上使っている場合にはポイントが3倍の1.5%になります。前月に3回以上使っていると4倍の2.0%、5回以上の利用では5倍の2.5%となります。

さらにクレジットカード決済ではプラス0.5%になります。

通常のTカードよりも圧倒的に優遇されていると言っていいでしょう。

TSUTAYAのランクアップのシステム

ランクアップサービス Tカードプラス

ランクアップサービス Tカードプラス
現金払い カード払い
ブロンズ(前月に1回以上の利用) 3倍(1.5%) 4倍(2.0%)
シルバー(前月に3回以上の利用) 4倍(2.0%) 5倍(2.5%)
ゴールド(前月に5回以上の利用) 5倍(2.5%) 6倍(3.0%)

さらにポイントを貯めたいなら、「Tカードプラスを提示して高還元率のクレジットカードが支払う」という方法があります。

たとえば、Tカードプラスを提示してYahoo!カードで支払うと以下のような還元率になります。

ランクアップサービス Tカードプラス Yahoo!カード 合計
ブロンズ(前月に1回以上の利用) 3倍(1.5%) 1.00% 2.50%
シルバー(前月に3回以上の利用) 4倍(2.0%) 1.00% 3.00%
ゴールド(前月に5回以上の利用) 5倍(2.5%) 1.00% 3.50%

④TカードプラスPREMIUMがおすすめ

年会費は実質無料

Tカードプラスプレミアムは、年会費が初年度無料、次年度移行2750円かかります。他のTカードプラスに比較すると2倍の設定です。

ただし、年間1回でも利用すると翌年度は無料になるので、たとえば公共料金の自動引落を設定しておくだけで年会費は無料になります。

そのため、事実上は年会費無料でずっと使い続けることができます。

公共料金の支払いでも通常と同じ還元率でポイントが付与されます。公共料金の自動引落を1件でも設定しておけば維持費はまったくかかりません。

ポイント還元率アップ

クレジットカードの多くはポイント還元率「0.5%」というのが一般的です。Tカードプラスプレミアムは通常でも「1.0%」と高還元になっています。

Tカード連携先かどうかに関係なく、リアル店舗でもネット通販でも、常に1.0%のTポイントを獲得できます。

貯まったTポイントは1ポイント=1円として利用できるため、使い勝手も良好です。

公共料金支払いでも高還元

クレジットカードのなかには、電気料金や電話料金といった支払いではポイントが付かなかったり、ポイントが半減したりするカードもあります。

毎月一定の支払いが必ず発生する公共料金でポイントが付くかどうかは年単位で考えるとそれなりに大きな差が出ます。

Tカードプラスプレミアムは、公共料金の支払いでも通常通り1.0%のポイントが付与される点も大きなメリットでしょう。

アプラスサンクスプログラムでさらにポイントが貯まる

アプラスサンクスプログラムは、Tカードプラスプレミアムに入会すると自動的に参加できるプログラムです。
年間の利用額ごとに優待特典があり、Tポイントがさらに貯まります。

  • 年間利用額50万円~200万円未満:サンクス会員
  • 年間利用額200万円以上または年間50万円以上が5年以上継続:スペシャルサンクス会員

たとえば、Yahoo!ショッピングや楽天市場などが参加しているアプラスモールでの買い物の場合、通常のポイントが「2倍」となるところを「3倍」にポイントアップします。

⑤モビットユーザーはTカードプラスへの切り替えがおすすめ

消費者金融大手のSMBCモビットは、Tカードとの提携カード「TカードプラスSMBCモビットnext」を発行しています。

モビットのカードローン・クレジットカードとTカードの3つの機能が1枚にまとまった便利なカードです。

TカードプラスSMBCモビットnextの機能
  • モビットカードローン:提携ATMやパソコン、スマホからいつでもキャッシングすることができる。
  • クレジットカード:MasterCard加盟店でクレジットカード利用ができる。
  • Tカード:Tカードを貯める・使う機能とTマネーとしての機能も持つ。

モビットユーザーならすでにモビットカードを持っているはずですが、Tカードプラスに切り替えるだけでキャッシング機能はそのまま使うことができます。

モビットユーザーにこのカードがおすすめなのは、「借入金の返済で利息分200円ごとに1ポイントが貯まる」というメリットがあるからです。

消費者金融で返済時にポイントがもらえるという制度は非常に珍しく、返済する意欲にもつながります。

クレジットカード決済で200円ごとに1ポイントも貯めることができます。電子マネーのTマネーを利用することもでき、万能のカードと言えるでしょう。

Tカードプラスの年会費

カード名 年会費 発行元
Tカードプラス(レオパレスメンバーズ・RS TAICHI・クイーン・マルコステラ・こうのうMembers・Luminous・Wonder GOO・新星堂) 無料 アプラス
島忠・HOME’STカード 無料 ポケットカード
Tカードプラス(富士シティオ・カメラのキタムラ) 無料 オリコ
Tカードプラス(SMBCモビットnext) 無料 三井住友カード
Tカードプラス(FIDO MEMBERS CLUB) ・初年度無料
・次年度から500円
・年1回の利用で次年度無料
アプラス
Tカードプラス草叢デザイン・蔦デザイン ・初年度無料
・次年度から500円
・年1回の利用で次年度無料
ポケットカード
Tカードプラスライトブルー・コバックメンバーズ・スマイルパーソナル ・初年度無料
・次年度から500円
・年1回の利用で次年度無料
アプラス
Tカードプラス(アプラス発行B・W・G) ・初年度無料
・2年目以降、年会費500円
アプラス
Tカードプレミアム ・初年度無料
・次年度から2750円
・年1回の利用で次年度無料
アプラス

Tカードプラスで発行できる追加カード

Tカードプラスには家族カードの発行はありません。あくまで、ユーザー1人につき本カードが1枚発行されるのみです。

ECTカードはすべてのカードで1人1枚発行可能です。ただし、「TカードプラスSMBCモビットnext」にはECTカードの発行がないので注意しましょう。

Tカードプラスの発行日数

①おおよその発行日数

Tカードプラスへの申込方法は次の2つが用意されています。

1.入会申込書を郵送する
TSUTAYAなどの店内に置いてある申込書に、必要事項を記入して郵送する。
記入漏れなどがなければ、通常は4週間程度で発行される。

2.インターネットで申し込む
スマートフォンやパソコンから公式サイトにアクセスして、必要事項を入力して送信する。
申し込み手続きが完了してから、通常は2週間程度で発行される。

あまりスピーディとは言えませんが、審査自体は素早く、最短で1日で結果が通知されます。申込者の状況によっては1週間程度かかることもあります。

②カード受取は郵送待ち

Tカードプラスは、審査をスムーズに通過できても、カードの受け渡しは「本人への直接郵送」であるため、時間がかかることがあります。

申し込みから利用開始まで時間がかかるとはいっても、数日待っても結果が分からなければ不安になります。

一般的なクレジットカードでは、申し込みのときに告知したメールアドレス宛てに審査結果が送れられることになっています。

ところが、Tカードプラスの場合には審査結果をメールで通知するようにはなっていません。

そのため、Tカードプラスが手元に届くのを待つ以外に審査結果を知る方法がありません。
この点は他社のクレジットカードに比較してデメリットと言えるでしょう。

Tカードプラスのポイントプログラムと還元率

①基本は還元率0.5%

Tカードプラスの還元率は基本的に「0.5%」です。200円=1ポイントというのがTポイントの基本的な仕様です。

Tポイント加盟店ならカード利用の共通ポイント「200円=1ポイント」に加えて、Tカードプラスの提示でダブルでポイントが貯まります。貯まったTポイントは1ポイント=1円としてTポイント提携店で買い物することが可能です。

Tポイントの還元率
利用場所 付与ポイント
一般加盟店 国内一般加盟店 200円→1pt
海外一般加盟店 200円→1pt
ECTカード 200円→1pt
ECTサイト 楽天市場 200円→1pt
Amazon 200円→1pt
Yahoo!ショッピング 200円→1pt
コンビニ セブンイレブン 200円→1pt
ローソン 200円→1pt
ファミリーマート 200円→2pt
その他 TSUTAYA 200円→4pt

②TカードプライムとTカードプラスプレミアムの比較

決済機能が付いているTカードには「Tカードプライム」と「Tカードプラス」があります。

Tカードプライムは還元率1%という高還元のカードですが、Tカードには「Tカードプラスプレミアム」があり、こちらも還元率1%を実現しています。

「Tポイントが貯まりやすいカード」としてこの2枚は良く取り上げられます。実際に比較すると以下のようになります。

Tカードプライム Tカードプラスプレミアム
入会特典 新規入会+Jリボ登録+合計10万円以上の利用:8000ポイント 新規入会+10万円利用:8000ポイント
ポイント還元率 ・常に1%
・毎週日曜日:1.5%
・リボ払いでの利用:2%
・常に1%
・誕生日月の利用:1.5%
・アプラスモールの利用:1.5%~15%
・特定店舗で1.5%
年会費 ・初年度無料
・翌年度から1250円
・年1回の利用で無料
・初年度無料
・翌年度から2500円
・年1回の利用で無料

③【最新】Tカード全種類のポイント付与率

Tカードには多数の種類があり、それぞれに特徴があります。

選択には悩むところですが、基本的には「年会費無料もしくは格安」のものは還元率0.5%、一部の年会費有料のカードの還元率が1.0%と覚えておけば良いでしょう。

それぞれのカードに還元率以外の比較ポイントがあるので、良く調べたうえで申し込みましょう。「とにかくTポイントをお得に貯めたい」なら、TカードプライムかTカードプラスプレミアムがおすすめです。

また、年会費はどれも「初年度無料で、翌年度から年1回の利用で無料」と設定されています。

カード名 年会費 ポイント還元率
ワイプラザTカード 1375円 0.5%
Tカード東北ずん子 500円 0.5%
Tカードプラス攻殻機動隊 1000円 0.5%
TカードプラスEGOIST 500円 0.5%
Tカードプライム 1250円 1.0%
Tカードプラスプレミアム 2500円 1.0%
Honya Club With Tカード 1250円 0.5%
エヌタスTカード 1250円 0.5%
TカードプラスTHE ORAL CIGARETTES 500円 0.5%
ファミリアTカードMastercard 500円 0.5%
TカードプラスSMBCモビットnext 無料 0.5%
島忠・HOME’S Tカード 無料 0.5%
Tカードプラス RS TAICHI 500円 0.5%
Tカードプラス(Wonder GOO・新星堂) 無料 0.5%
Yahoo!JAPANカード 無料 1.0%
マジカルクラブTカードJCB 無料 0.5%
Tカードプラス スマイルパーソナル 1250円 0.5%
Tカードプラス(TSUTAYA) 無料 0.5%
ファミマTカード 無料 0.5%
Tカードプラス(富士シティオ) 無料 0.5%
Tカードプラス(キタムラ) 無料 0.5%

Tカードプラスの電子マネー事情

①基本はTマネー一体型

Tカードプラスには電子マネーとして「Tマネー」が標準的に付帯しています。TマネーはTカードにチャージして利用することができます。

チャージは加盟店のレジでも可能で、ファミリーマートやTSUTAYA、ウエルシアグループなどで取り扱っています。

ファミリーマートでチャージする金額は1000円、2000円、3000円、5000円、1万円、2万円から選ぶことができます。残高の上限は3万円で、日常的な買い物には不自由しないでしょう。

ただし、Tマネーのチャージではクレジットカードによるポイントの二重取りはできません。現金によるチャージのみです。

Tマネーは月間の利用金額に対してTポイントが500円ごとに1ポイント貯まります。還元率にすると0.2%と低めですが、現金代わりに使うだけで貯まるのでお得と言えるでしょう。
また、Tマネーではチャージで10%お得になるというキャンペーンを実施することがあります。

Tカードプラスは、Tマネーへのオートチャージに対応しています。事前に設定した残高を下回ったときに自動でチャージするものです。Web上でチャージすることも可能です。

Tマネー以外ではQUICPAYやiDに対応しているTカードもあります。

②Tカード全種類の電子マネー

カード名 対応電子マネー
ワイプラザTカード QUICPAY、Tマネー
Tカード東北ずん子 Tマネー
Tカードプラス攻殻機動隊 QUICPAY、Tマネー
TカードプラスEGOIST QUICPAY、Tマネー
Tカードプライム QUICPAY、Tマネー
Tカードプラスプレミアム QUICPAY、Tマネー
Honya Club With Tカード Tマネー
エヌタスTカード エヌタスマネー、Tマネー
TカードプラスTHE ORAL CIGARETTES QUICPAY、Tマネー
ファミリアTカードMastercard QUICPAY、Tマネー
TカードプラスSMBCモビットnext iD、Tマネー
島忠・HOME’S Tカード iD、Tマネー
Tカードプラス RS TAICHI QUICPAY、Tマネー
Tカードプラス(Wonder GOO・新星堂) QUICPAY、Tマネー
Yahoo!JAPANカード QUICPAY、Tマネー
マジカルクラブTカードJCB QUICPAY、Tマネー
Tカードプラス スマイルパーソナル QUICPAY、Tマネー
Tカードプラス(TSUTAYA) iD、QUICPAY、Tマネー
ファミマTカード iD、Tマネー
Tカードプラス(富士シティオ) QUICPAY、Tマネー
Tカードプラス(キタムラ) Tマネー

Tカードプラスの申込資格と審査

①発行元で申込資格が違う

Tカードプラスの申込資格は発行元によって若干の違いがあります。Tカードプラスを発行している3つの主要なカード会社の基準は以下のようになっています。

オリコ・ポケットカード

オリコ

  • 「18歳以上(高校生、高専生は除く」
  • 20歳以上はネット申し込みが可能

ポケットカード

  • 「18歳以上(高校背は除く)」
  • 自宅に電話連絡可能である人

また申込対象者が「本人または配偶者に安定収入がある人」となっています。自分に収入がなくても配偶者に安定した収入があれば自分のカードを申し込めます。

オリコとポケットカード発行のTカードプラスは世帯主を配偶者にすれば、配偶者の年収額を入力する欄があるので、それを審査対象にしていると考えられます。

アプラス

  • 「20歳以上」

アプラス発行のTカードプラスの場合には、年齢以外の条件は特に記載されません。安定収入についての記述はありませんが、無職の人はクレジットカードの支払いをするための収入がないため、申し込みはできません。

ただし、専業主婦(主夫)・学生でも申し込むことができます。主婦でも学生でも、パートやアルバイトなどの仕事で得る収入を入力する欄があるので、正しく申告しましょう。

②Tカードプラス(SMBCモビットnext)の審査基準

オリコ、ポケットカード、アプラス以外にTカードプラスを発行しているのが「三井住友カード」です。ここではSMBCモビットのキャッシングを利用することのできる「TカードプラスSMBCモビットnext」が発行されています。

カードローン機能とクレジットカード、Tカードの3つの機能が一体になった多機能カードです。

このカードの場合には、クレジットカードの審査というよりも「消費者金融の審査」という側面が強くなります。

審査基準もSMBCモビットに準拠していると考えていいでしょう。

SMBCモビットの申込資格
  • 年齢20歳~69歳
  • 収入が継続的で安定している
  • 他社での借り入れが年収の3分の1以下である

未成年は申し込みすることができません。
また、安定した定期的な収入があることが条件となります。収入が多いか少ないかは審査そのものには関係なく、「毎月継続して収入があること」が条件です。

正社員ほどの収入がないパートやアルバイトの人でも、毎月1日以上の給料日があるなら、「安定した収入」とみなされます。

③発行元ごとに申し込み内容が違うので注意

Tカードプラスは多くの提携先で申し込みすることができます。たとえば、カメラのキタムラやTSUTAYAの店頭で申込書を提出する方法で申し込みすることも可能です。

また、TカードプラスSMBCモビットnextやTカードプラスライトブルー、アプラス発行のTカードプラスはWebのみの受け付けとなっています。

申し込みでは、「個人情報などの内容を申告する→審査を受ける→通過すればカード発行」という流れになりますが、発行元ごとに申込内容が若干異なるので注意しましょう。

オリコ、ポケットカード、アプラスともにWebの申し込みでは会員規約などを読み、問題がなければ「同意」をチェックまたはボタンを押すことで申し込みをすすめることができます。

その後の申し込みでは、申込者本人に関する基本情報を入力します。
申込情報を入力する際の違いは以下の通りです。

発行元 申込内容の特徴
オリコ 本人情報の入力と確認の後、本人限定受取郵便についても案内と支払い口座の設定をする。
ポケットカード 「マイ月リボ」の申し込みを希望すると、自動的にすべての支払い方法がリボ払いになる。
アプラス カードは「自宅へ配達」または「郵便窓口(ゆうゆう窓口)での受取」から選べる。

Tカードプラスの付帯保険

①基本的には付帯しない

Tカードプラスには海外旅行傷害保険や国内旅行保険といった保険は一切付帯しません。

クレジットカードのなかには「年会費無料で海外旅行傷害保険が付帯する」というカードもありますが、Tカードプラスの場合には、そういった保険を付帯させない代わりに他のサービスを充実させるというコンセプトです。

年会費無料で海外旅行傷害保険が付帯している代表的なクレジットカードは以下のようなカードです。

  • エポスカード
  • セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス

Tカードプラスに付帯しているのは一般的な盗難・紛失保険のみです。

盗難・紛失保険
  • クレジットカードが紛失または盗難にあって不正利用された場合に、その損失を補償するもの。
  • 金額にかかわらず、損失額を全額補償する。
  • インターネット上の企業サイトなどからの情報漏えい、スキミング、フィッシング詐欺にも対応している。

②保険が付帯するのはTカードプライム

Tカードプライムのスペック

Tカードのほとんどには、海外旅行傷害保険などが付帯しません。付帯するのは、どのようなクレジットカードにも付帯している盗難・紛失保険です。

Tカードプラスプレミアムであっても、まったく旅行保険を付帯させないというのは、保険を付けない代わりに他のサービスを充実させようというカード会社の方針と推測されます。

とはいえ、どのカードにも旅行保険が付帯しないというわけではなく、たとえばTカードプライムには充実した旅行保険が付帯します。

・Tカードプライムの基本情報

年会費 ・初年度無料
・翌年度から1375円
・年1回以上の利用で無料
ポイント還元率 1%
ECTカード 発行手数料無料
家族カード なし
発行元 ジャックス
国際決済ブランド Master
ボーナスポイント 毎週日曜日1.5%
旅行保険 海外旅行保険
国内旅行保険

Tカードプライムの旅行保険

海外旅行保険(自動付帯)
保険内容 補償額
傷害死亡 2000万円
後遺障害 80万円~2000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
救援者費用等 200万円
個人賠償責任 2000万円
携行品損害 20万円
国内旅行保険(利用付帯)
保険内容 補償額
傷害死亡 1000万円
後遺障害 30万円~1000万円
入院(1日につき) 5000円
手術(1事故につき1回) 5万円・10万円・20万円
通院(1日につき) 3000円

Tカードプラスの活用情報

①Tカードプラスを賢く使ってポイントを獲得しよう

TSUTAYAで使う

Tカードプラスは、TSUTAYAやファミリーマートなどで良く使われているTカードと同様に、ポイントカードとして使うこともできます。

このTカードをTSUTAYA利用のために使うとき、毎年の更新費用がかかります。

Tカードプラスはこの更新料が必要ありません。永年無料でTSUTAYAのサービスを利用できます。更新の手続きも必要ありません。TSUTAYAサービス利用のためのTカードは毎年更新する必要があります。

さらに、ポイントカードのTカードはTSUTAYAの店頭などで使ってもポイントが還元されませんが、TカードプラスならTSUTAYA利用ではいつでもポイント3倍となり、お得に使えます。

提携先でカード払いする

Tカードプラスのメリットのひとつが、提携先の店舗やサービスの利用で「クレジットポイント」が貯まることです。

ポイントカードのTカードでも、提携先でポイントは貯まりますが、100円または200円ごとに1ポイントという通常ポイントしか獲得できません。

Tカードプラスで決済すると、クレジットポイントとして200円ごとに1ポイントが付与されます。

TSUTAYAサービスをカード払いにすると、TカードプラスならTSUTAYAポイントが3倍または4倍貯まります。

毎月の料金支払いで貯める

Tカードプラスの大きなメリットが、「毎月の料金支払いでもポイントが貯まる」という点でしょう。

200円ごとに1ポイントと、還元率は0.5%ですが、公共料金支払いでポイントが貯まらないカードもあるため、Tカードプラスを使うほうがお得に使えます。

200円ごとに1ポイントですので、たとえば以下のようにポイントが貯まります。

  • 携帯電話料金1万円→カード払いで50ポイント獲得
  • 公共料金1万5000円→カード払いで75ポイント獲得
  • プロバイダ料金支払い2800円→カード払いで14ポイント獲得

Tポイント提携先のカード払いでダブルに貯める

また、Tポイント提携先でカード払いすることで、ポイントをダブルで貯めることができます。通常ポイントは100円または200円ごとに1ポイントですが、さらにカード払いによるポイントも獲得できます。

たとえば、Tポイント加盟店であるガストで食事した場合、以下のようにポイントが貯まります。

  • 食事代3000円→カード提示で13ポイント+カード払い15ポイント=28ポイント

②複数のTカードで貯めたポイントをまとめる

Tポイントは全国に存在するTポイント対象店またはネット店舗で、利用金額に応じて付与されます。

ガストや吉野家、ファミリーマート、Yahoo!JAPAN、出前館など提携先は生活に関わる多くのジャンルにまたがっており、日本最大級のポイント制度となっています。

ところが、あまりに多くの店舗やサービスで導入されているために、ポイントカードが複数枚になってしまうこともあります。

ファミリーマートで発行されたポイントカードと、Tカードプラスの2枚使いということもあるでしょう。

こうしたとき、複数枚のTカードで貯めたポイントを1つにまとめることができます。

ポイントをまとめたいTカード(移動先のカード)とポイントを移動させたいTカード(移動元)を用意して、移動元の登録電話番号が発信できる状態にして、以下の手順で手続きすると1枚に移動できます。

  1. 移動先TカードをYahoo!JAPAN IDと紐付けする。
  2. Yahoo!JAPAN IDでログインする。
  3. 移動元Tカードの番号を入力して文字認証を入力する。
  4. 移動先Tカードの番号を入力して文字認証を入力する。
  5. 「Tカード認証ダイヤル」に、移動元Tカードに登録している電話番号から発信する。
  6. 音声ガイダンスに従って操作する。

ポイントは即時に移動します。

③Tポイントのお得な使い先

グッズ交換

あまり知られていないことですが、Tポイントは様々なものと交換できます。映画のチケットやマンガ、家電などといったもので、かなりお得に交換できます。

Tポイント交換先と交換レート
交換先 レート
ムビチケ「映画GIFT」 ・1ポイント=1円
マンガ大人買い ・8630ポイント→タッチ全14巻
・20620ポイント→ドラえもん全45巻
・33550ポイント→名探偵コナン80巻セット
家電 ・5250ポイント→タニタ体組成計インナースキャン
・2940ポイント→テスコム・コンパクトヘアアイロン
・2750ポイント→オーディオテクニカ・ヘッドホン
スイーツ ・1210ポイント→ハッピーターン缶ギフト
・5960ポイント→泉屋スペシャルクッキーズ
・1960ポイント→本高砂屋エコルセ
グルメ ・11000ポイント→米沢牛すきやき
・10450ポイント→宮崎牛ステーキ用
・3990ポイント→キッチン飛騨 国産牛と国産豚のハンバーグ

他社ポイントやマイルに交換

また、Tポイントは他社のポイントプログラムへの移行やマイル交換にも対応しています。ANAマイレージにも交換できるので、コツコツ貯めて旅行に使うことも可能です。

交換先 レート
ANAマイレージ 500Tポイント→250マイル
関西電力はぴeポイント 100Tポイント→100円相当
カテエネポイント 100Tポイント→100円相当
HAPPY GO 10Tポイント→6ポイント
JRキューボ 1Tポイント→1ポイント

関西電力や中部電力のポイントプログラムを使っている人は、Tポイントを電力料金やガス料金に充当することもできます。

PayPay銀行で現金化

「裏技」のような使い方ですが、Tポイントは現金化することもできます。

ただし、Yahoo!JAPAN IDを持っていることと、PayPay銀行の口座を持っていることが条件です。

PayPay銀行・Yahoo!・Tポイントには強い連携関係にあるため、この3つを同時に使っている人には様々なサービスを受けることができます。

Tポイントの現金化
項目 内容
交換レート Tポイント100ポイント→85
交換単位 1000ポイント以上、100ポイント単位
交換に必要な条件 ・利用可能なTポイントが1000ポイント以上
Yahoo!ウォレットの受取口座としてPayPay銀行を登録していて、Yahoo!JAPAN IDから申し込むこと

交換レートが85%なので目減りするのは残念ですが、現金は最も利用範囲が広いので、「たくさん貯まったけど良い使い道がない」という人にはおすすめです。

④TポイントはTマネーにチャージできる

Tポイントは、Tカードプラスに標準搭載されている「Tマネー」にチャージすることもできます。Tマネーはカードにもモバイルにも対応していて、Tマネー提携店だけでなく、Apple payに対応している店でも使うことができます。

Tマネー
  • 利用先:ファミリーマートやTSUTAYAなどの提携店、Apple pay対応点で利用可能
  • ポイント還元:Tカード提示共通ポイントと、月間利用500円につき1ポイント
  • チャージ:Tポイント、一部のクレジットカード

TポイントをチャージしたTマネーを提携店で使うと、利用ポイントと月間利用ポイントを二重取りすることもできます。

Tカードプラスの注意点

①還元率は決して高くない

Tカードプラスのメリットは、TSUTAYAやTポイント提携店で使うときにはお得という点です。

Yahoo!JAPAN利用者やPayPay銀行の口座を持っているなど、関連企業のサービスを良く利用する人にとっては、有利なポイントプログラムでどんどんポイントを貯めることができるのでお得ですが、実際の還元率だけを考えるとそれほど有利というほどではありません。

クレジットカードのポイント還元率は多くが「0.5%」で、Tカードプラスが特に低いというわけではありませんが、「年会費無料でポイント還元率が1.0%ある」というカードも数多くあります。

還元率重視という人にとっては、Tカードプラスの還元率は満足できるものではないのは確かでしょう。

年会費無料のクレジットカードのポイント還元率
カード名 還元率
Tカードプラス 0.5%
三井住友カード 0.5%
楽天カード 1.0%
dカード 1.0%
JCBカードW 1.0%
ビックカメラSuicaカード 1.0%
オリコカード 1.0%

楽天カードなど人気の高いクレジットカードは還元率は1.0%で、Tカードプラスの0.5%は決してお得とは言えません。

②特典内容の後退

近年、クレジットカードのポイント還元率やマイル交換で、特典の内容が後退する傾向があります。

楽天カードではゴールドカードのポイント還元率がダウンしていますし、セゾンカードでは海外旅行保険のサービスの見直しがありました。

カード加盟店の手数料の値下げ競争があったり、キャッシング事業での規制が強化されて収益が悪化したりといった様々な要因があります。

Tカードプラスでも、特典の内容が後退する傾向があります。

たとえば、以前まで「誕生日月の旧作レンタルが半額、Tポイント特典として1000円で2倍」というサービスがありましたが、この特典は終了しています。

ネットには古い情報が残っているケースがあり、Tカードプラスに限らず、あらゆるクレジットカードでは申し込みする前に公式サイトで最新の情報を確認しておきましょう。

TカードプラスをTSUTAYAで使うメリットは以下の3点におおよそ集約されます。

  • Tポイントが3倍から最大6倍貯まる
  • レンタルの更新手続きが不要
  • レンタル更新手数料が無料

③旅行保険が付帯しない

Tカードプラスには、国内、海外ともに旅行保険が付帯しません。この点については、保険が付帯しないだけに年会費を抑えることができているとも考えることができます。

確かに年会費が無料で旅行保険が付帯するカードもありますが、実際に保険を使う人がいるとき、それは「カード会社からの資金の持ち出し」に等しい行為です。

そのため、保険金を支払うために何かしらユーザー側へのサービスの後退があります。

Tカードプラスには、TSUTAYAやTポイント提携店で使ってポイントが貯まりやすいというメリットがあります。メリットがある分、デメリットもあります。Tカードプラスの場合は、ポイント制度が充実している分、旅行保険が付帯しないと考えましょう。

人気クレジットカードと旅行保険
カード名 旅行保険
Tカードプラス なし
三井住友カード 海外旅行保険
楽天カード 国内・海外旅行保険
dカード なし
JCBカードW 海外旅行保険
ビックカメラSuicaカード 国内・海外旅行保険
オリコカード なし

④申込方法によって自動的にリボ払いになる

意外に見落としがちな点ですが、Tカードプラスは「発行元によっては最初の支払いがリボ払いになる」ことがあります。

リボ払いは、毎月一定額を返済していく返済方式で、月々の支払いは楽ですが利息が膨らみがちという大きなデメリットがあります。

Tカードプラスの申し込み画面を見ると、「ポケットカード」「アプラス」「オリコ」の3つのカード会社のうち、どれでも好きなところに申し込めるようになっています。

「お好きなカード会社をお選びください」という画面で表示される「ポケットカード」の申し込み欄の下には、「リボルビング払い」という記載があります。

Tカードプラスは3つの会社が発行していますが、ポケットカード株式会社で発行するとリボ払いになります。

カード発行後、1回払いに変更することも可能ですが、申込時には自動的にリボ払いが設定されます。

リボ払いの手数料は15%と決して低くありません。注意しましょう。

⑤種類が多くて分かりにくい

Tカードプラスはあまりにも種類が多く、「何に申し込んだらいいか分からない」ということになりがちです。

オリコ・ポケットカード・アプラスの3社から発行されており、それぞれに「若干の違い」がある程度で、何がお得なのか理解しがたい部分があります。

すべてのカードに共通する特徴
  • TSUTAYAの入会金・年会費が無料になる。
  • 毎年の更新手続きが不要になる。
  • TSUTAYA店頭でポイント3倍になる。
  • 旅行保険は付帯しない。
  • 年会費がかかるものもあるが、年1回の利用があれば翌年度も無料。

おすすめなのは「Tカードプラスプレミアム」です。年会費は2500円ですが、年1回クレジット利用で翌年度も無料になります。ポイント還元率が常に1%という点で他のTカードプラスよりもお得にポイントを貯められます。

また、「カメラのキタムラ」「富士シティオ」「Wonder GOO・新星堂」の3種類の提携カードは、それぞれの店舗・サービスの利用でポイントがアップするので、自分のライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

Tカードプラスの基本情報

年会費 無料(年会費ありの場合、年1回の利用で翌年度も無料)
国際ブランド JCB(アプラス発行はVisaも選択可能)
申込条件 ・アプラス:20歳以上
・ポケットカード:18歳以上
・オリコ:18歳以上
家族カード なし
ECTカード あり
旅行傷害保険 なし
その他付帯保険 盗難、紛失の際カード会員保障制度で損害保障
発行日数 2週間~4週間程度
還元率 0.5%
ポイントプログラム Tポイント
電子マネー Tマネー
スマホ決済 QUICPAY

TカードプラスのQ&A

カード利用分の締日と引落日はいつですか?

「締日:毎月末日」「引落日:翌々月の1日」となっています。利用者があらかじめ指定した口座からの振替によって支払います。

引落日に残高不足で支払いできなかったときはどうすれば良いですか?

引落日に口座が残高不足で引落ができなかった場合には再引落またはTカードプラス指定口座への振込で入金します。再引落は通常毎月15日になります。

困ったときの問い合わせ先はどこですか?

問い合わせ先は発行会社によって連絡先が分かれています。発行会社が分からないときには、カード裏面の色で見分けます。
・黄緑色:ポケットカード発行
・グレー:アプラス発行
・水色:オリコ発行

TカードプラスSMBCモビットnextが届いたら元からあるモビットカードはどうしたらいいですか?

TカードプラスSMBCモビットnextが届いたらモビットカードはもう使えません。カードローン情報はすべてTカードプラスSMBCモビットnextに引き継がれています。

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