クレジットカード

おすすめのビューカードはどれ?ビューカードのメリット・年会費・ポイント還元率を徹底解説

ビューカード

タッチだけで改札を通過できるJR東日本の交通系ICカードSuicaは、関東圏に居住している人にはお馴染みでしょう。

Suicaは事前にチャージしておけば定期券区間外でも自動改札を通れますし、売店やコンビニでも買い物できるという利便性の高さから、ICカードで最も使われているカードに成長しています。

ビューカードは交通系ICカードSuicaとの連携に強く、ポイント還元率も高い設定で交通系のカードのなかではトップクラスの高還元率を誇ります。

FP監修者
森本 陽子
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)AFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。
このページの概要
  1. 運営者が見たライフカード
  2. ビューカードの最新ニュース
  3. ビューカードのメリット
  4. ビューカードの年会費
  5. ビューカードで発行できる追加カード
  6. ビューカードの発行日数
  7. ビューカードのポイントプログラムと還元率
  8. ビューカードの電子マネー事情
  9. ビューカードの申込資格と審査
  10. ビューカードの付帯保険
  11. ビューカードの活用情報
  12. ビューカードの注意点
  13. ビューカードの基本情報
  14. まとめ

運営者が見たライフカード

交通系ICカードとして、関東圏で使われているのがSuicaです。学生からサラリーマンなど毎日JRを利用する人だけでなく、主婦でも自営業者でも「持っていない人はいない」くらいにお馴染みのICカードです。

Suicaはタッチ決済でコンビニやスーパーでも利用できます。こういった利用をよくしているという人におすすめなのが「ビューカード」です。

Suica機能を搭載した「ビュー・スイカカード」は非常に使い勝手が良く、他にもクレジットカードを持っている人でも「次の1枚」として申し込んでおくと便利です。

年会費はかかりますが、これは獲得できるポイントで充分に回収できます。Suicaにチャージしている限り、ほとんど「得する分のほうが大きい」カードでしょう。

Suicaを付帯しているクレジットカードは数多くありますが、定期券として利用できないカードも多いので、定期券としても使えるのはかなり大きなメリットでしょう。

オートチャージですので、「チャージ残額が足りなくて改札が通れない」という事態になることもありません。

ビューカードの最新ニュース

①現在のビューカードは11種類

カード名称 定期券 オートチャージ 国際ブランド
JREカード 利用可能 利用可能 Visa、JCB、Master
「ビュー・スイカ」カード 利用可能 利用可能 Visa、JCB、Master
ビックカメラSuicaカード 不可 利用可能 Visa、JCB
ルミネカード 利用可能 利用可能 Visa、JCB、Master
JALカードSuica・CLUB-Aカード 不可 利用可能 JCB
「ビュー・スイカ」リボカード 利用可能 利用可能 Visa、JCB、Master
ビューゴールドプラスカード 利用可能 利用可能 JCB
JAL Suica CLUB-Aゴールドカード 不可 利用可能 JCB
大人の休日CLUBミドルカード 不可 利用可能 Visa、JCB、Master
大人の休日CLUBジパングカード 不可 利用可能 Visa、JCB、Master
ジェクサービュースイカカード 不可 利用可能 Visa、JCB、Master

②ポイントプログラム「VIEWプラス」が改定

2021年、JR東日本は「withコロナの状況下において」とするプレスリリースを発表しています。

この時代にあって、ネットサービス「えきねっと」や、「モバイルSuica」を使うことで、より多くのポイントが貯まるようにしています。

ビューカードの基本のポイント還元率は0.5%です。JR東日本でも定期券購入やオートチャージの利用など、VIEWプラス対象の商品やサービスの利用では「一律1.5%還元」となっていますが、このシステムが2021年7月から以下のように変わります。

  • 1.5%還元から、「ゴールドカードは8.0%」「一般カードは3.0%還元」にアップ:「えきねっと」でJR券を予約・購入した場合、またはモバイルSuicaからモバイルSuicaグリーン券を購入した場合
  • 1.5%還元から「ゴールドカードは4.0%還元」「一般カードは3.0%還元」にアップ:「モバイルSuica」でモバイルSuica定期券を購入した場合
  • 1.5%還元を継続:モバイルSuicaへのチャージ、カードタイプのSuicaへのオートチャージ
  • 1.5%還元から0.5%還元にダウン:オートチャージ以外のカードタイプのSuicaへのチャージ、JR東日本駅でのビューカードの利用

③モバイルSuicaの還元率アップ

最もポイント還元率が高くなるのは、「JR東日本のネットサービスである『えきねっと』からJR券を予約・決済する場合」と「モバイルSuicaからのグリーン券購入」です。

このサービスを使う場合にはビューカードを使うメリットが大きくなり、一般カードなら3.0%還元、ゴールドカードなら8.0%還元と、高還元率のクレジットカードでもなかなか見かけることのないレベルの高い還元率となります。

次いでポイント還元率が高くなるのは、「モバイルSuicaでのモバイルSuica定期券購入」です。

一般カードなら3.0%還元、ゴールドカードなら4.0%還元と、こちらもかなり高い還元率が設定されています。

もし6ヶ月の定期券代が10万円という人が、「モバイルSuica」でモバイルSuica定期券を購入すると、1回で3000円ものポイントを獲得できます。ゴールドプラスカードになると、4000円分を獲得できるので、かなりお得と言えます。

④Suicaチャージは還元率キープ

現状の1.5%還元が維持されるのが、「モバイルSuicaのチャージ」や「カードタイプのSuicaのオートチャージ」です。

そもそも1.5%還元でも、他のクレジットカードに比較しても高い還元率です。

近年ではクレジットカードのポイント規定が「改定によって今までよりも低くなる」というケースが増えています。長引く不況に加えて、コロナ禍によってカード会社の経営が圧迫されていると推測されます。

そういったなか、ビューカードは「改定によってポイントプログラムが後退する」ことがない点で評価できます。

近年の傾向として、コロナ禍で「おうち時間」が増えたことが挙げられます。

一方で、モバイルSuicaやSuicaで決済できる場所も増えつつあり、鉄道利用だけでなく「買い物の決済をSuicaで支払う」ケースが多くなっています。

あらかじめチャージしておけば、スーパーやコンビニ、レストランなどでSuicaで決済するのは便利ですので、そういった使い方をしている人も多いでしょう。

ビューカードもこの傾向に合わせているものと考えられます。

ビューカードSuicaで決済すれば、事実上は「ポイント1.5%還元」を受けていることになります。ポイント還元率というと、楽天カードやdカードなどに目が向きがちですが、実はビューカードスイカはかなりの実力者と言えます。

月々の食費や生活費として毎月15万円を支出している世帯が、そのすべてをモバイルSuicaで決済すると、得られるポイントは毎月2250円、年間で2万7000円となります。

ビューカードのメリット

①Suicaとの相性は抜群

ビューカードには11種類がありますが、すべて「オートチャージが可能」です。定期券の利用も可能な「ビュー・スイカ」は高い人気があります。

クレジットカードからオートチャージでSuicaにチャージできるため、普段の電車利用の利便性が飛躍的にアップします。JRの改札でチャージ残高が足りなくなって扉が開かずに押し返されてしまったという経験をしている人は多いでしょう。

オートチャージを設定しておけば、こういった恥ずかしい事態になることがありません。
ビュー・スイカカードでSuicaへチャージすると、常に「1.5%」のポイントが還元されるのも大きなメリットでしょう。

ビュー・スイカカードなら、定期券や新幹線の切符の購入でも1.5%のポイントが還元されます。どちらも高額の支払いになるので、通常の3倍のポイントが貯まるのはメリットです。

また、ビュー・スイカカードを使えば「JREポイント」が貯まりますが、これは1ポイント1円でSuicaにチャージして使うことが可能です。Suicaはスーパーやコンビニなどの日常で使える電子マネーですので、気軽に使えるというメリットもあります。

②有利なポイントプログラム

ビューカードのお得な利用方法として、JREモールでの買い物があります。

JREモールはJR東日本が運営するショッピングモールサイトで、JR東日本圏内の特産品や鉄道グッズ、Suicaペンギングッズなどを購入できます。

【JREモールに出店しているサイト】

  • KINOKUNIYA
  • ベルメゾン
  • 伊藤園
  • 松屋フーズ

この他、ファッション、食品、スイーツなど数多くのショップがJREモールに参加しています。

また、ビューカードに新規入会すると5000ポイントがもらえます。そのままSuicaにチャージすれば5000円として使うことができます。

③ビックカメラSuicaカードのメリット

Suica機能が付帯するビューカードの1つ「ビックカメラSuicaカード」は定期券機能がないというデメリットを除けば、Suicaオートチャージ機能とJREカード、クレジットカード機能が一体化したカードで、特に高還元率が有名です。

ポイント還元率が大幅アップ

ビックカメラSuicaカードのSuica機能にチャージした後、それを使ってビックカメラで買い物をすると、ポイント還元率が最大11.5%となります。

  • Suicaにチャージで1.5%相当のJREポイント還元
  • ビックカメラで買い物10%相当のビックポイント還元
  • 合計11.5%相当ポイント還元

「ビックカメラ.com」でポイントアップ

オンラインショッピングモールの「ビックカメラ.com」でも高還元となります。通常はクレジットカード決済になるので基本は10%のビックポイントサービスは8%に下がります。

しかし、ビックカメラSuicaカードを利用すると、10%のままで、さらにクレジットカード利用として0.5%のビックポイントサービス、さらに0.5%のJREポイントが貯まるので、合計11%を獲得することができます。

年会費が事実上無料

ビックカメラSuicaカードは年会費が通常は年間524円かかりますが、初年度だけ無料で利用できます。翌年度からは年会費はかかりますが、「前年1年間に1回でもクレジットカード利用があれば、翌年度も年会費無料」というサービスがあります。事実上は年会費永年無料で利用できます。

④ビューゴールドカードプラスのメリット

ビューカードには「ビューゴールドプラスカード」というゴールドカードが用意されています。年会費は1万1000円かかりますが、それを上回ると言えるほどの特典を獲得できます。

ポイント還元率アップ

通常のビューカードでもポイント還元率は高めの設定ですが、ゴールドになるとさらにアップします。

  • モバイルSuica定期券購入:1000円につき40ポイント
  • オートチャージ:1000円につき15ポイント
  • クレジットカード利用:1000円ごとに5ポイント
  • ボーナスポイント:年間利用70万円で1500ポイント、100万円で2000ポイント、200万円で4000ポイント

貯まったポイントはSuicaにチャージできますし、新幹線の切符の購入や商品券、クーポン券に交換することができます。

旅行の付帯保険サービス

ゴールドプラスカードになると、一気に旅行の付帯保険サービスが手厚くなります。

【国内旅行保険】

  • 死亡保険:5000万円
  • 後遺障害・200万円~5000円
  • 入院:1日につき5000円

【海外旅行保険】

  • 死亡保険:5000万円
  • 後遺障害:200万円~5000万円
  • 疾病治療費用:100万円
  • 賠償責任:3000万円

ラウンジサービス

ビューゴールドプラスカードを持っていると、東京駅構内にある「ビューゴールドラウンジ」を使うことができます。新幹線や特急の乗車90分前から利用できる特別なラウンジです。

また、国内やハワイの空港ラウンジも無料で使うことができます。

【使えるラウンジの事例】

  • 新千歳空港
  • 成田国際空港
  • 羽田空港
  • 中部国際航空セントレア
  • 新潟空港
  • 関西国際空港
  • 大阪国際空港
  • 松山空港
  • 福岡空港
  • 那覇空港
  • ダニエル・K・イノウエ国際空港

数多くの特典

上記の他、ゴールドカードらしい特典が数多く提供されます。

  • 東京都八重洲北口「北町ダイニング」の一部店舗で優待
  • JR東日本ホテルズの宿泊料金が最大20%割引
  • 東急ホテルズの宿泊料金が10%割引
  • 駅レンタカーの料金が20%割引
  • サカイ引越センターの基本料金が25%割引

ビューカードの年会費

カード名称 年会費 ポイント還元率
JREカード 524円 JRE 0.5%
「ビュー・スイカ」カード 524円 JRE・ビック 0.5%
ビックカメラSuicaカード 524円 JRE 1.0%
ルミネカード 1048円 JRE 0.5%
JALカードSuica・CLUB-Aカード 普通:2200円

CLUB-A:1万1000円

JRE・JAL 1.0%
「ビュー・スイカ」リボカード 無料 JRE 0.5%
ビューゴールドプラスカード 1万1000円 JRE 0.5%
JAL Suica CLUB-Aゴールドカード 2万900円 JRE・JAL 1.0%
大人の休日CLUBミドルカード 2624円 JRE 0.5%
大人の休日CLUBジパングカード 4364円 JRE 0.5%
ジェクサービュースイカカード 無料 JRE 0.5%

ビューカードで発行できる追加カード

①家族カード

ビューカードには11種類ありますが、すべてのビューカードが家族カードに対応しているわけではありません。

家族カードに対応しているビューカードは以下の5種類です。

カード名 1枚目 2枚目以降
ビューゴールドプラスカード 無料 3000円
「ビュー・スイカ」カード 477円 477円
「ビュー・スイカ」リボカード 無料 無料
JALカードSuica・CLUB-Aカード 1000円 1000円
JAL Suica CLUB-Aゴールドカード 普通:3500円

CLUB-A:8000円

普通:3500円

CLUB-A:8000円

お得なのはビューゴールドプラスカードでしょう。1枚目が発行無料ですし、「夫婦で同じカードを持って支払い口座を共有する」という使い方が可能です。

ビューカードのなかでも人気があるルミネカードですが、残念ながらルミネカードは家族カードに対応していません。すでにルミネカードを持っていて家族カードを発行したい人は別のカードに申し込む必要があります。

②ECTカード

ビューカードをすでに持っている場合は、1枚につき1枚のECTカードを発行することができます。ビューカードには年会費がかかるものもありますが、ECTカードの場合、年会費の必要なものと不要なものに分かれます。

カード名称 ECTカードの年会費
JREカード 524円
「ビュー・スイカ」カード 524円
ビックカメラSuicaカード 524円
ルミネカード 524円
JALカードSuica・CLUB-Aカード 524円
「ビュー・スイカ」リボカード 無料
ビューゴールドプラスカード 無料
JAL Suica CLUB-Aゴールドカード 無料
大人の休日CLUBミドルカード 524円
大人の休日CLUBジパングカード 524円
ジェクサービュースイカカード 524円

家族カードもECTカードも発行が無料で、年会費無料、さらに定期券に利用可能なのはビュー・スイカリボカードのみです。ただし、すべての支払いが「リボ払い」となるので注意しましょう。

ゴールドプラスカードは家族カード1枚目の発行が無料、ECTカードの発行も無料となります。年会費は毎年1万1000円かかりますが、ポイントプログラムも充実しており、おすすめのビューカードです。

ビューカードの発行日数

①即日発行できるのはビックカメラSuicaカード

ビューカードのうち、即日発行できるのは以下の3種類です。

  • ビックカメラSuicaカード
  • ルミネカード
  • JREカード

どれも即日発行にはカード発行に対応している窓口に直接行く必要があります。

ビューカードの即日発行に対応している店舗
カード名 対応店舗
ビックカメラSuicaカード ビックカメラ34店舗
ルミネカード ルミネ・ルミネ系列店舗など15店舗
JREカード アトレやエスパルなど8店舗

ルミネカードとJREカードは即日発行に対応している店舗は少なく、関東と東北のみです。
ビックカメラSuicaカードは愛知県や北海道などにあるビックカメラ店舗で対応しています。最も即日発行しやすいのはこのカードでしょう。

ビックカメラSuicaカードは実質上の「年会費無料」で、オートチャージ機能も利用可能です。ただし、定期券にだけは利用できないので、この点だけは注意しましょう。

②通常のビューカードの発行日数

上記3種類以外のビューカードの発行日数は申込方法によって変わります。

日本に在住している満18歳以上であればだれでも申し込むことができますが、審査時間に若干の違いが出てきます。問題がなければオンラインで登録して申し込みすると、審査そのものは30分程度で済みます。

審査に通過できた後に、支払口座の指定などの手続きをすると約1週間で郵送されます。

オンラインで登録しても支払口座が登録されない場合には、書類の提出が必要になるので約2週間かかります。

店頭では即日で発行されますが、それはあくまで「仮カード」です。本カードは約2週間で郵送されます。

すべてを書類での郵送で申し込みすると、カードが届くまで約2週間かかります。

カードは「本人限定受取郵便」で送られてくるので、希望の日時に申込住所で自分で受け取るか、配達支店での受け取るかを選択することになります。どちらも本人確認書類が必要となるので注意しましょう。

ビューカードのポイントプログラムと還元率

①各カードの還元率一覧

ビューカードの利用で貯まるポイントは、JR東日本の共通ポイントの「JREポイント」です。

通常のカード利用でも貯まりますが、それ以外にも様々な利用方法でポイントが獲得できます。

ビューカードに登録したSuicaでJR東日本の鉄道を利用するだけで、利用金額に応じたポイントを貯めることができます。

還元率はカードタイプなら200円ごとに1ポイントとなり、還元率は0.5%です。

モバイルSuicaなら50円ごとに1ポイントとなり、還元率は2.0%です。毎日鉄道を利用する人にとっては使うだけで自然にポイントが貯まる便利なカードと言えるでしょう。

ビューカードを使った定期券の購入もお得で、モバイルSuica定期券を購入すると、50円ごとに1ポイントで還元率は2.0%、通常の定期券購入やSuicaへのチャージなら1000円ごとに15ポイントで、還元率は1.5%となります。

また、「JREポイントマーク」のある店舗で買い物をすると100円ごとに1ポイントで還元率1.0%、「Suica登録して貯まるマーク」のある店舗では還元率は0.5%~1.0%貯まります。

この他、JR東日本国内ツアーやオートチャージ、特急券の購入など「VIEWプラス」対象商品・対象サービスの支払いでは通常の3倍の1.5%が還元されます。

還元率まとめ
利用方法 ポイント 還元率
通常利用 1000円ごとに5ポイント 0.5%
鉄道利用 カードタイプ 200円ごとに1ポイント 0.5%
モバイルSuica 50円ごとに1ポイント 2.0%
JREポイントマーク 100円ごとに1ポイント 1.0%
Suica登録して貯まる 100円または200円ごとに1ポイント 0.5%~1.0%
VIEWプラス商品 1000円ごとに15ポイント 1.5%

②主要な5つの券種のポイントプログラムを紹介

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカードは、ビックカメラの利用で圧倒的にポイント還元率が実現できます。

通常のビックカメラでのクレジットカード払いでのポイント付与率は8%となりますが、ビックカメラSuicaカードならクレジットカード払いで10%のビックポイントが付与されます。

さらに、Suica残高での支払いに対応しているビックカメラの店舗でカード内のSuicaにチャージして、その残高で支払った際には「Suicaへのチャージ分としてJREポイント1.5%還元」と、「ビックカメラでの現金払い分としてビックポイント10%還元」と併せて合計11.5%となります。

ルミネカード

ルミネカードはJR東日本系列の「ルミネ」「NEWWoMan(ニュウマン)」、ネットショップ「アイルミネ」などでお得に使えるカードです。

対象店舗で利用すると、カード料金の引落時に、利用額が常時5%オフになり、さらに年4回程度開催されるセール期間中は10%オフになります。

JREカード

JREカードはJR東日本の駅構内の店舗や駅ビルでの利用でお得になるカードです。

JREカードは通常の利用では還元率は0.5%ですが、JREカード優待店や、ショッピングサイトの「JREモール」で利用すると3.5%と高い還元率となります。

【主な優待店】

  • アトレ大井町、アトレ目黒などのアトレ店舗
  • エキュートエディション有楽町、エキュート立川などのエキュート各店
  • エスパル仙台、エスパル福島などエスパル各店
  • ショッピングサイト「JREモール」

アトレとアトレヴィでは年間5万円以上利用すると、ボーナスポとしてJREポイント500ポイントが付与されます。

ビューSuicaカード

ビューSuicaカードは特定の店舗で還元率があがる特典がないので注意しましょう。

カードのポイント還元率が基本0.5%、モバイルSuicaへのオートチャージなら1.5%、定期券購入なら3.0%です。

ただし、ビューカードの一般カードのなかでは唯一、家族カードが発行できます。

ビューゴールドプラスカード

ビューゴールドプラスカードには年会費が毎年1万1000円かかります。初年度の年会費を支払うとJREポイントが5000ポイント付与され、翌年以降も利用額に応じてポイントが付与されるため、利用次第では年会費を抑えることもできます。

2021年より、モバイルSuicaからグリーン券を購入すると8%還元、モバイルSuica定期券を購入すると4%と、かなり高いポイント還元を受けられます。

ビューカードの電子マネー事情

①2種類のSuicaにチャージできる

ビューカードはJR東日本が発行するクレジットカードで、Suicaへのチャージが本質的な利用目的です。

Suicaには「カードタイプ」と「モバイルSuica」の2種類がありますが、ビューカードはどちらにもチャージすることができます。

【カードタイプのSuica】

「My Suica」
My Suicaは、あらかじめチャージしておくことで乗車区間の運賃を自動的に精算できるICカードです。
Suicaカード
SuicaカードもMy Suicaと同様、乗車区間の運賃を自動的に精算できるICカードです。My Suicaが記名式で利用者は本人に限定されますが、Suicaカードは誰でも使うことができます。
Suica定期券
Suica定期券は、定期券機能を持つSuicaカードです。定期券として使えて、チャージしておけば定期券区間外でも改札でタッチして自動的に精算できます。

【モバイルSuica】

スマートフォンでSuica機能を使えるようにしたのがモバイルSuicaです。
対応しているのはAndroid端末で、モバイルSuicaアプリでSuicaを発行して利用します。スマートフォンを改札機にタッチするだけで通過でき、自動精算できるという基本の機能の他、Suicaマークのある店舗での買い物の決済も可能です。

②Suicaへのチャージ方法

カードタイプ

カードタイプのSuicaでは、多機能券売機でSuica定期券を購入する際にクレジットカード決済を使うことができます。また、ビューカードは多機能券売機だけでなく、JR東日本の駅のATM「VIEW ALTTE」でSuicaにチャージできます。

モバイルSuica

Android端末でモバイルSuicaにクレジットカードでチャージするには、あらかじめ使用するクレジットカードを登録する必要があります。いったん登録しておけば、チャージする際にはマイページから「チャージする」をタップして金額を選択・入力するだけで済みます。

③他社の電子マネーには「チャージ可能だがポイントが付与されない」

ビューカードを使って他の電子マネーにチャージすることもできます。ただし、このときにはJREポイントは付与されないので注意しましょう。

【ポイント対象外となる電子マネー】

  • 楽天Edy
  • nanaco
  • SMART ICOCA
  • SAPICA

また、楽天EdyへのチャージはVisaまたはMasterブランドのビューカードのみの利用となります。JCBブランドからは楽天Edyへのチャージはできません。

ビューカードの申込資格と審査

①申込資格はシンプル

ビューカードの申込資格はいたってシンプルです。

「日本国内に在住し、満18歳以上(高校生を除く)かつ電話連絡が取れる方」

未成年者の場合は親権者の同意が必要となっており、同意が取れない場合は「資格なし」として審査を受けることはできません。

また、引落口座は原則として本人と同一名義であることが条件となっています。
自分の銀行口座がない場合は、銀行口座を開設する必要があります。

②審査ハードルは高い?

ビューカードは、一般的なクレジットカードの審査基準からすると、比較的審査ハードルが低いカードです。

ビューカードはJR東日本が発行する「提携カード」で、一般的に審査難易度が高くないと言われる流通系クレジットカードに属します。

申込資格は18歳以上で「日本国内に住んでいること」「電話連絡が取れること」の2つだけです。

他のクレジットカードの場合、「収入があること」「安定して継続的な収入があること」などの条件が付いていることが多いですが、そのような記述はビューカードの公式サイトにはありません。

そのため、あまり審査ハードルは高くないと推測できます。

また、ネットの申込画面には職業選択欄に「主婦」や「お勤めでない方」といった選択肢があり、会社員ではない人でも申し込みできることが分かります。

ビューカードの付帯保険

①海外旅行傷害保険は自動付帯

ビューカードには海外旅行保険が自動付帯します。
自動付帯というのは、「クレジットカードの会員である」という以外の条件なしで付帯するという意味です。旅行に関する費用の支払いでクレジットカードを使わなくても、担保内容に該当する傷害などに対して保険金が支払われるというのが自動付帯です。

海外旅行傷害保険の概要
担保内容 保険金額
死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 50万円程度
疾病治療費用 50万円程度
ビューゴールドプラスカードの海外旅行傷害保険の概要
担保内容 保険金額
傷害 死亡 5000万円
後遺障害 程度により200万円~5000万円
治療費用 100万円限度
賠償責任 3000万円
携行品損害 20万円程度
救援者費用 年間100万円程度

②国内旅行傷害保険は利用付帯

ビューカードには、国内旅行傷害保険が付帯します。ただし、利用付帯の保険となっており、切符や旅行商品をビューカードで購入していることが条件です。改札を入ってから出るまでを補償します。

国内旅行傷害保険の概要
担保内容 保険金額
死亡・後遺障害 最高1000万円
入院 1日3000円
手術 入院保険金日額の10倍または5倍
通院 1日2000円

ビューゴールドプラスカードにはさらに、ショッピング・プロテクション保険が付帯します。

ショッピング・プロテクション:年間300万円程度(1事故あたり自己負担額5000円)

ビューカードの活用情報

①JREポイントの上手な貯め方

Suicaチャージ

ビューカードの最大のメリットは「JRの利用でどんどんポイントが貯まる」という点でしょう。

ビューカードからSuicaにチャージすると1.5%のポイントが還元されます。

Suicaはスマートフォンに登録して使うことができ、非接触のタッチ決済で支払いができることから、日常生活で使う電子マネーとしても便利です。スーパーやコンビニでの支払いもSuicaで済ませるという人は多いでしょう。

たとえば、1ヶ月に5万円をSuicaにチャージすると、現金の場合はポイントは付きませんが、ビューカードでチャージすると750ポイントも還元されます。

定期券の支払い

定期券代をビューカードで支払うと1.5%のポイントが還元されます。通勤範囲内にJR東日本の駅が入っていれば、自宅最寄りの駅が私鉄の駅でも、まとめてクレジットカード決済できます。

そのため、ビューカードを使うと支払額まるごとポイントに還元されます。JR東日本の駅にある「みどりの窓口」か、定期券が発行できる自動券売機で購入しましょう。

新幹線の切符購入

また、新幹線の料金をビューカードで支払うと1.5%のポイント還元となります。さらに、JR東日本のチケット予約サービス「えきねっと」で切符を予約すると「えきねっとポイント」も付与されます。この「えきねっとポイント」はJREポイントに交換できるので、出張や帰省などで新幹線を使う人はWeb予約で最大限にポイントを獲得しましょう。

JREモール

JREモールでビューカードを使って買い物をすると、3.5%のポイントが付与されます。JR東日本圏内の名産品や、鉄道グッズなど独自の品揃えとなっているショッピングモールです。

②各カードのポイント付与率

近年はクレジットカードのポイントプログラムが若干退行する傾向がありますが、ビューカードはJR東日本提供のサービス利用でのポイント還元率をアップさせています。

今のように「タッチ決済」「電子マネー決済」が定着するよりもずっと以前から「Suica決済」は一般化しており、さらにサービスを高めることによって、電子マネー市場での存在感をアピールすることが目的と考えられます。

ビューカードのポイント付与率まとめ
ポイント対象サービス 付与率
ゴールドカード ゴールド以外のカード
えきねっと JRのきっぷを予約 8% 3%
モバイルSuica グリーン券購入 8% 3%
定期券購入 4% 3%
オートチャージ 1.5% 1.5%
チャージ 1.5% 1.5%
Suica オートチャージ 1.5% 1.5%
みどりの窓口など その他の利用 1% 0.5%

②賢い使い方

Suicaにチャージする

JREポイントは、「1ポイント=1円」としてSuicaにチャージして使うことができます。この方法が最も使い勝手が良いでしょう。

JREポイントWebサイトから交換の申し込みをして以下の3つの方法のいずれかでチャージします。

  • 駅の券売機で受け取る。
  • モバイルSuicaアプリで受け取る。
  • Suicaインターネットサービスで受け取る。

Suicaにチャージしてしまえば、コンビニでもスーパーでも気軽に使うことができます。手間もかからず、現金同様に使うことができるので、おすすめの使い方です。

駅ビルで使う

JREポイントは駅ビルなどに入っている「JREポイント加盟店」で1ポイント=1円として使うこともできます。

主な加盟店は、アトレやアトレヴィ、ルミネなど優待店とほぼ同一です。JRの駅の構内にあるショップの多くがこういった優待店となっているので、最寄り駅や乗換駅などを確認してみましょう。

ポイントサイトで商品と交換

JREポイントWebサイトはJREポイントの公式サイトです。アカウントを作成すると、現在貯まっているポイントが確認できたり、ポイントを商品に交換したりすることができます。
交換できるのはアトレ商品券や鉄道グッズなどです。最も使い勝手が良いのはアトレ商品券でしょう。

JREモールで使う

JREモールはJR東日本が運営するネットショッピングモールです。各地の名産品などを購入することができます。JREポイントが1ポイント=1円として使うことができます。

ビューカードの注意点

①年会費がかかる

ビューカードには、種類によりますが基本的に「年会費がかかる」のが一般的です。JREカード、ビュースイカカード、ビックカメラSuicaカードなど、利用価値の高そうなものほど年会費がかかるのがデメリットでしょう。

唯一、年会費がかからないのがビュースイカ・リボカードですが、こちらは「ショッピング利用で必ずリボ払い」となって手数料が発生するため、結局は割高になります。

とはいえ、年間524円というのはクレジットカードの会費として安い部類でしょう。

使い勝手が良く人気のあるビュースイカカードは、web明細にすると毎月20ポイント付与されるので、年会費分は帳消しになります。ただし、紙の明細の場合には特典はありません。

②オートチャージはJR東日本のみ

ビューカードはJR東日本が発行主体のカードです。そのため、JR東日本の圏内に居住していない人にはあまり大きな恩恵は受けられません。

オートチャージは非常に便利ですが、ビュースイカカードでSuicaにオートチャージできるのはJR東日本沿線のみです。

具体的には首都圏・新潟・仙台の各SuicaエリアとPASMOエリアがオートチャージの対象となります。

JR西日本の沿線など、その他の地域ではオートチャージができないので注意しましょう。

また、対象地域に入っている駅などでもオートチャージができないケースがあるので注意が必要です。

たとえば、仙台市地下鉄の「icsca」エリアではオートチャージができません。

③東日本以外のチャージ場所が限られる

ビューカードからSuicaにチャージすると還元率1.5%でお得ですが、これは主に自動券売機を使うことになります。

自動券売機以外では、「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)というATMを使う必要がありますが、主にJR東日本エリアに設置されています。

ところが、ビューアルッテは一部のJR東日本の駅には設置されていません。たとえば横浜線の淵野辺駅には設置されていますが、隣の矢部駅にはありませんし、横須賀線の逗子から南の駅や東海道線の平塚より西、小田原までの駅にも設置されていません。

JR東日本エリア外に出てしまうとSuicaにビューカードからチャージできないことになります。ただし、以下の地域に設置されたビューアルッテATMでは還元率1.5%でチャージ可能です。

  • 札幌駅東コンコース南口
  • 札幌駅西改札外
  • 函館駅西口
  • ビックカメラ赤坂見附店
  • ビックカメラ名古屋駅西店
  • ビックカメラ天神2号館
  • 紀伊國屋インターナショナル表参道

大阪や京都には設置されていないので注意しましょう。

ビューカードの基本情報

年会費 永年無料もしくは524円
国際ブランド VISA・Master・JCB
申込条件 高校生を除く18歳以上の人
家族カード 対応
ECTカード 1枚あたり年会費524円
旅行傷害保険 ・海外旅行傷害保険:最高500万円

・国内旅行傷害保険:最高1000万円

その他付帯保険 ショッピング補償(ゴールドのみ)
発行日数 即日~1週間程度
還元率 0.5%
ポイントプログラム JREポイント
電子マネー Suica
スマホ決済 モバイルSuica

まとめ

ビューカード最大のメリットはSuicaとの相性が抜群に良いという点でしょう。Suicaは多くの店舗で電子マネーとして使うことができますが、自動チャージ機能が付いている点は高く評価できます。チャージでもポイントが貯まるので使い勝手も良いカードです。

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