カードローン

横浜銀行カードローンの審査は難しい?その魅力とスペックに迫る

地方銀行の金融サービスについては、全国展開のメガバンクや都市銀行に比較して弱さを感じるという方も多いのではないでしょうか?

しかし地方銀行は地域密着の営業戦略で、魅力的なサービスを多く提供しています。

地方銀行の中でも知名度抜群なのが「横浜銀行」です。

特に「横浜銀行カードローン」の人気は高く、対象地域に当てはまる方でカードローンの利用を考える際、比較商品として挙げておきたい一つです。

ここでは横浜銀行カードローンの審査について考えるとともに、その魅力に迫ってみましょう。

FP監修者
森本 陽子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)CFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。

横浜銀行カードローンの審査基準

横浜銀行カードローンの審査に合格するには、まず下記の「利用条件」を満たす必要があります。

1.契約時満20歳以上69歳以下の方

2.安定した収入のある方、およびその配偶者(パート・アルバイトの方も可。学生の方は不可。年収には年金を含みます)

3.次の地域に居住またはお勤めの方

・神奈川県内全地域
・東京都内全地域
・群馬県内の以下の市
・前橋市、高崎市、桐生市

4.保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証が受けられる方

5.横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報の取り扱いに同意される方

この利用条件を満たした上で一般的には公表されていない審査基準に合格しなければいけません。

カードローン審査で重要視される項目には、主に以下の3点があります。

①信用情報

過去の金融機関借入情報や金融事故情報などの「個人情報」です。特に銀行カードローンでは、過去に長期延滞や自己破産などの金融事故を引き起こしている場合、まず審査には合格できません。

②借入情報

申込時に他社でどれだけの借入を行っているかという情報です。銀行カードローンは「総量規制」の対象外ですが、年収の3分の1を超える借入を、新規申込と合わせて超えている場合、借入過多と判断され審査に合格するのがまず厳しいと考えておくべきです。

また「借入件数」も審査に大きな影響を与えます。借入金額の合計が年収の3分の1を超えていない場合でも、細かい借入を多く利用している場合「高額の借入ができない申込者」と判断されてしまいます。横浜銀行カードローンの場合では、少なくとも「2~3件以下」の借入件数はクリアーしておくべきでしょう。

③本人属性

年収の他、勤務先情報、勤続年数などの申込者の属性情報です。借入希望金額に応じた適切な年収が確保されているか、勤務先が問題ないか、勤続年数が短すぎないか、などを判断します。

横浜銀行カードローンでは、安定した収入があればパートやアルバイトの方でも利用可能とされています。ただしこれらの方は年収自体がそれほど多くない方も多いでしょうから、高額借入の審査は厳しいと考えておくべきです。

銀行カードローンの特徴は「低金利・高限度額」です。ただしその分審査基準は全体的に厳しくなっています。好条件である横浜銀行カードローンでも審査基準は、特に消費者金融などと比較すると厳しいことが予想されます。自分の状況、特に収入状況や借入状況、過去の金融利用状況などをよく把握し、無理のない借入希望金額で申込を行うことで、審査に合格できるチャンスは高くなるでしょう。

なお「申込内容の虚偽」は厳禁です。どうしても審査に合格したいあまり、次のような虚偽を申告することで、審査に致命傷を与える結果となります。

  • 収入を多く申告する
  • 借入状況を少なく申告する
  • 勤続年数を多く申告する

仮に嘘をつかなくても十分審査に合格できる基準であったとしても、「嘘をつく信用できない申込者」と判断されてしまいます。軽率な嘘はすぐに見破られますので、申込は正直に行うようにしましょう。

在籍確認がある

カードローンの審査では「在籍確認」が行われます。申込時に申告された勤務先が間違っていないか、そこに確実に勤めているかを確認する作業です。在籍確認は勤務先に審査担当者が電話をかける方法で行われます。審査担当者は金融機関名は出さずに個人名などで電話をかけてきます。

しかし横浜銀行カードローンの場合は、銀行名(横浜銀行)を名乗る形で電話がかかってくるようです。もちろん申込者以外が電話受付に出た場合は「カードローンの申込に関する件」ですなどとは決して言うことはありません。プライバシーには十分配慮してくれますので、安心して臨みましょう。

それでも不安に感じる方は「クレジットカードを申し込んだので横浜銀行の方から電話があるかも」と同僚などに伝えていけばよいでしょう。

横浜銀行カードローンの審査時間

横浜銀行カードローンの審査結果の連絡は「最短翌日」となっています。審査結果は指定の電話番号に連絡が入ります。WEBでの申込の場合、メールで回答される場合もあります。

ただしあくまで「最短翌日」ですので、審査内容によってはそれ以上の日数がかかることもあります。特に次のようなケースには注意しておきましょう。

  • 土日や祝日に申込を行った
  • 申込内容に不備がある
  • 必要書類に不備がある
  • 在籍確認がとれない

できるだけすみやかな審査が可能になるように、自分でも注意できるjことは注意しておきたいものです。

ちなみに「最短翌日」ということで、横浜銀行カードローンは「即日融資」はできません。どうしても申込当日にお金が必要という方は、消費者金融などの「即日融資」に対応している金融機関を選択肢とするようにしましょう。

状況別審査可否の予想

ここでは状況別に審査の可否を「安定収入」を考えて比較してみました。必ずこの通りとは言えませんが、ある程度の目安として参考にしてください。

正社員

契約時満20歳以上69歳以下の人で安定した収入を得ていれば申込可能。ただし休職中で収入が無い方は、安定した収入を得ていると認められないので不合格となる可能性が高い。

派遣社員

契約時満20歳以上69歳以下の人で安定した収入を得ていれば申込可能。ただし、派遣会社に登録しただけで実際に働いていない人は、安定した収入を認められないので審査不合格となる可能性が高い。

パート・アルバイト

契約時満20歳以上69歳以下の人で安定した収入を得ていれば申込可能。ただし、毎回勤務先が変わるような日雇いのアルバイトの場合、安定した収入を認められない可能性があります。

学生

アルバイトでも申込不可。

個人事業主・自営業

契約時満20歳以上69歳以下の人で安定した収入を得ていれば申込可能。ただし、納税証明書の提出を求められる場合があります。

専業主婦

配偶者に安定した収入があれば申込可能。配偶者の勤務先への電話はありませんが、審査によって収入証明書の提出が必要となります。

無職

原則申込不可。ただし不動産で収入を得ている場合、課税証明書などの収入を証明できる書類を提出できれば安定した収入と認められる可能性は高い。

年金受給者

契約時満20歳以上69歳以下の人であれば申込可能。

横浜銀行カードローン申込方法

①申込

インターネット、電話、FAX、郵送での申込となります。インターネットであれば24時間365日申込可能です。横浜銀行に口座をお持ちでない方は、契約までに「口座開設アプリ」などで口座開設を済ませておきましょう。

②審査

書類提出に関するお知らせがSMS(ショートメッセージサービス)で送信されます。以下の必要書類をアップロード・郵送・FAXで提出しましょう。

本人確認書類

有効期限内もしくは現在有効で、かつ氏名・住所・生年月日が記載されている次のいずれかの書類

  • 運転免許証(表面・裏面の両面)
  • マイナンバーカード(個人番号カード)(表面のみ】)
  • 在留カード(永住権の記載があるもの)・特別永住者証明書
  • パスポート(住所記入欄があるもの)(顔写真および住所記載のページ)
  • パスポート(住所記入欄がないもの)(顔写真ページ)+住民票または公共料金等の領収書の写し(※1)
  • 健康保険証(※2)+住民票または公共料金等の領収書の写し(※1)

※1 現住所の記載があるもの
※2 名前・現住所および被保険者・被扶養者のページ、カード型の場合は表面・裏面の両面

収入証明書

希望の借入限度額が50万円を超える場合は、現在の収入が確認できる次のいずれかの書類が必要となります

  • 源泉徴収票
  • 納税証明書(税務署の発行印があるもの)
  • 確定申告書(税務署の受付印があるもの)
  • 住民税決定通知書(市区町村長の発行印があるもの)

③審査結果の連絡

最短で申込の翌日に指定の電話番号へ連絡が入ります。

④契約手続き

WEBでの契約、もしくは契約書類を郵送またはFAXで提出します。

➄カード発行

借入カードが自宅に郵送されます。簡易書留郵便で発送されます。

横浜銀行カードローンの借入方法

①ATMでの借入

横浜銀行ATMの他、充実した提携先ATMからの借入が利用できます。土日祝日も利用可能で、以下のATMでは利用手数料が無料です。

  • 横浜銀行ATM
  • セブン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM
  • E-net(イーネット)ATM
  • イオン銀行ATM

インターネット・アプリでの借入

〈はまぎん〉マイダイレクト(インターネットバンキング)からの借入の他、はまぎんアプリにログインし、カードローン口座をサービス利用口座に追加することで、借入ができます。1円単位で借入可能で、原則24時間365日リアルタイムで取引可能です。

横浜銀行カードローンの返済方法

  • 定例返済(残高スライド定額返済)

定例返済日(毎月10日、銀行休業日の場合は翌平日窓口営業日)に、次の返済額を返済指定口座から自動的に引き落としされます。残高スライド返済は毎月の返済額を最低限に抑えることができる反面、返済期間が長期化することもあります。余裕がある時には「随時返済」も利用して計画的に返済していくようにしましょう。

前月の定例返済後の借入残高 定例返済額
2千円以下 前月の定例返済後の借入残高
2千円超10万円以下 2,000円
10万円超20万円以下 4,000円
20万円超30万円以下 6,000円
30万円超40万円以下 8,000円
40万円超50万円以下 10,000円
50万円超100万円以下 15,000円
100万円超150万円以下 20,000円
150万円超200万円以下 25,000円
200万円超250万円以下 30,000円
250万円超300万円以下 35,000円
300万円超350万円以下 40,000円
350万円超400万円以下 45,000円
400万円超450万円以下 50,000円
450万円超500万円以下 55,000円
500万円超600万円以下 60,000円
600万円超700万円以下 65,000円
700万円超800万円以下 70,000円
800万円超900万円以下 75,000円
900万円超1,000万円以下 80,000円
1,000万円超 85,000円

・随時返済

定例返済に加え、横浜銀行のATM、コンビニ等に設置のセブン銀行、イーネットならびにローソン銀行の各ATMで追加で返済ができます。ただし、随時に返済された場合も、定例返済の引き落としがありますので注意しましょう。

横浜銀行カードローンのメリット

①低金利・高限度額

銀行ならではの低金利・高限度額のスペックを誇ります。契約限度額が高額になるほど低い金利で借入ができます。

②手数料無料の提携ATM

横浜銀行ATM以外にも、コンビニなどの手数料無料ATMが多く、負担を気にすることなく利用できます。

③パートやアルバイトの方でも利用可能

安定した収入があればパートやアルバイトの方でも利用できます。

④スマホアプリでの利用

はまぎんアプリの利用で、外出先から借入や利用状況の確認などができます。

➄利用明細をWEBで交付可能

利用明細の郵送を希望されない場合、〈はまぎん〉マイダイレクト(インターネットバンキング)にて電子交付に切り替えることができます。家族にカードローンの借入を知られるリスクが少なくなります。

横浜銀行カードローンのデメリット

①利用対象者地域が限定される

神奈川県・東京都・群馬県の一部に居住もしくはお勤めの方に利用が限定されます。

②審査基準が厳しめ

消費者金融などに比較して、審査基準が厳しいことが予想されます。

②即日融資は不可

審査回答は「最短翌日」となっています。申込を行ったその日の「即日融資」には対応できません。

横浜銀行カードローンの口コミ情報

全体評価 4.0点

年収700万円・借入希望金額300万円 50

低金利で利用できました

取引先に紹介された横浜銀行カードローンを申込しました。カードローンは金利が高いイメージがありましたが、10%を切る金利で契約できました。今回はすぐに返済できる予定ですが、完済後もいざという際のために保有しておきたいと思います。

全体評価 4.0点

年収100万円・借入希望金額30万円 40

パートでも合格できました

パート収入ではカードローンは無理と思っていましたが、知り合いのあ同じパートの方が横浜銀行カードローンで利用できたと聞いて申込を行いました。数日後無事審査合格の連絡があり、本当にびっくりです。

全体評価 3.0点

年収300万円・借入希望金額90万円 40

少し日数がかかりました

「最短翌日」と宣伝していますが、私の場合申込から3日後に審査合格の連絡がありました。少し日数がかかったという感想です。

全体評価 3.0点

年収100万円・借入希望金額50万円 30

希望金額では合格できませんでした

申込を行った数日後に30万円で契約可能の連絡がありました。少し多めに申込金額を設定しましたので、提示金額で契約を行いました。銀行カードローンでも「年収の3分の1」が目安と後から知りました。仕方ないですね。

全体評価 2.0点

年収120万円・借入希望金額30万円 60

審査不合格でした

高齢かつ年金収入のみですが、一応申込資格には当てはまっていたので申込を行いました。しかし残念ながら翌日審査不合格の連絡がありました。不合格の理由に心当たりがないので納得できません。

全体評価 2.0点

年収90万円・借入希望金額30万円 30

審査に合格できませんでした

数年前に他社で長期延滞を引き起こしてしまいました。その借入は現在完済していますが、ダメもとで横浜銀行カードローンを申込しましたが、やはり不合格でした。調べてみると個人信用情報にまだ長期延滞の記録が残っていることが分かりました。自分のミスですので仕方ないですかね。

横浜銀行カードローンを増額したい

今借りている限度額を増額したいと思われる方。横浜銀行カードローンでは増額も受付しています。公式ホームページに「お借入限度額増額」について」で明記されていますので、一度確認してみましょう。

あえて増額を明記している金融機関は多くはありません。増額に成功することで契約金利が引き下げられることもありますので、増額を検討される方は積極的な申込もおすすめです。増額や電話もしくは郵送で受付しています。

当然、増額には審査があります。総額に関しては最低限、以下の条件は満たしておく必要があるでしょう。

  • 増額後の借入限度額が他社借入分を含め、年収の3分の1以内。
  • これまでの返済実績に遅れがない。
  • これまである程度借入を利用している(借入実績が0でない)。

横浜銀行カードローンとは?

「株式会社横浜銀行」は、神奈川県横浜市西区に本店を置く、「コンコルディア・フィナンシャルグループ」傘下の地方銀行です。

日本最大の地方銀行で、総資産額で地方銀行の中でトップを誇っています。神奈川県と東京都を中心とした首都圏で大規模な営業を展開しています。

「横浜銀行カードローン」は、利用可能対象者が絞られますが、銀行ならではの低金利と高限度額が人気の商品です。

横浜銀行に口座を保有していなくても申込が可能で、インターネットから24時間365日来店不要で申込することができます。

横浜銀行カードローンの商品概要

利用できる方

1.契約時満20歳以上69歳以下の方

2.安定した収入のある方、およびその配偶者(パート・アルバイトの方も可。学生の方は不可。年収には年金を含みます)

3.次の地域に居住またはお勤めの方

  • 神奈川県内全地域
  • 東京都内全地域
  • 群馬県内の以下の市
  • 前橋市、高崎市、桐生市

4.保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証が受けられる方

5.横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報の取り扱いに同意される方

借入限度額

・10万円~1,000万円(10万円単位)

最高1,000万円までの高額借入が可能です。ただし1,000万円の借入を申し込む場合、その3倍の「3,000万円」程度の年収を確保しておく必要があります。一般の方でこれだけの年収を申告できる方はそれほど多くはないでしょう。

資金使途

・事業資金以外の様々な用途で利用可能。借り換えやおまとめとしても利用できます。

契約期間

・1年(1年ごとの自動更新)

状況によっては更新不可となることもあります。なお満70歳以降はあらたな借入はできません。返済のみの取引となります。

金利(実質年利・保証料を含む)

・1.50%~14.6%

借入限度額に応じて以下の範囲での契約となります。高限度額になるに従い、適用金利が低くなります。

借入限度額 金利(年利)
100万円以下 14.60%
100万円超200万円以下 11.80%
200万円超300万円以下 8.80%
300万円超400万円以下 6.80%
400万円超500万円以下 4.80%
500万円超600万円以下 4.50%
600万円超700万円以下 4.00%
700万円超800万円以下 3.50%
800万円超900万円以下 3.00%
900万円超1,000万円未満 2.50%
1,000万円 1.50%

担保・保証人

・不要

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が保証しますので、担保・保証人とも不要です。

手数料

・無料(ただし、横浜銀行ATM・コンビニ等ATM以外の提携金融機関ATMでのお借り入れには、所定のATM利用手数料が必要)

横浜銀行カードローンに関するQ&A

返済シュミレーションはできますか?

公式ホームページに「ご返済シュミレーションツール」が準備されています。必要項目を入力することで返済額・返済期間の試算が可能ですので、返済計画の立案の参考として活用しましょう。

借り換えとして利用できますか?

お使いみち(資金使途)として「事業資金以外にご利用になれます」と記載されています。もちろん借り換えやおまとめとしても利用できます。

審査結果が来ない場合はどうすればいいですか?

審査結果は「最短翌日」に指定先の電話(携帯・自宅・勤務先)に入るようになっています。数日経過しても連絡がない場合は、なんらかの不備(電話番号の間違いなど)が考えられますので、「横浜銀行カードローン受付センター(0120-458-014)」に問い合わせてみましょう。

残高確認はどこでできますか?

提携ATM先の他、カードローン口座を登録することで「〈はまぎん〉マイダイレクト(インターネットバンキング)」、「はまぎんアプリ」で確認できます。

解約したい場合はどうすればいいですが?

「横浜銀行カードローンプラザ(045-225-1981)」に連絡します。精算金額(利息含む)や手続きについて相談してみましょう。

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