

ホロスに入社して大きなアドバンテージとなったのは、研修生時代ではあまり取り扱うことができなかった資産形成ができる商品を販売できるようになったことです。保険はもちろん、資産運用の知識は人生において普遍的に必要とされます。専門知識を活かして、よりお客様の意向に沿った提案ができるようになりました。
また、トップセールスの存在にも度肝を抜かれました。毎年開催される全国カンファレンス(※)で発表される成績上位陣を見て「こんな凄い人がいる会社に自分もいるんだ!」とテンションが上がり、ホームページに掲載されている将来設計士インタビュー記事を読み漁ったり、関係者をSNSで探して外部からの評価を調べてしまいました。芸能人のファンの気持ちがわかりました(笑)。
そして、うちの会社が凄いのは、トップセールスが手の届かない雲の上の人ではなく、普通に連絡することができる身近な存在であることです。メールや電話をすると快く応じてくれ、知識やノウハウを共有する社内文化があります。
特に中四国エリアは同世代の入社が相次いだので情報交換が盛んです。自分だけでなく全体最適で可能性が広がっていくホロスプランニングは、成長を促す仕組みが揃っている凄い環境だと思うんです。オーケストラに管楽器や弦楽器、打楽器があるように、ホロスプランニング中四国エリアの仲間たちも、様々なタイプが一同に集まり共鳴し、ビンビンに刺激し合い、力強く素晴らしい音を奏でています!
(※)カンファレンス ホロスグループでは社員全員が一堂に介し、経営ビジョンや活動報告を共有する社内イベント「カンファレンス」を定期開催しています。2020年からは新型コロナウイルス対応のため、オンライン開催となりました。


2020年1月からホロス長崎オフィス長を任されました。ここ数年で保険業界は、営業一辺倒だった現場から品質管理・・・つまり、顧客満足を促進する活動やコンプライアンスがより注視される状況になってきました。そんな環境の変化に伴い私ができるのは、今までの経験に基づいて、長崎オフィスのパフォーマンスに貢献すること。仲間たちが働きやすく、そして意識アップができる場を作っていきたいのです。
もともと長崎オフィスメンバーは、「家族」のような団結力があります。そこで、個ではなくチームとして活動すべく、皆で記事を持ち寄ってニュースレターを作ったり、ホロスプランニング内でナンバーワンと自負できる最高に盛り上がる忘年会を開いたりしています。さらに、保険会社のサポーターもいわば戦友なので、彼らが長崎オフィス内で気兼ねなく作業や仕事ができる環境作りを行っています。そこで生まれるコミュニケーションによりいろいろな情報をキャッチできて、結果としてお客様に貢献できるからです。
私は保険営業、ファイナンシャルプランナー、オフィス長、研修講師、社会貢献活動といった経験を積んできたことで、自分自身が何者なのかがようやく見えてきた気がします。「将来何をやっていいのか分かんないな・・・」と思っていた頃の自分に、胸を張って今の自分を見せてあげたいです。そう言えるのも、人生に「余裕」を与えてくれたホロスプランニングのおかげだと思っています。


ホロスプランニングを知ったのは保険業法改正がきっかけです。業界の過去を振り返ると「あいまい」なルールが多かったけれど、これを前向きに受け止めて、お客様のために改善しようとする代理店を探していました。すると、堀井さん(※ホロスプランニング会長)が金融庁のワーキンググループ(※行法改正前の識者会議)に出席していたことを耳にして、そんな人が経営する代理店ってどんな会社だろうと気になっていたんです。
実は他代理店も転職先の候補にしていた中、引き寄せの法則でしょうか。昔から勉強会で親しくしていた大藏さん(※金沢オフィス長)に「ホロスに来ない?」と声掛けをいただいて。内心ニヤッとしたんですけれど、装いは冷静に…それでホロスの勉強会参加をきっかけに、経営陣と話をする機会を得ました。そこで知ったのがホロスの総合生活支援というコンセプト。これは、いわば会社全体でお客様の継続フォローを行う決意表明であると感じ、ホロス参画の決定打となりました。
入社して感じたのは、絶妙なバランスで成り立っているホロスの経営姿勢です。金融業界として監督官庁のもとで「仕方なく」ルールに従うのではなく、その中でいかに楽しく、自分らしく仕事ができる方法を考えている。私たちの仕事の魅力って、お客様の相談に乗るだけではなく様々な問題解決をお手伝いできることだと思うんです。
富山オフィスはもちろん、全国の将来設計士は自分の価値を活かす、プロフェッショナルな活動をしています。ホロスはこういった皆の「経験」を蓄積し、惜しみなく共有します。私自身も父の相続や家族の介護を経験しながら、保険実務の集大成として活動をしていますが、こういった情報共有によって仕事の幅が広がったことを実感しています。
HPH241118-004-01